2024-09-10연중 제23주간 화요일＜예수님께서는 밤을 새우며 하느님께 기도...열두 제자를...＞

[박현주agnes]

 <예수님께서는 밤을 새우며 하느님께 기도하셨다. 그리고 열두 제자를 뽑으시고 그들을 사도라고 부르셨다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사도 사명

12 그 무렵 예수님께서는 기도하시려고 산으로 나가시어,
밤을 새우며 하느님께 기도하셨다.
13 그리고 날이 새자 제자들을 부르시어 그들 가운데에서 열둘을 뽑으셨다.
그들을 사도라고도 부르셨는데,
14 그들은 베드로라고 이름을 지어 주신 시몬, 그의 동생 안드레아,
그리고 야고보, 요한, 필립보, 바르톨로메오,
15 마태오, 토마스, 알패오의 아들 야고보, 열혈당원이라고 불리는 시몬,
16 야고보의 아들 유다, 또 배신자가 된 유다 이스카리옷이다.
17 예수님께서 그들과 함께 산에서 내려가 평지에 서시니,
그분의 제자들이 많은 군중을 이루고, 온 유다와 예루살렘,
그리고 티로와 시돈의 해안 지방에서
온 백성이 큰 무리를 이루고 있었다.
18 그들은 예수님의 말씀도 듣고 질병도 고치려고 온 사람들이었다.
그리하여 더러운 영들에게 시달리는 이들도 낫게 되었다.
19 군중은 모두 예수님께 손을 대려고 애를 썼다.
그분에게서 힘이 나와 모든 사람을 고쳐 주었기 때문이다.
루카 6,12-19
연중 제23주간 화요일

예수님께서는 중요한 일을 앞두시고, 또는 기적을 이루신 이후에 언제나 산으로 가시어 밤을 새우시며 하느님께 기도하십니다. 오늘 복음에서도 예수님께서는 흩어진 이스라엘 백성의 열두 지파를 다시 세우시려는 상징적인 의미로 열두 제자를 뽑으십니다. 예수님 시대에는 제자가 되려면 당대의 명망 있는 율법 교사나 바리사이들을 찾아가는 형태였지만, 예수님께서는 하느님께 기도하시고 당신 친히 열두 제자를 뽑으십니다. 

사도들은 ‘파견된 이’들입니다. 예수님의 복음을 전하도록 뽑힌 이들이며, 이들의 이름 속에는 다양한 형태의 출신들이 포함됩니다. 어부, 세리, 열혈당원, 심지어 예수님을 배신한 이의 이름도 포함됩니다. 처음으로 부름받은 열두 사도는 성령의 인도를 받지만 인간 공동체가 지닌 교회의 다양성과 불완전성을 동시에 표현하는 듯합니다. 

제자들과 함께 예수님께서 군중에게 하신 첫 번째 행위는 더러운 영들에 시달리는 이들을 치유하시는 일이었습니다. 이는 예수님께서 하신 열두 사도의 선택과 파견이, 망가지고 흩어진 하느님의 창조 질서를 다시 세우시고 하느님 백성을 치유하시려는 것임을 분명히 보여 줍니다. 

예수님께서는 아버지의 뜻을 이루시고자 언제나 기도하셨습니다. 기도는 하느님을 만나는 통로이며, 그분의 뜻을 알아들을 수 있는 유일한 길입니다. 

밤을 새워 기도하신 예수님의 모습 속에서 하느님을 향한 철저한 신뢰와 열정이 엿보입니다. 기도는 바오로 사도가 말한 대로, 예수님의 말씀과 삶 안에 뿌리를 내려 나를 굳건히 세우고 믿음 안에 튼튼히 자리를 잡기 위한 수행의 길임을 잊지 맙시다. (송용민 사도 요한 신부님｢오늘의 묵상｣에서)    
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~

「모두의 책임」

오래전 미국 워싱턴 주 ‘클라이드 힐’이라는 마을에서는 시장을 뽑는 선거에서 글쎄 동전 던지기를 사용했던 적이 있다고 합니다. 시장 선출 선거를 했는데 아주 저조한 투표율을 보였고, 두 후보 모두 똑같은 표를 얻은 것입니다. 그래서 재투표를 할 줄 알았는데 선거관리 위원회에서는 글쎄 동전을 던져 결정하기로 한 것입니다. 

이 소식을 들은 마을 사람들은 어처구니없다며 항의를 했습니다. 그때 선거관리 위원장이 이렇게 말했습니다. 

“이것이 어리석은 방법이라고 나무라지 마십시오. 한 사람, 단 한 사람만 더 투표에 참여했어도 이런 일은 없었을 것입니다.”

그 말을 들은 마을 사람들은 입을 다물고 말았습니다. 사실 그것은 모두의 책임이었기 때문입니다.

‘나 하나쯤이야.’라는 마음으로 행동할 때가 많습니다. 그러나 그 하나가 세상을 바꿀 수 있는 힘이 있다는 사실은 왜 모를까요? 그래서 세상 안에서 발생하는 모든 문제들이 나 하나로부터 시작된 우리 모두의 책임이 됩니다.

***<밝은 곳에서 혼자 걷는 것은 어두운 곳에서 친구와 걷느니만 못합니다(헬렌 켈러)>


연중 제23주간 화요일

예수께서는 기도하시려고 산에 들어가
밤을 새우시며 하느님께 기도하셨다.
날이 밝자 예수께서 제자들을 불러
그중에서 열둘을 뽑아 사도로 삼으셨다.
(루가 6,12-19)

 イエスは祈るために山に行き、
神に祈って夜を明かされた。
朝になると弟子たちを呼び集め、
その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。
（ルカ6・12-19）

 Jesus departed to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve.
（Lk 6:12-19）


日本205福者殉教者の記念日

예수께서는 기도하시려고 산에 들어가
ｲｴｽｹｿﾇﾝ ｷﾄﾞﾊｼﾘｮｺﾞ ｻﾈ ﾄﾞﾛｶﾞ
밤을 새우시며 하느님께 기도하셨다.
ﾊﾞﾑﾙ ｾｳｼﾐｮ ﾊﾇﾆﾑｹ ｷﾄﾊｼｮｯﾀ｡
날이 밝자 예수께서 제자들을 불러
ﾅﾘ ﾊﾞｯﾁｬ ｲｴｽｹｿ ｾﾞｻﾞﾄﾞﾙ ﾌﾞﾙﾛ
그중에서 열둘을 뽑아 사도로 삼으셨다.
ｸｼﾞｭﾝｴｿ ﾖﾙﾄﾞﾙ ﾎﾟﾊﾞ ｻﾄﾞﾛ ｻﾑｼｮｯﾀ｡
(루가 6,12-19)

イエスは祈るために山に行き、
이에스와 이노루 타메니 야마니 이키
神に祈って夜を明かされた。
카미니 이놋테 요루오 아카사레타
朝になると弟子たちを呼び集め、
아사니 나루토 데시타치오 요비아츠메
その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。
소노 나카카라 주우니닌오 에란데 시토토 나즈케라레타
（ルカ6・12-19）

 Jesus departed to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve.
（Lk 6:12-19）

Tuesday of the Twenty-third Week in Ordinary Time
Lk 6:12-19
Jesus departed to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve, whom he also named Apostles:
Simon, whom he named Peter, and his brother Andrew,
James, John, Philip, Bartholomew,
Matthew, Thomas, James the son of Alphaeus,
Simon who was called a Zealot,
and Judas the son of James,
and Judas Iscariot, who became a traitor.
And he came down with them and stood on a stretch of level ground.
A great crowd of his disciples and a large number of the people
from all Judea and Jerusalem
and the coastal region of Tyre and Sidon
came to hear him and to be healed of their diseases;
and even those who were tormented by unclean spirits were cured.
Everyone in the crowd sought to touch him
because power came forth from him and healed them all.


２０２４－０９－１０「朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は日本205福者殉教者の記念日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、日本205福者殉教者、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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今日9月10日は、「日本205福者殉教者」の記念日です。
日本205福者殉教とは、江戸時代初期の205人の殉教者のことで、1867年7月7日に教皇ピオ9世によって福者にあげられました。
長崎での殉教者 151人、大村28人、有馬9人、小倉5人、島原4人、江戸3人、その他 雲仙、田平、壱岐、京都、仙台各1人の205人です。国籍は、日本が153人、スペイン 24人、ポルトガル 5人、イタリア 5人、メキシコ 3人、オランダ、ベルギーが各1人、豊臣秀吉の朝鮮侵攻で朝鮮半島の出身者が13人で、司祭13名、修道者20名がいました。また、女性が14人、少なくとも6人は子どもでした。
日本には1862年に列聖された「日本26聖人殉教者」と1987年に列聖された「聖トマス西と15殉教者」がいます。合わせて42人の聖人がいるのですが、この「日本205福者殉教者」はあまり知られていないような気がします。殉教者の方々の永久の安息をお祈りいたしましょう。
(「けがれなき聖母の騎士会」会員のブログより）
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ルカによる福音
＜朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。＞
6・12そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。13朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。14それは、イエスがペトロと名付けられたシモン、その兄弟アンデレ、そして、ヤコブ、ヨハネ、フィリポ、バルトロマイ、15マタイ、トマス、アルファイの子ヤコブ、熱心党と呼ばれたシモン、16ヤコブの子ユダ、それに後に裏切り者となったイスカリオテのユダである。

17イエスは彼らと一緒に山から下りて、平らな所にお立ちになった。大勢の弟子とおびただしい民衆が、ユダヤ全土とエルサレムから、また、ティルスやシドンの海岸地方から、18イエスの教えを聞くため、また病気をいやしていただくために来ていた。汚れた霊に悩まされていた人々もいやしていただいた。19群衆は皆、何とかしてイエスに触れようとした。イエスから力が出て、すべての人の病気をいやしていたからである。（ルカ6・12-19）
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ソン・ヨンミン使徒ヨハネ神父様の「今日の黙想文」です。

イエス様は、重要な事を前にした時、または奇跡を行われた後、いつも山に行かれて一晩中神に祈られました。今日の福音書でも、イエス様は、散らばったイスラエルの十二部族を再び築こうとする象徴的な意味を込めて、十二人の弟子を選ばれます。イエス様の時代には、弟子になるためには当時の名声ある律法教師やファリサイ派の人々を探すのが一般的でしたが、イエス様は神に祈りながら、自ら十二人の弟子をお選びになります。

使徒たちは「遣わされた者」たちです。イエス様の福音を伝えるために選ばれた人々で、その名前には様々な出身の方々が含まれています。漁師や徴税人、熱心党員、さらにはイエス様を裏切った者の名前も含まれています。最初に選ばれた十二使徒は、聖霊に導かれる一方で、人間の共同体が持つ教会の多様性と不完全さを同時に表現しているかのようです。

弟子たちと共にイエス様が群衆に対して行った最初の行為は、汚れた霊に悩む人々を癒やすことでした。これは、イエス様が行われた十二使徒の選びと遣わしが、壊れ散らばった神の創造秩序を再び築き、神の民を癒やそうとされていることを明らかに示しています。

イエス様は、父の御心を成し遂げようと常に祈りました。祈りは神と出会うための通路であり、その御心を知る唯一の方法です。

一晩中祈られたイエス様の姿から、神への徹底した信頼と情熱がうかがえます。祈りは、パウロ使徒が述べたように、イエス様の御言葉と生き方に根を下ろし、自分をしっかりと立て、信仰の中でしっかりとした地位を築くための修練の道であることを忘れないようにしましょう。
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わたしたちもイエス様の１３番目の使徒となり、より祈り、より福音を広めることができる生き方を実践できますように聖霊、きてください。