2024-09-29연중 제26주일(세계 이주민과 난민의 날)＜우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다. 네 손이 너를 죄짓게

[박현주agnes]

<우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다. 네 손이 너를 죄짓게 하거든 그것을 잘라 버려라.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 죄를 극복한 영원한 생명

그때에 38 요한이 예수님께 말하였다.
“스승님,
어떤 사람이 스승님의 이름으로 마귀를 쫓아내는 것을 저희가 보았습니다.
그런데 그가 저희를 따르는 사람이 아니므로,
저희는 그가 그런 일을 못 하게 막아 보려고 하였습니다.”
39 그러자 예수님께서 이르셨다.
“막지 마라. 내 이름으로 기적을 일으키고 나서,
바로 나를 나쁘게 말할 수 있는 사람은 없다.
40 우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.
41 내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 그리스도의 사람이기 때문에 너희에게 마실 물 한 잔이라도 주는 이는,
자기가 받을 상을 결코 잃지 않을 것이다.
42 나를 믿는 이 작은 이들 가운데 하나라도 죄짓게 하는 자는,
연자매를 목에 걸고 바다에 던져지는 편이 오히려 낫다.
43 네 손이 너를 죄짓게 하거든 그것을 잘라 버려라.
두 손을 가지고 지옥에, 그 꺼지지 않는 불에 들어가는 것보다,
불구자로 생명에 들어가는 편이 낫다.
45 네 발이 너를 죄짓게 하거든 그것을 잘라 버려라.
두 발을 가지고 지옥에 던져지는 것보다,
절름발이로 생명에 들어가는 편이 낫다.
47 또 네 눈이 너를 죄짓게 하거든 그것을 빼 던져 버려라.
두 눈을 가지고 지옥에 던져지는 것보다,
외눈박이로 하느님 나라에 들어가는 편이 낫다.
48 지옥에서는 그들을 파먹는 구더기도 죽지 않고 불도 꺼지지 않는다.”
마르코 9,38-43.45.47-48
연중 제26주일(세계 이주민과 난민의 날)

한국 천주교회는 사도좌와 뜻을 같이하여, 우리나라에 살고 있는 이주 노동자들과 이민자들에게 더욱 깊은 사목적 관심을 기울이고자 2001년부터 '이민의 날'을 지내고 있다. 주교회의 2021년 춘계 정기 총회에서는, 이 명칭을 보편 교회에 맞추어 '세계 이주민과 난민의 날'(World Day of Migrants and Refugees)로 변경하였다.
（「오늘의 전례」에서）
＊＊＊＊＊＊＊

죄를 지을 때마다 수족을 잘라버려야 한다면 이 세상에 성한 사람은 하나도 없을 것입니다. 오늘 말씀은 너무나 단호한 말씀이지만 그 이면에는 ‘선택과 결단’에 대한 가르침을 담고 있습니다. 선택에 따라 나의 길이 달라질 것입니다. 잘못에 대한 단호한 결단이 필요합니다.

손발을 자르고 눈을 빼낸다는 것은 죄를 짓게 하는 사람들과 장소, 물건들로부터 벗어난 완전한 격리, 완전한 평화, 완전한 자유를 의미합니다.

그러나 이미 내 삶의 일부분인 그들과의 단절은 많은 고통이 따를것입니다. 마치 전쟁에서 패배한 부상병과 같은 모습이 될지도 모릅니다. 그러나 영원한 생명과 평화, 행복을 얻기 위해서는 과감한 결단이 필요합니다.

죄의 단죄는 나를 파괴하는 모든 악한 것을 없애는 것입니다. 악을 멀리하여 내 몸 안에 들어오는 것을 막아야합니다. 영혼을 파괴하는 나쁜 습관과 생각들을 버려야 합니다. 죄를 단죄하는 고통 뒤에는 크나 큰 기쁨과 행복이 기다리고 있습니다. 과연 우리는 이 세상의 짧은 행복과 영원한 참 행복 중 어떤 것을 선택하겠습니까?

아마 모든 사람이 영원한 행복을 선택할 것입니다. 그러기 위해 우리는 만지면서도 제대로 보지도 느끼지도 못하는 우리의 손과 발과 마음을 고쳐야 한다는 주님의 말씀을 되새겨야 합니다.

목적과 수단을 구별할 줄 알아야 합니다.

수단은 어떤 목적을 이루기 위한 방법과 도구일 뿐입니다. 수단은 목적을 달성하기 위해서 사용해야 합니다. 수단과 목적이 전도되어서는 안됩니다. 만일 수단이 목표를 향해 가는 길에 방해가 된다면 주저없이 버려야 합니다.

하늘 나라는 우리의 목표입니다. 지금 이 세상은 하늘나라를 가기 위한 수단이며 육체는 수단이며 영혼은 목적입니다. 지금의 삶은 하늘나라의 영원한 생명을 위한 것이고 육체는 영혼에 도달하기 위한 수단입니다. 지금의 희생은 하늘나라에 받을 것입니다.

“네 손이 너를 죄짓게 하거든 그것을 잘라 버려라. 두 손을 가지고 지옥에, 그 꺼지지 않는 불에 들어가는 것보다, 불구자로 생명에 들어가는 편이 낫다.”

세상의 것에 의지하지 말고 욕심을 버리십시오. 지금 이 세상은 영원하지 않습니다. 마지막 순간은 예고하지않고 어느 한 순간 닥칩니다. 그러므로 하루 하루 미루지 말고 어서 빨리 회개해야 합니다.

“주님께 돌아가기를 미루지 말고 하루하루 늦추려 하지 마라. 정녕 주님의 분노가 갑자기 들이닥쳐 너는 징벌의 날에 완전히 망하리라. 부정한 재산을 믿지 마라. 정녕 재난의 날에 아무런 도움도 되지 못하리라. (집회 5,1-8)”

수단인 육체를 위해 영혼을 잃지 마십시오. 물질 때문에 하늘나라를 잃지 마십시오. 영혼을 얻기 위해 육체를 희생해야합니다. 하늘나라를 얻기 위해 지금 내가 가진 것을 나누십시오. 이것만이 하늘 나라를 얻는 가장 지혜로운 자세입니다.

주님, 저희가 주님과 함께 영원한 삶을 영위할 수 있도록 악을 단절하라는 주님의 가르침을 따를 수 있도록 도와주소서. 아멘
(키엣대주교「선택과 결단」에서)
＊＊＊＊＊＊＊＊
조명연 신부님 글 드립니다~~~

「훈수는 그만!」

바둑이나 장기를 둘 때 옆에서 훈수를 두면 당사자의 기분은 상당히 좋지 않습니다. 특히 상대편의 훈수를 둬서 불리한 상황이 되면, 내 편이 없는 것 같아서 더 기분이 안 좋습니다.

바둑이나 장기만이 아닙니다. 음식 먹을 때도 훈수 두는 사람이 많습니다. 소고기를 구울 때 땀만 나면 뒤집은 뒤 바로 먹어야 한다는 사람, 돼지고기는 땀이 나기 전에 뒤집으면 절대로 안 된다는 사람, 샤브샤브 먹을 때 야채는 숨만 죽으면 바로 먹어야 한다는 사람, 생선회를 고추장 찍어 먹는다고 먹을 줄 모른다고 면박을 주는 사람 등등….

음식에 대한 훈수도 이렇게 많습니다. 그런데 음식에만 그럴까요? 남의 삶에 대한 훈수 역시 차고 넘치는 것 같습니다. 남의 삶을 대신 살아줄 것도 아닌데 말이지요. 물론 상대방을 생각해서 하는 말이라는 데서 감사를 느낄 수도 있습니다. 그러나 너무 지나친 간섭으로는 관계를 더 힘들게 만듭니다.

존경을 받는 사람은 훈수를 두는 사람이 아니었습니다. 그보다 좋은 삶을 직접 살아서 모범을 보여주는 사람이었습니다.

훈수쟁이가 되지 맙시다!

＊＊＊<사랑은 사람을 치료한다. 사랑을 받은 사람, 사랑하는 사람 할 것 없이 모두(칼 메닝거)>


연중 제26주일(세계 이주민과 난민의 날)

우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.
나를 믿는 이 작은 이들 가운데 하나라도 죄짓게 하는 자는,
연자매를 목에 걸고 바다에 던져지는 편이 오히려 낫다.
(마르 9,38～43.45.47～48 )

わたしたちに逆らわない者は、
わたしたちの味方なのである。
わたしを信じるこれらの小さな者の一人を
つまずかせる者は、
大きな石臼を首に懸けられて、
海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。
(マルコ9・38-43、45、47-48)

For whoever is not against us is for us.
Whoever causes one of these little ones 
who believe in me to sin,
it would be better for him if a great millstone
were put around his neck
and he were thrown into the sea."
(Mk 9:38-43, 45, 47-48)

年間第26主日

우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.
나를 믿는 이 작은 이들 가운데 하나라도 죄짓게 하는 자는,
연자매를 목에 걸고 바다에 던져지는 편이 오히려 낫다.
(마르 9,38～43.45.47～48 )

わたしたちに逆らわない者は、
와타시타치니 사카라와나이 모노와
わたしたちの味方なのである。
와타시타치노 미카타나노데 
わたしを信じるこれらの小さな者の一人を
와타시오 신지루 코레라노 치이사나 모노노 히토리오 
つまずかせる者は、
츠마즈카세루 모노와
大きな石臼を首に懸けられて、
오오키나 이시우스오 쿠비니 카케라레테
海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。
 우미니 나게코마레테시마우 카타가 하루카니 요이
(マルコ9・38-43、45、47-48)

For whoever is not against us is for us.
Whoever causes one of these little ones 
who believe in me to sin,
it would be better for him if a great millstone
were put around his neck
and he were thrown into the sea."
(Mk 9:38-43, 45, 47-48)

Twenty-sixth Sunday in Ordinary Time
Mk 9:38-43, 45, 47-48
At that time, John said to Jesus,
"Teacher, we saw someone driving out demons in your name,
and we tried to prevent him because he does not follow us."
Jesus replied, "Do not prevent him.
There is no one who performs a mighty deed in my name
who can at the same time speak ill of me.
For whoever is not against us is for us.
Anyone who gives you a cup of water to drink
because you belong to Christ,
amen, I say to you, will surely not lose his reward.
"Whoever causes one of these little ones who believe in me to sin,
it would be better for him if a great millstone
were put around his neck
and he were thrown into the sea.
If your hand causes you to sin, cut it off.
It is better for you to enter into life maimed
than with two hands to go into Gehenna,
into the unquenchable fire.
And if your foot causes you to sin, cut if off.
It is better for you to enter into life crippled
than with two feet to be thrown into Gehenna.
And if your eye causes you to sin, pluck it out.
Better for you to enter into the kingdom of God with one eye
than with two eyes to be thrown into Gehenna,
where 'their worm does not die, and the fire is not quenched.'"


２０２４－０９－２９「わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第26主日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと被昇天の聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
マルコによる福音
<わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。>
そのとき、9・38ヨハネがイエスに言った。「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」39イエスは言われた。「やめさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪口は言えまい。40わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。41はっきり言っておく。キリストの弟子だという理由で、あなたがたに一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。

42わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。43もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両手がそろったまま地獄の消えない火の中に落ちるよりは、片手になっても命にあずかる方がよい。45もし片方の足があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両足がそろったままで地獄に投げ込まれるよりは、片足になっても命にあずかる方がよい。47もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。両方の目がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても神の国に入る方がよい。48地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。」(マルコ9・38-43、45、47-48)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
罪を犯すたびに手足を切り落とさなければならないとしたら、この世に無事な人は一人もいないでしょう。今日の教えは非常に厳しいものですが、その背後には「選択と決断」に関する教えが含まれています。選択に従って、私の道が変わります。過ちに対する断固たる決断が必要です。

手足を切り、目をえぐるということは、罪を犯させる人々や場所、物事から離れる完全な隔離、完全な平和、完全な自由を意味します。

しかし、すでに私の生活の一部である彼らとの断絶には多くの苦痛が伴うでしょう。まるで戦争に敗れた負傷兵のような姿になるかもしれません。しかし、永遠の命と平和、幸福を手に入れるためには大胆な決断が必要です。

罪の断罪とは、私を破壊するすべての悪いものを取り除くことです。悪を遠ざけて、私の体に入ることを防がなければなりません。魂を破壊する悪い習慣と思考を捨てなければなりません。罪を断罪する痛みの後には、大きな喜びと幸福が待っています。果たして私たちはこの世の短い幸福と永遠の真の幸福のどちらを選びますか？

おそらくすべての人が永遠の幸福を選ぶでしょう。そのためには、さわっても真に見ることも感じることもできない私たちの手と足と心を直しなさいという主の教えを思い返す必要があります。

目的と手段を区別できるようになる必要があります。

手段はある目的を達成するための方法と道具に過ぎません。手段は目的を達成するために使わなければなりません。手段と目的が逆転してはなりません。もし手段が目標に向かう道の妨げになるならば、ためらうことなく捨てるべきです。

天国は私たちの目標です。今この世は天国へ行くための手段であり、肉体は手段であり、魂は目的です。今の人生は天国の永遠の命のためであり、肉体は魂に到達するための手段です。今の犠牲は天国で報われるでしょう。

「もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両手がそろったまま地獄の消えない火の中に落ちるよりは、片手になっても命にあずかる方がよい。」

世のものに依存せず、欲を捨ててください。今のこの世は永遠ではありません。最後の瞬間は予告なく、ある一瞬で訪れます。だからこそ日々延期せず、早く悔い改めるべきです。

「主に帰ることを先送りせず、一日一日遅らせようとしてはいけません。必ず主の怒りが突然訪れ、あなたは罰の日に完全に滅びるでしょう。不正な財産を信じてはいけません。必ず災いの日には何の助けにもならないでしょう。（シラ書5,1-8参照）」

手段である肉体のために魂を失ってはいけません。物質のために天国を失わないでください。魂を得るために肉体を犠牲にすべきです。天国を得るために、今の私が持っているものを分かち合いましょう。これこそが天国を得る最も賢明な姿勢です。

主よ、私たちがあなたと共に永遠の命を享受できるように、悪を断つというあなたの教えに従えるようお導きください。アーメン