■この先1週間のポイント■
・週後半は北日本で暴風雪のおそれ
・西日本や東日本は天気は周期変化
・紅葉やおうし座流星群が見頃
この先の1週間は高気圧と低気圧が交互に通過して、西日本や東日本の太平洋側では周期的に天気が変わります。
特に週後半は低気圧が急速に発達し、北日本では暴風や大雪のおそれがあります。
週後半は北日本で暴風雪のおそれ
週後半の14日(木)に低気圧が接近し、全国的に雨の降るところが多くなります
この低気圧が15日(金)にかけて北海道の北で猛発達するおそれがあり、全国的に風が非常に強まるとともに、低気圧通過後は強い寒気が南下する予想です。
北日本の日本海側では暴風や大雪に警戒をしてください。特に北海道の日本海側では猛吹雪となるおそれもあります。
東北の市街地でも積雪の可能性があるので、まだタイヤ交換をしていない場合は冬タイヤの準備をした方が良さそうです。
西日本や東日本は天気は周期変化
西日本や東日本の太平洋側は、天気は周期的に変わります。
14日(木)は低気圧の接近で全国的に雨風が強まるおそれがありますが、その他の日は高気圧に覆われて日差しが届く日も多くなります。
晴れた日は日差しを有効に活用してください。
また、空気が冷たく乾燥しやすくなるので、手洗いうがいなどで風邪やインフルエンザ対策をしっかりと行なってください。
紅葉やおうし座流星群が見頃
西日本や東日本の平野部でも木々が色づきはじめています。この先は冷え込む日が多くなるため、来週の週末にはさらに色づきが進み、見頃の名所も増えそうです。
一方で、東北南部や東日本の山間部では見頃が終盤になっているので、紅葉狩りは早めがおすすめです。
また、13日(水)頃はおうし座「北」流星群が極大を迎えます。夜は暖かくして夜空を見上げてみるのも良さそうです。
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