2024-09-07연중 제22주간 토요일＜당신들은 어째서 안식일에 해서는 안 되는 일을 하오?＞

[박현주agnes]

<당신들은 어째서 안식일에 해서는 안 되는 일을 하오?>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 진짜 안식일

1 예수님께서 안식일에 밀밭 사이를 가로질러 가시게 되었다.
그런데 그분의 제자들이 밀 이삭을 뜯어 손으로 비벼 먹었다.
2 바리사이 몇 사람이 말하였다.
“당신들은 어째서 안식일에 해서는 안 되는 일을 하오?”
3 그러자 예수님께서 그들에게 대답하셨다.
“다윗과 그 일행이 배가 고팠을 때,
다윗이 한 일을 읽어 본 적이 없느냐?
4 그가 하느님의 집에 들어가,
사제가 아니면 아무도 먹어서는 안 되는 제사 빵을 집어서 먹고
자기 일행에게도 주지 않았느냐?”
5 이어서 그들에게 말씀하셨다.
“사람의 아들은 안식일의 주인이다.”
루카 6,1-5
연중 제22주간 토요일

길을 가다 보면 ‘주일은 쉽니다.’라는 문구가 붙은 상점들을 볼 수 있습니다. ‘참 열정적이다.’는 생각을 하면서도 주일미사나 예배를 빠지면서도 등산이나 야유회를 가는 것을 보면 ‘주일은 그저 쉬는 날 그뿐인가?’ 하는 생각이 듭니다.
 
주일이 쉬는 날은 맞습니다. 그런데 쉬는 날만은 아닙니다. 왜 주일이 쉬는 날인지를 생각해 봐야겠습니다. 안식일은 하느님께서 엿새 동안 세상을 만드시고 쉬신 날이고, 이스라엘이 이집트에서 해방된 것을 기념하던 날입니다. 누구든 일하지 않고 하느님께 감사와 찬미를 드리는 날이었습니다. 그냥 노는 것이 아니라 주님께 감사드리며 일주일 중 그날만큼은 특별히 더 하느님을 생각하고 기억했던 것이지요. 이것이 안식일이 있는 이유입니다.
 
중요한 것은 안식일을 지내는 의미입니다. 그런데 몇몇 바리사이는 그 행위에만 집중합니다. 그래서 ‘밀 이삭을 뜯어 손으로 비벼 먹은’ 제자들을 탓합니다. 제자들의 행동은 먹을 것을 구할 수 없는 가난한 사람들에게 허용된 것이었습니다. 굶어 죽는 것을 막기 위한 것이지요. 이는 ‘생명’과 관계된 것임에도 바리사이 몇 사람은 이마저도 일을 하는 것(추수와 탈곡)이므로 안식일에 해선 안 될 행위라고 합니다.
 
십계명 중 셋째 계명이 ‘주일을 거룩히 지내라.’는 것입니다. 주일을 쉬는 것은 거룩하게 지내기 위해서입니다. 왜 쉬어야 하는지 모르고 쉬기만 한다면 복음에 등장하는 몇몇 바리사이와 다르지 않을 것입니다.(이호진신부님 「주일을 거룩하게 지내라」）에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「스스로 경계하는 삶」

사제의 삶은 겸손해야 하고 ‘모든 이의 모든 이’가 되기 위해 노력해야 하는 삶입니다. 그러한 삶을 살기 위해 저는 고등학교를 졸업하고 곧바로 신학교에 들어가 신학생이 되었지요. 그런데 신자들은 신학교에 들어가자마자 제게 존댓말을 쓰고 맛있는 것도 먼저 먹게 하고 좋은 자리에 앉도록 늘 배려해 주시더군요. 그저 하느님과 더 가까이 살겠다고 들어왔을 뿐인데, 단지 신학생이라는 이유만으로 섬김을 받는 것입니다. 처음에는 낯설고 부끄러워서 “저 젊어요. 그러지 마세요.”라고 말했습니다.

하지만 10년이라는 신학생 시간, 또 15년이라는 사제의 삶을 살면서 바뀌어버린 저를 발견하게 됩니다. 한번은 제게 반말을 하는 어른을 만나게 되었습니다. 바로 그 순간, ‘아니 저분 왜 그러시는 거야?’라는 생각이 먼저 드는 것입니다. 어느 순간 대접받고자 하는 마음이 큰 자리를 차지하게 된 것이지요.

교만이라는 것은 천천히 일상 안에 이렇게 물들고 있는 것이 아닐까요? 스스로 경계하지 않는다면, 교만이라는 유혹에서 자유롭게 될 수 없습니다. 주님 스스로 가장 낮은 자의 모습으로 이 땅에 오셨음을 기억하면서, 스스로를 낮추고 대신 주님을 높일 수 있는 삶을 살아야 할 것입니다.

＊＊＊＜간밤에 비가 내려 춥더니, 그 비 맞고 오늘은 꽃이 활짝 피었구나. 인생의 회복도 저와 같은 것이려니(정약용)＞

연중 제22주간 토요일

 “당신들은 왜 안식일에 해서는 안 될 일을 하는 것입니까?”
“사람의 아들이 바로 안식일의 주인이다.”
(루가 6,1-5)

 「なぜ、安息日にしてはならないことを、あなたたちはするのか」
「人の子は安息日の主である。」
（ルカ6・1-5）

 “Why are you doing what is unlawful on the sabbath?”
“The Son of Man is lord of the sabbath.”
（LK 6:1-5）

年間第22土曜日

 “당신들은 왜 안식일에 해서는 안 될 일을 하는 것입니까?”
“사람의 아들이 바로 안식일의 주인이다.”
(루가 6,1-5)

「なぜ、安息日にしてはならないことを、
나제 안소쿠비니 시테와 나라나이 코토오
あなたたちはするのか」
아나타타치와 스루노카 
「人の子は安息日の主である。」
히토노 코와 안소쿠비노 슈데 아루
（ルカ6・1-5）

“Why are you doing what is unlawful on the sabbath?”
“The Son of Man is lord of the sabbath.”
（LK 6:1-5）

 Saturday of the Twenty-second Week in Ordinary Time
LK 6:1-5
While Jesus was going through a field of grain on a sabbath,
his disciples were picking the heads of grain,
rubbing them in their hands, and eating them.
Some Pharisees said,
“Why are you doing what is unlawful on the sabbath?”
Jesus said to them in reply,
“Have you not read what David did
when he and those who were with him were hungry?
How he went into the house of God, took the bread of offering,
which only the priests could lawfully eat,
ate of it, and shared it with his companions?”
Then he said to them, “The Son of Man is lord of the sabbath.”


２０２４－０９－０７「なぜ、安息日にしてはならないことを、あなたたちはするのか」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第22金曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<「なぜ、安息日にしてはならないことを、あなたたちはするのか」>
6・1ある安息日に、イエスが麦畑を通って行かれると、弟子たちは麦の穂を摘み、手でもんで食べた。2ファリサイ派のある人々が、「なぜ、安息日にしてはならないことを、あなたたちはするのか」と言った。3イエスはお答えになった。「ダビデが自分も供の者たちも空腹だったときに何をしたか、読んだことがないのか。4神の家に入り、ただ祭司のほかにはだれも食べてはならない供えのパンを取って食べ、供の者たちにも与えたではないか。」5そして、彼らに言われた。「人の子は安息日の主である。」（ルカ6・1-5）
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イ・ホジン神父様の黙想文「主日を聖なるものとして過ごしなさい。」です。

道を歩いていると、「日曜日は休みます」という文字が掲げられているお店を見かけることがあります。「なんて情熱的なんだろう」と思いつつも、日曜日のミサや礼拝を欠席してハイキングやピクニックに出かけるのを見ると、「日曜日はただの休む日なのか？」という考えが浮かびます。

確かに日曜日は休む日です。しかし、ただの休む日ではありません。なぜ日曜日が休む日なのかを考えてみる必要があります。安息日は神が六日間世界を創造し、そして休まれた日であり、イスラエルがエジプトから解放されたことを記念する日です。皆が働かずに神に感謝と賛美を捧げる日でした。ただ遊ぶのではなく、主に感謝し、一週間の中でその日だけは特に神を思い出し記憶する日だったのです。これが安息日がある理由です。

重要なのは安息日を過ごす意味です。しかし、何人かのファリサイ派の人々はその行為のみに集中しました。そこで「麦の穂を摘んで手でもんで食べた」弟子たちを非難します。弟子たちの行動は食料を得ることができない貧しい人々に許されていたものでした。飢え死にを防ぐためのものでした。それが「命」と関係していることにもかかわらず、何人かのファリサイ派の人々はこれすらも収穫や脱穀をする行為であり、安息日にしてはならないことだと言います。

十戒の中で第三の戒めが「主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。」というものです。日曜日を休むのは聖なるものとして過ごすためです。なぜ休むのかを知らずにただ休むだけでは、福音に登場する何人かのファリサイ派と変わらないでしょう。
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日曜日が「主の日」であるのを改めて思い、主の掟を守り、実践できる、より聖なる日として過ごすことができますように聖霊、きてください。