日本人は日本の国民性を否定しなければなりません。日本のすべて、日本の歴史をすべてを否定して、この零点の門を通過することができるのは、純粋な愛、真の愛を中心にした絶対愛だけです。雑多な日本の文化的残りのものは通過できません! 分かりましたか?
真の愛は自分を犠牲にします。「死にたがるものは生き、生きたがるものは死ぬ」という話です。自分の個性を完全否定することによって個性完成する道を目指すのです。日本人の習慣性や伝統的氏族観念などを持つ者は、本来の神の真の愛を中心としてつながる道に何のかかわりもありません。それらは、百八十度ではないので、皆、脱線してしまうのです。こうなった場合には、力が入った場合にはとんでもないことになります。別個の世界になりますから、霊界には行けません。霊界の世界にはないのです。ですから、陰の所、地獄に落ちるのです。
たった一つ、真の愛の道にのみ育った場合には、良心の中核は肉心と共鳴体になります。自動的に良心が完全にプラス、体は縦的に完全マイナスの共鳴圏がなされるのです。すると、天宙が明瞭になります。神様は自動的に分かります。教育は不要です。分かりましたか?
エバがお嫁に行くのは何のためですか? 旦那さんの愛とともに、その一家を相続するのです。一家を繁殖するために行くのです。日本の一家ではありません。種は旦那さんからもらうのです。いくら種があっても、畑がなかったら大変です。
日本の女はやさしいです。韓国の女は強いです。(笑い)。会ってみると、強いでしょう? 主管性が強いです。本当は、女は柔らかいものです。男は骨です。骨肉はともに合併して理想体となります。
ダイヤモンドを削るものは、ダイヤモンドよりも硬いものですか、もっともろいものですか?(「硬いものです」)。そうではありません。ダイヤモンドを削るには、真鍮、銅で削ります。発電所へ行けば、ゼネレーターの大きなローターを中心として、シャフトを中心にそれを支えている軸があります。それはバベットです。つまり、鉛です。歯と舌はどちらが柔らかいですか? よく調和が取れています。恐ろしいところに……。それが理想郷です。
男は女が絶対必要です。女は男が絶対必要です。分かりましたか? ですから、その器官の堕落行為圏をなそうとするのがサタンであり、それを完全に消して本然の絶対圏、真の愛の理想圏の基盤を戻そうとするのが神の観点です。修養も必要ありません。美男子と美人が裸になって、ともに語り合いながら、兄さん、姉さんみたいに、子供みたいになればいいというのです。
そういうふうになっていますか? 男たちはなっていますか? 男のシンボルマーク、この棒は、女を見た場合に起きたら大変です。それを修養しなければいけません。先生はそのために非常に闘いました。百人の美人が裸になった中に、男がいた場合、すすり合って転げ寝た場合に、それが起きるか、起きませんか? その修養です。
生来の機会を整理しなければなりません。ですから、皆、女を誘い、男を誘うようになっています。真の顔と美人の顔と真の心を込めたら、動くようになります。それが堕落世界の現実ですから、注意しなければなりません。
今度の祝福を受ける者、手を挙げてみなさい。祝福を受けますか? 自分の旦那さん一筋だと考えて今までやってきましたか? ここに座っていますか?
雑多な方向で、しかたなくここから回って来て、また回ってそこまで行ったり来たりして、まだ定着できない者がたくさんいるでしょう。それは、妾の心情です。堕落した女と同じ、エバと同じです。原理をまだ乗り超えていません。
一心不乱、定着安定基準から、天宙は垂直から始まります。本然の心をかける垂直軸の基盤がないのです。辛抱させる軸がありません。これは真の愛です。軸もプラス、マイナスです。男女が完全に一つになってプラス、マイナスとなり真ん中の軸を生むのです。このように近ければ、穴をさっと開けて取ることができないのです。
これはいつでも百八十度です。四十五度行ったり来たりしません。男女は注意すべきです。旦那さんも注意しなければなりません。修養が足りません。愛という誘う器官が残っている者は、その器官が動き出した場合には統一教会の作動を止めていきます。真の愛の焦点を基盤に定着した経験を持っていない者は、いつでも危ないです。そう思いませんか? (「思います」)。あなたもそうでしょう。太っていても細くても、美人もブスも、皆そうでしょう。(笑い)
救援摂理は復帰摂理です。復帰摂理は再創造摂理です。再創造摂理は再創造します。再創造というのは一体何でしょうか? 神様は創造するとき、まず環境をつくりました。環境圏には必ずプラス、マイナスがあります。これが創造圏です。再創造ですから、必ず君たちは完全なるプラス、完全なるマイナスにならなければなりません。そうなっていません! 環境はありますが、創造体制が完成されていません!
神様は世界をつくるときに環境をつくりました。環境には主体と客体なる存在という永続する要素があります。それらを材料として、中心にさせるようになっています。必ず環境圏にはプラス、マイナス、主体、客体があります。
これは一つの中心です。心と体が一つに平行になることによって、心に神様が臨在するのです。男女は、ともに完成するために結婚します。男は右弦です。プラス、一方だけです。女は左弦です。マイナスです。左弦と右弦は一つにならなければ、中心点がありません。これは理想郷です。
これは焦点です。右弦はどこで止まるか問題です。この三方の焦点は皆、同じです。どこでも同じです。線はいくら引いても同じです。この焦点はすべての焦点です。直線の焦点は無限です。無限だったらなくなっていきます。焦点は集中しています。
それでは、垂直の焦点はどこですか? ここです。これを反対につけても、左弦の焦点は違いません。それは絶対的に同じ点です。この延長線すべてが平等になります。すべてが平等です。過去も平等になります。
ですから理想郷なのです。平等中核基準を決定し、焦点を合わせるのです。右弦、左弦の焦点は中心点です。直線から言えば中間は重要です。この重要な直線からして、無限の拡大ができるのです。ここは無限に拡大、比較的拡大するのです。これによって比例的拡大をします。個人拡大も同じペース、家庭拡大も同じペース、氏族拡大も同じ間隔です。これに責任を持った場合には、平面、上下関係、愛の関係は球体になるのです。その上下左右弦がこの焦点によってすべてが平等になります。右弦のものがこっちに引っ越しても合うし、前のものがこちらの方に引っ越しても合います。ここに引っ越しても合うようになっています。全部合うようになっています。
その点の通ずるところは一点しかありません。分かりましたか? 神様はその一点に行きます。それがすべての力です。球体の表面全体の通ずるところは零点です。この零点を中心として、ここから全部、一、二、三、四、五と延長するのです。
なぜこの零点を終結する内容になるのでしょうか? 相対圏、対象的な左弦、右弦を新生するものは、なぜ中核を起点としているのでしょうか? 中核が真の愛だからです。それゆえ、中心点には神様がいるのです。心の中心です。ここの中心点はへそにつながる所です。へその延長、拡大です。線につながっています。女も男もそうです。ものの五感も男の五感、女の五感も違います。どこで交わるかというと、ここです。零点に固定します。
その位置に返るには、自分の存在意識をもったらいけません。祭物になるには、存在意識をもったらだめです。所属意識や、自分は自分という存在意識をなくさなければなりません。自分は日本人であるといった所属意識をもったら、祭物になりません。零点に返りません。完全のところから通過します。創造は無から始めたでしょう? 環境、すべてのプラス、マイナスは、零点から発動し始めます。零点を新しく通過した後に、自分の再意識、再存在圏を見いださなければ、復帰はできません。日本人と韓国人は皆、怨讐です。怨讐地を中心として、これを否定するのです。百八十度転換するのです。分かりましたか?
怨讐といちばん嫌がる結婚をして、理想的な相対者よりもっと愛さなければ、霊界に通ずる道はありません。そのようになってきました。
君たち、韓国に来て良かったですか、悪かったですか? (「良かったです」)。会った男がりっぱですか、だめですか? (「りっぱです」)。だめだけど、りっぱに言うのです。(笑い)。それを「だめだ」と言ったらだめです! 百八十度反対です!
統一教会はともに回るようになっています。いくら「日本人の女がりっぱだ、偉い」と言って誇った者でも、韓国の男と結婚して子供を生んだ場合には、「うちの旦那さんはナンバーワン!」と言って男について行きます。そして「日本人の中にはこういう男を見いだすことができない」と、自信を持つようになるのです。
日本に帰りたい者がいたら手を挙げなさい。帰してあげます。(笑い)。出て来なさい。いませんか? (「はい」)。出て来なさい。良心的に考えて苦悶しないで出て来なさい、解放してあげます。(笑い)。追放して、日本に帰すときには真っ暗になります。真っ暗な日本と明るい韓国とどちらがいいですか? 明るいけどちょっと貧しいほうと、真っ暗なのに贅沢な方向とどっちですか? (「明るい所です」)。明るいが貧しい故郷をもって、暗い所の国より素晴らしいのです。
ですから、利口な統一教会の女さんは、韓国に来て苦労していますが、文句は言えません。文句を言われるのではなくて、言いません。(笑い)。言われたら相対的になります。自分に対して文句を言われません。言いません。どっちですか? 言われません? 言いません? (「言いません」)。本当ですか? (「はい」)
本当だという者、手を挙げてみなさい。はい。ありがとう。「ありがとう」というのは、日本の女の立場です。蟻が十匹だから腰が細くなるまで……。女が行けば天国の王女、王の貴婦人になります。本当です。戦前は、日本の女たちは働く虫と言います。働く虫が蟻です。よく働きます。
今朝、何時に新聞配達してきましたか? きのうは四時ですか? それを「早くしよう!」と、一時間早めて、三時にやってきたのでしょう。気持ちいいですか、悪いですか?
先生の命令を受けて苦労した場合には、韓国人が後孫になります。手をつけないで、戦争もしないで占領することができます。悪辣な日本の帝政時代のように、拳銃で脅迫して占領しようとしても、そうはいきません。自動屈伏させる道はこれ以外にはありません。おごり高ぶり、拷問で屈伏させようとするサタンは、その場に住むことはできません。自動的に逃げていきます。
そのサタンに勝利する方法として第一級の道です。利口な文先生は、利口になるべき女につくろうとしてそのような道を行かせようとしているのが、悪いことですか、いいことですか? どっちですか? (「いいことです」)。分かることは分かるんですね。
もっと苦労させるべきや? これ以上させないべきや? (笑い)。もっと苦労させた場合には、今から世界的神の摂理圏の女の世界の伝統の第一材料になるべきです。第一材料になるべきですか、第十、第百番目の材料になるべきですか? (「第一です」)。よく知る者となっていますね。第一材料となりたい者、手を挙げてみなさい。そうすると、新聞配達は気持ちのいい働きですか、気持ちの悪い働きですか? (「いい働きです」)
夜寝てるとき、一人で渋い顔をして「なぜ三十歳にもなって、日本人ではなく韓国人のところに嫁に来たのか。みっともない旦那さん、姿も男らしくない。統一教会の勇士たる女始祖が何だ。フー、フー。西に来て、太陽がわたしを知っていて明るく光るから、日本に帰ろうか」と、いろいろなうっぷんがあるはずですね。
これは、ソウルの町は皆、記憶しています。町の石、町の角は皆、ここを通りかかるすべての日本の女の子が配達しながら、ぶつぶつ言うのを聞いています。きのうはあんなに気持ちが悪かったのに、今日はどうして気持ちがすっきりしていますか? ちょっと変わっている先生の話を聞いて、決意して、そうならざるをえないという道です。(笑い)。きのうときょう、変わってきます。分かりましたか?
君たちの日本での三年間の心情と比べて帰ってみなさい。心情線をずっとつないでみなさい。女たる者は、先生が望んで余る女たるべき者ですか? 望まれないような女たるべき者ですか? 自分自身がよく分かっていないのではありません。自分は何をやるべきか、よく知っています。知っていながら、自分を弁明するのです。サタンの道を行く者は、裁きの相対者になる以外ありません。
それを知った場合、良心に沈黙を守りながら、服従して涙ぐもうとするのです。赦しを願うような道を上がったり下がったりしながら、もっと悔い改めないと、もっと高い所に上がっていけません。それを嫌がるなら、できません。
三年間で学んだものがたくさんあったでしょう。流した涙の肥料は、間違いなく下がっていくための涙ですか、悔い改めの上がっていくための涙ですか? 悔い改めて、きのうよりはきょうと、一心でも上がろうとするのです。苦労の真っただ中にさまよう姿を抱えながら、一人でこれを解決していかなければなりません。自分の再創造復帰は孤独な道です。だれも救ってくれません。いろいろな迫害の道でも、霊界に行って永遠の生涯を地獄で暮らすようになっても通じません。それは大変なことです。霊界を知って、この地上生活圏内に完全投入するのです! 十年間お父様の家庭の便所掃除をしながら、幸福だという結論をつくった場合、堂々と完成の道を歩み、日本はエバ国家としてパスするでしょう。これは復帰の再創造決定圏です。再創造の再完成圏を満たす決定基準であるということを覚えておかなければなりません。分かりましたか?
どうですか、まだ下がるべきですか、上がるべきですか? (「上がるべきです」)。下がるべきですか? もっと迫害の道を行くべきですか? それを逃れていくべき道ですか。どっちですか? (「迫害の道を行くべきです」)
日本人によって、韓国人が牢屋に囚われ、血を流しながらも愛国を唱えた以上に行かなければなりません。韓国に来たことを、日本人としては文句を言ってはいけません! かわいそうなことは、先生は知っています。
かわいそうな世界をずっと尋ねていきました。寄り添ってきました。その最中に、神様が先生を褒めたたえたことは一回もありません。褒めたら定着します。休んでしまいます。休んだら、立つことができません。ですから、無慈悲にけ飛ばし、「このやろう、まだ行かなきゃならない。君が死んでも行かなきゃならない」と、今まで鞭打ちながらここまで生きてきたのです。
結局は、勝利の頂点を目指し、神がそれを立たせた場合、だれも完成しないで、そのご褒美を一人でもそれを不満に思うも賛成するもないのです。解放点に、完全解放圏の絶対的勝利の権限を授けて相続するための神の愛であったということを知った場合に、すべてが、過去は悩みでなく感謝とすべきであったということを悟るのです。
そのさなか、涙ぐんだ恥ずかしいこと、故郷をしのび、古い古い昔の恋人を思い、過去の歴史を思いつつ、青年時代にサタン世界が誇った内容を再び回想することは絶対にありえません。その自信を新しく発見し、神の方向に自分を向かわせるのです。神の国再建の働きを、神とともに完成したアダムとエバに代わり、神の愛の再創造の愛の相対者として立ち、生きがいの実績を残すことによって永遠の世界の自分の財産が生まれてくるのです。
お嫁に行くとき、裸で行きますか? 何をつくって行きますか? 女も所有をつくって行かなければだめです。父母が一家そろって自分の家庭を頼りにし、その後の行く者の所有権を拡大したいのが、お嫁に行かせた一家の目的です。
その点、天国にお嫁に行かせる統一家庭と同じです。りっぱな永遠的氏族主人としての所有権で管轄しえて、その圏内に恥ずかしくない堂々たる基盤を持たせたいというのが、一族の思いです。自分一身も共々に願った目標です。それは間違いありません。
先生は、君たち日本人にもっと苦労させて、統一教会の祝福を高めてやろうという思いはありません。いつ来ても同じです。エバ国家としての使命を果たすには、韓国において、新しいエバ国の伝統を女世界につなげなければなりません。そうしなければ、日本のエバ圏と韓国のエバにはつなぐ道がないのです。
それを今度なしえたのは、四月十日のお母様の女性解放宣布大会でした。日本人を通して、韓国の女と母を中心としてカイン、アベルです。韓国と日本、どちらがカインですか? 日本です。長子権復帰した立場から言っても、韓国は兄さんです。復帰過程においてはアベル圏と同じです。
日本人は絶対苦労した場合には、韓国の女性に服従しなければなりません。それはサタン世界の場合でも解放圏になった場合でも同じです。統一教会に模範にならなければなりませんし、帰ってくる女たちに、模範となれるような伝統を受けていないとしたら、末世紀にエバ国家としての使命はつなぎません。ですから、女のカイン、アベルの世界が一つになることによって、お母様が女の中心として立つのです。
それは、昨年、韓国の相対圏を中心として、日本でアジア平和女性連合大会が開かれ、一万五千人の相対圏が一つになることで、お母様が立たれました。それを中心として、アジア平和女性連合を中心として、世界平和連合大会、ソウル大会宣言をすることによって、先生の世界基準に相対的な立場に立って先生が解放圏に立ったと同じように、初めて韓国と日本の女がプラス、マイナス一つになった基盤の上にお母様と一つになった基準を立てて、平面的なそういう宣言大会をしたのです。それによって、今から女を中心として蕩減の世界は消えていくのです。分かりましたか?
今まで、旦那さん、再臨の主を迎えて安着するまでの蕩減の七五パーセントは女がしてきました。全部女です。宗教人口の七五パーセントが女です。どの宗教も同じです。それは、真の旦那さんを求めているからです。
世界万民は男と女です。復帰時代になった場合には、女は先生のほうに、女のところに男一人上がってきました。
真のお父さんは、女の世界と向こうの男の世界を二人代表した世界において、真の男と一人の別個な男が生まれるということです。それがいわゆる完成したアダム圏です。
世界のすべての女は堕落していますから、アダムを迎えることによって、完成復帰の新しい時代に向けて蕩減の歴史を歩んできました。しかし、いくら歩んだとしても、旦那さんがいなければ創造圏を迎えることはできません。
そこで、天はアダム完成した先生のような者を送って、世界のエバ国家基礎点を中心として一体化させるような立場を中心として、女宗教が一つになるという世界統一をなしました。そこから、共産党も何もかも先生によって皆、追い出されます。
ですから、全世界の女は先生のほうに偏ってきます。代表的な「解放」とするには、お母様が解放することによってなされます。それは、韓国の女と日本の女、つまりアベルとカイン、主体と客体が一つになることによって、真のお母様が中心的な母の立場、垂直な母の立場に立ち、垂直の立場の完成愛をアダムを中心としてつなぐようになっています。
ですから女として全部の層を引き継ぐのは母が先生の後ろについて来てなしますが、全体の蕩減の道はアダムが復帰しなければならないのです。
主管権を復帰するには、アダムを先頭にして、女であるお母様は先生に絶対服従して、影のようについて来るのです。それが逆になったら大変です。やられます。
先生は、個人的迫害、家庭、氏族、民族、国家、世界的な迫害の道の先頭にあって生き残り、すべてを相続しています。その心情が個人的迫害位置か、家庭的迫害位置か分かりますか? その基盤はどうでしょう。氏族的家庭心情圏において、エバ位置化、民族的位置化、国家的位置、世界的位置化しましたが、それを分けてやってもサタン側の反対圏が追われていくのです。
女性解放が宣布されることによって、そのような平等な立場に立った女の時代が来るのです。そうなると、世界のすべての女は先生の後につくようになります。お母様の後について来なければ神に帰る道はないのです。分かりましたか? (「はい」)。分かりましたか? (「はい」)。分かりましたか? (「はい」)
それでは、日本を代表して交差結婚してやってきた者の道は何ですか? 韓国の男は天的天使長ですから、交差結婚で日本からきた者は、天的天使長の前に復帰したエバの立場です。復帰したエバの立場は、世界的子女のために、お母様の後ろについて行くのです。そしてサタンの蕩減条件が残っているもののすべてが、日本の女によって打ち切られなければならないのです。はっきりした原理観的結論です。
君たちは、韓国の女が泣き叫ぶのを見たら「ああ、私が救ってやらなければならない」と責任を持ち、放蕩息子を抱えた家庭の内容を見たら「私の責任だ」という主体的責任を持って、蕩減して祭物過程を通過しない限り、韓国の女と一つになれません。
君たちは復帰したエバですから、復帰されないエバ、カインのために犠牲の道、再復帰圏を通過しなければなりません。お母様は縦的路程を通過します。それをやっても、縦的勝利圏を横的に拡大するためには、韓国の女と日本の女から見た場合には、韓国の女の伝統、お母さんの伝統を日本の女は受け継ぎ、影響を合わせて、統一化された完全な主体、客体圏をつくらなければなりません。そうでなければ、エバ国家として日本と韓国の交差結婚した家庭の使命が果たされません。
君の旦那さんは、堕落しなかった天使長です。君たちは、行動するとき、それ以上干渉してはいけません。
分かりましたか? 家庭です。統一教会のカイン、アベル、エバと統一教会、韓国の祝福家庭と日本の祝福家庭が一つになることによって、その相対圏が必要となります。もっと大きいプラスとマイナスが生まれます。それはお母様を中心として一つになるのです。
このようにして一つになった私たちは、大きなプラスです。そして、統一各界の相対的祝福家庭ではなく、勝共連合がその奥さんと一般の国民の奥さんがプラス、マイナスとなり、サタン圏をつなぐのです。これを消化して一体化することによって、統一教会以上の国家、アダム、エバ国家の権限が、原理原則の鉄則において決定されるようになっています。善悪の位置に立っているすべてを明らかにし、その目的を完成するのです。すべてを犠牲にし、生畜の祭物をささげるような立場において、この目的完遂のために前進すべきなのが、今日集まって決意する群衆です。分かりましたか?
そのとおりにやるという者は手を挙げて誓いましょう。(「アーメン」)。そうすることによって南の解放に通ずることで、北韓は自動的に解放されるのです。(拍手)
南北の分裂は日本にやられたのです。サタンのエバという悪魔の娼婦で南北を分裂させました。こうして、悪魔的な親を中心として真の親の道をけ落とそうとしたサタンの計画は、ここにすべて解消されて、神の一方的な理想圏の権限が可能になるようになります。これは原理観です。日本の女たち! 一家関係をもった韓国の祝福家庭全部が一つになってなすべきだと、はっきり知らなければなりません。分かりました? (「はい」)
これは一体化させる対応圏です。お母様と一つになった場合には、その対応圏として、統一教会と相対圏にある事業団体などの奥さんたちは今からカインの家に入って、そこで寄宿しなければなりません。統一教会関係の団体をつながなければなりません。そうすることで、これが一つになってサタン世界の域を完全に新しい伝統にするのです。これが対応圏です。
(板書され)これです。家庭をつくります。統一教会の日本の祝福家庭、韓国の祝福家庭が一つになります。これをプラスにして、もっと大きい外的な関係にある統一教会の勝共連合の女や国民連合の女たちが対応圏になります。教会団体の女たちは今まで皆、無関係でしたが、家庭を中心として、国家的サタン圏を消化する基台を通して、活動舞台として活用するのです。恐怖心の時代ではありません。歓迎する時になりました。ですから、天国建設は時間の問題です。対応圏を通して発展します。
対応圏が一つになった場合には、エバ国家、アダム国家が大きなプラスとして、アジア圏を中心として消化していくのです。共同でやったら一発です。そしてアジアです。一つの西洋文明は自動的に統一圏になります。四十日以内に世界を教育して余ることができます。
そういう知恵で、内外共の準備を完璧にしています。もう時間がないことを覚悟して、青春の貴い期間を真のみ旨の祭物壇に全体を動員し、明らかな勝利の旗を万国に掲げるのを願うのが先生の話の結論です。
世界のカイン的エバ家庭を中心として、南北統一圏の消化基点として活用し、今やっています。日本の女が韓国の祝福家庭と一つになって、相対的な統一教会の勝共連合や国民運動、アカデミーなど、男性がやってきた過程を女が連結して、いろいろな活用基盤として使います。
なぜなら、日本から来ても統一教会の基盤は何もありません。それで南北統一をしようというのです。それは韓国国家、韓国国民として絶対的にやらなければならないことであり、それを否定する者は一人もありません。日本人と韓国人が一つになってそれをやろうとすれば、韓国で感服して……。
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