2024-10-23연중 제29주간 수요일＜많이 주신 사람에게는 많이 요구하신다.＞

[박현주agnes]

<많이 주신 사람에게는 많이 요구하신다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사랑의 나눔

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
39 “이것을 명심하여라. 도둑이 몇 시에 올지 집주인이 알면,
자기 집을 뚫고 들어오도록 내버려두지 않을 것이다.
40 너희도 준비하고 있어라.
너희가 생각하지도 않은 때에 사람의 아들이 올 것이다.”
41 베드로가, “주님, 이 비유를 저희에게 말씀하시는 것입니까?
아니면 다른 모든 사람에게도 말씀하시는 것입니까?” 하고 물었다.
42 그러자 주님께서 이르셨다. “주인이 자기 집 종들을 맡겨 제때에 정해진 양식을
내주게 할 충실하고 슬기로운 집사는 어떻게 하는 사람이겠느냐?
43 행복하여라, 주인이 돌아와서 볼 때에 그렇게 일하고 있는 종!
44 내가 참으로 너희에게 말한다. 주인은 자기의 모든 재산을 그에게 맡길 것이다.
45 그러나 만일 그 종이 마음속으로 ‘주인이 늦게 오는구나.’ 하고 생각하며,
하인들과 하녀들을 때리고 또 먹고 마시며 술에 취하기 시작하면,
46 예상하지 못한 날, 짐작하지 못한 시간에 그 종의 주인이 와서,
그를 처단하여 불충실한 자들과 같은 운명을 겪게 할 것이다.
47 주인의 뜻을 알고도 아무런 준비를 하지 않았거나
주인의 뜻대로 하지 않은 그 종은 매를 많이 맞을 것이다.
48 그러나 주인의 뜻을 모르고서 매 맞을 짓을 한 종은 적게 맞을 것이다.
많이 주신 사람에게는 많이 요구하시고,
많이 맡기신 사람에게는 그만큼 더 청구하신다.”
루카 12,39-48
연중 제29주간 수요일

어제에 이어 오늘 복음에서도 예수님께서는 종말에 대한 준비를 당부하십니다. 종말에 대한 가르침의 핵심은 언제나 “너희도 준비하고 있어라. 너희가 생각하지도 않은 때에 사람의 아들이 올 것이다.”라는 말씀으로 요약됩니다. 그리고 충실한 종과 불충실한 종의 비유를 통하여 어떻게 준비해야 하는지 알려 주십니다.

흥미로운 것은 예수님께서 이 비유에서 모든 사람을 집사에 비유하신다는 점입니다. 모든 사람이 집사의 역할을 한다는 의미는 아니지만, 충실하고 슬기로운 집사는 자기 집 종들에게 제때에 정해진 양식을 내줌으로써 주인에게 상을 받습니다. 자신이 맡아서 해야 할 일을 한다는 것이고, 그것이 곧 주인을 맞을 준비에 해당됩니다.그리고 예수님께서는 이 비유의 끝에 이렇게 덧붙이십니다. “많이 주신 사람에게는 많이 요구하시고, 많이 맡기신 사람에게는 그만큼 더 청구하신다.” 

여기에서 먼저 생각해야 하는 것은, 내가 받은 모든 것은 하느님에게서 온 것이고, 그것은 내 것이 아니라 하느님의 것을 관리한다는 사실입니다. 우리는 이 사실을 너무 쉽게 잊고 살아갑니다.

둘째로는, 하느님의 것을 관리하는 데는 슬기와 충실함이 요구됩니다. 내가 맡은 바를 잘 이해하고, 충실하고 현명하게 관리하도록 노력해야 합니다.

셋째로는, 내가 받은 것이 많으면 그만큼 하느님께 많이 돌려드려야 합니다. 모든 것을 내 힘으로 얻은 양 움켜쥐고 있는 것이 아니라, 하느님의 뜻대로, 하느님께서 원하시는 대로 사용할 수 있어야 합니다. 오늘 하루도 충실하게 살아가며, 주님과의 만남을 준비하는 하루가 되어야 하겠습니다. (이성근 사바 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「최선의 진정한 의미」

어느 여름날, 아버지와 아들이 들판에 서 있었습니다. 아버지는 아들에게 물었습니다. 

“아들아, 너는 ‘최선’이 무엇이라 생각하느냐?”

“잔꾀를 부리지 않고, 자기가 할 수 있는 한 열심히 하는 것을 말합니다.”

“그래? 그럼 오늘 너의 최선의 모습을 한번 보고 싶구나. 저기 보이는 저 논 한가운데 있는 돌무더기가 보일 게다. 그 돌들을 모두 논 밖으로 꺼내도록 하여라. 단, 시간은 해가 지기 전까지이니 ‘최선’을 다해보아라.”

“네 아버지, 최선을 다하겠습니다.”

둘의 대화가 끝이 나고 아들은 약속한 대로 돌들을 옮기기 위해 안간힘을 썼습니다. 하지만 그 돌의 양이 많아 옮겨도 옮겨도 끝이 보이지 않았습니다. 그래도 아들은 포기하지 않았습니다. 아버지와의 약속을 지키고 또한 최선을 다해보고 싶었기 때문입니다. 그러나 아들은 젖 먹던 힘을 내어서 돌을 옮겨 보았지만 논 밖으로 돌을 모두 옮기기에는 역부족이었습니다. 그렇게 해는 저물었습니다. 온종일 옆에서 그 모습을 지켜본 아버지가 묻습니다.

“아들아, 최선을 다했느냐?”

“네, 아버지, 최선을 다했습니다.”

“아니다. 너는 최선을 다하지 않았다”

“네가 수고하고 진짜 열심히 했다는 것은 나도 안다. 하지만 너는 오늘 ‘최선’을 다하지는 않았다. 옆에서 온종일 지켜보고 있던 나한테는 왜 도와 달라는 소리를 하지 않았느냐? 네가 더이상 할 수 없을 만큼 했다고 싶을 때, 충분하다고 생각할 때 주위를 한 번 더 돌아보면 찾을 수 있는 그 무엇이 있다는 사실을 꼭 명심하도록 하여라.

우리는 최선을 다했다는 말을 많이 합니다. 그러나 정말로 최선이었을까요? 그 자리에 주님을 초대하지 않는다면 절대로 최선이 될 수 없습니다. 그냥 열심히만 한 것이겠지요. 주님과 함께하면서 최선의 삶을 살아보시길 바랍니다.   

＊＊＊＜인생의 의미는 당신의 재능을 발견하는 것입니다. 인생의 목적은 재능을 나누는 것입니다(세익스피어)＞

연중 제29주간 수요일

"너희도 준비하고 있어라.
너희가 생각하지도 않은 때에 사람의 아들이 올 것이다.
많이 주신 사람에게는 많이 요구하시고, 
많이 맡기신 사람에게는 그만큼 더 청구하신다.”
(루카 12, 39-48)

「あなたがたも用意していなさい。
人の子は思いがけない時に来るからである。
すべて多く与えられた者は、多く求められ、
多く任された者は、更に多く要求される。」
（ルカ12・39-48）

"You also must be prepared,
for at an hour you do not expect,
the Son of Man will come.
Much will be required of the person entrusted with much,
and still more will be demanded of the person entrusted with more.”
（LK 12:39-48）

年間第29水曜日

"너희도 준비하고 있어라.
ﾉﾋﾄﾞ ｼﾞｭﾝﾋﾞﾊｺﾞ ｲｯｵﾗ｡
너희가 생각하지도 않은 때에 사람의 아들이 올 것이다.
ﾉﾋｶﾞ ｾﾝｶﾞｯｶｼﾞﾄﾞ ｱﾇﾝ ﾃｴ ｻﾗﾒ ｱﾄﾞﾘ ｵﾙ ｺｼﾀﾞ｡
많이 주신 사람에게는 많이 요구하시고, 
많이 맡기신 사람에게는 그만큼 더 청구하신다.”
(루카 12, 39-48)

「あなたがたも用意していなさい。
아나타가타모 요오이시테이나사이
人の子は思いがけない時に来るからである。
히토노 코와 오모이가케나이 토키니 쿠루카라데 아루
すべて多く与えられた者は、多く求められ、
스베테 오오쿠 아타에라레타 모노와 오오쿠 모토메라레
多く任された者は、更に多く要求される。」
 오오쿠 마카사레타 모노와 사라니 오오쿠 요오큐우사레루｣
（ルカ12・39-48）

"You also must be prepared,
for at an hour you do not expect,
the Son of Man will come.
Much will be required of the person entrusted with much,
and still more will be demanded of the person entrusted with more.”
（LK 12:39-48）

Wednesday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
LK 12:39-48
Jesus said to his disciples: 
“Be sure of this:
if the master of the house had known the hour
when the thief was coming,
he would not have let his house be broken into.
You also must be prepared,
for at an hour you do not expect, the Son of Man will come.”

Then Peter said,
“Lord, is this parable meant for us or for everyone?”
And the Lord replied,
“Who, then, is the faithful and prudent steward
whom the master will put in charge of his servants
to distribute the food allowance at the proper time?
Blessed is that servant whom his master on arrival finds doing so.
Truly, I say to you, he will put him
in charge of all his property.
But if that servant says to himself,
‘My master is delayed in coming,’
and begins to beat the menservants and the maidservants,
to eat and drink and get drunk,
then that servant’s master will come
on an unexpected day and at an unknown hour
and will punish the servant severely
and assign him a place with the unfaithful.
That servant who knew his master’s will
but did not make preparations nor act in accord with his will
shall be beaten severely;
and the servant who was ignorant of his master’s will
but acted in a way deserving of a severe beating
shall be beaten only lightly. 
Much will be required of the person entrusted with much,
and still more will be demanded of the person entrusted with more.”


２０２４－１０－２３「すべて多く与えられた者は、多く求められ」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第29火曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと汚れない御母聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖ヨハネ・パウロ二世教皇、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<すべて多く与えられた者は、多く求められ>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。12・39「このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒がいつやって来るかを知っていたら、自分の家に押し入らせはしないだろう。40あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」

41そこでペトロが、「主よ、このたとえはわたしたちのために話しておられるのですか。それとも、みんなのためですか」と言うと、42主は言われた。「主人が召し使いたちの上に立てて、時間どおりに食べ物を分配させることにした忠実で賢い管理人は、いったいだれであろうか。43主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。44確かに言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるにちがいない。45しかし、もしその僕が、主人の帰りは遅れると思い、下男や女中を殴ったり、食べたり飲んだり、酔うようなことになるならば、46その僕の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと同じ目に遭わせる。47主人の思いを知りながら何も準備せず、あるいは主人の思いどおりにしなかった僕は、ひどく鞭打たれる。48しかし、知らずにいて鞭打たれるようなことをした者は、打たれても少しで済む。すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。」（ルカ12・39-48）
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チョ・ミョンヨン神父様の今日の黙想です。

昔、ある国の王が全国に次のような布告を出しました。

『身分に関わらず、能力のみで官職を授ける。試験時間は〇月〇日午前5時である。』

試験が非常に早朝に行われるため、5時に遅れて宮殿の前に来た人々が多くいました。役人たちは彼らを全員追い返しました。しかし、1時間が過ぎ、2時間が過ぎても門は開きませんでした。何人かは城門を叩き、役人に抗議しましたが、反応がないので怒って帰ってしまいました。

幸いにも正午になると宮殿の門が開き、試験が始まりました。しかし、ここでも予想外のことが起こりました。それは「1足す1は何ですか？」や「海水の味は塩辛いですか？甘いですか？」といったとても幼稚な問題が出題されたからです。優れた学識を持つ人々は馬鹿げた問題だと言って試験会場を去りました。そして、席に残った人はほとんどいませんでした。その時、王が現れて言いました。

「君たちは全員合格だ。早朝にきちんと来る誠実さを持ち、長時間待つ忍耐力があり、馬鹿げた問題にも最善を尽くして答えを書いた。こうして時間を守り、忍耐強く、円満な性格を持った者こそが人材だ。」

もし人々が王の意図を知っていたらどうだったでしょうか？何としてでも時間を守ろうと努力し、待つことに腹を立てることもなかったでしょう。そして、呆れるような問題にも落ち着いた態度を見せたことでしょう。しかし、自分の考えだけを押し通したために、官職を得ることができなかったのです。

この話を通して、私たちは主の意図について考えてみてはどうでしょうか。今日の福音では、「主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。」（ルカ12・43）と言われています。このような僕に主人は自分のすべての財産を任せることでしょう。しかし、主人の意図を全く考えない僕たちもいました。主人が遅く来ると思って、自分の好きなように行動しました。彼らはどうなったのでしょうか？主人の意図に従わなかったために多く鞭打たれることになるでしょう。

主の意図は、私たち全員が愛の生活を送ることです。それならば、当然のことながら、愛を積極的に実践する生活を送るべきです。しかし、もしかして、私たちは今主がいつ来るかわからないからと、自分の欲望や利己心を満たし、好き勝手に生きてはいないでしょうか。

主の意図する愛を実践しなければ、主が来られたときに後悔することになることを覚え、今日を精一杯愛に満ちた日としましょう。
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主が来られる日を待ちながら、忍耐強く、円満な性格で積極的に与えられた任務を実行しながら主に迎える時に間に合うキリスト者となりますように！聖霊、きてください。