2009/05/25(Mon) 21:03
MBC新月火ドラマ『善徳女王』が、女優{イ・ヨウォン}と{コ・ヒョンジョン}の演技対決で放映前から熱い関心を受けている。『善徳女王』は女性時代劇で、5000年歴史上最初の女王、新羅第27代善徳女王の物語を描く。善徳女王役のイ・ヨウォンと対立するミシル役のコ・ヒョンジョンを中心に、物語が展開する。
しかし『善徳女王』には、彼女たちに負けない活躍を繰り広げる男性キャラクターも、明らかに存在する。キム・ユシン({オム・テウン})とキム・チュンチュ({ユ・スンホ})、ミシルの息子ビダム(キム・ナムギル)、そしてミシルを助けるセジョン(トッコ・ヨンジェ)、ソルウォン(チョン・ノミン)、ミセン(チョン・ウンイン)らだ。劇中キム・ユシンは、時代劇で見せた威厳あってカリスマある将軍のイメージとは違い、人間的なキャラクターに変貌する。
パク・サンヨン作家は「キム・ユシンは初め大きな志を抱いて歩むが、田舎くさい青年に描かれる。政治策略には疎そうなキム・ユシンで始まるが、無敵の君臣キム・ユシンに変わる。キム・ユシンの成長も、面白い話になるようだ」と話した。キム・ナムギルとユ・スンホも、ドラマの期待の主人公に選んだ。
パク作家は「男性キャラクターには2種類の兵器があって、ビダムのキム・ナムギルとキム・チュンチュ役のユ・スンホだ。そのキャラクターが登場する時点は後半だが、ドラマの求心点になるのではないかと思う」と語った。コ・ヒョンジョンとイ・ヨウォン、パク・イェジン、オム・テウン、チョ・ミンギ、キム・ナムギル、ユ・スンホらが出演する『善徳女王』は、25日午後10時30分放送開始される。 |