2024-10-01아기 예수의 성녀 데레사 동정 학자 기념일＜예수님께서는 예루살렘으로 가시려고 마음을 굳히셨다.＞

[박현주agnes]

<예수님께서는 예루살렘으로 가시려고 마음을 굳히셨다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 선교

51 하늘에 올라가실 때가 차자,
예수님께서는 예루살렘으로 가시려고 마음을 굳히셨다.
52 그래서 당신에 앞서 심부름꾼들을 보내셨다.
그들은 예수님을 모실 준비를 하려고
길을 떠나 사마리아인들의 한 마을로 들어갔다.
53 그러나 사마리아인들은 예수님을 맞아들이지 않았다.
그분께서 예루살렘으로 가시는 길이었기 때문이다.
54 야고보와 요한 제자가 그것을 보고, “주님, 저희가 하늘에서 불을 불러 내려
저들을 불살라 버리기를 원하십니까?” 하고 물었다.
55 예수님께서는 돌아서서 그들을 꾸짖으셨다. 56 그리하여 그들은 다른 마을로 갔다.
루카 9,51-56
아기 예수의 성녀 데레사 동정 학자 기념일
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
‘소화(小花) 데레사’로 알려진 아기 예수의 데레사 성녀는 1873년 프랑스의 알랑송에서 태어났다. 1888년 열다섯 살에 리지외의 가르멜 수도원에 들어갔으며, 결핵을 앓다가 1897년 스물네 살에 세상을 떠났다. 비록 수도 생활은 짧았지만 그는 마음을 다하여 기도하고 고행했으며, 일상의 단순하고 작은 일에 충실하였다. 그는 죄인들의 회개와, 사제들, 특히 먼 지역에 가서 선교하는 사제들을 위하여 끊임없이 기도하였다.
그가 세상을 떠난 뒤에 발표된 병상 저서들은 세계 곳곳에서 큰 반향을 불러일으키며 많은 이를 감동시켰다. 1925년 비오 11세 교황께서 그를 시성하시고, 1929년 '선교의 수호자'로 선포하셨으며, 1997년 성 요한 바오로 2세 교황께서 그를 '교회 학자'로 선포하셨다（오늘의 전례에서)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
오늘 복음은 루카 복음의 제2부가 시작되는 구절입니다. 당신의 지상 여정이 무르익어 “하늘에 올라가실 때가 차자”, 예수님께서는 천상의 도시인 “예루살렘으로 가시려고” 마음을 굳히십니다. 루카 복음사가는 예루살렘 도시의 중요성을 누구보다도 강조하고 있습니다. 그의 복음서에서는, 첫머리에 주님의 성소에서 천사가 즈카르야에게 세례자 요한의 탄생을 알리는 시작 부분과 예수님께서 승천하신 뒤 제자들이 성전에서 하느님을 찬미하는 마지막 구절이 모두 예루살렘으로 구성되어 있습니다. 

구약의 이스라엘 백성도, 하느님의 나라를 향한 예수님의 발길도 모두 예루살렘을 향하고 있습니다. 예루살렘은 하느님의 현존을 상징하는 도시입니다. 물론 하느님께서는 어디에나 계시고, 모든 이를 구원하고자 하시지만, 그 중심에는 파스카의 신비, 곧 이 세상에서 하느님께서 계시는 거룩한 도시로 넘어가야 하는 우리 여정의 신비가 들어 있습니다.
하느님의 성령 안에서 거룩한 도시로 모인 교회는, 다시 자신의 구원 사명을 수행하려고 세상을 향하여 역동적으로 복음을 선포해 나갈 것입니다. 거기에서 우리는 다시 수많은 역경을 만나고, 오늘 복음에서 야고보와 요한이 “불살라 버리기를” 원할 만큼 어렵고 힘든 상황도 맞닥뜨리게 될 것입니다. 그러나 제자의 첫 번째 조건은 바로 인내와 끈기입니다. 
우리의 모든 발걸음에는 목적지가 있듯이, 하늘 나라를 향한 우리의 여정도 뚜렷한 목적지를 늘 염두에 두고, 한 걸음씩 뚜벅뚜벅 걸어가야 합니다. (이정주 아우구스티노 신부님 ｢오늘의 묵상｣에서)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~

「단속 카메라 복권」

올 초에 저는 뜻밖의 통지서를 받았습니다. 그렇게 좋은 것이 아니라 기분을 좋지 않게 만드는 범칙금 통지서였지요. 제주도에 다녀온 적이 있는데 그곳에서 과속을 했다는 것이었습니다. 분명히 속도를 지키면서 운전을 했는데, 갑자기 속도를 줄여야 하는 구간에서 그대로 속도를 유지해서 카메라 단속에 걸린 것이더군요. 그 순간 이런 생각이 들었습니다. 

‘열심히 속도를 지킨 것은 인정해주지 않고, 한 번 잘못한 것만 이렇게 지적하네.’

그런데 열심히 속도 지킨 것을 인정해주는 나라가 있기는 하더군요. 스웨덴의 스톡홀롬 시내의 한 과속 단속 카메라는 속도를 잘 지킨 차도 찍는다고 합니다. 왜냐하면 속도를 잘 지킨 차 중에서 추첨으로 뽑은 운전자에게 범칙금을 모아 당첨금으로 주기 때문이지요. 과속 단속의 목적이 아닌, 선물을 주기 위한 카메라인 것입니다. 그런데 재미있는 것은 이 카메라가 설치된 도로의 평균 속도가 22% 감소했다는 것입니다. 

규제와 단속이 옳은 것일까요? 어쩌면 칭찬과 격려가 더욱 더 사람들을 올바르게 나아가게 하는 것이 아닐까요? 이 말씀을 드렸더니 어떤 분이 이런 말씀을 하시더군요. 

“우리나라 사람은 안 돼.”

이러한 생각을 한다는 것이 안 되는 것은 아닐까요?  

＊＊＊＜바라보는 행위가 보는 이를 변화시키고 평생 보는 방식을 바꿔 놓는다(레이첼 나오미 레멘)＞


아기 예수의 성녀 데레사 동정 학자 기념일

그들은 예수님을 모실 준비를 하려고 길을 떠나,
사마리아인들의 한 마을로 들어갔다.
그러나 사마리아인들은 예수님을 맞아들이지 않았다.
그분께서 예루살렘으로 가시는 길이었기 때문이다.
(루가 9,51-56)

 彼らは行って、
イエスのために準備しようと、サマリア人の村に入った。
しかし、村人はイエスを歓迎しなかった。
イエスがエルサレムを目指して進んでおられたからである。
(ルカ9・51-56)

On the way they entered a Samaritan village
to prepare for his reception there,
but they would not welcome him
because the destination of his journey was Jerusalem.
(Lk 9:51-56)

聖テレジア（幼いイエスの）おとめ教会博士記念日

그들은 예수님을 모실 준비를 하려고 길을 떠나,
ｸﾄﾞﾙﾝ ｲｴｽﾆﾑﾙ ﾓｼﾙ ｼﾞｭﾝﾋﾞﾙ ﾊﾘｮｺﾞ ｷﾙ ﾄﾅ､
사마리아인들의 한 마을로 들어갔다.
ｻﾏﾘｱｲﾝﾄﾞﾚ ﾊn ﾏｳﾙﾛ ﾄﾞﾛｶｯﾀ｡
그러나 사마리아인들은 예수님을 맞아들이지 않았다.
ｸﾛﾅ ｻﾏﾘｱｲﾝﾄﾞﾙﾝ ｲｴｽﾆﾑﾙ ﾏｻﾄﾞﾘｼﾞ ｱﾅｯﾀ｡
그분께서 예루살렘으로 가시는 길이었기 때문이다.
ｸﾌﾞﾝｹｿ ｲﾙｻﾚﾑﾛ ｶｼﾇﾝ ｷﾘｵｯｷ ﾃﾑﾆﾀﾞ｡
(루가 9,51-56)

彼らは行って、
카레라와 잇테
イエスのために準備しようと、サマリア人の村に入った。
이에스노 타메니 준비시요오토 사마리아진노 무라니 하잇타
しかし、村人はイエスを歓迎しなかった。
시카시 무라비토와 이에스오 칸게에시나캇타 
イエスがエルサレムを目指して進んでおられたからである。
이에스가 에루사레무오 메자시테 스슨데오라레타카라데 아루
(ルカ9・51-56)

On the way they entered a Samaritan village
to prepare for his reception there,
but they would not welcome him
because the destination of his journey was Jerusalem.
(Lk 9:51-56)


Memorial of Saint Therese of the Child Jesus, virgin and doctor of the Church

When the days for Jesus to be taken up were fulfilled,
he resolutely determined to journey to Jerusalem,
and he sent messengers ahead of him.
On the way they entered a Samaritan village
to prepare for his reception there,
but they would not welcome him
because the destination of his journey was Jerusalem.
When the disciples James and John saw this they asked,
“Lord, do you want us to call down fire from heaven
to consume them?”
Jesus turned and rebuked them,
and they journeyed to another village.


２０２４－１０－０１「イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。」

＋聖テレジア（幼いイエスの）おとめ教会博士記念日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖テレジア（幼いイエスの）おとめ教会博士記念日です。
救い主・イエス・キリストと天の元后聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖テレジア、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
＊＊＊＊＊＊＊＊
10月1日は 「聖テレジア（幼いイエスの）おとめ教会博士」の記念日です。
テレジアは1873年、フランスのアランソン市に生まれました。
1877年、母の死を機に父と4人の姉と共にリジューに移り、1888年、幼い頃からの望みであるリジューのカルメル会に入会しました。
入会後は全てを神に委ね、「教会の心、活動の泉である愛」という自分の使命を見つけ、
自分がいかに小さい者であるかを認めながら祈りの道に励みました。
1896年に肺結核が悪化し、「神よ、私はあなたを愛します」という言葉を残して24歳の若さでこの世を去りました。
院長から自叙伝を記すようにと言われて書いた『自叙伝』は、今日でも世界の多くの人々に読まれ続けてます。
また、このほかに書簡集『幼いイエズスの聖テレーズの手紙』が残されています。
祈りをもって宣教したテレジアは、宣教の保護者といわれています。（聖人カレンダーから）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ルカによる福音
<イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。>
9・51イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。52そして、先に使いの者を出された。彼らは行って、イエスのために準備しようと、サマリア人の村に入った。53しかし、村人はイエスを歓迎しなかった。イエスがエルサレムを目指して進んでおられたからである。54弟子のヤコブとヨハネはそれを見て、「主よ、お望みなら、天から火を降らせて、彼らを焼き滅ぼしましょうか」と言った。55イエスは振り向いて二人を戒められた。56そして、一行は別の村に行った。(ルカ9・51-56)
＊＊＊＊＊＊＊＊
イ・ジョンジュ神父様の「今日の黙想」です。

今日の福音は、ルカによる福音書の第2部が始まる節です。イエス様の地上の旅が熟し、「天に上げられる時が近づく」と、イエス様は天の都市「エルサレムに向かおう」と心を固めます。ルカの福音書記者は、エルサレムの重要性を誰よりも強調しています。彼の福音書では、冒頭で主の聖所で天使がザカリアに洗礼者ヨハネの誕生を告げる部分と、イエス様が昇天した後に弟子たちが神を賛美する最後の節がすべてエルサレムで構成されています。

旧約のイスラエルの民も、神の国を目指すイエス様の歩みもすべてエルサレムを指し示しています。エルサレムは、神の現存を象徴する都市です。もちろん神はどこにでもおられ、すべての人を救いたいと思っていますが、その中心には過越の神秘、つまりこの世から神がおられる聖なる都市へ渡るわたしたちの旅の神秘が含まれています。

神の聖霊のもと、聖なる都市に集まる教会は、再び自らの救いの使命を果たすために世界に向かって力強く福音を宣べ伝えていくでしょう。そこで私たちは再び多くの困難に直面し、今日の福音でヤコブとヨハネが「焼き滅ぼしたい」と望んだほど困難で厳しい状況にも直面するでしょう。しかし、弟子の第一条件はまさに忍耐と粘り強さです。

私たちのすべての歩みには目的地があるように、天の国を目指す我々の旅も明確な目的地を常に念頭に置き、一歩一歩着実に歩んでいかなければなりません。
＊＊＊＊＊＊＊＊
宣教のとき遭う様々な困難な状況でより忍耐と粘り強い意志を持つことができますように聖霊、きてください。