2024-10-10연중 제27주간 목요일＜청하여라, 너희에게 주실 것이다.＞

[박현주agnes]

<청하여라, 너희에게 주실 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 절대 간절함과 온전한 믿음

그때에 예수님께서 제자들에게 5 이르셨다.
“너희 가운데 누가 벗이 있는데,
한밤중에 그 벗을 찾아가 이렇게 말하였다고 하자.
‘여보게, 빵 세 개만 꾸어 주게.
6 내 벗이 길을 가다가 나에게 들렀는데 내놓을 것이 없네.’
7 그러면 그 사람이 안에서,
‘나를 괴롭히지 말게. 벌써 문을 닫아걸고 아이들과 함께 잠자리에 들었네.
그러니 지금 일어나서 건네줄 수가 없네.’ 하고 대답할 것이다.
8 내가 너희에게 말한다.
그 사람이 벗이라는 이유 때문에 일어나서 빵을 주지는 않는다 하더라도,
그가 줄곧 졸라 대면 마침내 일어나서 그에게 필요한 만큼 다 줄 것이다.
9 내가 너희에게 말한다.
청하여라, 너희에게 주실 것이다.
찾아라, 너희가 얻을 것이다.
문을 두드려라, 너희에게 열릴 것이다.
10 누구든지 청하는 이는 받고, 찾는 이는 얻고,
문을 두드리는 이에게는 열릴 것이다.
11 너희 가운데 어느 아버지가 아들이 생선을 청하는데,
생선 대신에 뱀을 주겠느냐?
12 달걀을 청하는데 전갈을 주겠느냐?
13 너희가 악해도 자녀들에게는 좋은 것을 줄 줄 알거든,
하늘에 계신 아버지께서야 당신께 청하는 이들에게
성령을 얼마나 더 잘 주시겠느냐?”
루카 11,5-13
연중 제27주간 목요일

수영을 처음 배울 때가 생각납니다. 특히 주요 영법 중에서 ‘배영’을 배울 때 참 힘들었던 것 같습니다. 몸의 힘을 빼고 물 위에 가볍게 누우라고 강사는 말하지만, 말처럼 쉽지 않습니다. 물 위에 누우면 가라앉는 것이 당연하지 않을까요?

수영 초보였던 저는 계속해서 물을 먹을 수밖에 없었습니다. 가라앉지 않기 위해 제 근처에 아무도 오지 못할 정도로 힘차게 발차기를 해도 점점 물속으로 들어가는 것입니다. 바로 그때 강사가 이렇게 외쳤습니다.

“고개 들지 마요. 이 물에 빠져도 안 죽어요.”​

물에 빠질까 봐 저도 모르게 고개를 들었고, 그러다 보니 몸이 계속 가라앉는 것이었습니다.

힘을 뺀다는 것은 두려워하지 않는 것이었습니다. 고개를 들지 않고 오히려 머리가 잠기도록 해야 저절로 물 위에 뜰 수 있었습니다. 생각해보면 두려워할 것도 아닙니다. 물에 빠지면 전문 강사가 도움을 줄 것이고, 그리 깊지 않은 수영장이니 빠져 죽는 경우도 없을 것입니다.

주님께서는 자주 ‘두려워하지 말라’고 하십니다. 힘 빼고 살라는 것입니다. 이것저것 신경을 쓰면서 힘 꽉 주고 사는 것이 아니라, 걱정하지 말고 두려워하지 않으면서 주님께 맡기는 삶을 살라는 것입니다. 그래서 오늘 복음에서는 우리가 어떻게 살아야 할지를 가르쳐주십니다.

1세기의 손님 환대법에 따르면 한밤중에 찾아온 손님을 대접할 때 공동체가 모두 돕게 되어 있었습니다. 그래서 오늘 복음과 같이 친구에게 가서 빵 세 개만 꾸어 달라고 청했던 것입니다. 그러나 인간적인 귀찮음으로 손님 환대법을 지키려고 하지 않습니다. 이렇게 법을 지키지 않는 사람이지만 이런 사람도 줄곧 졸라 대면 부탁을 들어준다고 하십니다. 하물며 하느님은 어떻겠냐는 질문이었지요.

사람에게 하는 정성의 반만 있어도 하느님께서는 더 큰 은총의 선물을 주실 것입니다. 그래서 청하고 찾고 문을 두드리라고 하십니다. 즉, 기도로 청하고, 바른 삶으로 찾고, 한결같은 신앙으로 두드려야 합니다.​

이런 마음으로 하느님께 다가가는 사람은 어떤 순간에서도 흔들리지 않게 됩니다. 힘을 쫙 빼고 두려워하지 않으며 살게 됩니다. 하느님과 진정으로 함께 할 수 있기 때문입니다. 그리고 이런 우리를 하느님께서는 절대로 외면하지 않으십니다.
(조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 하나 더 드립니다~~

「바꿀 수 없는 것과 바꿀 수 있는 것.」

어느 책에서 인상 깊은 내용을 볼 수 있었습니다.​

바꿀 수 없는 것을 바꾸려고 하는 것을 어리석음이라고 합니다.

바꿀 수 있는 것을 바꾸지 않는 것을 나태함이라고 합니다.

바꿀 수 없는 것을 받아들이는 것을 평온함이라고 합니다.

바꿀 수 있는 것을 바꾸려는 것을 용기라고 합니다.​

이 내용을 보면서 어느 형제님의 아버지에 대한 원망이 기억났습니다. 이 형제님은 어렸을 때 가족과 함께하지 않았던 아버지에 대한 원망이 너무나 컸습니다. 그래서 어머니를 비롯한 가족 모두는 너무 힘든 시간을 보낼 수밖에 없었습니다. 그러나 나중에 알고 보니, 아버지는 젊었을 때의 실수로 오랜 시간 교도소에 계셨습니다.

이 형제님이 아버지와의 혈연관계를 끊으려고 한다면, 바꿀 수 없는 것을 바꾸려고 하는 것이니 ‘어리석음’입니다. 아버지의 상황을 이해하지 않고 용서하려고 하지 않는다면, 바꿀 수 있는 것을 바꾸지 않으니 ‘나태함’입니다. 그러나 있는 그대로의 아버지를 받아들인다면, 바꾸기 힘든 것을 받아들이는 것이니 ‘평온함’을 갖게 될 것입니다. 마지막으로 아버지를 용서한다면, 바꿀 수 있는 것을 바꾸려는 것이니 ‘용기’입니다.​

우리는 용기 있는 삶을 살고 있나요? 바꿀 수 있는 것인지 없는 것인지를 구별하는 것이 지혜입니다. 이 지혜를 청해야 합니다.

＊＊＊＜고통이 남기고 간 뒤를 보라. 고난이 지나면 기쁨이 스며든다(괴테)＞


연중 제27주간 목요일

내가 너희에게 말한다.
청하여라, 너희에게 주실 것이다.
찾아라, 너희가 얻을 것이다.
문을 두드려라, 너희에게 열릴 것이다.
누구든지 청하는 이는 받고, 찾는 이는 얻고,
문을 두드리는 이에게는 열릴 것이다.
(루가 11,5-13)

 わたしは言っておく。
求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、
探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。
(ルカ11・5-13)

 I tell you, 
ask and you will receive;
seek and you will find;
knock and the door will be opened to you.
For everyone who asks, receives;
and the one who seeks, finds; 
and to the one who knocks, the door will be opened.
（LK 11:5-13）


年間第27木曜日

내가 너희에게 말한다.
ﾈｶﾞ ﾉﾋｴｶﾞ ﾏﾗﾝﾀﾞ｡
청하여라, 너희에게 주실 것이다.
ﾁｮﾝﾊﾖﾗ｡ ﾉﾋｴｹﾞ ﾁｭｼﾙ ｺｼﾀﾞ｡
찾아라, 너희가 얻을 것이다.
ﾁｬｻﾞﾗ､ ﾉﾋｶﾞ ｵﾄﾞﾙ ｺｼﾀﾞ｡
문을 두드려라, 너희에게 열릴 것이다.
ﾑﾇﾙ ﾄﾄﾞﾘｮﾗ､ﾉﾋｴｹﾞ ﾖﾘﾙ ｺｼﾀﾞ｡
누구든지 청하는 이는 받고, 찾는 이는 얻고,
ﾇｸﾞﾄﾞﾝｼﾞ ﾁｮﾝﾊﾇﾝ ｲﾇﾝ ﾊﾞｯｺ､ ﾁｬｯﾇﾝ ｲﾇﾝ ｵｯｺ､
문을 두드리는 이에게는 열릴 것이다.
ﾑﾇﾙ ﾄﾄﾞﾘﾇﾝ ｲｴｹﾞﾇﾝ ﾖﾙﾘﾙ ｺｼﾀﾞ｡
(루가 11,5-13)

わたしは言っておく。
와타시와 잇테오쿠
求めなさい。そうすれば、与えられる。
모토메나사이 소오스레바 아타에라레루 
探しなさい。そうすれば、見つかる。
사가시나사이 소오스레바 미츠카루 
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
몬오 타타키나사이 소오스레바 히라카레루 
だれでも、求める者は受け、
다레데모 모토메루 모노와 우케
探す者は見つけ、
사가스 모노와 미츠케
門をたたく者には開かれる。
몬오 타타쿠 모노니와 히라카레루
(ルカ11・5-13)

 I tell you, 
ask and you will receive;
seek and you will find;
knock and the door will be opened to you.
For everyone who asks, receives;
and the one who seeks, finds; 
and to the one who knocks, the door will be opened.
（LK 11:5-13）

Thursday of the Twenty-seventh Week in Ordinary Time
LK 11:5-13
Jesus said to his disciples:
“Suppose one of you has a friend
to whom he goes at midnight and says,
‘Friend, lend me three loaves of bread,
for a friend of mine has arrived at my house from a journey
and I have nothing to offer him,’
and he says in reply from within,
‘Do not bother me; the door has already been locked
and my children and I are already in bed.
I cannot get up to give you anything.’
I tell you, if he does not get up to give him the loaves
because of their friendship,
he will get up to give him whatever he needs
because of his persistence.

“And I tell you, ask and you will receive;
seek and you will find;
knock and the door will be opened to you.
For everyone who asks, receives;
and the one who seeks, finds;
and to the one who knocks, the door will be opened.
What father  among you would hand his son a snake
when he asks for a fish?
Or hand him a scorpion when he asks for an egg?
If you then, who are wicked,
know how to give good gifts to your children,
how much more will the Father in heaven give the Holy Spirit
to those who ask him?”

２０２４－１０－１０「求めなさい。そうすれば、与えられる。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第27木曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと神の御母聖母リア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<求めなさい。そうすれば、与えられる。>
そのとき、イエスは11・5弟子たちに言われた。「あなたがたのうちのだれかに友達がいて、真夜中にその人のところに行き、次のように言ったとしよう。『友よ、パンを三つ貸してください。6旅行中の友達がわたしのところに立ち寄ったが、何も出すものがないのです。』7すると、その人は家の中から答えるにちがいない。『面倒をかけないでください。もう戸は閉めたし、子供たちはわたしのそばで寝ています。起きてあなたに何かをあげるわけにはいきません。』8しかし、言っておく。その人は、友達だからということでは起きて何か与えるようなことはなくても、しつように頼めば、起きて来て必要なものは何でも与えるであろう。9そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。10だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。11あなたがたの中に、魚を欲しがる子供に、魚の代わりに蛇を与える父親がいるだろうか。12また、卵を欲しがるのに、さそりを与える父親がいるだろうか。13このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。」(ルカ11・5-13)
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チョ・ミョンヨン神父様の「今日の黙想」です。

初めて水泳を習った時のことを思い出します。特に主要な泳ぎ方の中で「背泳ぎ」を習ったとき、とても大変だった記憶があります。体の力を抜いて水の上に軽く横たわるようにとインストラクターは言いましたが、それは言うほど簡単ではありません。水の上に横たわれば沈むのが当たり前ではないでしょうか？

水泳初心者だった私は、何度も水を飲むしかありませんでした。沈まないようにと近くに誰も来られないほど力強く足をバタつかせても、どんどん水中に沈んでいくのです。ちょうどその時、インストラクターがこう叫びました。

「顔を上げないで。この水に落ちても死なないから。」

水に落ちるのが怖くて、思わず顔を上げてしまい、そうすると体がどんどん沈んでしまうのでした。

力を抜くということは恐れないことでした。顔を上げず、むしろ頭が沈むようにすることで自然と水に浮かべたのです。考えてみれば恐れることは何もありません。万が一水に落ちてもプロのインストラクターが助けてくれるでしょうし、それほど深くないプールなので溺れて死ぬこともないでしょう。

主はよく「恐れるな」とおっしゃいます。力を抜いて生きよということです。あれこれ心配しながら緊張して生きるのではなく、心配せず恐れず、主に委ねて生きるということです。だからこそ、今日の福音では私たちがどのように生きるべきかを教えてくれます。

1世紀の客をもてなす方法によれば、真夜中に訪ねてきた客をもてなす際にコミュニティ全体で手助けすることになっていました。それで今日の福音のように、友達に行ってパンを3つ貸してほしいと頼んだのです。しかし、人間的な面倒くささからそのもてなしの法を守ろうとはしません。このように法を守らない人でも、しつこく頼めば願いを聞いてくれると言います。ましてや神様ならどうでしょう、という問いかけです。

人に対する誠意の半分でもあれば、神様はさらに大きな恩恵の贈り物をくださるでしょう。それゆえ、求めなさい、探しなさい、門を叩きなさいと言われます。つまり、祈りで求め、正しい生活で探し、一貫した信仰で叩くべきなのです。

このような心で神様に近づく人は、どんな時も揺るがないようになります。力を抜いて恐れずに生きることができるのです。なぜなら、神様と真に共にいることができるからです。そしてこのような私たちを神様は決して見放しません。
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まず主に完全な「信頼」を持って、祈りで求め、正しい生活で探し、一貫した信仰で叩き、わたしたちに「必要とする」ものに与えられ、見つけ、開けることができますように聖霊、きてください。