JET프로그램の勉強を始める前に!
① JETの基本情報はここで → http://jetprogramme.org/ja/
② JETの試験情報はここで → http://cafe.daum.net/jetprogramme
③ JETの募集要項はここで → http://www.kr.emb-japan.go.jp/
*受験資格は4年生の大学卒業(もしくは卒業見込み)の人でJLPTN1合格者
です。年齢制限はありません。
JET試験とは?
① 一次筆記試験は毎年11月の第2日曜日にあります。
日本事情と韓国語・韓国事情の試験です。
*問題は公開されていて、日本大使館に行けばコピーできます。
日本事情は日本語で問題が書かれていて、一部日本語を記述することろがあります。(地名、人名、四字熟語などの単語が主)
韓国語・韓国事情は問題が韓国語で書かれています。
② 二次面接試験は年によって違いますが、2017年度の試験は12月の後半でした。
それ以前は主に1月にありました。
20分弱の日本語での面接です。(面接官三人に対して受験生一人)
JET対策クラスとは?
① 日本事情クラス
毎年3月頃にスタートし、11月の筆記試験直前まで行います。
・授業は筆記試験に出た傾向に対して全般的に講義形式で行います。
・毎回、前週の内容の小テストを行い、地名などを書いてもらい、それを先生に提出してもらいます。先生がチェックして、次の週に返します。
・毎週、簡単な宿題を出します。これも先生に提出してもらい、チェックして返します。
*欠席した場合などDAUMのカフェにその週のプリントと進度の内容を載せます。そちらからダウンロードすることもできます。
また復習用の動画を5月からカフェに載せてきます。
・カフェのアドレス → http://cafe.daum.net/jetpro
② 二次面接対策クラス
一次筆記試験終了後に開設します。
二次面接は皆さんが提出した自己紹介書(A4で2枚、日本語で)を中心におこなわれます。
面接対策クラスでは、まず、自己紹介書が正しい日本語で書かれているかメールのやり取りでチェックします。
それから、先生との1対1の実践面接練習を通して、面接の状況に慣れてもらいます。
JETプログラムとは何ですか?
JETプログラムとは何ですか?
JETプログラムとは、日本政府主催の大規模な国際交流事業です。JETプログラムは日本と諸外国の人々の相互理解を深めるため、外国語教育を推進し、日本の地域国際化を推進することを目的としています。
なぜ交流プログラムと呼ばれているのですか?
JETプログラムは、様々な観点から、交流プログラムであるといえます。まず、JET参加者が日本の地域コミュニティーへ母国の文化を伝えることによって、日本の人々が他国の人々との触れ合いを持つことが可能になります。また、JET参加者は、日本語、日本人、日本の習慣などの多くのことを学ぶ機会があり、それを母国で伝えることが期待されます。
JETプログラムは留学のようなものですか?
いいえ、JETプログラムは留学ではありません。JETプログラムでは、任用団体と任用関係を結び、職務を遂行することになります。
JETプログラムと他の日本の語学学校とは、どのように異なりますか?
語学学校とJETプログラムでは大きく異なります。まず、JETプログラムは、総務省、外務省、文部科学省の3省の主催で行われており、JET参加者は日本各地の地方公共団体に配置されます。政府主催のJETプログラムは、外国語教育でのビジネスを目的とした外国語学校ではありません。JETプログラムの目的は、日本の若者と外国の青年とが触れ合う機会を提供し、外国語と異文化への関心を高めることです。
JET参加者は、何を期待されていますか?
JETプログラムに参加するということは、仕事をするということであると同時に、それ以上のものが求められます。JET参加者は、文化交流を促進する文化大使として平日の勤務時間以外の役割もあります。常に自分の行動を意識し、日本の様式に適応する努力が求められます。放課後の課外活動やスポーツクラブの手伝い、ボランティア、地域イベントに参加する等、地域で積極的な役割を果すことが期待されています。
JETプログラムは、毎年いつ頃開始しますか?
毎年、春と夏に受入れを行っています。参加国によって異なりますが、韓国からの参加者は、春(4月上旬)に来日します。
JETプログラムでは、最長5年間日本に滞在できると聞きました。誰でも5年滞在できますか?
JETプログラムは、あくまでも1年の任用期間です。最終選考に合格し、JET参加者として来日しても、2年目以降の参加が必ずしもできるとは限りません。ただし、参加者と任用団体が合意した場合には、最高4回までの再任用が可能であり、5年間の滞在が認められます。
*JETの国際交流員の仕事は、通訳、翻訳、韓国語を教えること、韓国文化教室を開くことなど多岐にわたっています。すべての分野で専門家でなければJETに選ばれないというわけではありません。まず、国際交流という仕事に対する情熱があることが大切です。それから、面接では日本の人の中で仕事をしていくので、日本人とうまくやっていけるかというところも見られます。あとは、皆さんの社会経験や国際交流、韓国文化に関する知識、経験などの中で自分が得意とするところをアピールしていきましょう!だれにでもチャンスがあります。しっかり準備してチャレンジしてください!