2024-10-08 연중 제27주간 화요일＜마르타는 예수님을 자기 집으로 모셔 들였다. 마리아는 좋은 몫을 선택하였다.＞

[박현주agnes]

<마르타는 예수님을 자기 집으로 모셔 들였다. 마리아는 좋은 몫을 선택하였다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 구원의 경청

그때에 38 예수님께서 어떤 마을에 들어가셨다.
그러자 마르타라는 여자가 예수님을 자기 집으로 모셔 들였다.
39 마르타에게는 마리아라는 동생이 있었는데,
마리아는 주님의 발치에 앉아 그분의 말씀을 듣고 있었다.
40 그러나 마르타는 갖가지 시중드는 일로 분주하였다.
그래서 예수님께 다가가,
“주님, 제 동생이 저 혼자 시중들게 내버려두는데도 보고만 계십니까?
저를 도우라고 동생에게 일러 주십시오.” 하고 말하였다.
41 주님께서 마르타에게 대답하셨다.
“마르타야, 마르타야! 너는 많은 일을 염려하고 걱정하는구나.
42 그러나 필요한 것은 한 가지뿐이다. 마리아는 좋은 몫을 선택하였다.
그리고 그것을 빼앗기지 않을 것이다.”
루카 10,38-42
연중 제27주간 화요일

모든 종교적 삶의 목표에는 ‘깨달음’이란 것이 있습니다. 깨달음은 무명(無明)한 인간이 참된 진리에 눈을 뜨는 ‘회심’의 사건입니다. 바오로 사도는 부활하신 예수 그리스도 안에서 참된 깨달음을 얻고 회심한 대표적인 인물입니다. 

그는 열정적인 바리사이로서 교회를 박해하며 유다교의 전통을 지켰지만, 참된 진리란 그리스도의 부활을 통하여 모든 민족들에게 선포된 보편적인 하느님의 구원의 계시임을 깨달았습니다. 그리고 하느님께서 자신을 “어머니 배 속에 있을 때부터” 따로 뽑으셨다는 그의 고백은, 자신의 잘못된 과거까지도 당신 섭리의 도구로 쓰시는 하느님을 향한 찬양으로 바뀝니다. 

우리가 기억하는 프란치스코 성인의 삶도 비슷했습니다. 세속적인 부와 명예에 매달리던 그는 십자가에 매달리신 그리스도의 음성을 듣는 순간, 헛된 욕망을 버리고 완전한 가난과 그리스도를 향한 헌신의 삶에로의 부르심을 깨닫고, 무너져 가던 교회를 청빈의 정신으로 다시 일으켜 세웠습니다. 

주님을 집에 모신 마르타의 분주한 마음이 이해되지 않는 것은 아닙니다. 가장 소중한 사람에게 정성을 다하지 않는 사람은 없으니까요. 하지만 예수님의 말씀에 푹 빠져 있던 마리아가 찾은 참된 기쁨의 몫을 자신의 기준으로만 평가하려던 마르타의 편견을 예수님께서는 지적하셨을 뿐입니다. 마르타나 마리아 둘 다 주님을 사랑했지만, 사랑하는 방식이 달랐을 뿐입니다. 

정작 중요한 것은 내가 원하는 것이 아니라, 하느님께서 내게 원하시는 것을 깨닫는 일입니다. 그것이 바로 ‘회심’의 본질이고, 이 회심은 ‘멈추어 듣는 일’에서 시작되는 것임을 마리아가 먼저 깨달았을 뿐입니다. (송용민 사도 요한 신부님｢오늘의 묵상｣에서)    
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

「우울증」

사실 우울증은 너무나 흔하고 보편적인 것이어서 오늘날에는 거의 정신의 감기쯤으로 인식됩니다. 그럼에도 우울증의 근원은 아직 제대로 밝혀지지 않고 있지요. 우울증에 대해 밝혀진 것이란 그것이 자살에 이르는 위험한 증상이며, 원인을 모르기 때문에 해결책이 없으며, 암과 비만과 함께 21세기 인류를 위협하는 가장 위험한 질병으로 꼽힌다는 점입니다.

내 이웃에 대해 더 큰 관심을 가져야 하는 이유를 찾게 됩니다. 그 관심이 가장 위험한 질병으로 꼽히는 우울증에서 벗어날 수 있도록 하는데 큰 힘이 되기 때문입니다.

내 주변에 외로운 사람이 더 이상 없도록 기도하고, 그들의 소중한 벗이 될 수 있었으면 합니다. 이 모습이 주님의 창조 활동에 동참하는 것이며, 주님께서 진정으로 원하시는 것입니다.

＊＊＊＜내일에는 두 가지 자루가 있다. 불안의 자루와 믿음의 자루. 우리는 둘 중 하나를 잡아야 한다(헨리 워드 비처)＞



연중 제27주간 화요일

“마르타야, 마르타야!
너는 많은 일을 염려하고 걱정하는구나.
그러나 필요한 것은 한 가지뿐이다.
마리아는 좋은 몫을 선택하였다."
(루가 10,38-42)

 「マルタ、マルタ、
あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
しかし、必要なことはただ一つだけである。
マリアは良い方を選んだ。」
(ルカ10・38-42)

 "Martha, Martha, you are anxious 
and worried about many things. 
There is need of only one thing. 
Mary has chosen the better part."
(LK 10:38-42)

年間第27火曜日

“마르타야, 마르타야!
너는 많은 일을 염려하고 걱정하는구나.
그러나 필요한 것은 한 가지뿐이다.
ｸﾛﾅ ﾋﾟﾘｮﾊﾝ ｺｽﾝ ﾊﾝ ｶｼﾞ ﾌﾟﾆﾀﾞ｡
마리아는 좋은 몫을 선택하였다."
ﾏﾘｱﾇﾝ ﾁｮｳﾝ ﾓｯｽﾙ ｿﾝﾃｯﾊﾖｯﾀ｡
(루가 10,38-42)

「マルタ、マルタ、
마루타 마루타
あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
아나타와 오오쿠노 코토니 오모이나야미 코코로오 미다시테이루 
しかし、必要なことはただ一つだけである。
시카시 히츠요오나 코토와 타다 히토츠다케데 아루
マリアは良い方を選んだ。」
마리아와 요이 호오오 에란다 
(ルカ10・38-42)

 "Martha, Martha, you are anxious 
and worried about many things. 
There is need of only one thing. 
Mary has chosen the better part."
(LK 10:38-42)

Tuesday of the Twenty-seventh Week in Ordinary Time
LK 10:38-42
Jesus entered a village 
where a woman whose name was Martha welcomed him.
She had a sister named Mary
who sat beside the Lord at his feet listening to him speak. 
Martha, burdened with much serving, came to him and said,
“Lord, do you not care
that my sister has left me by myself to do the serving? 
Tell her to help me.” 
The Lord said to her in reply,
“Martha, Martha, you are anxious and worried about many things. 
There is need of only one thing. 
Mary has chosen the better part
and it will not be taken from her.”


２０２４－１０－０８「マルタはイエスを家に迎え入れた。マリアは良い方を選んだ。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第27火曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストとロザリオの聖母リア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<マルタはイエスを家に迎え入れた。マリアは良い方を選んだ。>
そのとき、10・38イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。39彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。40マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」41主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。42しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」(ルカ10・38-42)
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ソン・ヨンミン使徒ヨハネ神父様の「今日の黙想」です。

すべての宗教的な人生の目標には、「悟り」というものがあります。悟りとは、無明な人間が真の真理に目覚める「回心」の出来事です。パウロ使徒は復活したイエス様において真の悟りを得て回心した代表的な人物です。

彼は情熱的なパリサイ人として教会を迫害しユダヤ教の伝統を守っていましたが、真の真理とはキリストの復活を通してすべての民族に宣言された普遍的な神の救いの啓示であることを悟りました。そして、神が自分を「母の胎にあるときから」選び分けたという彼の告白は、自分の過ちある過去までも神の摂理の道具として用いる神に向けた賛美に変わります。

私たちが覚えているフランシスコ聖人の人生も似ていました。世俗的な富と名誉に執着していた彼は、十字架にかかったキリストの声を聞いた瞬間に、無駄な欲望を捨て、完全な貧しさとキリストに向けた献身の人生への召しを悟り、崩れかかっていた教会を清貧の精神で再建しました。

主を家に迎えたマルタの忙しい心が理解できないわけではありません。大切な人に心を尽くさない人はいないからです。しかし、イエス様は、イエス様の言葉に深く聞き入っていたマリアが見つけた真の喜びの分を、自分の基準でだけ評価しようとしたマルタの偏見を指摘しただけです。マルタもマリアもどちらも主を愛していましたが、その愛し方が違っただけです。

本当に重要なのは、自分が望むことではなく、神が私に望んでおられることを悟ることです。それが「回心」の本質であり、この回心は「立ち止まって聞くこと」から始まるものであることをマリアが先に悟っただけです。
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正しい「回心」のために常に聖体訪問をし「立ち止まって聞くこと」ができますように聖霊、きてください。