本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
旧約と新約の成就
本文:ヨハ19:30、啓21:6
神様がアブラハムと約束されたことは(創15、16、17章)、約束通りモーセ(とヨシュア)の時、全て成し遂げられた。また、神様が旧約の預言者たちと約束されたことは、イエス様を通して全て成し遂げられた。イエス様が弟子たちを通して約束されたことは(マタ24章、啓1-22章)、再臨の時である今日、全て成し遂げられている。聖徒たちの信仰は、約束された方が約束されたことを成し遂げられる時、見て、信じることである(ヨハ14:29参考)。神様は、約束されたことを成し遂げられるのであり、聖徒は、約束されたことが成し遂げられる時、見て信じるのである。これは約束をされた方と、約束を信じる人との契約である。
神様が、モーセの時成し遂げられたことは、アブラハムと約束されたことで、約束が成し遂げられる時、アブラハムの子孫たちは最初は信じたが、目的地であるカナンを目前にして信じられずに背教したことによって、結局彼らは荒野でさ迷いみな死んだ(民32:11-13)。だが、神様は約束を守るため、二十歳以下の子孫たちを(Ⅰ歴27:23参考)ヨシュアを通してカナンの地に導かれた。
この後、イスラエルの王ソロモンが異邦の神を拝んで、異邦の神に仕えたことで、神様との契約(出19:5-6)がアダムの時のように破られた(ホセ6:7)。その結果、イスラエルは滅亡されて呪われた。この事件の後、神様はモーセの時の律法ではなく、新しい事を約束された。すなわち、旧約の預言者たちとの約束であった。
この約束は、将来成し遂げられる預言であった。この預言は、誰もその意味をわかる人がいなく、その預言が記録された旧約聖書は、まるで封じられた本のようであり、牧者たちが教えることは、人の戒めに過ぎなかった(イザ29:9-13参考)。これを約束された神様は、エゼキエル3章のように、この本(巻き物)を開いて、人の子イエス様に与えて食べさせて、反逆した民族イスラエルに遣わして、証しするようにされた(マタ15章)。これがイエス様の初臨の時の働きであった。
初臨の時、旧約を成し遂げられたイエス様は、再び来られる時、成し遂げられることを新しい契約(新約)として約束(預言)された。すなわち、マタイの福音書24章と啓示録全章の約束である。この約束は、天上天下にわかる人がいなく、新約のこの本も、まるで封じられた本のようであった。約2000年が過ぎた今日、約束の時になって、勝利されたイエス様が、この本の七つの封印を解かれて(ヨハ16:33、啓5:5)、開いて成し遂げられた。そして、その開かれた本を約束の牧者に与えて、諸教会に遣わして、証しするようにさせた(啓10章、啓22:16)。
だが、この諸教会は、初臨の時の反逆したイスラエルのように反逆して、また、聞こうともしない。初臨当時、神様が本を食べさせて遣わされたイエス様を指して、イスラエルの牧者たちが「異端、似非、悪魔」と言ったように、今日、既成教団の牧者たちも、約束の牧者を「異端、似非」と煽り立てて、その証しする言葉を聞こうとしない。
御言葉の審判を受けるサタンの群れ、偽りの牧者たちの悪霊たちが全世界の悪魔たちを韓国に呼び集めて来たので(啓16章)、成し遂げられる時の韓国がどんな状態であるか、推測できるだろう。偽りの神と偽りの牧者を審判する鉢、すなわち、勝利した者たちは、獣と、その像と、その名を示す数字とに勝利して出て来た者たちで(啓15:2)、主が共におられる啓示録19章の白い馬の部隊に所属する。この戦いは、神様と悪魔との大戦である(これは啓示録をわかる者だけが、理解できるだろう)。
神様は、時代ごとに契約をされた。イエス様を通してなされた新しい契約は、啓示録(新約の総合)である。だが、今日まで啓示録のまことの意味をわかる者は一人もいなかった。これは、成し遂げられる時、初めてわかるようになっていた。この時には、記録されたように、大きな事件がある。一つは選民の背教の事件であり、一つは滅亡者たちの滅亡の事件であり、もう一つは、この事件の後に現れる救いの事件である。この三つの実体が現れて、本に記録された通り、各自が自分の役割を成し遂げる。この三つの存在が現れて、互いに争う。そして最後の勝者が来たる世を占有する。「この事件の後の救い主」は、新約聖書に約束した牧者である。
啓示録で、事件の1次戦は、伝統教団(背教した選民)とサタンの所属の異邦の滅亡者たちとの教理、教権の戦争で、サタンの所属の滅亡者が勝利し(啓13章)、2次戦は、サタン所属の偽りの牧者(滅亡者)と約束の牧者(救い主)との戦争で、約束の牧者が勝利した(啓12章)。互いに戦う武器は、証しする言葉であり、約束の牧者は、イエス様の血と証しする言葉で勝利した。この時から、神様の国と力と救いがあるようになったのである(啓12:10-11)。
時は、1984年3月14日、この事件(約束の牧者の勝利)の後、東西南北、四方から選ばれた者たちを収穫してシオンの山に連れて来て、印を押して、12支派144000人の祭司長(啓1:5-6、5:9-10)たちと白い群れ(啓7:14)を創設している(啓7、14章)。そして、神様のように、イエス様のように、平和の働きをして、全地球村に「地球村戦争終息平和宣言文」を宣布して、平和運動を行った。そして、啓示録15章のように、万国が来て、平和の万国会議(WARP平和サミット)を開いて、この会議で戦争終息世界平和のための国際法制定と宗教大統合を約束し、これを実践している。これは新約(聖書)の新しい契約が成就されることである。地上の万民が、これを信じて、天民になることを願っている。
出典 : http://cafe.daum.net/scjschool
첫댓글 神様の約束と成就を見て信じましょう