2024-09-08연중 제23주일＜예수님께서는 귀먹은 이들은 듣게 하시고 말못하는 이들은 말하게 하신다.＞

[박현주agnes]

<예수님께서는 귀먹은 이들은 듣게 하시고 말못하는 이들은 말하게 하신다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의  영혼의 ”에파타”

그때에 31 예수님께서 티로 지역을 떠나 시돈을 거쳐,
데카폴리스 지역 한가운데를 가로질러 갈릴래아 호수로 돌아오셨다.
32 그러자 사람들이 귀먹고 말 더듬는 이를 예수님께 데리고 와서,
그에게 손을 얹어 주십사고 청하였다.
33 예수님께서는 그를 군중에게서 따로 데리고 나가셔서,
당신 손가락을 그의 두 귀에 넣으셨다가 침을 발라 그의 혀에 손을 대셨다.
34 그러고 나서 하늘을 우러러 한숨을 내쉬신 다음,
그에게 “에파타!”곧 “열려라!” 하고 말씀하셨다.
35 그러자 곧바로 그의 귀가 열리고 묶인 혀가 풀려서 말을 제대로 하게 되었다.
36 예수님께서는 이 일을 아무에게도 말하지 말라고 그들에게 분부하셨다.
그러나 그렇게 분부하실수록 그들은 더욱더 널리 알렸다.
37 사람들은 더할 나위 없이 놀라서 말하였다.
“저분이 하신 일은 모두 훌륭하다.
귀먹은 이들은 듣게 하시고 말못하는 이들은 말하게 하시는구나.”
마르코 7,31-37
연중 제23주일

메시아이신 예수님께서 귀먹은 이들은 듣게 하시고 말 못하는 이들은 말하게 하셨습니다. 유아 세례 예식 중에 신앙의 귀, 마음의 귀를 열어 주는 ‘열려라(에파타)’ 예식이 있는데, 이때 사제는 엄지손가락으로 세례 받는 아기의 귀와 입을 만지며 “주 예수님, 귀머거리를 듣게 하시고 벙어리를 말하게 하셨으니, 이 아기도 오래지 아니하여, 귀로 주님의 말씀을 듣고 입으로 신앙을 고백하며, 하느님 아버지께 찬미와 영광을 드리게 하소서.” 하고 기도합니다.

세례성사를 통하여 우리도 하느님의 말씀을 들을 수 있게 되었고 혀가 풀려 하느님을 아버지라고 부르면서 아버지이신 하느님을 찬양하고 그분의 말씀을 전하게 되었습니다. 그러므로 하느님의 말씀을 귀담아듣지 않거나 듣기만 하고 실천하지 않는다면, 신앙의 귀머거리나 말 못하는 사람이 될 것입니다.

화려한 옷을 입은 사람과 남루한 옷을 입은 사람을 동시에 만났을 때, 매끈하게 차려입은 사람 쪽으로 눈길이 쏠리는 것은 지극히 당연한 일인지도 모르겠습니다만, 야고보서는 세례성사로 새롭게 태어난 참신앙인은 사람들을 차별해서 대우하지 않는다고 충고합니다. 사람 차별, 이것이야말로 일부러 들으려고 하지 않고 일부러 보려고 하지 않는 태도이며 공동체를 분열시키는 행동입니다.

예수님의 제자 공동체인 우리가, 교회가 하늘 나라의 씨앗이요 누룩이라고 말할 수 있으려면 우리 안에서도 예수님께서 하신 ‘훌륭한’ 일들이 계속 이어져야 합니다. 우리가 귀먹은 이를 듣게 하는 기적을 일으키기는 어렵겠지만, 금가락지 낀 이들보다 가난한 이들에게 관심을 더 갖고 먼저 마음을 기울인다면, 우리도 이 땅에서 예수님을 도와 그분께서 선포하신 하늘 나라 실현을 앞당기는 계기를 마련하게 될 것입니다.

주님께서 우리 마음의 눈과 귀를 활짝 열어 주시어 우리의 삶이 주님을 찬미하며 행복한 나날이 될 수 있도록 그분의 귀에 살짝 대고 간청해 봅시다!(매일 미사 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「세상에서 가장 슬픈 낙서」

인터넷에서 우연히 한 장의 사진을 보게 되었습니다. 사진 속의 아이는 바닥에 앉아서 분필로 그림을 그리고 있었습니다. 그런데 그 그림을 보고서 눈물을 흘리지 않을 수가 없었습니다. 그리고 있는 것이 바로 자신의 다리였기 때문입니다. 이 아이는 전쟁에서 폭탄의 파편에 부상을 당했고, 이로 인해 두 다리를 모두 잃은 상태였습니다.

2011년부터 5년째 계속되고 있는 시리아 내전으로 어린이를 포함해서 25만 명이 목숨을 잃었다고 합니다. 그 중에서도 가장 많은 희생은 힘없는 어린이입니다.

이러한 전쟁이 아이에게 어떤 의미일까요? 중동, 리비아, 에티오피아 등 아프리카, 그리고 아프가니스탄 등의 아시아에 이르기까지. 특히 가장 우리에게 밀접한 남북한의 긴장관계. 정말로 사라져야 할 전쟁이며, 이를 대신해서 반드시 평화가 자리 잡아야 합니다.

＊＊＊＜소위 생활을 즐겁게 해주는 모든 물건과 사치품은 인류의 고결함에 방해가 되는 것들이며 따라서 없어도 좋을 목록이다(헨리 데이비드 소로)>


연중 제23주일

사람들이 귀먹고 말 더듬는 이를 예수님께 데리고 와서,
그에게 손을 얹어 주십사고 청하였다.
예수님께서는 그를 군중에게서 따로 데리고 나가셔서,
당신 손가락을 그의 두 귀에 넣으셨다가 
침을 발라 그의 혀에 손을 대셨다.
그러고 나서 하늘을 우러러 한숨을 내쉬신 다음,
그에게 “에파타!”곧 “열려라!” 하고 말씀하셨다.
(마르코 7,31-37)

人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、
その上に手を置いてくださるようにと願った。
そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、
指をその両耳に差し入れ、
それから唾をつけてその舌に触れられた。
そして、天を仰いで深く息をつき、
その人に向かって、「エッファタ」と言われた。
これは、「開け」という意味である。
(マルコ7・31-37)

People brought to him a deaf man
who had a speech impediment
and begged him to lay his hand on him.
He took him off by himself away from the crowd.
He put his finger into the man’s ears
and, spitting, touched his tongue;
then he looked up to heaven and groaned, and said to him,
“Ephphatha!” -. that is, “Be opened!”-
(Mk 7:31-37)

年間第23主日

사람들이 귀먹고 말 더듬는 이를 예수님께 데리고 와서,
그에게 손을 얹어 주십사고 청하였다.
예수님께서는 그를 군중에게서 따로 데리고 나가셔서,
당신 손가락을 그의 두 귀에 넣으셨다가 
침을 발라 그의 혀에 손을 대셨다.
그러고 나서 하늘을 우러러 한숨을 내쉬신 다음,
ｸﾛｺﾞ ﾅｿ ﾊﾇﾙ ｳﾛﾛ ﾊﾝｽﾑﾙ ﾈｼｼﾝ ﾀﾞｳﾑ､
그에게 “에파타!”곧 “열려라!” 하고 말씀하셨다.
ｸｴｹﾞ "ｴﾊﾟｯﾀ!" ｺｯ "ﾖﾙﾘｮﾗ!" ﾊｺﾞ ﾏﾙｽﾑﾊｼｮｯﾀ｡
(마르코 7,31-37)

人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、
その上に手を置いてくださるようにと願った。
そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、
指をその両耳に差し入れ、
それから唾をつけてその舌に触れられた。
そして、天を仰いで深く息をつき、
소시테 텐오 아오이데 후카쿠 이키오 츠키
その人に向かって、「エッファタ」と言われた。
소노 히토니 무캇테 엣화타 토 이와레타
これは、「開け」という意味である。
코레와 아케 토 유우 이미데 아루 
(マルコ7・31-37)

People brought to him a deaf man
who had a speech impediment
and begged him to lay his hand on him.
He took him off by himself away from the crowd.
He put his finger into the man’s ears
and, spitting, touched his tongue;
then he looked up to heaven and groaned, and said to him,
“Ephphatha!” -. that is, “Be opened!”-
(Mk 7:31-37)

Twenty-third Sunday in Ordinary Time
Mk 7:31-37
Again Jesus left the district of Tyre
and went by way of Sidon to the Sea of Galilee,
into the district of the Decapolis.
And people brought to him a deaf man who had a speech impediment
and begged him to lay his hand on him.
He took him off by himself away from the crowd.
He put his finger into the man’s ears
and, spitting, touched his tongue;
then he looked up to heaven and groaned, and said to him,
“Ephphatha!”
— that is, “Be opened!” —
And immediately the man’s ears were opened,
his speech impediment was removed,
and he spoke plainly.
He ordered them not to tell anyone.
But the more he ordered them not to,
the more they proclaimed it.
They were exceedingly astonished and they said,
“He has done all things well.
He makes the deaf hear and the mute speak.”


２０２４－０９－０８「イエス様は耳が聞こえ人は聞かせ、舌の回らない人は言わせます。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第23主日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルコによる福音
<イエス様は耳が聞こえ人は聞かせ、舌の回らない人は言わせます。>
そのとき、7・31イエスはティルスの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通り抜け、ガリラヤ湖へやって来られた。32人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願った。33そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。34そして、天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、「エッファタ」と言われた。これは、「開け」という意味である。35すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきり話すことができるようになった。36イエスは人々に、だれにもこのことを話してはいけない、と口止めをされた。しかし、イエスが口止めをされればされるほど、人々はかえってますます言い広めた。37そして、すっかり驚いて言った。「この方のなさったことはすべて、すばらしい。耳の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださる。」(マルコ7・31-37)
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毎日のミサ「今日の黙想」です。

メシアであるイエス様は、耳の聞がこえない人々を聞こえるようにし、話せない人々を話せるようにされました。幼児洗礼の儀式の中に、信仰の耳、心の耳を開ける「エッファタ」という儀式があり、司祭は洗礼を受ける赤ちゃんの耳と口に親指を当てて、「主イエス様、耳が聞こえない人を聞こえるようにし、口が利けない人を話せるようにされたのですから、この赤ちゃんもすぐに、耳で主の言葉を聞き、口で信仰を告白し、神なる父に賛美と栄光を捧げることができるようにしてください」と祈ります。

洗礼の秘跡を通して、私たちも神の子となり、神の御言葉を聞くことができるようになり、舌が解かれて神を父と呼び、父である神を賛美し、その御言葉を伝えることができるようになりました。ですから、神の御言葉を心に留めて聞かず、聞くだけで実践しないならば、信仰の耳の聞こえない人、あるいは話せない人になってしまうでしょう。

華やかな服を着た人と粗末な服を着た人に同時に会ったとき、見栄えの良い服を着た人に目が行くのは当然かもしれませんが、ヤコブの手紙は、洗礼の秘跡によって新たに生まれた真の信仰者は人を差別して扱わないと警告しています。人を差別することは、意図的に聞こうとしない、見ようとしない態度であり、共同体を分裂させる行動です。

イエス様の弟子の共同体である私たちは、教会が天の国の種であり、パン種であると言えるには、私たちの中でもイエス様がなさった「素晴らしい」ことが続けられなければなりません。耳の聞こえない人を聞こえるようにする奇跡を起こすのは難しいかもしれませんが、金持ちの人々よりも貧しい人々に興味を持ち、優先して心を寄せることで、私たちもこの地でイエス様を助け、イエス様が宣言された天の国の実現を早めるきっかけを作ることができると思います。

主が私たちの心の目と耳を大きく開いてくださり、私たちの人生が主を賛美し、幸せな日々となるように、その耳にそっとお願いしてみましょう！
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この世の素晴らしいことを聞き、言えることに感謝します。主の素晴らしことを聞き、大きな声で伝えること、賛美することができますように聖霊、いてください。