2024-10-12연중 제27주간 토요일＜선생님을 배었던 모태는 행복합니다. 하느님의 말씀을 듣는 이들이 오히려 행복하다.＞

[박현주agnes]

<선생님을 배었던 모태는 행복합니다. 하느님의 말씀을 듣는 이들이 오히려 행복하다.>
✠하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 말씀 행복
 
예수님께서 군중에게 27 말씀을 하고 계실 때에
군중 속에서 어떤 여자가 목소리를 높여,
“선생님을 배었던 모태와 선생님께 젖을 먹인 가슴은 행복합니다.” 하고
예수님께 말하였다.
28 그러자 예수님께서 이르셨다.
“하느님의 말씀을 듣고 지키는 이들이 오히려 행복하다.”
루카 11,27-28
연중 제27주간 토요일

서른셋의 젊은 나이에 백혈병으로 숨진 루마니아의 피아니스트이자 작곡가인 리파티(1917-1950년)는 20세기의 뛰어난 연주가일뿐더러 연주만큼이나 아름답고 고귀한 인품으로 기억되는 인물입니다. 스승 나디아 불랑제가 기억하는 그와의 마지막 만남은 우리에게 깊은 감동을 줍니다.

“한 번은 제가 제네바에 그를 보러 갔어요. 그가 살날이 얼마 안 남았다는 것을 알고 있었으니까요. 이미 가망이 없는 상태였어요. 제게 말하더군요. ‘선생님, 저하고 같이 의사한테 가십시다.’ ‘아니, 왜?’ ‘선생님이 많이 피곤해 보이셔서요. 진찰받으시도록 의사와 약속을 잡아 놓았어요.’ 그는 이미 의사와 얘기를 다 해 놓았고, 제가 묵을 테라스 딸린 방까지 잡아 두었던 겁니다. 모든 게 다 준비되어 있었어요. 아닌 게 아니라 저는 매우 피곤한 상태였거든요. 자기 자신의 죽음을 목전에 두고도 제가 며칠 잘 쉴 수 있도록 챙기는 걸 그토록 중요하게 여겼죠. 삶을 사랑했고, 멋진 연주회를 열었고 …… 이 사람에게는 이렇게도 감동적인 면이 있었습니다. 몇 차례씩 수혈을 받으며 버티던 중이었는데 말이죠”(브뤼노 몽생종, 『음악가의 음악가 나디아 블랑제』에서).

리파티는 난치병과 투병하며 죽음을 가까이 두고 있으면서도 자신보다는 주변의 사랑하는 사람들을 먼저 배려하였습니다. 하늘이 내린 자신의 음악적 재능을 마지막 순간까지 사람들과 나누려 한 이 음악가의 아름다운 이야기를 읽으며, 그는 그야말로 오늘 복음의 예수님께서 말씀하신 참으로 행복한 사람이라는 생각이 들었습니다.

하느님의 말씀을 듣고 마음에 새긴 사람은 이웃에 대한 배려와 사랑에 인색하지 않습니다. 특히 가난하고 어려운 이웃을 먼저 배려하고 그들에게 사랑을 베푸는 삶이야말로 어떤 명예와 즐거움보다 더 큰 행복의 길이라는 점을 잊지 말아야겠습니다.（매일미사 「오늘의 묵상」에서）
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

「언제나 청춘(용혜원, ‘지하철 사랑의 편지’ 중에서)」

롱 펠로우는 지금까지도 세계인으로부터 사랑받고 있는 미국의 시인입니다. 롱펠로우는 하버드 대학에서 근대어를 가르치며 낭만적인 사랑의 시를 써서 대중적인 사랑을 받았습니다. 세월이 흘러 롱펠로우의 머리칼도 하얗게 세었지만 안색이나 피부는 젊은이처럼 싱그러웠습니다.

하루는 친구가 나이보다 젊어 보이는 롱펠로우에게 이렇게 물었습니다.

"이보게, 친구! 오랜만이군. 그런데 자네는 여전히 젊군 그래. 자네가 이렇게 젊은 비결은 뭔가?"

이 말을 들은 롱펠로우는 정원에 있는 커다란 나무쪽으로 시선을 옮기며 말했습니다.

"저 나무를 보게나! 이제는 늙은 나무지. 그러나 저렇게 꽃이 피고 열매도 맺는다네. 그것이 가능한 건 그래 봬도 저 나무가 매일 조금이라도 계속 성장하고 있기 때문이야. 나도 그렇다네. 나이가 들었어도 매일매일 성장한다는 마음가짐으로 살아가고 있다네!"

겉모습을 아름답게 만드는 비결. 과연 ‘성형수술’에만 있을까요? 언제나 청춘이라는 마음으로 계속해서 성장해 나간다면 겉모습 역시 진정으로 아름답게 만들 수 있는 것임을 깨닫습니다.

＊＊＊＜세상을 바꾸기 위해 마법이 필요하지는 않다. 우리는 세상을 바꾸는 데 필요한 힘을 이미 갖고 있다. 더 나은 것을 상상할 힘이다(조앤 K.롤링)＞


연중 제27주간 토요일

“하느님의 말씀을 듣고 지키는 이들이 
오히려 행복하다.”
(루카 11,27-28)

「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、
それを守る人である。」
（ルカ11・27-28）

 "blessed are those
who hear the word of God and observe it."
(Lk 11,27-28)


年間第27土曜日

“하느님의 말씀을 듣고 지키는 이들이 
"ﾊﾇﾆﾒ ﾏﾙｽﾑﾙ ﾄﾞｯｺ ｼﾞｷﾇﾝ ｲﾄﾞﾘ
오히려 행복하다.”
ｵﾋﾘｮ ﾍﾝﾎﾞｯｶﾀﾞ｡"
(루카 11,27-28)

「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、
무시로 사이와이나노와 카미노 코토바오 키키
それを守る人である。」
 소레오 마모루 히토데 아루 
（ルカ11・27-28）

 "blessed are those
who hear the word of God and observe it."
(Lk 11,27-28)

Saturday of the Twenty-seventh Week in Ordinary Time
LK 11:27-28
While Jesus was speaking,
a woman from the crowd called out and said to him,
“Blessed is the womb that carried you
and the breasts at which you nursed.”
He replied, “Rather, blessed are those
who hear the word of God and observe it.”

２０２４－１０ー１２「なんと幸いなことでしょう、あなたを宿した胎。むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第27金曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストとキリストの御母聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<なんと幸いなことでしょう、あなたを宿した胎。むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。>
そのとき、11・27イエスがこれらのことを話しておられると、ある女が群衆の中から声高らかに言った。「なんと幸いなことでしょう、あなたを宿した胎、あなたが吸った乳房は。」28しかし、イエスは言われた。「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」（ルカ11・27-28）
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

ルーマニアのピアニストで作曲家であるリパッティ（1917-1950年）は、33歳の若さで白血病で亡くなりましたが、20世紀の優れた演奏家であるとともに、演奏と同じくらい美しく高貴な人柄で記憶されています。師であるナディア・ブーランジェが彼との最後の出会いについて語ることは、私たちに深い感動を与えてくれます。

「一度、彼に会いにジュネーブに行ったことがあります。彼が残された時間がわずかであることを知っていたからです。すでに望みのない状態でした。彼は私にこう言いました。『先生、私と一緒に医者のところに行きましょう』と。『ええ、なぜ？』と私が聞くと、『先生がとてもお疲れのように見えたので、診察を受けるように医者との予約を取っておきました』と。彼はすでに医者と話をつけており、私が滞在するテラス付きの部屋まで手配してくれていました。すべてが準備されていたのです。実際、私はとても疲れていた状態でした。彼は自分の死を目前にしても、私が数日間しっかり休むことができるように気を配ることを非常に重要と考えていたのです。彼は人生を愛し、素晴らしい演奏会を開き……この人にはこのように感動的な一面がありました。数回も輸血を受けて耐えていた最中だったのです」（ブリュノ・モンセンジョン、『音楽家の音楽家ナディア・ブーランジェ』より）。

リパッティは難病と闘い、死を間近にしながらも自分より周りの愛する人々を優先しました。神から授かった自らの音楽的才能を最後の瞬間まで人々と分かち合おうとしたこの音楽家の美しい物語を読み、彼こそ今日の福音でイエス様が語られる本当に幸せな人であると感じました。

神の言葉を聞いて心に刻んで守る人は、隣人への配慮と愛に惜しみません。特に貧しく困難な隣人を優先し、彼らに愛を施す生活こそ、どんな名誉や喜びよりも大きな幸福の道であることを忘れてはなりません。
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毎日の福音を通して御言葉を聞き、一日の生きる力を頂いているわたしたちは幸いです。悪霊に揺れない強い信仰を守らせてくださる聖霊、きてください。