2024-10-22연중 제29주간 화요일행복하여라, 주인이 와서 볼 때에 깨어 있는 종들!＞

[박현주agnes]

<행복하여라, 주인이 와서 볼 때에 깨어 있는 종들!>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 깨어있는 행복!

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
35 “너희는 허리에 띠를 매고 등불을 켜 놓고 있어라.
36 혼인 잔치에서 돌아오는 주인이 도착하여 문을 두드리면
곧바로 열어 주려고 기다리는 사람처럼 되어라.
37 행복하여라, 주인이 와서 볼 때에 깨어 있는 종들!
내가 진실로 너희에게 말한다.
그 주인은 띠를 매고 그들을 식탁에 앉게 한 다음,
그들 곁으로 가서 시중을 들 것이다.
38 주인이 밤중에 오든 새벽에 오든 종들의 그러한 모습을 보게 되면,
그 종들은 행복하다!”
루카 12,35-38
연중 제29주간 화요일

‘허리에 띠를 매고 있으라.’는 오늘 복음의 첫 구절에 머무르며 묵상하고 새겨 본 다른 구절들이 있습니다. 하나는 욥기 결말 부분의 도입부에서 하느님께서 절망에 빠진 욥의 마음을 흔들어 깨우시며 거듭 던지시는 말씀입니다. “사내답게 네 허리를 동여매어라. 너에게 물을 터이니 대답하여라”(38,3; 40,7). 하느님께서는 욥이 괴로워하는 무죄한 이의 고통과 하느님의 정의라는 질문에 대한 답은, 인간의 한계와 하느님의 초월성을 받아들일 때만 접근할 수 있는 신비임을 말씀하십니다.

그러나 잊지 말아야 할 것은, 하느님께서는 틀에 박힌 신학적 답을 늘어놓는 욥의 비판자들 대신에, “아, 제발 누가 내 말을 들어 주었으면!”(31,35) 하고 처절하게 부르짖는 욥을 받아 주셨다는 사실입니다. 그러기에 ‘허리를 동여매라.’는 것은, 질타나 심판이 아니라 이제 고통과 자신의 한계를 통해 하느님을 체험하고 정화된 그가 주님과 함께 올곧은 길을 걸으라는 격려의 말씀입니다.

또 다른 명언은 이탈리아의 위대한 시인 단테의 서사시 『신곡』의 「연옥」 편 첫 곡에서 카토(Cato)가 단테의 허리에 띠를 둘러 주는 대목입니다. 카토는 공화정을 옹호한 로마 시대의 정치인입니다. 단테는 그를 ‘자유의 수호자’이자 정의와 절제, 용기를 상징하는 인물로 높이 평가하며 연옥의 파수꾼으로 그리고 있습니다.

연옥 문지기 카토는 연옥의 여정을 시작하는 단테가 바르고 깨끗한 마음으로 그 과정을 무사히 마치기를 바라며 이렇게 말합니다. “그러니 이제 가서 저자에게 순수한 갈대를 둘러 주고, 그의 얼굴을 씻어 모든 더러움을 없애 주도록 하시오”(1곡 93-95행). 연옥의 바닷가에서 자라는 갈대는 겸손을 상징하며, 카토가 갈대 끈을 단테의 허리에 둘러 주는 것은 게으름에 빠지지 않고 겸허하게 정화의 길을 걸으라는 뜻으로 해석할 수 있습니다.

예수님께서는 제자들에게 허리에 띠를 동이라고 하십니다. 이 말씀을 묵상하면서 우리 또한 욥과 단테가 체험했듯이, 절망에 빠지거나 자기만족에 빠지려는 위기와 유혹을 이겨 내는 것이 참된 영적 여정이라는 생각이 듭니다. 그리고 주님의 명령은 우리를 깨우시고 용기를 불어넣으시는 사랑의 초대였음을 깨닫습니다.
(매일미사 「오늘의 묵상」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

「넘어 졌을 때가 하늘을 볼 수 있을 때이다.」

언젠가 ‘돼지는 하늘을 올려다 볼 수 없다’는 글을 본 적이 있습니다. 그 이유는 돼지의 목이 땅을 향하고 있어 기껏 높이 들어봤자 45°밖에 들 수 없기 때문이라고 하네요. 하긴 제가 본 돼지는 늘 땅만을 바라보며 킁킁 대던 모습이었습니다. 그런데 이런 돼지도 하늘을 볼 수 있을 때가 있다고 하네요. 바로 ‘넘어 졌을 때’입니다.

잘 생각해 보면, 우리 삶 안에서도 넘어질 때가 참 많았습니다. 실패했을 때, 건강이 좋지 않았을 때, 커다란 실수로 인해 부끄러운 상황에 놓였을 때, 가정과 직장 안에서 겪게 되는 모든 고통과 시련도 있습니다. 그런데 이때가 바로 아름다운 하늘을 볼 수 있을 때였습니다. 정말로 그렇지 않습니까? 실패를 해봐야 좀 더 조심하게 되고, 몸의 이상이 생겨야 자신의 건강을 살피게 되지요. 또한 실수와 부끄러운 일을 경험할 때 더욱 더 겸손하게 되며, 각종 고통과 시련을 이겨냈을 때 한층 더 성장한 내 자신을 발견하게 됩니다.

‘넘어 졌을 때’가 끝이 아님을 잊지 말아야 합니다. 그보다는 멋진 하늘을 바라볼 수 있는 은총의 시간입니다.

＊＊＊＜멋지다면 쉽지 않고, 쉽다면 멋지지 않을 것이다(밥 말리)＞


연중 제29주간 화요일

”행복하여라,
주인이 와서 볼 때에 깨어 있는 종들!”
(루카 12,35-38)

「主人が帰って来たとき、
目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。」
(ルカ12・35-38)

”Blessed are those servants
whom the master finds vigilant on his arrival.”
(LK 12:35-38)


年間第29火曜日

행복하여라,
ﾍﾝﾎﾞｯｶﾖﾗ､
주인이 와서 볼 때에 깨어 있는 종들!
ﾁｭｲﾆ ﾜｿ ﾎﾞﾙ ﾃｴ ｹｵ ｲｯﾇﾝ ﾁｮﾝﾄﾞﾙ!
(루카 12,35-38)

主人が帰って来たとき、
슈진가 카엣테키타 토키
目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。
메오 사마시테이루노오 미라레루 보쿠타치와 사이와이다
(ルカ12・35-38)

Blessed are those servants
whom the master finds vigilant on his arrival.
(LK 12:35-38)


Tuesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
LK 12:35-38
Jesus said to his disciples: 
“Gird your loins and light your lamps
and be like servants who await their master’s return from a wedding,
ready to open immediately when he comes and knocks.
Blessed are those servants
whom the master finds vigilant on his arrival.
Amen, I say to you, he will gird himself,
have them recline at table, and proceed to wait on them.
And should he come in the second or third watch
and find them prepared in this way,
blessed are those servants.”

２０２４－１０－２２「主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第29火曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと終生乙女である御母聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。12・35「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。36主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。37主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。38主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。」(ルカ12・35-38)
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毎日のミサの黙想文です。

「腰に帯を締めていなさい。」という今日の福音の最初の句に留まり、黙想し、刻み込んだ他の句があります。一つは、ヨブ記の結末部分の導入部で、神が絶望に陥ったヨブの心を揺さぶり目覚めさせるために何度も投げかける言葉です。「男らしく腰に帯を締めよ。あなたに問いかけるので答えよ」（38・3; 40・7）。神はヨブが苦しんでいる無実の者の苦痛と神の正義という問いに対する答えは、人間の限界と神の超越性を受け入れるときにのみ近づける神秘であることを示しておられます。

しかし忘れてはならないのは、神は型にはまった神学的な答えを並べ立てるヨブの批判者たちではなく、「ああ、どうか誰かが私の言葉を聞いてくれたら！」（31・35）と絶叫するヨブを受け入れられたという事実です。だから「腰に帯を締めよ」というのは、叱咤や審判ではなく、今や苦しみと自分の限界を通じて神を体験し浄化された彼が主と共にまっすぐな道を歩むことを励ます言葉です。

もう一つの名言は、イタリアの偉大な詩人ダンテの叙事詩『神曲』の「煉獄」篇の最初の歌で、カト(Cato)がダンテの腰に帯を巻きつける場面です。カトは共和政を擁護したローマ時代の政治家です。ダンテは彼を「自由の守護者」かつ正義と節制、勇気を象徴する人物として高く評価し、煉獄の守護者として描いています。

煉獄門番のカトは煉獄の旅を始めるダンテが清らかな心でその過程を無事に終えられることを願い、こう言います。「さあ、行って彼に純粋な葦を巻いて、その顔を洗ってすべての汚れを落としてあげよ」（第一歌 93-95行）。煉獄の海岸で育つ葦は謙遜を象徴し、カトが葦の帯をダンテの腰に巻くことは、怠けず謙虚に浄化の道を歩むようにとの意味に解釈できます。

イエス様は弟子たちに腰に帯を締めるよう仰いました。この言葉を黙想しながら、私たちもまたヨブやダンテが経験したように、絶望に陥ったり自己満足に陥る危機や誘惑を克服することが真の霊的旅であると感じました。そして主の命令は、私たちを目覚めさせ勇気を与える愛の招きであったことを悟ります。
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煉獄も行かずに天国に直行できますように、毎日御言葉を読み、伝え、祈り、愛の分かち合いを通して「腰の帯をしめ」て生きることができますように聖霊、きてください。