2024-10-27연중 제30주일＜스승님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.＞

[박현주agnes]

<스승님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 구원의 믿음

그 무렵 46 예수님께서 제자들과 많은 군중과 더불어 예리코를 떠나실 때에,
티매오의 아들 바르티매오라는 눈먼 거지가 길가에 앉아 있다가,
47 나자렛 사람 예수님이라는 소리를 듣고,
“다윗의 자손 예수님, 저에게 자비를 베풀어 주십시오.” 하고
외치기 시작하였다.
48 그래서 많은 이가 그에게 잠자코 있으라고 꾸짖었지만,
그는 더욱 큰 소리로
“다윗의 자손이시여, 저에게 자비를 베풀어 주십시오.” 하고 외쳤다.
49 예수님께서 걸음을 멈추시고, “그를 불러오너라.” 하셨다.
사람들이 그를 부르며,
“용기를 내어 일어나게. 예수님께서 당신을 부르시네.” 하고 말하였다.
50 그는 겉옷을 벗어 던지고 벌떡 일어나 예수님께 갔다.
51 예수님께서 “내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?” 하고 물으시자,
그 눈먼 이가 “스승님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
52 예수님께서 그에게 “가거라. 네 믿음이 너를 구원하였다.” 하고 이르시니,
그가 곧 다시 보게 되었다. 그리고 그는 예수님을 따라 길을 나섰다.
마르코 10,46ㄴ-52
연중 제30주일

눈먼 사람은 앞을 보지 못합니다.
자신의 눈으로 보이는 것이 하나도 없습니다.  

그런데 오늘날에는 영적인 눈을 잃은 이들도 있습니다.
하느님에 대한 것을 전혀 보지 못하는 사람들이지요.
하느님은 있으나마나 하다며 무관심한 이, 부주의한 호기심으로 잘못된 신앙에 빠진 이, 뜨거운 신앙심은 과거의 일이 된 채 열정을 잃어버린 이들처럼 말입니다. 

그리고 우리 역시 때때로 불신앙의 어둠으로 들어설 때가 있습니다.
그러기에 바르티매오의 치유는 과거의 이야기만이 아니라 오늘날 우리를 위한 말씀이기도 합니다.  

세상 삶에서 심각한 어둠을 만날 때 주님께 외치곤 합니다.
“저에게 자비를 베풀어 주십시오.”
“제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.”
실상 영적 어둠은 하느님에 대한 믿음을 버린 상태가 아닙니다.
그보다는 여러 관심거리들, 곧 경제, 건강, 자녀교육 문제 등에 시야를 빼앗겨 하느님을 우선순위에 두지 않은 상태라고 할 수 있습니다.

하지만 거기서 자신의 힘으로 모든 것을 해결하려고 하는 것은 눈먼 이가 혼자서 긴 여행길을 떠난 것과 같습니다.
길 떠난 지 얼마 지나지 않아 장벽을 만날 수밖에 없습니다.
한계를 인식하고 외치는 우리의 탄원에 주님께서는 응답해 주십니다.
“내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?” “가거라. 네 믿음이 너를 구원하였다.”  

시력을 찾은 바르티매오는 이제 우리 신앙인의 모범이 됩니다.
그는 다시 보게 됨과 동시에 예수님을 따라 길을 나섰습니다.

무엇을 청해야 할지, 청한 것을 얻은 뒤엔 어떻게 살아야 할지 바르티매오는 우리에게 많은 것을 알려 줍니다.
(이종경신부님 「어둠을 벗어난 신앙인, 바르티매오」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

｢성공시대｣

옛날에 "성공시대"라는 TV프로그램이 있었습니다. 성공한 사람들의 비법을 다룬 프로그램으로 꽤 많은 사람들의 인기를 끌었었습니다. 그런데 성공한 사람들이 나와서 자신의 성공 이야기를 하는 것이 아니라 실패 이야기를 하고 있습니다. 이렇게 저렇게 해서 실패했다는 것입니다. 그 누구도 이것을 해서 성공했고, 저것을 해서 성공했다는 이야기를 먼저 하지 않습니다. 그저 실패했다는 이야기, 완전히 바닥을 쳐서 죽을 생각까지 갖게 되었다는 이야기가 주를 이룹니다. 하지만 그 실패에 그냥 주저앉아서 포기한 것이 아니라, 다시 일어서서 성공을 이루었다는 것이지요. 

이 프로그램을 떠올리면서 생각나는 격언은 ‘실패는 성공의 어머니이다.’라는 것입니다. 실패 없이는 성공이 있을 수 없다는 것, 정말로 성공하기를 원한다면 실패를 두려워해서는 안 된다는 것입니다. 

주위에 힘든 분들이 많습니다. 고통과 시련으로 다가오는 실패의 경험을 하는 사람들이 적지 않습니다. 그런 분들에게 해 줄 수 있는 말은 어떻게든 다시 일어서야 한다는 것입니다. 뻔한 말일 수도 있지만, 이제까지 성공한 사람들을 통해서도 알 수 있듯이 실패를 했으니 성공의 길에 조금 더 가까이에 있다고 말입니다.

＊＊＊＜사람을 고귀하게 만드는 것은 고난이 아니라, 다시 일어서는 것이다(크리스티안 바너드)>


연중 제30주일

예수님께서
“내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?” 하고 물으시자,
그 눈먼 이가
“스승님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
(마르코 10,46ㄴ-52)

イエスは、「何をしてほしいのか」と言われた。
盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです」と言った。
（マルコ10・46-52）

Jesus said to him in reply,
"What do you want me to do for you?" 
The blind man replied to him,
"Master, I want to see."
（Mk 10:46-52）

年間第30主日

예수님께서
“내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?” 하고 물으시자,
"ﾈｶﾞ ﾉｴｹﾞ ﾑｵｽﾙ ﾍ ﾁｭｷﾞﾙ ﾊﾞﾗﾇﾆｬ?"
그 눈먼 이가
“스승님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
"ｽｽﾝﾆﾑ､ ﾁｪｶﾞ ﾀﾞｼ ﾎﾞﾙ ｽ ｲｯｹ ﾍ ﾁｭｼﾌﾟｼｵ｡"
(마르코 10,46ㄴ-52)

イエスは、「何をしてほしいのか」と言われた。
이에스와 나니오 시테호시이노카 토 이와레타
盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです」と言った。
모오진와 센세에 메가 미에루요오니 나리타이노데스 토 잇타
（マルコ10・46-52）

Jesus said to him in reply,
"What do you want me to do for you?" 
The blind man replied to him,
"Master, I want to see."
（Mk 10:46-52）

Thirtieth Sunday in Ordinary Time
Mk 10:46-52
As Jesus was leaving Jericho with his disciples and a sizable crowd,
Bartimaeus, a blind man, the son of Timaeus,
sat by the roadside begging.
On hearing that it was Jesus of Nazareth,
he began to cry out and say,
"Jesus, son of David, have pity on me."
And many rebuked him, telling him to be silent. 
But he kept calling out all the more,
"Son of David, have pity on me."
Jesus stopped and said, "Call him."
So they called the blind man, saying to him,
"Take courage; get up, Jesus is calling you."
He threw aside his cloak, sprang up, and came to Jesus. 
Jesus said to him in reply, "What do you want me to do for you?" 
The blind man replied to him, "Master, I want to see." 
Jesus told him, "Go your way; your faith has saved you." 
Immediately he received his sight
and followed him on the way.

２０２４－１０－２７「先生、目が見えるようになりたいのです」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第３０主日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと創り主の御母聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルコによる福音
<「先生、目が見えるようになりたいのです」>
10・46イエスが弟子たちや大勢の群衆と一緒に、エリコを出て行こうとされたとき、ティマイの子で、バルティマイという盲人が道端に座って物乞いをしていた。47ナザレのイエスだと聞くと、叫んで、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と言い始めた。48多くの人々が叱りつけて黙らせようとしたが、彼はますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。49イエスは立ち止まって、「あの男を呼んで来なさい」と言われた。人々は盲人を呼んで言った。「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ。」50盲人は上着を脱ぎ捨て、躍り上がってイエスのところに来た。51イエスは、「何をしてほしいのか」と言われた。盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです」と言った。52そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。（マルコ10・46-52）
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イ·ジョンギョン神父様「闇を逃れた信仰人、バルティマイ」

目の見えない人は前を見ることができません。
自分の目で見えるものは何もありません。

しかし、今日では霊的な目を失った人々もいます。
神について全く見ることができない人々です。
神様はいるまいかと無関心である人や、不注意な好奇心で誤った信仰に陥った人、熱い信仰心は過去のものであり、情熱を失った人たちのように。

そして私たちも時には不信仰の暗闇に入ることがあります。
だからバルティマイの癒しは過去の話だけではなく、今日の私たちのための言葉でもあります。

世の中の生活で深刻な暗闇に出会うとき、主に叫びます。
「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」
「先生、目が見えるようになりたいのです」
実際、霊的な暗闇は神への信仰を捨てた状態ではありません。
むしろ、経済、健康、子供の教育問題などの様々な関心事に視野を奪われ、神を優先順位に置かない状態だと言えます。

しかし、自分の力で全てを解決しようとすることは、盲目の者が一人で長い旅に出かけるようなものです。
旅に出て間もなく壁に突き当たらざるを得ません。
限界を認識し、叫ぶ私たちの訴えに主は応えてくださいます。
「私があなたに何をしてほしいのか？」 「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」

視力を取り戻したバルティマイは、今や私たち信仰者の模範となります。
彼は再び見ることができるようになり、同時にイエスに従って道に出ました。

何を求めるべきか、求めたものを得た後にどう生きるべきか、バルティマイは私たちに多くのことを教えてくれます。
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生きることが大変であるとき、忘れず主に叫び、祈ることができますように聖霊、きてください。