2024-0918연중 제24주간 수요일＜우리가 피리를 불어 주어도 너희는 춤추지 않고 우리가 곡을 하여도 너희는 울지 않았다.＞

[박현주agnes]

<우리가 피리를 불어 주어도 너희는 춤추지 않고 우리가 곡을 하여도 너희는 울지 않았다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 지혜로운 순명

그때에 주님께서 말씀하셨다.
31 “이 세대 사람들을 무엇에 비기랴? 그들은 무엇과 같은가?
32 장터에 앉아 서로 부르며 이렇게 말하는 아이들과 같다.
‘우리가 피리를 불어 주어도 너희는 춤추지 않고
우리가 곡을 하여도 너희는 울지 않았다.’
33 사실 세례자 요한이 와서 빵을 먹지도 않고 포도주를 마시지도 않자,
‘저자는 마귀가 들렸다.’ 하고 너희는 말한다.
34 그런데 사람의 아들이 와서 먹고 마시자,
‘보라, 저자는 먹보요 술꾼이며 세리와 죄인들의 친구다.’ 하고 너희는 말한다.
35 그러나 지혜가 옳다는 것을 지혜의 모든 자녀가 드러냈다.”
루카 7,31-35
연중 제24주간 수요일

오늘 복음(루카7,31-35)에서 예수님은 바리사이들과 율법학자들이 세례자 요한을 두고는 “마귀가 들렸다.”고 매도하고, 당신을 두고는 “먹보요 술꾼이며, 세리와 죄인들의 친구”라고 비난하면서 그들을 위한 하느님의 계획을 좌절시키려고 하지만, 결국은 “지혜가 옳다는 것을 지혜의 모든 자녀들이 드러냈다.”고 말씀하십니다.
이는 바리사이들과 율법학자들로 대표되는 악한 세대가 옳은 것이 아니라, 예수님을 믿음으로써 하느님의 구원계획에 동참하는 자녀들을 통해서 “하느님의 힘이요 지혜”(1코린 1,24)이신 예수님 자신이 옳다는 것이 드러났다는 말씀입니다. 
여기서 지혜의 모든 자녀들은 누구를 말하는가요? 
예수님이 하느님께서 보내주신 하느님의 아들이요 구세주이심을 믿음으로써 죄를 용서와 함께 성령으로 새롭게 태어난 하느님의 자녀들, 즉 우리 그리스도인들을 말합니다.
그리스도인들은 하느님의 자녀들입니다. 사랑이신 하느님께서 당신 아들과 성령을 통해서 그들을 새롭게 창조하셨습니다. 하느님께서 사랑이시라면 그 자녀들 역시 사랑이 되어야 할 것입니다.
그래서 바오로 사도는 오늘 제1독서(1코린 12,31-13,13)에서 더 큰 은사를 열심히 구하라고 하면서 더욱 뛰어난 길, 즉 참사랑을 보여줍니다.
바오로 사도는 ‘내가 어떤 언어를 말하든, 사랑이 없으면 나는 소음이요, 어떤 능력과 믿음을 가졌다 해도, 사랑이 없으면 아무것도 아니요, 나의 모든 것을 준다고 해도, 사랑이 없으면 나에게는 아무 소용이 없다.’고 선언합니다.
그러면서 사도는 ‘믿음과 희망과 사랑이 계속되겠지만, 그중에서 으뜸은 사랑’이라고 말합니다. 
 하느님의 사랑을 받은 자녀로서 같은 사랑으로 응답하는 사람들이 그리스도인들입니다. 그래서 그리스도인들의 또 다른 이름은 사랑이 되어야 합니다.
그러니 바오로 사도가 가르쳐준 사랑의 길에서 ‘사랑’ 대신 ‘나를’ 넣어서 다시 한 번 더 들어봅시다. 그리하여 ‘하느님의 사랑’인 나의 정체성을 새롭게 정립해보는 것도 좋을 것입니다.
“나는 참고 기다립니다. 나는 친절합니다. 나는 시기하지 않고, 뽐내지 않으며, 교만하지 않습니다. 나는 무례하지 않고, 자기 이익을 추구하지 않으며, 성을 내지 않고, 앙심을 품지 않습니다. 나는 불의를 기뻐하지 않고, 진실을 두고 기뻐합니다. 나는 모든 것을 덮어 주고, 모든 것을 믿으며, 모든 것을 바라고, 모든 것을 견디어 냅니다. 나는 언제까지나 스러지지 않습니다.”

하느님의 사랑인 나는 사랑의 길을 잘 가고 있는가요? 
과학기술과 황금만능주의 세상에서 자기중심적인 이기주의가 만연된 현세대는 하느님의 뜻과 영광보다 인간의 뜻과 영광을 더 찾는 경향이 강해지고 있습니다. 그 결과 인간의 운명은 생명과 생명의 근원이신 하느님께로부터 점점 멀어지고 각종 위기에 직면해 있습니다. 참된 회심 없이는 핵전쟁, 생태계 파괴, 기후 위기에서 인간과 피조물의 생존 자체가 어려워질 것입니다.

불확실성과 불안 속에 방황하는 사람들에게 십자가에서 희생되신 아들 구세주 예수님을 통해 인간을 구원하시는 하느님의 계획이 옳다는 것을 드러내는 신앙인의 길은 사랑의 실천을 통해 가장 잘 드러날 것입니다. 

하느님의 영광과 인간 구원을 위한 새롭고도 뛰어난 이 사랑의 길을 결코 포기하지 말고, 그렇게 살아갈 수 있는 더 큰 은사를 간절히 청하도록 합시다. 믿고 구하는 자녀들의 기도를 인자하신 하느님 아버지께서 어찌 들어주지 않으시겠습니까?

예수님을 통해 드러나고 전해진 하느님의 사랑, 바오로 사도가 제시한 참된 사랑의 길을 구체적인 삶 안에서 실천함으로써 하느님의 지혜이신 예수님께서 옳다는 것을 지혜의 자녀들인 우리가 증언하도록 합시다. (살레시오회 박선우 그레고리오 신부님 「지혜의 옳음을 드러내는 지혜의 자녀들」에서 )
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「행복해지기가 가장 쉬웠어요.」

어 떻게 생각해보면 행복해지기가 가장 쉬운 것이 아닐까 싶습니다. 즉, 가진 것을 사랑하면 당연히 행복해집니다. 문제는 가진 것을 사랑하지 못하고, 가지지 못한 것에 대해 억울해하고 힘들다고 생각하기 때문이지요. 내가 가진 것을 떠올려 보았으면 합니다. 사랑하는 가족과 내 이웃을, 내가 소유하고 있는 많은 물건들을, 무엇보다도 주님께 대한 신앙을....

어떻습니까? 행복해지기가 그렇게 어려운 것은 아니지 않을까요?

＊＊＊＜진정한 행복은 우리가 갖고 있는 모든 능력을 발휘해 세상이 더 멋진 곳으로 완성되는 걸 느끼는 데서 시작된다(버트런드 러셀).＞


연중 제24주간 수요일

 “이 세대 사람들을 무엇에 비기랴?
그들은 무엇과 같은가?
장터에 앉아 서로 부르며 이렇게 말하는 아이들과 같다.
‘우리가 피리를 불어 주어도 너희는 춤추지 않고,
우리가 곡을 하여도 너희는 울지 않았다.’”
(루카 7,31-35)

 「今の時代の人たちは何にたとえたらよいか。
彼らは何に似ているか。
広場に座って、互いに呼びかけ、
こう言っている子供たちに似ている。
『笛を吹いたのに、
踊ってくれなかった。
葬式の歌をうたったのに、
泣いてくれなかった。』」
（ルカ7・31-35）

 “To what shall I compare the people of this generation?
What are they like?
They are like children who sit
in the marketplace and call to one another,
‘We played the flute for you, but you did not dance.
We sang a dirge, but you did not weep.’”
（Lk 7:31-35）

年間第24水曜日

 “이 세대 사람들을 무엇에 비기랴?
그들은 무엇과 같은가?
장터에 앉아 서로 부르며 이렇게 말하는 아이들과 같다.
‘우리가 피리를 불어 주어도 너희는 춤추지 않고,
우리가 곡을 하여도 너희는 울지 않았다.’
(루카 7,31-35)

 「今の時代の人たちは何にたとえたらよいか。
彼らは何に似ているか。
広場に座って、互いに呼びかけ、
こう言っている子供たちに似ている。
『笛を吹いたのに、
후에오 후이타노니
踊ってくれなかった。
오돗테쿠레나캇타
葬式の歌をうたったのに、
소오시키노 우타오 우탓타노니
泣いてくれなかった。』」
나이테쿠레나캇타
（ルカ7・31-35）

 “To what shall I compare the people of this generation?
What are they like?
They are like children who sit
in the marketplace and call to one another,
‘We played the flute for you, but you did not dance.
We sang a dirge, but you did not weep.’
（Lk 7:31-35）


 Wednesday of the Twenty-fourth Week in Ordinary Time
Lk 7:31-35
Jesus said to the crowds:
“To what shall I compare the people of this generation?
What are they like?
They are like children who sit in the marketplace and call to one another,
‘We played the flute for you, but you did not dance.
We sang a dirge, but you did not weep.’
For John the Baptist came neither eating food nor drinking wine,
and you said, ‘He is possessed by a demon.’
The Son of Man came eating and drinking and you said,
‘Look, he is a glutton and a drunkard,
a friend of tax collectors and sinners.’
But wisdom is vindicated by all her children.”


２０２４－０９－１８「笛を吹いたのに、踊ってくれなかった。葬式の歌をうたったのに、泣いてくれなかった。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第24水曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<「笛を吹いたのに、踊ってくれなかった。
葬式の歌をうたったのに、泣いてくれなかった。」>
そのとき、イエスは言われた。7・31「今の時代の人たちは何にたとえたらよいか。彼らは何に似ているか。32広場に座って、互いに呼びかけ、こう言っている子供たちに似ている。

『笛を吹いたのに、
踊ってくれなかった。
葬式の歌をうたったのに、
泣いてくれなかった。』

33洗礼者ヨハネが来て、パンも食べずぶどう酒も飲まずにいると、あなたがたは、『あれは悪霊に取りつかれている』と言い、34人の子が来て、飲み食いすると、『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う。35しかし、知恵の正しさは、それに従うすべての人によって証明される。」（ルカ7・31-35）
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サレジオ会のパクソヌグレゴリオ神父様の黙想文「知恵の正しさを表す知恵の子たち」です。

今日の福音（ルカ7・31-35）で、イエス様はファリサイ派と律法の専門家たちが洗礼者ヨハネを「悪霊に取りつかれている」と非難し、ご自身を「食いしん坊で大酒飲み、徴税人や罪人の仲間」として貶めようとする中で、最終的には「知恵の正しさは、それに従うすべての人によって証明される。」とおっしゃいます。

ここでいう知恵のすべての人たちとは誰を指すのでしょうか?
それは、イエス様を神が遣わした神の御子、救い主と信じ、その信仰によって罪の赦しを受け、聖霊によって新たに生まれた神の子供たち、すなわち私たちキリスト者です。
キリスト者は神の子供たちです。愛である神はご自身の御子と聖霊を通して彼らを新たに創造してくださいました。もし神が愛であるならば、その子供たちもまた愛でなければなりません。  

それゆえにパウロ使徒は今日の第一朗読（1コリント12・31-13・13）で、より大きな賜物を熱心に求めなさいと語り、さらに優れた道、すなわち真の愛を示しています。
パウロ使徒は「たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。2たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。」と宣言します。
そして「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」と述べます。

神の愛を受けた子供として、同じ愛で応える人々がキリスト者です。だからこそキリスト者の別の名前は愛でなければなりません。
それゆえ、パウロ使徒が教えた愛の道において、「愛」の代わりに「私」を置き換えて、もう一度聞いてみましょう。そして「神の愛」という私のアイデンティティを新たに確立してみるのも良いでしょう。 

「私は忍耐強く待ちます。私は親切です。私は嫉妬せず、自慢せず、傲慢になりません。私は無礼にならず、自分の利益を求めず、怒らず、恨みを抱きません。私は不正を喜ばず、真実を喜びます。私はすべてを包み込み、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐え忍びます。私はいつまでも滅びません。」

科学技術と金権万能の世の中で、自己中心的な利己主義がはびこる現代社会は、神の御心と栄光よりも人間の意志と栄光を求める傾向が強まっています。その結果、人間の運命は命と命の源である神からますます遠ざかり、様々な危機に直面しています。

真の回心がなければ、核戦争、生態系の破壊、気候危機から人間と被造物の生存自体が危うくなるでしょう。
不確実性と不安の中で迷う人々に、十字架で犠牲となった御子救い主イエス様を通して人間を救う神の御計画が正しいことを示す信仰者の道は、愛の実践を通じて最もよく示されるでしょう。
神の栄光と人間の救いのための新しくも素晴らしいこの愛の道を決して諦めず、そのように生きることができるように、より大きな賜物を切に求めましょう。信じて求める子供たちの祈りを、慈しみ深い神なる御父が聞いてくださらないはずがありません。
イエス様を通じて示され、伝えられた神の愛、パウロ使徒が提示した真の愛の道を具体的な生活の中で実践することによって、神の知恵であるイエス様が正しいことを知恵の子供たちである私たちが証言しましょう。
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毎日福音を通してイエス様がおっしゃる教えを傍観せず知恵ある真のキリスト者となれますように聖霊、きてください。