2024-10-25연중 제29주간 금요일＜너희는 땅과 하늘의 징조는 풀이할 줄 알면서 이 시대는 어찌하여 풀이할 줄 모르느냐?＞

[박현주agnes]

<너희는 땅과 하늘의 징조는 풀이할 줄 알면서 이 시대는 어찌하여 풀이할 줄 모르느냐?>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 성령 지혜

그때에 54 예수님께서 군중에게 말씀하셨다.
“너희는 구름이 서쪽에서 올라오는 것을 보면 곧
‘비가 오겠다.’ 하고 말한다. 과연 그대로 된다.
55 또 남풍이 불면 ‘더워지겠다.’ 하고 말한다. 과연 그대로 된다.
56 위선자들아, 너희는 땅과 하늘의 징조는 풀이할 줄 알면서,
이 시대는 어찌하여 풀이할 줄 모르느냐?
57 너희는 왜 올바른 일을 스스로 판단하지 못하느냐?
58 너를 고소한 자와 함께 재판관에게 갈 때, 도중에 그와 합의를 보도록 힘써라.
그러지 않으면 그가 너를 재판관에게 끌고 가,
재판관은 너를 옥리에게 넘기고 옥리는 너를 감옥에 가둘 것이다.
59 내가 너에게 말한다.
네가 마지막 한 닢까지 갚기 전에는 결코 거기에서 나오지 못할 것이다.”
루카 12,54-59
연중 제29주간 금요일

세숫대야에 물이 가득 차 있습니다. 이 물에 비친 자기 얼굴이 보일까요? 아니면 보이지 않을까요? 당연히 보인다고 말할 수도 있겠지만, 절대로 보이지 않을 때도 있습니다. 세숫대야가 흔들려서 물이 계속 출렁거릴 때는 물에 비친 자기 얼굴을 볼 수 없을 것입니다. 따라서 물에 비친 자기 모습을 잘 보려면 물이 흔들리지 않도록 고정해서 물의 흔들림이 없도록 해야 합니다.

자기 자신을 잘 모르겠다는 분을 종종 만납니다. 사랑해야 한다는 것을 머리로는 알고 있지만 마음으로는 도저히 사랑할 수 없다고 말합니다. 특별히 잘못한 것도 아닌데 가까이하고 싶지 않다고 합니다. 부정적 생각이 자기를 더 힘들게 하는데도 그 생각에서 벗어날 수 없다고 말합니다.

내 마음이 계속 흔들리고 있기 때문입니다. 흔들리는 내 마음에 나를 똑바로 볼 수 없으니 자기를 모를 수밖에 없습니다. 자기를 보지 못하니 제대로 살기 힘들게 됩니다.

마음이 흔들리지 않도록 어떤 조치가 필요합니다. 침묵 속에서 잔잔한 내 마음을 만들어야 합니다. 그래서 기도와 묵상이 필요합니다. 흔들리지 않는 마음을 위해, 이 세상을 더 잘 살기 위해서는 주님과 함께해야 합니다. 그렇지 않으면 어렵고 힘든 세상살이가 될 것입니다.

주님께서는 하느님 나라가 가까이 왔음을 선포하셨습니다. 그런데 가까이 온 하느님 나라에 대한 징조를 알아봐야 하는데 전혀 알아보지 못합니다. 주님께서 그 나라를 꼭꼭 숨겨 놓으셨기 때문이 아닙니다. 위선적인 마음으로 징조를 보려고 하지 않고, 또 징조가 보여도 무시하고 있어서 알아보지 못하는 것입니다.

지금은 일기예보를 과학화하여 기압의 수치로 나타내지만, 하늘을 보고 또 바람의 방향을 보고서 날씨를 알아맞히는 것은 옛날부터 계속되고 있습니다. 농사일을 위해, 전쟁의 작전을 짜기 위해서도, 그리고 바다로 항해하기 위해서도 날씨 아는 것은 중요했습니다. 그래서 하늘의 구름을 보고, 바람을 보면서 날씨를 어느 정도 정확하게 맞췄습니다. 그렇다면 하늘의 징조는 어떠할까요?

정확하게 알아볼 수 있도록 예수님께서 이 땅에 오셨습니다. 주님의 놀라운 행적과 메시지만 봐도 메시아가 여기에 있고 하느님 나라가 왔음을 쉽게 알 수 있습니다. 그러나 그들은 이를 보고도 고개를 돌려버렸습니다. 계속해서 세상 것과 세상의 기준에 맞추려고 몸을 흔들다 보니 주님을 알아보지 못했던 것입니다. 그래서 그들에게 닥칠 멸망도 알아채지 못합니다.

세상보다 주님 안에 머물 수 있어야 합니다. 주님 안에서 우리는 잔잔한 내 마음을 만들 수 있으며, 그 마음을 통해 하늘의 징조를 분명하게 깨닫게 될 것입니다.

하느님 나라는 아직 완성은 되지 않았지만, 이미 왔습니다.
（조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서）
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 하나 더 드립니다~~

「」감사할 일이 왜 없는가?」

독일의 재무부 장관을 지낸 마티 바덴(Marty baden)이라는 사람이 있습니다. 그는 모든 일에 긍정적이고 감사하는 마음을 가지고 있었고, 국가를 위해서도 큰 공헌을 한 것으로 알려져 있습니다. 그런데 이런 삶을 살게 된 하나의 계기는 어렵고 힘들었던 젊은 시절, 여행 중에 싸구려 여관에서 하룻밤을 묵으면서 생겼습니다.

다음 날 아침 일어났는데 자신의 낡은 신발이 없어진 것입니다. 화가 나서 하느님께 “하느님도 정말 너무 하십니다. 저같이 가난한 사람의 신발을 훔쳐 가게 하십니까?”라며 외쳤습니다.

마침 그날이 주일이라 여관집 주인이 헌 신발을 건네며 미사에 같이 참석하자고 권했습니다. 마지못해 끌려갔지만, 신발을 잃어버린 생각으로 미사에 집중할 수 없었습니다. 바로 그 순간 옆에서 눈물을 흘리며 감사기도를 바치는 모습을 보게 되었습니다. 이 사람은 두 다리가 없었습니다. 바덴은 생각했습니다.

‘저 사람은 신발을 잃어버린 정도가 아니라, 두 다리를 잃어버렸으니 신발이 있어도 신을 수가 없겠구나. 그런데 나는 겨우 신발이 없어졌다고 하느님께 원망까지 하고 있으니….’

이 체험이 그를 긍정적이고 감사하는 마음을 가지고 살게 했습니다.
 
우리도 스스로의 모습을 되돌아보았으면 합니다. 감사하며 긍정적으로 바라볼 수 있는 이유가 너무 많지 않습니까?

＊＊＊＜오랫동안 꿈을 그리는 사람은 마침내 그 꿈을 닮아간다(앙드레 말로)＞




연중 제29주간 금요일

위선자들아, 
너희는 땅과 하늘의 징조는 풀이할 줄 알면서,
이 시대는 어찌하여
 풀이할 줄 모르느냐?
너희는 왜 올바른 일을 
스스로 판단하지 못하느냐?
(루가12,54-59) 

偽善者よ、
このように空や地の模様を
見分けることは知っているのに、
どうして今の時を見分けることを知らないのか。
あなたがたは、
何が正しいかを、
どうして自分で判断しないのか。
（ルカ12・54-59）

You hypocrites!
You know how to interpret
the appearance of the earth and the sky;
why do you not know how to interpret the present time?
（LK 12:54-59）

年間第29金曜日

위선자들아, 
너희는 땅과 하늘의 징조는 풀이할 줄 알면서,
이 시대는 어찌하여
 풀이할 줄 모르느냐?
너희는 왜 올바른 일을 
ﾉﾋﾇﾝ ｳｪ ｵﾙﾊﾞﾙﾝ ｲﾙ
스스로 판단하지 못하느냐?
ｽｽﾛ ﾊﾟﾝﾀﾞﾝﾊｼﾞ ﾓｯﾀﾇﾆｬ?
(루가12,54-59) 

偽善者よ、
기젠샤요 
このように空や地の模様を
코노요오니 소라야 치노 모요오오 
見分けることは知っているのに、
미와케루 코토와 싯테이루노니
どうして今の時を見分けることを知らないのか。
 도오시테 이마노 토키오 미와케루 코토오 시라나이노카
あなたがたは、何が正しいかを、
아나타가타와나니가 타다시이카오
どうして自分で判断しないのか
도오시테 지분데 한단시나이노카
（ルカ12・54-59）

You hypocrites!
You know how to interpret
the appearance of the earth and the sky;
why do you not know how to interpret the present time?
（LK 12:54-59）


Friday of the Twenty-ninth Week in Ordinary Time
LK 12:54-59
Jesus said to the crowds,
“When you see a cloud rising in the west
you say immediately that it is going to rain–and so it does;
and when you notice that the wind is blowing from the south
you say that it is going to be hot–and so it is.
You hypocrites!
You know how to interpret the appearance of the earth and the sky;
why do you not know how to interpret the present time?

“Why do you not judge for yourselves what is right?
If you are to go with your opponent before a magistrate,
make an effort to settle the matter on the way;
otherwise your opponent will turn you over to the judge,
and the judge hand you over to the constable,
and the constable throw you into prison.
I say to you, you will not be released
until you have paid the last penny.”

２０２４－１０－２５「このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第29金曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと秀でた御聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。>
そのとき、12・54イエスは群衆に言われた。「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、『にわか雨になる』と言う。実際そのとおりになる。55また、南風が吹いているのを見ると、『暑くなる』と言う。事実そうなる。56偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。

57あなたがたは、何が正しいかを、どうして自分で判断しないのか。58あなたを訴える人と一緒に役人のところに行くときには、途中でその人と仲直りするように努めなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官のもとに連れて行き、裁判官は看守に引き渡し、看守は牢に投げ込む。59言っておくが、最後の一レプトンを返すまで、決してそこから出ることはできない。」（ルカ12・54-59）
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チョ・ミョンヨン神父様の「今日の黙想文」です。

たらいに水がいっぱい入っています。この水に映る自分の顔が見えるでしょうか？それとも見えないでしょうか？当然見えると言えるかもしれませんが、絶対に見えない時もあります。たらいが揺れて水が常に波打っている時は、映る自分の顔を見られないでしょう。従って、水に映る自分の姿をよく見るには、水が揺れないように固定して水の動きをなくす必要があります。

自分自身がよくわからないという方にしばしば会います。愛さなければならないことは頭ではわかっているけれど、心ではどうしても愛せないと言います。特に間違ったこともないのに近づきたくないと言います。否定的な考えが自分をさらに苦しめるのに、その考えから抜け出せないと言います。

心が常に揺れているためです。揺れる心では自分をまっすぐに見ることができないので、自分を知らないしかありません。自分を見られないとしっかり生きるのが難しくなります。

心が揺れないように何らかの対策が必要です。沈黙の中で静かな心を作らなければなりません。だから、祈りと黙想が必要です。揺れない心のため、この世をよりよく生きるために、主と共にいる必要があります。そうでなければ、難しく厳しい世の中になるでしょう。

主は神の国が近づいたと宣言されました。しかし、近づいた神の国の徴候を見分けなければならないのに、まったく見分けられません。主がその国をしっかりと隠されたからではありません。偽善的な心で徴候を見ようとせず、また徴候が見えても無視しているため見分けられないのです。

今は天気予報を科学化して気圧の数値で表しますが、空を見てまた風向きを見て天気を予測することは昔から続いています。農作業のため、戦の作戦を立てるため、そして海へ航海するためにも天気を知ることは重要でした。だから、空の雲を見て、風を見ながら天気をある程度正確に当てました。それでは天の徴候はどうでしょう？

はっきりとわかるようにイエス様がこの地に来られました。主の驚くべき行跡とメッセージを見るだけで、メシアがここにいて神の国が来たことが簡単にわかります。しかし、彼らはそれを見ても目を背けました。引き続き世のことと世の基準に合わせようと体を揺らしていれば、主を見分けられなかったのです。だから、彼らに迫る滅びも気づきません。

世の中より主の中にいることができなければなりません。主の中で我々は静かな心を作ることができ、その心を通じて天の徴候を明確に悟ることができるでしょう。

神の国はまだ完成されていませんが、すでに来ています。
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すでに天国がここに来ているのを明確に認識して喜びの福音をより伝え広めることができますように聖霊、きてください。