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자연/공존/행복
한 국 하 이 쿠 연 구 원
제 207 회
월 요 강 좌
#.일시: 2023년 5월 29일 (월) 18:30~21:00
#.장소: 서라벌신협(2층 회의실) / 주소:경주시 동문로 6
(전화/문의:010-2680-1589)
# 주제 및 내용: *의업과 하이쿠(2)
1.「한국인이 알아야 할 일본의 계절어와 짧은 시(5)」
바쇼의 하이쿠(56). 현대의 하이쿠(56).「현대 단카」(49). 일본인의 경주하이쿠(28)
2. 구회 3. 한국의 시/정형시(74)~(76) 4. 신선 명구 100선(37)~(39)
▶년대별 2022년의 수확(도쿄,2023년판)(5)50대 후반 5. 기타
*참석자 모두 동등한 발표 및 발언권을 가집니다.
한 국 하 이 쿠 연 구 원 장
自然/共存/幸福
韓 國 俳 句 硏 究 院
第 207 回
月 曜 講 座
#.日時: 2023年 5月 29日 (月) 18:30~21:00
#.場所: 徐羅伐信協(2F會議室) / 住所:慶州市東門路 6
(電話/問い合わせ:010-2680-1589)
#. 主題 及び 內)容: *醫業と俳句(2)
1. 韓國人における日本の季語と俳句(5)
芭蕉の俳句と現代の俳句(56). 「現代の短歌」(49). 日本人における慶州の俳句(28)
2. 句會 3. 韓國の詩/定型詩(74)~(76) 4. 新選 名句100選 (37)~(39)
▶年代別 2022年の收穫-『俳句年鑑』(東京,2023年版)(5) 50代後半 5. 其他
韓 國 俳 句 硏 究 院 長
《이달의 요지 및 키워드》
1. 에도(江戶)시대 출생 의사(치과의사, 한의사 포함)의 작품 이해와 감상
2. 이들 以前의 轉向者(歌人, 連歌師에서 俳人으로) 2인의 작품 감상 :
마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653), 니시야마 소인(西山宗因:1605~1682)
1)마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653):교토(京都). 歌人, 歌學者에서 변신하여
하이카이(俳諧, 후에 하이쿠)로 전환. 데이몬하이카이(貞門俳諧) 구축
<대표구> 霞さへまだらに立つや寅の年 --- 季語:霞(春)
(かすみさえ まだらにたつや とらのとし) 아지랑이도/얼룩무늬 모양새/호랑이해여
*寅年にちなんだ句はないものかと必死に探していたら、貞徳にありました。貞徳は江戸初期の京の人。俳人にして歌人、歌学者。俳諧を文芸ジャンルとして確立した人です。エラい人なのですが、この句の出来はどうでしょうか。うーむ。かなり苦しい。おだやかな元日の朝、遠くの山々には霞がたなびいており、それが寅のまだら模様に見える。霞までが、寅の年を祝福しているようだ……。というわけですが、かなり無理をした比喩使いではないでしょうか。彼もまた、寅年にちなんだ句を必死に作ったのでしょう。必死と必死が三百年以上も経て偶会したのだと思うと、なんだか楽しい気分になってしまいました。季語は字面からいけば「霞」でしょうが、意味からすると「年立つ」で「新年」でよいと思います。
2)니시야마 소인(西山宗因:1605~1682):히고(肥後, 지금의 구마모토현 熊本縣). 連歌師 에서 변신하여 하이카이(俳諧, 후에 하이쿠)로 전환. 단린하이카이(談林俳諧) 구축
<대표구> ながむとて花にもいたし頸の骨 --- 季語:花(春)
(ながむとて はなにもいたし くびのほね) 쳐다보는 것/벚꽃놀이도 아파/아 내 목이여
*「談林」とは仏教の学問所を意味する語であるが、西山宗因を師と仰ぐ田代松意などが自らを「俳諧談林」と呼称したことから、後に「談林俳諧」と呼ばれるようになった。
*의업과 하이쿠(2) / 醫業と俳句(2)
의업과 하이쿠의 궁합 : 조금도 애매함을 용납하지 않는 의업과 다소간의 애매함이 있어야 좋은 하이쿠는 서로 궁합이 잘 맞는 편이다. (曖昧にできない醫業と, 少し曖昧なくらいがよい俳句は相性が良いとのこと。)- 출전:『響焰』No658(2023.4)P.62
2. 주요한 의사(치과의사, 한의사 포함) 하이진(俳人) - 출전:『系圖でたどる逆引き 俳人名鑑』每日新聞社(2002)
*『系圖でたどる逆引き俳人名鑑』每日新聞社(2002)
마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653) 교토(京都) 출신. 歌人 歌學者를 시작으로 근세 및 근현대 하이진의 계보를 밝힌 계통도(系統圖)이다. 특징적인 것은 하이진의 번호체계이다(1번~149번). 1번 마쓰나가 데이토쿠(松永貞德:1571~1653). 15번 마쓰오 바쇼(松尾芭蕉:1644~1694). 75번 마사오카 시키(正岡子規:1867~1902). 99번 다카노 스쥬(高野素十:1893~1976). 114번 구라타 고분(倉田紘文:1940~2014). 117번 아리마 아키토(有馬朗人:1930~2020). 118번 구로다 모모코(黑田杏子:1938~ ). 140번 가네코 도타(金 子兜太:1919~2018) 등.
1)무카이 교라이(向井去來:1651~1704):나가사키(長崎) 출신. 바쇼 제자 중 굴지의
인격자. 별장 <落柿舍>에 바쇼 3번이나 방문. 『去來抄』
花守や白き頭をつき合せ --- 季語:花守(春)
(はなもりや しろきかしらを つきあはせ) 만개한 벚꽃/자리 지키며 환담/백발 노인네
《訳》満開の桜の下、花守の老人が白髪(シラカ゛)頭をつき合わせるようにして話をしている。
《参考》桜の花の華麗なイメージと、老人の白髪のものわびた印象が、乖離(カイリ)することなく調和している佳句である。『去来抄』によれば、芭蕉が「さび色よくあらはれ、悦(ヨロコ)び候ふ」と評したという。
2)에노모토 기카쿠(榎本其角:1661~1707):에도(江戶) 출신. 바쇼 제자 중, 에도 출신 최초 제자. 『虛栗』
いなづまやきのふは東けふは西 --- 季語:いなづま(稲妻)- 秋
(いなづまや きのふはひがし けふはにし) 갑자기 번개/어제는 동쪽 하늘/오늘은 서쪽
《訳》 一瞬雨天を切り裂くような稲妻が、昨日は東、今日は西に走っている。
傀儡の鼓うつなる花見かな --- 季語:花見(春)
(かいらいの つづみうつなる はなみかな) 북소리 속에/인형 놀이 즐기는/꽃구경이여
*傀儡(かいらい)は「あやつり人形」のことで、「くぐつ」や「でく」ともいわれます。
鐘ひとつ売れぬ日はなし江戸の春 --- 季語:春(春)
(かねひとつ うれぬひはなし えどのはる) 절의 종 하나/팔리지 않는 날이/없네 에도 봄
《訳》寺の鐘などというものはあまり売れぬものだが、その鐘さえ売れぬ日はない、繁栄してにぎわう大江戸の新春である。元禄十一年(1698)の歳旦(サイタン)の句。江戸の繁栄を言うのに鐘を出したところが、句の眼目。才気に満ちた都会的な句を詠むことを得意とした其角らしい作。
3)노자와 본쵸(野澤凡兆:?~1714):가가(加賀, 지금의 이시가와현 石川縣) 출신. 한의사『猿蓑』
ながながと川一筋や雪の原 ---季語:雪(冬)
(ながながと かわひとすじや ゆきのはら) 길게 유유히/한줄기 강 흐르네/눈 덮힌 들판
意味:長々と川が一筋流れているなぁ。雪でおおわれた野原の中に。川は凍らない限りは雪の中でも流れているため、一筋の黒い線のように見えたことでしょう。ありのままに自然をとらえる作風がよくあらわれている一句です。
市中は物のにほひや夏の月 ---季語:夏の月(夏)
(まちなかは もののにほひや なつのつき) 저잣거리는/온갖 냄새로 가득/무더운 달밤
《訳》町中は、夜になってもまだ昼の暑さが残り、様々な物のにおいが熱気にむれて立ちこめている。が、空には涼しげな夏の月が照っている。京都の市中では、いろいろな物の匂いがするなぁ 暑い夏の月の夜だ。京都の街中のため、夜になっても料理などのさまざまな匂いがしています。そんな中で、真夏の暑い夜に月が昇るのを眺めている、生活が身近に感じられる句です《語句解説》市中(まちなか/いちなか」とも読む。
《参考》芭蕉・去来との三吟歌仙の発句。「物のにほひ」は、いろいろなものが入り交じった生活のにおいであり、俳諧ならでは詠み得ぬ題材である。それと「夏の月」との取り合わせに俳諧としての巧みさがある。
4)야마모토 가케이(山本荷兮:1648~1716):오와리(尾張, 지금의 아이치현 愛知縣) 출신.
오와리지역의 바쇼 제자 중심적 존재. 『阿羅野』
こがらしに二日の月のふきちるか ---季語:こがらし(冬)
(こがらしに ふつかのつきの ふきちるか) 겨울 찬바람/저녁 하늘 2일 달/떨어질까봐
《訳》空にはこがらしが吹きすさんでいる。夕空に淡くかかった細い二日の月も、この烈風のために吹き散ってしまわないだろうか。
《参考》こがらしに二日の月を取り合わせた着眼は鋭く、「吹き散るか」の措辞も効果的である。この句によって作者は「凩(コカ゛ラシ)の荷兮」と称されたという。
5)이노우에 시로(井上士朗:1742~1812):오와리(尾張, 지금의 아이치현 愛知縣) 출신.
産科醫(산과의사).
足軽のかたまりて行く寒さかな ---季語:寒さ(冬)
(あしがるの かたまりてゆく さむさかな) 최하층 무사/무리 지어 나가네/이 추운 날씨
寒空の中手などさすりながら行く足軽の一団を生き生きと詠い、平明に写実を詠い従来に比してやや軽く低俗という誹りはあるものの彼の俳句は町人文化が台頭してきた時代に喝采を浴びて受け入れられた。
*足軽(あしがる):中世において出現した軽装歩兵の呼称で、戦国時代以後組織化され、近世になって武士の最下層に位置づけられた身分。
===== 명치(明治) 이후 근대 현대 의사들의 하이쿠는 다음 호에 이어짐 ====
6)오노 샤치쿠(大野酒竹:1872~1913):구마모토현(熊本縣) 출신. 俳書 수집가.
7)이시이 로게쓰(石井露月:1873~1928):아키타현(秋田縣) 출신. 신문기자를 거쳐 고향 에서 개원.
8)미즈하라 슈오시(水原秋櫻子:1892~1981):도쿄(東京) 출신. 도쿄대학 의학부 졸업.
본명 미즈하라 유타카((水原 豊). 대학교수. 다카하마 교시(高濱虛子:1874~1959)의 客觀寫生과 달리 主觀寫生을 主唱.
9)다카노 스쥬(高野素十:1893~1976):이바라키현(茨城縣) 출신. 도쿄대학 의학부 졸업.
대학 동기 미즈하라 슈오시의 권유로 하이쿠 입문. 대학교수 학장. 『芹』창간.
구라타 고분(倉田紘文:1940~2014)의 하이쿠 스승.
10)도미자와 가키오(富澤赤黃男:1902~1962):에이메현(愛媛縣) 출신. 『薔薇』창간.
11)사이토 산키(西東三鬼:1900~1962):오카야마현(岡山縣) 출신. 『斷崖』창간.
綜合誌『俳句』편집장 역임. <京大俳句事件> 연루.
12)히라하타 세이토(平畑靜塔:1905~1997):와카야마현(和歌山縣) 출신. 精神科醫.
<京大俳句> 창간에 관여(1933년). <京大俳句事件> 연루.
*기타
13)히노하라 시게아키(日野原重明:1911~2017):야마구치현(山口縣) 출신.
14)호소야 료타(細谷亮太:1948~ ):야마카타현(山形県) 출신. 小兒科醫. 趣味として俳句を嗜む。
● 계절어. 季語(기고 きご kigo: season word)
「한국인이 알아야 할 일본의 계절어와 짧은 시(5)」韓國人における日本の季語と俳句(5)
1. 春(3月~5月), 夏(6月~8月), 秋(9月~10月), 冬(11月~2月), 新年 =>俳句歲時記
*주위! 4계절의 실생활과 하이쿠 계절어에는 다소의 차이가 있을 수 있음.
2. 全5卷(春 夏 秋 冬 新年) 收錄 계절어: 약 5,300語(2007年) ->약 7,909語(2018年)
3. 5月의 계절어와 짧은 시 하이쿠(俳句)
1) 5月の季語 (5월의 계절어)
時候 :卯月 / 清和 / 立夏 / 夏浅し / 夏めく / 薄暑 / 麦の秋 / 小満 / 五月尽 /
天文 :木の芽流し / 茅花流し / 筍流し / 麦の秋風 / 卯の花腐し / 走り梅雨 / 卯月曇 /
地理 :卯波 / 青葉潮 / 代田 /
生活: 更衣 / 白重 / 袷 / ネル / セル / 身欠鰊 / 鮴汁 / 豆飯 / 筍飯 / 麦飯 / 粽 / 柏餅 / 菖蒲酒 / 新茶 / 古茶 / 晒井 / 苗売 / 麦刈 / 麦扱 / 麦打 / 新麦 / 麦藁 / 溝浚え / 草肥 / 代掻 / 豆植う / 茄子植う / 甘藷植う / 粟蒔 / 棉蒔 / 菜種刈 / 上蔟 / 繭 / 麦笛 /
行事: 孟夏の旬 / 駒牽 / 子供の日 / 母の日 / 愛鳥週間 / 白い羽根 / 電波の日 / 時の記念日 / 端午 / 幟 / 幟市 / 鯉幟 / 武者人形 / 薪能 / 夏場所 / 花湯祭 / ダービー / 退虫の呪 / さんばい降し / 黒船祭 / 松前渡る / 大矢数 / 曽我の笠焼 / 大原志 / 御霊祭 / 諏訪の御柱祭 / 府中祭 / 競べ馬 / 卯月八日 / 柳川水天宮祭 / 今宮祭 / 松本祭 / 宇治祭 / 筑摩祭 / 山崎祭 / 八瀬祭 / 賀茂御蔭祭 / 青柏祭 / 出雲祭 / 伊勢神御衣祭 / 葵祭 / 神田祭 / 三社祭 / 和歌祭 / 三船祭 / 楠公祭 / 日光東照宮祭 / 藤森祭 / 化物祭 / 地主祭 / 練供養 / 千団子 / 団扇撒 / 閻魔堂大念仏 / 聖母月 / 昇天祭 / 家康忌 / 北斎忌 / 義経忌 / 歌麿忌 / 万太郎忌 / 春夫忌 / 泡鳴忌 / 四迷忌 / 朔太郎忌 / たかし忌 / 木堂忌 / 透谷忌 / 四明忌 / 四方太忌 / らいてう忌 / 辰雄忌 / 晶子忌 / 多佳子忌 /
動物: 袋角 / 蛇衣を脱ぐ / 初鰹 / 蝉生る / 豊年虫 /
植物: 余花 / 葉桜 / 薔薇 / 利休梅 / 牡丹 / 石南花 / 繍毱花 / 金雀枝 / 泰山木の花 / 柑子の花 / 蜜柑の花 / 九年母の花 / 仏手柑の花 / 夏蜜柑の花 / 朱欒の花 / 栗の花 / 棗の花 / 葡萄の花 / 木苺 / すぐりの実 / 夏蜜柑 / 日向柑 / 鳴門柑 / 新樹 / 若葉 / 新緑 / 椎若葉 / 樫若葉 / 樟若葉 / 若楓 / 葉柳 / 常盤木落葉 / 卯の花 / 忍冬の花 / 毒空木の花 / 茨の花 / 桐の花 / 油桐の花 / 胡桃の花 / 朴の花 / 槐の花 / 栃の花 / マロニエの花 / 棕櫚の花 / 水木の花 / アカシアの花 / 山毛欅の花 / 大山蓮花 / 桷の花 / 蔓梅擬の花 / 榎の花 / 櫟の花 / 櫨の花 / 苗代苺 / 苗代茱萸 / 竹落葉 / 奢莪の花 / 庭石菖 / アイリス / ゼラニューム / 罌粟の花 / 雛罌粟 / 矢車草 / 松葉菊 / カーネーション / フロックス / マーガレット / カラー / 百合 / 丁字草 / ルピナス / 朝顔の苗 / 甘草 / 鉄線花 / 風車の花 / 岩菲 / 玉巻く芭蕉 / 苺 / 瓜苗 / 胡瓜苗 / 糸瓜苗 / 瓢苗 / 茄子苗 / 瓜の花 / 胡瓜の花 / 山椒の花 / 山葵の花 / 野蒜の花 / 萵苣の花 / 牛蒡の花 / 豌豆 / 蚕豆 / 筍 / 蕗 / 甘藍 / 菊萵苣 / 新馬鈴薯 / 蓮の浮葉 / 麦 / 麦の黒穂 / 烏麦 / 青歯朶 / 玉巻く葛 / 石菖 / 二葉葵 / 紫蘭 / 鈴蘭 / 九輪草 / 擬宝珠の花 / 酢漿の花 / 富貴草 / 現の証拠 / 車前草の花 / 踊子草 / 立浪草 / 連理草 / 狐の提燈 / 姫女苑 / 都草 / 捩花 / 蛍蔓 / 巖千鳥 / 衝羽根草の花 / 浜豌豆 / 蛇苺 / 夏蕨 / 蛇の髭の花 / 浜靱 /
2) 짧은 시 하이쿠(俳句) ---韓國語譯(郭大基)
不二ひとつうづみ残して若葉かな - 요사 부손(与謝蕪村, 계절어:若葉)
후지산 하나 / 덮지 않고 남겨둔 / 온통 초록 잎 *후지산(不二山/富士山)
*富士山を二つとない山の意味で不二と表現しています。富士山だけを埋め残して、あとはすべて若葉で覆いつくされていると言っています。風景の壮大な広がりを感じますね。
白牡丹といふといへども紅ほのか - 다카하마 교시(高浜虚子, 계절어:牡丹)
새하얀 모란 / 이라고는 하여도 / 분홍빛 조금
*白い牡丹にほのかに紅が差していることを驚いています。「といふといへども」は「ということだが」という意味で、まるで「白牡丹という花だが紅が差しているな」と作者がつぶやいているかのような言い回しです。
手の薔薇に蜂来れば我王の如し - 나카무라 구사타오(中村草田男, 계절어:薔薇)
손에 든 장미 / 벌이 날아온다면 / 왕이 된 기분
*手に持つ薔薇だけでも豪華ですが、そこに蜂がとまって劇的な一瞬のシーンになりました。かしづく蜂を見下ろす自分は王様になった様です。
葉桜の中の無数の空さわぐ - 시노하라 본(篠原梵, 계절어:葉桜)
잎 난 벚나무 / 올려다본 무수한 / 설레는 하늘
*葉桜越しに空を見上げると、葉の重なりに空が切り取られ無数の空が出来ています。葉が風にそよぎ、まるで空が騒いでいるようだという擬人化が面白いです。初夏の訪れを感じる句です。
大江戸や犬もありつく初鰹 - 고바야시 잇사(小林一茶, 계절어:初鰹)
에도인이여 / 개도 맛 알아보는 / 첫 가다랑어
*「目には青葉山ほととぎす初鰹」(季語三つ!)という、江戸の俳人・山口素堂の句や「女房を質に入れても初鰹」(마누라마저/저당 잡혀서라도/ 첫 가다랑어)という센류(川柳)でも知られるように、昔から日本人は「初鰹」が大好き。夏から秋にかけて、脂ののった戻り鰹も美味しいが、やはり房州沖を北上する初夏の「初鰹」に限るという御仁も多い。初物を珍重した江戸っ子は、「初鰹」を食すと長生きできるともてはやした。思いがけないご馳走に「ありつ」いた犬。「大江戸や」という粋な響きも心地よい。
●바쇼의 하이쿠(56) / 芭蕉の俳句(56)
『奧の細道』 <おくのほそみち> 오쿠노 호소미치 (1702年)刊。
마쓰오 바쇼(松尾芭蕉)의 하이카이(俳諧)기행문. 46세
바쇼가 1689년 3월 27일 에도(江戶)를 떠나 9월 6일 오가키(大垣)에서 이세(伊勢)를 향해 출발할 때까지 약 150여일 동안 약 2,400㎞에 이르는 여행 기록. 이 기행문은 충실한 여행 기록이라기보다는 문학작품이다. 사실은 그를 수행했던 제자 소라(曾良)의 여행기와 비교해보면 밝혀진다. 바쇼는 이 작품 이전에 이미 4편의 기행문을 쓴 적이 있다. 결과적으로 오쿠노 호소미치는 바쇼 기행문의 완결판. 시작(詩作)으로서도 높이 평가받으며 후세 하이진(俳人)들의 교과서가 되었다. 오늘날 이 여행을 더듬어 가는 것도 유행이다.
01 序文(じょぶん): 서문 여행에 즈음하여 2022년 1월
02 旅立ち(たびだち): 가는 봄이여 –에도를 떠나는 아침
03 草加(そうか) 04 室の八島(むろのやしま)
05 仏五左衛門(ほとけござえもん) 06 日光(にっこう)
07 黒髪山(くろかみやま) 08 那須(なす) 09 黒羽(くろばね)
10 雲巌寺(うんがんじ) 11 殺生石・遊行柳(せっしょうせき・ゆぎょうやなぎ)
12 白河(しらかわ)13 須賀川(すかがわ)14 安積山(あさかやま)
15 信夫の里(しのぶのさと)16 佐藤庄司が旧跡(さとうしょうじがきゅうせき)
17 飯塚の里(いいづかのさと) 18笠嶋(かさじま) 19武隈の松(たけくまのまつ)
20 仙台(せんだい) 21 多賀城(たがじょう
22 末の松山・塩竃(すえのまつやま・しおがま)
23 塩竃神社(しおがまじんじゃ) 24 松島 25 雄島
26 瑞巌寺(ずいがんじ) 27 石巻(いしのまき) 28 平泉(ひらいずみ)
29 尿前の関(しとまえのせき) 30 尾花沢(おばねざわ) 31 山寺
32 大石田 33 最上川(もがみがわ) 34 羽黒山(はぐろさん)
35 月山(がっさん) 36 鶴岡・酒田(つるおか・さかた)
37 象潟(きさがた) 38 越後路(えちごじ) 39 市振(いちぶり)
40 越中路(えっちゅうじ) 41 金沢・小松(かなざわ・こまつ)
42 那谷・山中温泉(なた・やまなかおんせん) 43 全昌寺
44 汐越の松(しおこしのまつ)
45 天龍寺・永平寺(てんりゅうじ・えいへいじ) 46 福井(ふくい)
47 敦賀(つるが) 48 種の浜(いろのはま) 49 大垣(おおがき)
15 信夫の里(しのぶのさと): 시노부 마을
(原文)
あくれば、しのぶもぢ摺(ずり)の石を尋(たず)ねて、忍(しの)ぶのさとに行(ゆ)く。
遥(はるか)山陰(やまかげ)の小里(こざと)に石なかば土に埋(うず)もれてあり。里の童(わら)べの来たりて教(おし)えける。昔(むかし)はこの山の上にはべりしを、往来(ゆきき)の人の麦草(むぎくさ)をあらして、この石を試(こころ)みはべるをにくみて、この谷(たに)につき落(お)とせば、石の面(おもて)下ざまにふしたりといふ。さもあるべきことにや。
早苗とる手元や昔しのぶ摺
(現代語譯)
夜が明けると、忍ぶもじ摺りの石を訪ねて、忍ぶの里へ行った。遠い山陰の小里に、もじ摺りの石は半分地面に埋まっていた。そこへ通りかかった里の童が教えてくれた。もじ摺り石は昔はこの山の上にあったそうだ。行き来する旅人が麦畑を踏み荒らしてこの石に近づき、石の具合を試すので、こりゃいかんということで谷に突き落としたので石の面が下になっているということだ。そういうこともあるだろうなと思った。
早苗とる手元や昔しのぶ摺
(さなえとる てもとやむかし しのぶずり)
(意味)「しのぶ摺」として知られる染物の技術は今はすたれてしまったが、早苗を摘み取る早乙女たちの手つきに、わずかにその昔の面影が偲ばれるようだ。
(한국어역---곽대기 / 韓國語譯 : 郭大基)
날이 밝자, 나락(베) 비비는 돌 <시노부 모지즈리 돌>을 찾아, 시노부 마을에 갔다.아득한 산골 작은 마을에 그 돌은 반쯤 흙 속에 묻어 있었다. 그곳을 지나가던 마을 아이가 가르쳐 주었다. 옛날에는 이 산 위에 돌이 있었는데, 지나가던 사람들이 보리밭을 밟고 돌에 접근하여 보리를 돌에 비벼 보는 바람에, 마을 사람들이 이건 아니다 하여 돌을 계곡으로 굴러버렸다. 그래서 지금 돌 표면이 아래로 되어 있는 것이다. 아, 그런 일이 있었구나.
모내는 처녀
손놀림 베 비비던
옛 정취 남아
Deft hands that now pluck
Seedlings, once you used to press
Patterns from the stones. - Donald Keene
● 현대의 하이쿠(56) / 現代の俳句(56) ---韓國語譯(郭大基)
(1)きのうきょう快晴なれど北風強し *北風(季語:冬)--山崎 聰『響焰』No659(2023.5)
어제 또 오늘 / 쾌청한 날씨지만 / 북풍 강하네
(2)日本列島どこかが雪の日曜日 *雪(季語:冬)--山崎 聰『響焰』No659(2023.5)
일본열도 중 / 어딘가는 눈 오는 / 일요일이여
(3)すこしだけ死が見えてきて丘に雪 *雪(季語:冬)--山崎 聰『響焰』No659(2023.5)
이제 조금씩 / 죽음이 보여지네 / 언덕에는 눈
(4)ばら咲いてききょうが咲いて雨の中 *ばら/ききょう(季語:夏/秋)--山崎聰『響焰』No659(2023.5)
장미꽃 피고 / 도라지꽃도 피고 / 비 내리는 중
(5)春雨やふっとひと息木曜日 *春雨(季語:春)--米田規子『響焰』No659(2023.5)
봄비 내리네 / 퍼뜩 한숨 돌리네 / 벌써 목요일
(6)春の夢母とむすめとその娘 *春の夢(季語:春)--米田規子『響焰』No659(2023.5)
꿈 같은 봄날 / 어머니와 그의 딸 / 또 그 딸의 딸
(7)落椿その後の彼女しあわせか *落椿(季語:春)--米田規子『響焰』No659(2023.5)
떨어진 동백 / 그 후 그녀는 과연 / 행복했을까
(8)實驗棟から門までの夕立かな *夕立(季語:夏)--古田 秀『俳句展望』No.198(R5,春)
실험동에서 / 정문 있는 곳까지 / 여름 소나기 *제4회 신인상 수상작
(9)木は鳥の鳥は木の名を秋の暮 *秋の暮(季語:秋)--古田 秀『俳句展望』No.198(R5,春)
나무는 새의 / 새는 나무의 이름 / 가을 끝 무렵 *제4회 신인상 수상작
(10)吊革は電車の臟器熱帶夜 *熱帶夜(季語:夏)--三枝 ぐ『俳句展望』No.198(R5,春)
가죽 손잡이 / 열차의 심장 같아 / 심한 열대야 *제4회 신인상 특별상 수상작
(11)蟬時雨止みてより山輕くなり *蟬時雨(季語:夏)--大西誠一
요란한 울음 / 매미 소리 그치고 / 산 가벼워져 *全國俳誌協會제28회전국하이쿠콩클우수상(2022)
(12)手術して目玉に映る春の月 *春の月(季語:春)--藤原弘『春耕』No526(2023.5)
백내장 수술 / 눈에 비치는 환한 / 봄날 달이여
(13)八十にして未だ欲しき桜餅 *桜餅(季語:春)--蟇目良雨『春耕』No526(2023.5)
팔십 되고도 / 아직 먹고 싶은 것 / 사쿠라모치
(14)鉄の雨やまぬ東欧去年今年*去年今年(季語:新年)-本郷民男『東京ふうが』72号(令和5年冬,新年號) (우크라이나-러시아 전쟁 ? ) 전쟁의 포화 / 이어지는 동유럽 / 가고 오는 해
(15)薔薇芽吹くダウニング街十番地 *薔薇(季語:夏)--安藤小夜子『天爲』(2023.5)
장미 싹 트는 / 다우닝가 십 번지 / 수상의 정원 *장미;영국의 국화(國花)
(16)北欧の日数積もりて寒の明け *寒の明け(季語:春)--羽奈鳥すすき『天爲』(2023.5)
추운 북유럽 / 긴 하루하루 지나 / 마침내 봄날
(17) I enjoy reading
Tom’s haiku without seasonal word
in spring - KURODA, Motoko(U.S.A)『HI』No.158(R5. 2)
=> 읽기 즐기네 / 계절어 없는 톰의 / 하이쿠 봄날 - 韓國語譯(郭大基)
▶「現代の短歌」(49)『INTRENATIONALTANKA』--國際タンカ協會
(日本/東京)No.12(2022. 11)
words
exchanged between you and I
glimmer
like drops of dew over
a spider-web in the morning sun –Aya, Yuhki
=> 수많은 말들 / 너와 나 나누웠던 / 반짝거리네
이슬방울들 같이 / 아침 햇살 거미줄 - 韓國語譯(郭大基)
●일본인의경주하이쿠(28)/日本人における慶州の俳句(28):구사바 도시히코(草場俊彦)
(쌀쌀한 추풍 / 시리도록 느끼는 / 이국 이 순간) - 韓國語譯(郭大基)
2. 구회(句會) : 別添 별도 자료 --- 참석자 모두
「句會は自分の作品の發表の場と同時に, 選句を通して他の人から俳句を學ぶ場である。」(하이쿠 모임은 자기 자신의 작품 발표의 장임과 동시에 여러 작품 중에서 좋은 작품을 선정하는 과정을 통하여 다른 사람들로부터 하이쿠를 배우는 장이기도 하다) - 야마자키 사토시(山崎 聰)『響焰』No.639(2021.9) P.26
3. 한국의 정형시/시(74)~(76) : 韓國の定型詩/詩(71)~(73) 等
- <떠난다는 것은> - 이 근 식 (시인, 1972년 『현대시학』으로 등단)
- <경주 대릉원에서> - 김 성 춘(시인, 1974년 『심상』제1회 신인상 등단)
- <울컥 만나다> - 강 경 화(시조시인, 2002년 『시조시학』등단)
▶ <떠난다는 것은> - 이 근 식
가을볕에 과일이 익어서
꼭지가 물러 내린다
왔던 곳으로 돌아가는
자연의 질서
생명이 무시로 무너져 내리는
이승에서 떠난다는 것은
외로운 축복 같은 것이다
어제는 처마 밑 제비집에서
새끼가 부화했고
오늘 아침엔
친구의 부음이 날아왔다
한 생명이 태어나고 무너져 내리는 아침
그 생명의 무게만큼
지구의 한 모퉁이가 잠시 흔들렸다
서로 맺은 인연을 맺고 푸는 길은
자연의 냉철한 의지 속에서
아무 일도 없었다는 듯
대기가 잠시 출렁일 뿐이다
–출전:『경주가 배출한 빛나는 시인(2022년)』/PEN경주/경주시(2022.9) P.14 轉載
▶ <경주 대릉원에서> - 김 성 춘
대릉원은 여백이다
왕들이 떠나고
나도 어느 날 곧 그렇게 떠나겠지만
오늘은 살아서
그로테스크한 페허 속을 걸어 간다
그로테스크한 하루 속을 걸어 간다
포플러 나무 위 저 까치부부
왕들과 함께 산책중이다
무덤이 말한다
삶은 노루꼬리보다 짧은 여행이라고
오늘은 잠시
아름다운 푸른색 섬광이 빛나는 별에 와서
현실과 초현실의 경계를 걷는다
살아서 걷는 이 사소한 즐거움
삶은 아주 짧은 천국이라고
포플러 나무 가지 위 저 까치부부도
잘 안다
왕릉 옆 흰 구절초도
잘 안다
–출전: 제1회 문정헌 회원전『왕릉 옆 흰 구절초도』PEN경주(2022.10) P.14 轉載
▶ <울컥 만나다> - 강 경 화
돌솥비빕밥 먹는 동안 부고를 접하고도
딱딱하게 눌러 붙은 밥알들을 긁어댔다
떼어도,
잘 떨어지지 않는,
엉겨 붙은
지독한 삶
–출전:『현대시조대표작 –단수시조-』(사)한국문인협회 시조분과, 알토란출판사(2015.9) P.46 轉載
4. 신선 하이쿠 100선(37)~(39) / 新選 俳句100選(37)~(39) ---韓國語譯(郭大基)
(37)摩天樓より新祿がパセリほど -季語: 新祿(夏)- 다카하 슈교(鷹羽狩行)
마천루에서 / 온통 신록에 물든 / 파슬리같이 *파슬리 : パセリ(parsley)
(38)新茶來る雲より高きところより -季語: 新茶(夏)- 오타니 히로시(大谷弘至)
첫차가 온다 / 저 구름보다 높은 / 곳에서부터
*오타니히로시(大谷弘至:1980〜)福岡県.長谷川櫂氏主宰の『古志』入会。子規以前の古俳諧の研究。
(39)みどりごに光あつめて柿若葉 -季語: 新祿(夏)- 히가시 쓰보미(東 蕾)
갓난아기에 / 햇살을 모아모아 / 빛나는 감잎
*히가시 쓰보미(東蕾, 1952 - )「未来図」同人。正木ゆう子と高校、大学で同窓。
▶년대별 2022년의 수확(도쿄,2023년판)(5) 50대 후반 / 年代別 /2022年の收穫-
『俳句年鑑』 (東京,2023年版)(5) 50代 後半
落葉舞ふ風にも端のあるらしき - 掛井廣通(S38, <くぢら>)
낙엽 춤추고 / 부는 바람도 끝이 / 있는 듯 하네
狐火の峠越えれば故鄕あり - 竹岡一郞(S38, <鷹>)
저 도깨비불 / 산마루만 넘으면 / 마침내 고향 *國字:峠(とうげ) 산마루 언덕
一列の鵜舟のやがてばらばらに - 中岡穀雄(S38, <いぶき><藍生>)
일렬 상태의 / 가미우지 태운 배 / 뿔뿔이 흩어 *鵜舟(うぶね) 가마우지 이용 고기잡는 배
あげられなかったどんぐりに掌の熱 - 近 惠(S39, <炎環>)
주지 못했던 / 조그마한 도토리 / 손바닥 온기
どの人も少女の顔や莓摘 - 辻村麻乃(S39, <蓧>)
누구나 모두 / 소녀의 얼굴이여 / 딸기 따는 중
*쓰지(つじ, 辻)는 일본의 국자(國字)인 와세이칸지(和製漢字)로, 한국과 중국 등 다른 한자 문화권에서는 사용되지 않는 일본어 고유의 한자이다. 뜻은 '사거리', '교차 로'로, '四つ辻(よつつじ, 요츠츠지)'라고도 한다.
手を振りてゆく船上の花見客 - 和田 桃(S39, <南柯>)
손을 흔들며 / 지나가는 뱃머리 / 상춘객이여
湯豆腐や父逝き母逝き戰後逝き - 井出野浩貴(S40, <知音>)
유도후(물두부)요리 / 부모 돌아가시고 / 전후도 가네 *전후(戰後):제2차세계대전 이후
*孤雲(고운) 최치원(崔致遠) – 추야우중(秋夜雨中)
秋風唯苦吟 擧世少知音 추풍유고음 거세소지음
窓外三更雨 燈前萬里心 창외삼경우 등전만리심
(가을바람에 괴로이 읊조리니, 온 세상에 친구가 적구나.
창밖에 한밤중 비 오니, 등 앞엔 만 리를 달리는 마음)
地獄とは人の世のこと春マスク - 佐藤成之(S40, <小熊座>)
지옥은 바로 / 사람 사는 이 세상 / 봄날 마스크
戰車を止めよ幾億の蝶の翅 - 辻美奈子(S40, <沖>)
전차 멈춰요 / 셀 수 없는 수억의 / 나비 날갯짓
からだより離れて重き皮ジャンパ- - 馬場松江(S40, <俳句>)
벗고 난 후에 / 오히려 무겁구나 / 가죽점퍼여
風船の紐を放せば自由な手 - 山田佳乃(S40, <ホトトギス>)
날리는 풍선 / 쥐고 있던 끈 놓자 / 자유 얻은 손
犬とのみ行く場所あり草紅葉 - 岡田由季(S41, <炎環>)
반려견 같이 / 가는 장소 있어요 / 가을 단풍 풀
弁當に落花一片そのまま食ふ - 櫛部天思(S42, <櫟>)
도시락으로 / 꽃잎 하나 떨어져 / 그대로 먹어
5. 기타/其他 : 협회 명칭 변경(2022.12): 國際俳句交流協會 => 國際俳句協會(HIA)
home page 홈페이지 參照!
★(郭 大 基 / 2023年 5月 ) ■ 句會 -休- 日本語俳句, K-haiku ■
1. 陽當りに野茨の花ほめる白 *野茨の花(季語:夏) 野薔薇の花
ひあたりに のいばらのはな ほめるしろ
양지바른 곳 / 가시덤불 찔레꽃 / 뽐내는 순백
2. 飼い猫も野良猫も春一度切り *春(季語:春)
かいねこも / のらねこもはる / いちどきり
집고양이도 / 들고양이도 이 봄 / 오직 한 번뿐
3. ひっそりと見え隱れする蛇いちご *蛇いちご(季語:夏)
ひっそりと みえがくれする へびいちご
후미진 곳에 / 보일락말락 빨강 / 뱀딸기 가족
4. ラ-メンにプラスマイナス春の幸 *春(季語:春)
ラ-メンに プラスマイナス はるのさち
일반 라면에 / 플러스마이너스 / 봄날의 진미
5. 名のままにバラマンションの薔薇の垣根 *薔薇(季語:夏)
なのままに バラマンションの ばらのかきね
이름 그대로 / 서라벌 장미맨션 / 장미 울타리
6. ムスリムの親子の姿初夏の古都 *初夏(季語:夏)
ムスリムの おやこのすがた しょかのこと
이슬람교도 / 부모 자녀 간 모습 / 초여름 고도
7. 底知れぬ東の海に卯波かな *卯波(季語:夏) *卯月波.
そこしれぬ ひがしのうみに うなみかな
알 수 없는 밑 / 동쪽 바다에 이는 / 새하얀 파도 *하얀 파도가 토끼(색)과 닮았기에
8. 三等にうたた寢のまま鬱陵行き *無季
さんとうに うたたねのまま ウリョンゆき
선내 3등실 / 선잠 상태 그대로 / 울릉 가는 중
9. 진주고등학교 부산동창회 2023 비봉대축제(2023.5.14., 부산아시아드 보조경기장)
5월 한마당 / 세계로 또 미래로 / 비봉대축제
10. 진주고등학교 부산동창회 2023 비봉대축제(2023.5.14., 부산아시아드 보조경기장)
5월 경기장 / 잔디 바라만 볼 뿐 / 너와 나 백발
★첨부 : 오쿠노 호소미치『奧の細道』바쇼족적도(芭蕉足跡圖) --- 영상 및 별지
■ 메 모 ■
첫댓글 *비평적 자료 읽기를 기대합니다. 문의는 한국하이쿠연구으로 하시면 됩니다.