鄭元周(チョン・ウォンジュ)副院長の退陣糾弾集会と人事発令(2024-07-27)
2024-07-27午前11時、天正宮の入口で鄭元周(チョン・ウォンジュ)副院長の退陣糾弾集会が予定通り行われた。
※横断幕の翻訳
「真のお母様、愛しています。真の父母様、愛しています」
「真の父母様の位相格下げとメシア性毀損に目覚めよ!」
予定より10分ほど遅れて集会場にバスが到着したが、残念ながらバスに乗っている食口は一人もいなかった。それでも鄭元周副院長糾弾集会の主催者であるイ・サンボ長老が司会、声明書朗読、報告祈祷と一人何役もこなしながら集会を進行し、12時に集会は終了した。
結果的に、公に集会に参加した食口はいなかったが、事前に集会届出がなされていたため警察も相当数、動員されていたので、鄭元周副院長の問題は今後も引き続き浮き彫りになっていくことだろう。イ・サンボ長老は「集会を継続して行うつもりだ(?)」と語ったため、その帰趨が注目される。
組織体系の変更と人事発令
2024-07-27午前、天正宮の会議で[天務院]を6部署から3部署に改編した。そして、2024-06-28から40日修練を受けているキム・ソクビョン統一財団理事長は免職され、ユ・ギョンドク氏が副理事長から理事長に任命された。さらに、イ・チョンウ署長との闘争から押し出されてしまったソン・グァンソク協会長は再び国民連合会長に、国民連合会長であるファン・ソンジョ氏は中央労働研究院院長に、天一国大使館館長(漢南洞公館)であるファンボ・グク氏を協会長に任命した。
2024-06-06に[天務院]の組織体系を発表して2ヶ月も経たないうちに、キム・ヒョンドク法務監査署署長は6月中旬に辞表を提出し、キム・シンハン特任署署長は今日、免職となった。そして[天務院]を6部署から3部署処に改編したのである。
近いうちに公文を通じて公式発表がなされるだろう。
統一教会という巨大組織が、学生会の集まりでもあるまいし、鄭元周副院長の嗜好や気分によって何のビジョンや意味もなく人事措置が取られ、随時、組織体系が変更されるという事実が情けないばかりだ。
2024-07-27
崔鍾根
[統一教会不正腐敗追放監視委員会]
鄭元周(チョン・ウォンジュ)副院長の強欲による「鄭元周王国崩壊」の信号弾(2024-07-26)
https://cafe.daum.net/antiuccorruption/as2X/165 2024-07-26