2024-10-28성 시몬과 성 유다(타대오) 사도 축일＜예수님께서는 제자들 가운데에서 열둘을 뽑아 사도라고 부르셨다.＞

[박현주agnes]

<예수님께서는 제자들 가운데에서 열둘을 뽑아 사도라고 부르셨다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 제자 사명

12 그 무렵 예수님께서는 기도하시려고 산으로 나가시어,
밤을 새우며 하느님께 기도하셨다.
13 그리고 날이 새자 제자들을 부르시어 그들 가운데에서 열둘을 뽑으셨다.
그들을 사도라고도 부르셨는데,
14 그들은 베드로라고 이름을 지어 주신 시몬, 그의 동생 안드레아,
그리고 야고보, 요한, 필립보, 바르톨로메오,
15 마태오, 토마스, 알패오의 아들 야고보, 열혈당원이라고 불리는 시몬,
16 야고보의 아들 유다, 또 배신자가 된 유다 이스카리옷이다.
17 예수님께서 그들과 함께 산에서 내려가 평지에 서시니,
그분의 제자들이 많은 군중을 이루고,
온 유다와 예루살렘, 그리고 티로와 시돈의 해안 지방에서 온 백성이
큰 무리를 이루고 있었다.
18 그들은 예수님의 말씀도 듣고 질병도 고치려고 온 사람들이었다.
그리하여 더러운 영들에게 시달리는 이들도 낫게 되었다.
19 군중은 모두 예수님께 손을 대려고 애를 썼다.
그분에게서 힘이 나와 모든 사람을 고쳐 주었기 때문이다.
루카 6,12-19
성 시몬과 성 유다(타대오) 사도 축일

시몬 성인과 유다 성인은 열두 사도의 일원이다. 시몬 사도는 카나 출신으로 열혈당원이었다가 제자로 부름받았으며, 주로 페르시아 지역에서 선교한 것으로 전해진다. 유다 사도는 예수님을 팔아넘긴 유다 이스카리옷과 구별하여 ‘타대오’라고 불리며, 유다 지역에서 선교한 것으로 알려져 있다. 두 사도는 예수님의 친척일 수도 있다. 예수님의 형제로 언급되는 복음 구절에 같은 이름이 나오기 때문이다. “저 사람은 목수의 아들이 아닌가? 그의 어머니는 마리아라고 하지 않나? 그리고 그의 형제들은 야고보, 요셉, 시몬, 유다가 아닌가?”(마태 13,55)(오늘의 전례에서)
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어느 형제님이 군대에 입대해서 편지를 받았습니다. 전혀 기대하지 않았던 편지였습니다. 마음에 들던 여자 친구에게 좋아한다고 고백하고 입대했는데, 여자 친구가 편지로 자기의 마음을 표현해서 보낸 것입니다. 이 형제님은 편지를 어떻게 읽었을까요?

1) 대충 읽는다.
2) 단어 하나도 놓치지 않고 꼼꼼하게 읽는다.
3) 안 읽는다.

당연히 정답은 2번입니다. 단어 하나도 빼놓지 않고 꼼꼼하게 읽을 수밖에 없습니다. 읽으면서 ‘이 단어는 어떤 의미로 쓴 것일까?’라는 생각도 하면서 말입니다. 평소에 책을 잘 읽지 않는 사람이라도 이렇게 읽게 될 것입니다. 사랑하는 사람이 보낸 편지이기 때문입니다. 사랑하는 사람의 마음이 담긴 편지이기에 그 안에 써진 단어 하나도 소홀할 수 없을 것입니다.​

하느님과 우리의 관계를 사랑의 관계라고 말합니다. 그래서 성경을 하느님께서 인간에게 보낸 ‘러브레터’라고 하지 않습니까? 그런데 얼마나 꼼꼼하게 성경을 읽고 있었을까요? 대충 읽거나, 전혀 읽지 않으면서도 과연 하느님께 사랑한다고 말할 수 있을까요?

성경의 내용을 도저히 받아들일 수 없다고도 말합니다. 이는 시대의 차이, 삶의 자리에서 오는 차이 때문입니다. 그래서 과거의 내용을 현재로 이끌어 받아들이는 지혜가 필요합니다. 이를 위해 성경 공부를 멈춰서는 안 됩니다.

하느님의 메시지를 사랑으로 받아들이고 있습니까? 성경 읽는 자기 모습을 보면 쉽게 알 수 있습니다.​

오늘 복음은 12사도를 뽑으시는 장면입니다. 그렇게 특별한 것이 없어 보이기도 합니다. 그러나 예수님께서 산에 가셔서 밤을 새워 기도할 때는 매우 중요한 일이 있을 때였다는 것을 기억해야 합니다. 즉, 제자들에게 사도직을 부여하는 것은 너무나 중요하다는 것입니다.

​12사도의 사도직 수여는 교회의 초석이 되었습니다. 그리고 12명을 뽑으신 것은 이스라엘의 12지파를 상징하면서 앞으로의 하느님 나라를 새 이스라엘로 상징하는 숫자가 됩니다. 이 부르심에 응답해서 사도가 된 제자들은 최선을 다해 주님의 뜻을 따르게 됩니다. 하지만 예수님을 팔아넘긴 유다 이스카리옷도 그 자리에 있었습니다. 그렇게 예수님께서 심사숙고해서 뽑았지만, 제대로 당신을 따르지 못하는 사람도 있을 수 있다는 것을 깨닫습니다.

지금 우리가 이 자리에 있는 것도 주님의 부르심에 의한 것입니다. 그러나 그 부르심을 사랑으로 받아들이지 않으면, 유다처럼 배신의 아이콘이 내 안에 새겨질 수 있습니다.
(조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 하나 더 드립니다~~~

「어떻게 말해야 할까?」

“너, 도대체 언제 공부할 거야?”

공부하지 않는 아이에게 이렇게 말하면 어떤 반응을 보일까요? 먼저 갖게 되는 반응은 ‘짜증’일 것입니다. 그리고 당연히 공부할 생각은 전혀 하지 않습니다. 아이와 적대적 감정만 생길 뿐입니다. 그렇다면 어떻게 말해야 할까요?

심리학자 김경일 박사는 대화에 물리적 위치를 포함하면 이야기가 한층 더 진행된다고 말합니다. 그래서 공부 안 하는 아이에게 “너, 도대체 언제 공부할 거야?”가 아니라, “너, 어디서 공부할 거야?”라고 물으면 아이는 짜증보다 ‘어디서’ 공부할지를 생각한다는 것입니다.

종종 기도하지 않는 가족의 모습에 힘들다는 분을 만납니다. 그들 역시 배우자나 자녀에게 “언제 기도할 거야?”라는 식으로 말하고 있습니다. 돌아오는 것은 짜증뿐이었습니다. 이렇게 말해보면 어떨까요?

“어디서 기도할 거야?”

기도할 생각이라도 갖게 할 것입니다.

＊＊＊＜시련이란 꼭 방해 거리만 되는 것은 아니다. 그것을 우리의 발아래 놓으면 더 높이 올라갈 수 있다(C.F 블렌차드)＞


성 시몬과 성 유다(타대오) 사도 축일

예수께서 기도하시려고 산에 들어가
밤을 새우시며 하느님께 기도하셨다.
날이 밝자 예수께서 제자들을 불러
그 중에서 열둘을 뽑아 사도로 삼으셨다.
 (루가 6,12-19)

 イエスは祈るために山に行き、
神に祈って夜を明かされた。
朝になると弟子たちを呼び集め、
その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。
（ルカ6・12-19）

 Jesus went up to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve, 
whom he also named Apostles:
(Lk 6:12-16)

聖シモン聖ユダ使徒の記念日

예수께서 기도하시려고 산에 들어가
밤을 새우시며 하느님께 기도하셨다.
날이 밝자 예수께서 제자들을 불러
ﾅﾘ ﾊﾞﾙﾁｬ ｲｴｽｹｿ ｾﾞｻﾞﾄﾞﾙ ﾌﾞﾙﾛ
그 중에서 열둘을 뽑아 사도로 삼으셨다.
ｸ ﾁｭﾝｴｿ ﾖﾙﾄﾞﾙ ﾎﾟﾊﾞ ｻﾄﾞﾛ ｻﾑｼｮｯﾀ｡
 (루가 6,12-19)

イエスは祈るために山に行き、
이에스와 이노루 타메니 야마니 이키
神に祈って夜を明かされた。
카미니 이놋테 요루오 아카사레타
朝になると弟子たちを呼び集め、
아사니 나루토 데시타치오 요비아츠메 
その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。
소노 나카카라 주우니닌오 에란데 시토토 나즈케라레타 
（ルカ6・12-19）

Jesus went up to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve, 
whom he also named Apostles:
(Lk 6:12-16)

Feast of Saints Simon and Jude, Apostles
Lk 6:12-16
Jesus went up to the mountain to pray,
and he spent the night in prayer to God.
When day came, he called his disciples to himself,
and from them he chose Twelve, whom he also named Apostles:
Simon, whom he named Peter, and his brother Andrew,
James, John, Philip, Bartholomew, Matthew,
Thomas, James the son of Alphaeus,
Simon who was called a Zealot,
and Judas the son of James,
and Judas Iscariot, who became a traitor.

２０２４－１０－２８「弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。」

＋聖シモン聖ユダ使徒 聖人の記念日に、、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は聖シモン聖ユダ使徒 聖人の記念です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと創り主の御母聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、聖シモン聖ユダ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルコによる福音
＜弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。＞
そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。13朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。14それは、イエスがペトロと名付けられたシモン、その兄弟アンデレ、そして、ヤコブ、ヨハネ、フィリポ、バルトロマイ、15マタイ、トマス、アルファイの子ヤコブ、熱心党と呼ばれたシモン、16ヤコブの子ユダ、それに後に裏切り者となったイスカリオテのユダである。

17イエスは彼らと一緒に山から下りて、平らな所にお立ちになった。大勢の弟子とおびただしい民衆が、ユダヤ全土とエルサレムから、また、ティルスやシドンの海岸地方から、18イエスの教えを聞くため、また病気をいやしていただくために来ていた。汚れた霊に悩まされていた人々もいやしていただいた。19群衆は皆、何とかしてイエスに触れようとした。イエスから力が出て、すべての人の病気をいやしていたからである。（ルカ6・12-19）
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聖シモンと聖ユダは十二使徒の一員である。シモンはカナ出身で熱心党員だったが、弟子として召され、主にペルシア地域で宣教したと伝えられている。ユダはイエス様を裏切ったユダ・イスカリオテと区別されて「タダイ」と呼ばれ、ユダ地域で宣教したと知られている。二人の使徒はイエス様の親戚である可能性もある。イエス様の兄弟として言及される福音の節に同じ名前が出ているためである。「この人は大工の息子ではないか。母親はマリアといい、兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。」（マタイ13・55）（「今日の典礼」から）
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チョ・ミョンヨン神父様の今日の黙想です。

ある男が軍隊に入隊して手紙を受け取りました。全く期待していなかった手紙でした。気に入っていたガールフレンドに好きだと告白して入隊しましたが、ガールフレンドが手紙で自分の気持ちを表現して送ったのです。この男は手紙をどう読んだのでしょうか？
１）ざっと読む。
２）言葉一つも逃さずに丁寧に読む。
３）読まない。
当然、答えは2番です。言葉一つも逃さずに丁寧に読むしかありません。読んでいるうちに「この言葉はどんな意味で書かれたのだろう？」と考えることもあるでしょう。普段は本をあまり読まない人でも、このように読むことでしょう。愛する人が送った手紙だからです。愛する人の気持ちが込められた手紙なので、その中に書かれた言葉一つもおろそかにできないでしょう。

神様と私たちの関係を愛の関係だと言います。だから聖書を神様が人間に送った「ラブレター」と言うのではないでしょうか？しかし、どれだけ丁寧に聖書を読んでいるでしょうか？ざっと読んだり、全く読まないでいて、本当に神様に愛していると言えるでしょうか？

聖書の内容をどうしても受け入れ難いとも言います。これは時代の差、生活の場から来る違いによるものです。だから過去の内容を現在に導き受け入れる知恵が必要です。そのために聖書の勉強を止めてはいけません。

神様のメッセージを愛で受け入れていますか？聖書を読んでいる自分の姿を見れば簡単に分かります。

今日の福音は12使徒を選ぶ場面です。そんなに特別なことには見えないかもしれません。でもイエス様が山に行かれて一晩中祈られるときは、とても重要なことがある時だったと覚えているべきです。つまり、弟子たちに使徒職を与えるのはとても重要だということです。

12使徒の使徒職の授与は教会の礎となりました。そして12人を選ばれたことはイスラエルの12部族を象徴し、これからの神の国を新しいイスラエルとして象徴する数字になります。この召し出しに応えて使徒になった弟子たちは、最善を尽くして主の御心に従うことになります。しかし、イエスを裏切ったユダ・イスカリオテもその場にいました。このようにイエス様が慎重に選んでも、うまく従えない人もいるかもしれないことを悟ります。

今、私たちがこの場にいるのも主の呼びかけによるものです。しかし、その呼びかけを愛で受け入れなければ、ユダのように裏切りのアイコンが自分の中に刻まれるかもしれません。
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わたしたちも呼ばれ洗礼の時、「はい」と答えました。わたしたちも使徒職をしながら生きています。毎日の福音宣教のために頑張ることができますように聖霊、きてください。