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안녕하세요? AWC 일본 연락회의입니다. 7일 제주 강정 소식을 듣고 어제 8일 오후 12시30분부터 오사카 소재 한국총영사관에 대한 항의행동을 했어요. 급한 소식에 비오는 날에 두명이서 시위를 했거든요. 또 고베에서도 한 남자 분이 오셔서 함께 해 주셨고요. 물론 작년 AWC 국제사무국회의 때 함께 제주도 방문했던 필리핀, 대만, 미국 사람들에게도 제주 강정상황을 알렸습니다. 이 날 우연히 아는 교포 여성 활동가 분이 발급이 지연돼 있는 여권을 찾으러 한국영사관으로 오셨는데 이명박 정부에서 재일교포에 대한 여권 발급을 안 해주는 경우가 늘어나고 있다는 얘기를 들었어요. 다음주에는 동경에 있는 한국대사관 항의행동도 할 예정입니다. 다음은 이명박 대통령에게 보내는 항의문(원문) 입니다. 韓国大統領 李明博殿 駐大阪韓国総領事 金碩基殿
私たちは7日、済州島江汀の海岸で海軍基地建設のためにクロンビ岩の爆破作業が開始されたとの知らせを受けました。またそれに先立ち1000名を超える警察部隊が本土から済州島に投入され、住民や平和活動家たちに暴行と逮捕連行を繰り返し、江汀集落はいま戦場の様相を呈していると聞きました。私たちはクロンビ岩の爆破作業を直ちに中断し、警察部隊を撤収し、百害あって一利ない済州海軍基地建設計画を全面的に見直し白紙撤回することを強く求めます。 現在強行されている海軍基地建設工事はまったく違法なものです。この工事を止める法的権限を持つウ・グンミン済州道知事は、7日午前の一度目の爆破の直後に工事の一時停止を求める記者会見と法的手続きを取りました。にもかかわらず海軍とその委託を受けた工事業者は、午後に「設置された爆薬をそのままにしていると危険」という嘘を言って2度目の爆破を行いました。その後夕方までに数度の爆破が行われました。このような無法が横行する背景には李明博大統領が2月22日に発表した「工事続行」方針があります。 そもそも江汀集落に住む住民は、2007年の突然の海軍基地建設決定に対して、ただちに正式な住民投票を実施し94%の住民の海軍基地反対の意思を表明しました。むしろ極少数の基地建設賛成派の住民に誘致決議をさせたのは、海軍と当事の済州道当局の裏工作によるものだったという事実も明らかになっています。さらには、海軍基地建設を正当化しようとして政府や海軍側が持ち出してきた論理―海上輸送路防衛、大型クルーズ船も停泊可能な観光美港建設、巨大な経済効果など―もすべて大嘘であることが明らかになっており、とうてい李明博大統領が工事続行を宣言できる状態ではありません。他方で、済州海軍基地が建設されればそれを米軍が共同使用することは明々白々であり、東アジアの緊張を高め、平和を破壊する役割を果たすことは確実です。私たちは済州海軍基地建設を絶対に容認できません。 済州海軍基地建設が強行されればされるほど、住民たちの粘り強い反対闘争に共感して、韓国全土から、また日本をはじめとした海外からも支援者の訪問が絶えることがありません。このような反対運動の韓国全土への拡大、国際的連帯の拡大に対して、韓国政府当局は、一貫して大量逮捕、長期拘留、罰金、入国拒否などによって住民の闘いと連帯の広がりを圧殺しようとしてきました。私たちはこれについても強く抗議するものです。
1.違法なクロンビ岩爆破工事を直ちに中断し、警察部隊を撤収させてください。 2.江汀住民と支援活動家への人権侵害と逮捕・罰金攻撃を直ちに中断してください。 3.江汀住民との連帯を妨害する不当な入国禁止措置を直ちに撤回してください。 4.東アジアの平和を破壊する済州海軍基地建設計画を白紙撤回してください。
2012年3月9日 アジア共同行動日本連絡会議 大阪韓国総領事館前抗議行動参加者一同 |