2024-11-01모든 성인 대축일＜기뻐하고 즐거워하여라. 너희가 하늘에서 받을 상이 크다.＞

[박현주agnes]

<기뻐하고 즐거워하여라. 너희가 하늘에서 받을 상이 크다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 참 행복의 약속

그때에 1 예수님께서는 군중을 보시고 산으로 오르셨다.
그분께서 자리에 앉으시자 제자들이 그분께 다가왔다.
2 예수님께서 입을 여시어 그들을 이렇게 가르치셨다.
3 “행복하여라, 마음이 가난한 사람들! 하늘 나라가 그들의 것이다.
4 행복하여라, 슬퍼하는 사람들! 그들은 위로를 받을 것이다.
5 행복하여라, 온유한 사람들! 그들은 땅을 차지할 것이다.
6 행복하여라, 의로움에 주리고 목마른 사람들! 그들은 흡족해질 것이다.
7 행복하여라, 자비로운 사람들! 그들은 자비를 입을 것이다.
8 행복하여라, 마음이 깨끗한 사람들! 그들은 하느님을 볼 것이다.
9 행복하여라, 평화를 이루는 사람들! 그들은 하느님의 자녀라 불릴 것이다.
10 행복하여라, 의로움 때문에 박해를 받는 사람들!
하늘 나라가 그들의 것이다.
11 사람들이 나 때문에 너희를 모욕하고 박해하며,
너희를 거슬러 거짓으로 온갖 사악한 말을 하면, 너희는 행복하다!
12 기뻐하고 즐거워하여라. 너희가 하늘에서 받을 상이 크다.”
마태오 5,1-12ㄴ
모든 성인 대축일
오늘은 하늘 나라의 모든 성인을 기리는 대축일로, 하느님과 함께 영광을 누리는 성인들의 모범을 본받고자 다짐하는 날이다. 특히 전례력에 축일이 따로 지정되지 않은 성인들을 기억하고 기린다. 이 축일은 동방 교회에서 먼저 시작되어 609년 성 보니파시오 4세 교황 때부터 서방 교회에서도 지내게 되었다. 처음에는 5월 13일이었는데, 9세기 중엽에 11월 1일로 바뀌었다. 교회는 이날 그리스도인들에게 죽음 뒤의 새로운 삶을 바라며 살아가도록 미래의 영광스러운 모습을 보여 주고, 우리와 천국의 모든 성인 사이의 연대성도 깨우쳐 준다.(오늘의 전례에서)
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 오늘 복음은 이른바 ‘진복팔단’(眞福八端)이라고 부르는 예수님의 가르침입니다. 사람들은 이 말씀에서 행복에 이르는 여덟 가지 기준을 발견합니다. 그런데 이 기준에 가장 충실하게 살았던 분이 누구인지를 생각해 볼 필요가 있습니다. 바로 예수 그리스도이십니다.

예수님께서는 가난하셨습니다. 여우들도 굴이 있고 하늘의 새들도 보금자리가 있지만, 그분께서는 머리를 기대실 곳조차 없으셨습니다(마태 8,20 참조). 또한 그분께서는 슬퍼하셨습니다. 라자로의 죽음을 보시면서, 또 평화의 길을 알지 못하는 예루살렘을 바라보시며 눈물을 흘리셨습니다(요한 11,35; 루카 19,41 참조). 또한 예수님께서는 온유하시어 도살장에 끌려가는 어린양처럼 말없이 수난을 받아들이셨고, 의로움에 주리고 목마르시어 십자가 위에서 “목마르다.” 하고 말씀하셨습니다(요한 19,28 참조).

예수님께서 자비로우시고 마음이 깨끗하시다는 사실을 우리는 복음서 곳곳에서 살필 수 있습니다. 또한 평화를 이루시고자 유다인들에게 박해를 당하신 것도 우리는 너무나 잘 알고 있습니다. 요컨대, 진복팔단에서 제시하신 행복의 길을 그 누구보다도 가장 잘 실천하신 분이 바로 예수님이십니다.

‘러셀’이라는 등산 용어가 있습니다. 겨울 산행에는 누군가 먼저 눈을 다지며 길을 내야 하는데, 깊이 쌓인 눈 위에 처음으로 발자국을 남기며 길을 터 주는 힘든 작업을 일컫는 말입니다. 우리에게 러셀의 역할을 하신 예수님과 그 길을 따라 산 성인들을 기억하며 하느님 나라를 향한 순례의 여정을 멈추지 않도록 해야 하겠습니다.
(매일미사 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「인간의 본성은 악하지 않다.」

비행기가 추락해서 두 동강이 났습니다. 객실은 연기로 가득 찼고, 언제 폭발할지 모르기에 생존자들은 빨리 이 비행기에서 탈출해야 하는 상황입니다. 이때 사람들은 주위 사람에게 도움을 줄까요? 아니면 패닉 상태에 빠져서 자기만 살려는 아수라장이 될까요?

사람들은 대부분 이렇게 답합니다. 그곳은 아수라장이 되고 사람들은 자기만 살기 위해 노력할 것이라고 말이지요. 그런데 실제 상황에서 이런 사람은 아주 드물다고 합니다. 오히려 남을 먼저 생각하고, 그 남을 위해 자기 목숨까지 희생했습니다.

역사 안에서 ‘타이타닉호 침몰’, ‘911 테러’를 비롯한 커다란 재난 속에서 사람들은 사랑의 본성을 드러냈습니다.

이렇게 인간의 본성은 절대 악하지 않습니다. 악하다는 것은 우리의 마음에서 나오는 생각일 뿐입니다. 그 본성을 유지하고 더 아름답게 만드는 것이 살아있는 모든 이의 몫입니다. 특히 주님께서는 우리가 모두 그렇게 살기를 간절히 원하십니다.

＊＊＊＜인생을 자신의 뜻대로 살 수 있는 것이야말로 단 하나의 성공이다(몰리)>


모든 성인 대축일

행복하여라,
마음이 가난한 사람들!
하늘 나라가 그들의 것이다.
(마태오 5,1-12ㄴ)

心の貧しい人々は、幸いである、
天の国はその人たちのものである。
(マタイ5・1-12a)

Blessed are the poor in spirit,
for theirs is the Kingdom of heaven.
（Mt 5:1-12a）

諸聖人の祭日

행복하여라,
ﾍﾝﾎﾞｯﾊﾖﾗ､
마음이 가난한 사람들!
ﾏｳﾐ ｶﾅﾅﾝ ｻﾗﾑﾄﾞﾙ!
하늘 나라가 그들의 것이다.
ﾊﾇﾙ ﾅﾗｶﾞ ｸﾄﾞﾚ ｺｼﾀﾞ｡
(마태오 5,1-12ㄴ)

心の貧しい人々は、幸いである、
코코로노 마즈시이 히토비토와 사이와이데 아루
天の国はその人たちのものである。
 텐노 쿠니와 소노 히토타치노 모노데 아루 
(マタイ5・1-12a)

Blessed are the poor in spirit,
for theirs is the Kingdom of heaven.
（Mt 5:1-12a）

Solemnity of All Saints
Mt 5:1-12a
When Jesus saw the crowds, he went up the mountain,
and after he had sat down, his disciples came to him.
He began to teach them, saying:
"Blessed are the poor in spirit,
for theirs is the Kingdom of heaven.
Blessed are they who mourn,
for they will be comforted.
Blessed are the meek,
for they will inherit the land.
Blessed are they who hunger and thirst for righteousness,
for they will be satisfied.
Blessed are the merciful,
for they will be shown mercy.
Blessed are the clean of heart,
for they will see God.
Blessed are the peacemakers,
for they will be called children of God.
Blessed are they who are persecuted for the sake of righteousness,
for theirs is the Kingdom of heaven.
Blessed are you when they insult you and persecute you
and utter every kind of evil against you falsely because of me.
Rejoice and be glad,
for your reward will be great in heaven."

２０２４－１１－０１「喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」

＋諸聖人の日に、神に賛美をささげよう。
おはようございます。
今日は諸聖人の祭日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと誉れ高い乙女マリア、聖母の配偶者、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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教会は、最初の時から殉教者の殉教記念日を祝ってきました。しかし、ディオクレティアヌス皇帝の時代（4世紀）の迫害のころからは、ある特定の日（復活節中のある日、または聖霊降臨最初の主日）に祝っていました。
9世紀に、教皇グレゴリウス4世は、この祝日を11月1日に移し、すべての殉教者から諸聖人にまで広げました。この決定を機に諸聖人の祝いは広まっていきました。
典礼暦年の最後の月に祝う“諸聖人”の祭日は、主の再臨とキリストの輝かしい完成を思い起こさせる日です。それは、キリスト者が死のかなたの命への希望に生きるように励ましてくれるためであり、また、目にみえない世界に入ったすべての人との連帯を意識する日でもあるのです。
私たちは諸聖人が、今は神のもとにあって、私たちのために取りなしてくださっていることを信じ、諸聖人とともに喜んでこの日を祝います。（「聖パウロ女子修道会の聖人カレンダー」から）
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マタイによる福音
<喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。>
そのとき、5・1イエスは群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。2そこで、イエスは口を開き、教えられた。
3「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
4悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
5柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
6義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
7憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
8心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。
9平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
10義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
11わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。12a喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」(マタイ5・1-12a)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

今日の福音は、イエス様の教えとして知られる『真福八端』に関するものです。この教えの中で、人々は幸せに至る八つの基準を見出します。そして、この基準を最も忠実に生きた方は誰だったのかを考える必要があります。それがイエス・キリストです。

イエス様は貧しく生活されました。キツネには穴があり、空の鳥には巣がありますが、イエス様には横たわる場所すらありませんでした（マタイ 8:20参照）。また、イエス様は悲しまれました。ラザロの死を前に、また平和を理解しないエルサレムを見て涙を流されました（ヨハネ 11:35; ルカ 19:41参照）。さらに、イエス様は柔和で、屠殺場に引かれる子羊のように黙って受難を受け入れ、義に飢え渇き、十字架上で「渇く」と仰いました（ヨハネ 19:28参照）。

イエス様が慈悲深く心が清いという事実は、福音書の至る所で見ることができます。また、平和を築こうとしてユダヤ人に迫害されたこともよく知られています。総じて、真福八端で提示された幸せの道を最もよく実践された方がイエス様です。

「ラッセル」という登山用語があります。冬の登山では、誰かが最初に雪を固めて道を開く必要があり、深い雪の上に最初の足跡を残して道を切り開く大変な作業を指します。私たちはイエス様とその道をたどった聖人たちを思い起こし、神の国を目指す旅を止めないようにしましょう。
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イエス様はすべての聖人の足跡をついていく怠らない毎日でありますように聖霊、きてください。