2024-06-28 성 이레네오 주교 학자 순교자 기념일 ＜주님께서는 하고자 하시면 저를 깨끗하게 하실 수 있습니다.＞

[박현주agnes]

<주님께서는 하고자 하시면 저를 깨끗하게 하실 수 있습니다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사랑의 예수님 마음聖心

1 예수님께서 산에서 내려오시자 많은 군중이 그분을 따랐다.
2 그때에 어떤 나병 환자가 다가와
예수님께 엎드려 절하며 이렇게 말하였다.
“주님! 주님께서는 하고자 하시면 저를 깨끗하게 하실 수 있습니다.”
3 예수님께서 손을 내밀어 그에게 대시며 말씀하셨다.
“내가 하고자 하니 깨끗하게 되어라.”그러자 곧 그의 나병이 깨끗이 나았다.
4 예수님께서는 이렇게 말씀하셨다.
“아무에게도 말하지 않도록 조심하여라.
다만 사제에게 가서 네 몸을 보이고 모세가 명령한 예물을 바쳐,
그들에게 증거가 되게 하여라.”
마태오 8,1-4
성 이레네오 주교 학자 순교자 기념일

이레네오 성인은 130년 무렵 소아시아의 스미르나(오늘날 튀르키예의 이즈미르)에서 태어났다. 로마에서 공부한 그는 프랑스 리옹에서 사제품을 받고, 뒤에 그곳의 주교가 되어 특히 프랑스 영지주의 이단들의 오류를 거슬러 가톨릭 신앙을 옹호하는 일에 많은 힘을 쏟았다. 2세기 교회의 중요한 신학자 가운데 한 사람으로 활동한 성인은 영지주의 이단의 오류를 낱낱이 지적한 「이단 논박」이라는 유명한 저서를 남겼다. 성인은 200년 무렵 순교한 것으로 전해진다. 프란치스코 교황은 2022년 이레네오 성인을 일치의 학자(Doctor unitatis)라는 칭호와 함께 교회 학자로 선포하였다.
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어떤 나병 환자가 자신의 병을 낫게 해 달라고 예수님께 다가옵니다. 예수님께서 손을 내밀어 나병 환자에게 대시며 그의 병을 치유해 주십니다. 이처럼 손은 우리의 신체 가운데 가장 많은 역할을 하는 지체이면서, 우리의 마음을 잘 전달하는 소중한 지체이기도 합니다.

예수님께서는 세상의 가장 가난한 이들을 소중하게 생각하셨는데, 제2차 바티칸 공의회 이후에 교회도 “가난한 이들을 위한 우선적인 선택”이라는 명제 아래, 예수님의 뜻을 더 깊이 새기고 있습니다. 그러나 이러한 선택이 학문적이거나 상징적인 것에만 머물러서는 안 되고, 실제로 가난한 이들 곁에 다가가, 그들과 함께 머물러야 한다는 것을 오늘 예수님의 손이 잘 보여 주고 있습니다. 

나병 환자는 가난한 이들 가운데서도 가장 소외된 이들입니다. 그러나 가난한 이들을 구분하고 소외시키는 것은 바로 우리의 잣대입니다. 우리가 자신만을 생각하는 이기심으로, 잘못된 정보로, 그리고 누군가를 무시하는 마음으로 잣대를 만들어 구분하고, 이러한 구분이 단절과 소외를 만들어 냅니다. 

우리가 가난한 이들을 멀리서 바라보거나 텔레비전이나 잡지, 영화를 통해서 만나는 것으로는 부족합니다. 구분과 장벽을 깨고 그들에게 다가가 손을 내밀어야 합니다. 마치 우리가 어려움을 겪고 있을 때 예수님께서 우리에게 손을 내밀어 주시고, 우리를 만져 주시기를 바라는 것처럼 말입니다. (이정주 아우구스티노 신부)      
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「더 숙이세요.」

어느 책에서 읽은 주례사의 내용입니다. 

“신랑 신부는 잘 들으세요. 상견례 순서가 되는데 지금 하는 이 맞절은 부부가 살아생전에 하는 절로는 처음이자 마지막입니다. 그러니까 여기에는 두 사람이 평생 쏟아야 할 공경, 사랑, 아낌, 베풂, 더 나아가 상대방 부모님께 드리는 효심까지 다 담아야 합니다. 때문에 이 주례가 그만할 때까지 고개를 계속 숙이고 계시기 바랍니다. 자, 신랑신부 경례... 신랑은 고개를 더 숙여요. 신부도 마찬가집니다. 더, 더, 더, 아직 멀었습니다. 더 숙이세요.”

사랑은 고개를 숙이는 것입니다. 그런데 우리들은 뻣뻣하게 고개를 들고서는 입으로만 ‘사랑’을 말하고 있습니다. 그 과정 안에서 사랑은 공허한 메아리처럼만 울릴 뿐이고, 미움과 다툼이 커집니다. 진정한 사랑, 주님께서 우리에게 보여주셨던 배려하는 사랑을 실천해야 합니다. 그럴려면 고개를 숙일 수 있어야 합니다. 
 
＊＜마음으로 원하는 걸 생각하고 그것이 마음에 가득하게 할 수 있다면, 당신의 인생에 나타날 것이다(론다 번)＞


성 이레네오 주교 학자 순교자 기념일

“주님! 주님께서는 하고자 하시면 
저를 깨끗하게 하실 수 있습니다.”
 (마태오 8,1-4)

「主よ、御心ならば、
わたしを清くすることがおできになります」
(マタイ8・1-4)

“Lord, if you wish,
you can make me clean.” 
(MT 8:1-4)


聖イレネオ司教殉教者記念日

“주님! 주님께서는 하고자 하시면 
"ﾁｭﾆﾑ! ﾁｭﾆﾑｹｿﾇﾝ ﾊｺﾞｻﾞ ﾊｼﾐｮﾝ
저를 깨끗하게 하실 수 있습니다.”
ﾁｮﾙ ｹｸｯﾊｹﾞ ﾊｼﾙ ｽ ｲｯｽﾑﾆﾀﾞ｡"
 (마태오 8,1-4)

「主よ、御心ならば、
슈요 오코코로나라바
わたしを清くすることがおできになります」
와타시오 키요쿠 스루 코토가 오데키니 나리마스
(マタイ8・1-4)

“Lord, if you wish,
you can make me clean.” 
(MT 8:1-4)


Memorial of Saint Irenaeus, Bishop and Martyr
MT 8:1-4
When Jesus came down from the mountain, great crowds followed him.
And then a leper approached, did him homage, and said,
“Lord, if you wish, you can make me clean.”
He stretched out his hand, touched him, and said,
“I will do it.  Be made clean.”
His leprosy was cleansed immediately.
Then Jesus said to him, “See that you tell no one,
but go show yourself to the priest,
and offer the gift that Moses prescribed;
that will be proof for them.”


２０２４－０６－２８「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」

＋聖イレネオ司教殉教者記念日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖イレネオ司教殉教者記念日です。
み心の主・イエス・キリストとみ心の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖イレネオ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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聖イレネオは、130年頃、小アジアのスミルナ（今日のトルコのイズミル）で生まれました。ローマで学び、フランスのリヨンで司祭叙階を受け、その後そこの司教となり、特にフランスにおけるグノーシス主義の異端に対抗してカトリック信仰を擁護することに多くの力を注ぎました。2世紀の教会の重要な神学者の一人として活動し、グノーシス主義の異端の誤りを詳細に指摘した「異端論駁」という有名な著書を残しました。聖人は200年頃に殉教したと伝えられています。フランシスコ教皇は2022年にイレネオ聖人を一致の学者（Doctor unitatis）という称号とともに教会博士に宣言しました。（今日の典礼から）
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マタイによる福音
<「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」
>
そのとき、8・1イエスが山を下りられると、大勢の群衆が従った。2すると、一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。3イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。4イエスはその人に言われた。「だれにも話さないように気をつけなさい。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさい。」(マタイ8・1-4)
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イ・ジョンジュ アウグスティノ神父の「今日の黙想」です。

ある重い皮膚病を患っている人が、自分の病を癒してくれるようイエス様に近づきます。イエス様が手を差し伸べ、その人に触れ、その病を癒してくださいます。このようにお手は私たちの体の中で最も多くの役割を果たし、私たちの思いをよく伝える大切な部分なのです。

イエス様はこの世で最も貧しい人々を大切に考えておられましたが、第2バチカン公会議以降、教会も「貧しい人々のための優先的選択」という命題の下で、イエス様の意図をより深く刻んでいます。しかし、このような選択が学問的や象徴的なものにとどまってはならず、実際に貧しい人々に近づき、彼らと共にいることが大切であることを、今日のイエス様の御手がよく示しています。

重い皮膚病を患っている人々は、貧しい人々の中でも最も疎外された人々です。しかし、貧しい人々を分け隔てし、疎外するのは私たちの尺度です。私たちが自分だけを考える利己心や、誤った情報、そして誰かを無視する心から尺度を作り、こうした分断と疎外が生まれるのです。

私たちが貧しい人々を遠くから見たり、テレビや雑誌、映画を通して触れるだけでは不十分です。分断と壁を打ち破り、彼らに近づき手を差し伸べるべきです。まるで私たちが困難に直面しているとき、イエス様が私たちに御手を差し伸べ、触れてくださることを望むように。
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イエス様の御手の代わりにわたしたちが隣人のために主の道具になって必要としているところの手となり足となることができますように聖霊、きてください。