2024-11-05연중 제31주간 화요일＜큰길과 울타리 쪽으로 나가 사람들을 들어오게 하여, 내 집이 가득 차게 하여라.＞

[박현주agnes]

<큰길과 울타리 쪽으로 나가 사람들을 들어오게 하여, 내 집이 가득 차게 하여라.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 천국 초대

그때에 15 예수님과 함께 식탁에 앉아 있던 이들 가운데 어떤 사람이 그분께,
“하느님의 나라에서 음식을 먹게 될 사람은 행복합니다.” 하고 말하였다.
16 그러자 예수님께서 그에게 이르셨다.
“어떤 사람이 큰 잔치를 베풀고 많은 사람을 초대하였다.
17 그리고 잔치 시간이 되자 종을 보내어 초대받은 이들에게,
‘이제 준비가 되었으니 오십시오.’ 하고 전하게 하였다.
18 그런데 그들은 모두 하나같이 양해를 구하기 시작하였다.
첫째 사람은 ‘내가 밭을 샀는데 나가서 그것을 보아야 하오.
부디 양해해 주시오.’ 하고 그에게 말하였다.
19 다른 사람은 ‘내가 겨릿소 다섯 쌍을 샀는데 그것들을 부려 보려고 가는 길이오.
부디 양해해 주시오.’ 하였다.
20 또 다른 사람은 ‘나는 방금 장가를 들었소. 그러니 갈 수가 없다오.’ 하였다.
21 종이 돌아와 주인에게 그대로 알렸다.
그러자 집주인이 노하여 종에게 일렀다.
‘어서 고을의 한길과 골목으로 나가 가난한 이들과 장애인들과
눈먼 이들과 다리저는 이들을 이리로 데려오너라.’
22 얼마 뒤에 종이
‘주인님, 분부하신 대로 하였습니다만 아직도 자리가 남았습니다.’ 하자,
23 주인이 다시 종에게 일렀다.
‘큰길과 울타리 쪽으로 나가 어떻게 해서라도 사람들을 들어오게 하여,
내 집이 가득 차게 하여라.’
24 내가 너희에게 말한다.
처음에 초대를 받았던 그 사람들 가운데에서는 아무도
내 잔치 음식을 맛보지 못할 것이다.”
루카 14,15-24
연중 제31주간 화요일

“하느님 나라에서 음식을 먹게 될 사람은 행복합니다.” 하고 겉으로는 부러워하면서도, 그 초대에 응답하려면 다른 것을 포기해야 할 경우가 생기기에, 머뭇거리면서 핑계를 대는 것이 우리 모두의 약점이겠지요.

“내가 밭을 샀는데 나가서 그것을 보아야 하오.” 하고 초대를 거절하는 첫째 사람의 경우는 사업을 비롯한 세상일에 골몰하기 때문이 아닐까요. “내가 겨릿소 다섯 쌍을 샀는데 그것들을 부려 보려고 가는 길이오.” 하고 거절하는 다른 사람의 경우는 컴퓨터와 스마트폰 등 새로운 것에 온통 마음을 빼앗겼기 때문이 아닐까요. 또 다른 사람은 “나는 방금 장가를 들었소. 그러니 갈 수가 없다오.” 하면서 거절합니다. 사람이 태어나서 가정을 꾸리는 것은 가장 기본적이고 소중한 일 가운데 하나이지만, 이것이 하느님의 초대에 방해가 된다면 과감하게 뿌리쳐야 한다는 말씀으로 이해해야 하지 않을까요.

이렇게 하느님 나라의 잔치보다는 다른 무엇을 앞세우기에 우리의 부러움은 그저 희망 사항에 가까운 사치일 뿐입니다. 그래서 주인은 “고을의 한길과 골목으로 나가 가난한 이들과 장애인들과, 눈먼 이들과 다리저는 이들을 이리로 데려오너라.” 하고 명합니다. 팔레스티나에서 의인으로 자처하면서 메시아를 기다리던 사람들은 막상 메시아이신 예수님께서 오시자, 그분을 믿고 따르는 것을 거부하였지만, 세리와 죄인들과 소외된 이들은 그분을 주님으로 모시고 하느님 나라의 기쁜 소식을 받아들였습니다.

그러나 아직도 자리가 남자, 주인은 “큰길과 울타리 쪽으로 나가 어떻게 해서라도 사람들을 들어오게 하여, 내 집이 가득 차게 하여라.” 하고 다시 명합니다. ‘큰길과 울타리 곁에 서 있는 사람들’은, 우리와 같은 이방인들에게 복음을 전하라는 말씀으로 이해됩니다.

하느님 나라에서 음식을 먹게 될 사람들이 참으로 행복하다고 생각하시나요? 그 행복을 위해서 뒤를 돌아보지 않고 곧바로 초대에 응할 수 있으신가요? 아니면, 내가 가진 밭과 소가 나의 발목을 붙잡고 나를 뒷걸음질하게 만들지는 않는지요?（매일미사 「오늘의 묵상」에서）
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

｢우리의 노력은 언제까지?｣

솔직히 신학교에 입학할 때의 20살 때, 30살 이후의 삶을 상상하지 못했던 것 같습니다. 30살이 되어 신부가 되면 그 다음에는 마치 동화책의 마지막 엔딩 구절처럼 저절로 ‘그 후 영원히 행복하게 살았습니다.’가 될 줄 알았습니다. 그런데 이게 웬일입니까? 30살 이후에도 길고 긴 인생이 기다리고 있으며, 그 긴 인생이 저절로 행복의 길로 이끌어 주는 것이 아님을 깨닫습니다. 

신학교에서의 많은 공부로 충분하다고 생각했는데, 지금 역시 계속해서 책을 읽지 않고 공부하지 않으면 좋은 사제로 도저히 살 수 없음을 알게 됩니다. 신부가 되면 저절로 성인처럼 살 것이라 생각했지만, 끊임없이 자기반성을 하면서 기도와 묵상을 하지 않으면 가장 큰 죄인이 될 수 있다는 것도 깨닫습니다. 신부가 되면 신자들과 함께 행복의 삶을 살 것이라 생각했지만, 신자들 때문에 힘든 일도 많이 겪게 됩니다. 

이런 식으로 따지고 보니 우리의 마지막 엔딩은 지금 삶의 어느 순간이 아니라는 것을 깨닫습니다. 이 세상의 삶을 마치고 하느님 나라에 들어가기 전까지 계속해서 노력을 멈추지 않아야 ‘하느님 나라에서 영원히 행복하게 살았습니다.’의 주인공이 될 수 있는 것이지요. 

‘이것만 하면 행복할 거야.’는 착각을 집어 던져야 할 것입니다. 그보다는 우리의 노력은 아무리 해도 충분하지 않음을, 주님 앞에 나아갈 때까지 멈추지 않아야 할 것임을 잊지 말아야 합니다.

＊＊＊＜작은 돌멩이 하나가 완고한 벽을 깨뜨리지는 못한다. 그러나 깜깜한 어둠 속을 달려가 벽에 부딪치는 작은 소리를 보내옴으로써 보이지 않는 벽의 존재를 알리기에는 결코 부족하지 않다(신영복)＞


연중 제31주간 화요일

내가 너희에게 말한다. 
처음에 초대를 받았던 그 사람들 가운데에서는
아무도 내 잔치 음식을 맛보지 못할 것이다.
(루카 14,15-24) 

言っておくが、あの招かれた人たちの中で、
わたしの食事を味わう者は一人もいない。
(ルカ14・15-24)

For, I tell you, none of those men
who were invited will taste my dinner.
（LK 14:15-24）


年間第31火曜日

내가 너희에게 말한다. 
ﾈｶﾞ ﾉﾋｴｹﾞ ﾏﾗﾝﾀﾞ｡
처음에 초대를 받았던 그 사람들 가운데에서는
ﾁｮｳﾒ ﾁｮﾃﾞﾙ ﾊﾞﾀﾞｯﾄﾝ ｸ ｻﾗﾑﾄﾙ ｶｳﾝﾃﾞｴｿﾇﾝ
아무도 내 잔치 음식을 맛보지 못할 것이다.
ｱﾑﾄﾞ ﾈ ｻﾞﾝﾁｴ ｳﾝｼｸﾞﾙ ﾏｯﾎﾟｼﾞ ﾓｯﾀﾙ ｺｼﾀﾞ｡
(루카 14,15-24) 

言っておくが、あの招かれた人たちの中で、
잇테오쿠가 아노 마네카레타 히토타치노 나카데
わたしの食事を味わう者は一人もいない。
와타시노 쇼쿠지오 아지와우 모노와 히토리모 이나이
(ルカ14・15-24)

For, I tell you, none of those men
who were invited will taste my dinner.
（LK 14:15-24）


Tuesday of the Thirty-first Week in Ordinary Time
LK 14:15-24
One of those at table with Jesus said to him,
“Blessed is the one who will dine in the Kingdom of God.”
He replied to him,
“A man gave a great dinner to which he invited many.
When the time for the dinner came,
he dispatched his servant to say to those invited,
‘Come, everything is now ready.’
But one by one, they all began to excuse themselves.
The first said to him,
‘I have purchased a field and must go to examine it;
I ask you, consider me excused.’
And another said, ‘I have purchased five yoke of oxen
and am on my way to eval‎uate them;
I ask you, consider me excused.’
And another said, ‘I have just married a woman,
and therefore I cannot come.’
The servant went and reported this to his master.
Then the master of the house in a rage commanded his servant,
‘Go out quickly into the streets and alleys of the town
and bring in here the poor and the crippled, the blind and the lame.’
The servant reported, ‘Sir, your orders have been carried out
and still there is room.’
The master then ordered the servant,
‘Go out to the highways and hedgerows
and make people come in that my home may be filled.
For, I tell you, none of those men who were invited will taste my dinner.’”


２０２４－１１－０５「通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第31火曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと忠実な乙女マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。>
そのとき、14・15食事を共にしていた客の一人は、イエスに、「神の国で食事をする人は、なんと幸いなことでしょう」と言った。16そこで、イエスは言われた。「ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、17宴会の時刻になったので、僕を送り、招いておいた人々に、『もう用意ができましたから、おいでください』と言わせた。18すると皆、次々に断った。最初の人は、『畑を買ったので、見に行かねばなりません。どうか、失礼させてください』と言った。19ほかの人は、『牛を二頭ずつ五組買ったので、それを調べに行くところです。どうか、失礼させてください』と言った。20また別の人は、『妻を迎えたばかりなので、行くことができません』と言った。21僕は帰って、このことを主人に報告した。すると、家の主人は怒って、僕に言った。『急いで町の広場や路地へ出て行き、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人をここに連れて来なさい。』22やがて、僕が、『御主人様、仰せのとおりにいたしましたが、まだ席があります』と言うと、23主人は言った。『通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。24言っておくが、あの招かれた人たちの中で、わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」(ルカ14・15-24)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

「神の国で食事をする人は、なんと幸いなことでしょう」」と見せかけの羨望を抱きつつ、その招待に応じるためには他のものを諦めなければならない場合があるため、私たち全員の弱点はためらって言い訳をすることではないでしょうか。

「畑を買ったので、見に行かねばなりません。」と招待を断る最初の人は、ビジネスをはじめとする世俗のことに没頭しているからではないでしょうか。「牛を二頭ずつ五組買ったので、それを調べに行くところです。」と断る別の人は、コンピューターやスマートフォンなどの新しいものに心を奪われているからではないでしょうか。また別の人は「妻を迎えたばかりなので、行くことができません。」と言いながら断ります。人が生まれて家庭を持つことは、最も基本的で大切なことであるにもかかわらず、これが神の招きに障害となるのであれば、思い切って拒否すべきだということを理解しなければならないのではないでしょうか。

このように、神の国の宴会よりも他の何かを優先させることに私たちの羨望は、単なる希望に近い贅沢に過ぎません。だからこそ主人は「急いで町の広場や路地へ出て行き、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人をここに連れて来なさい。」と命じます。パレスチナで義人を自称し、メシアを待っていた人々は、いざメシアであるイエス様が現れたときに、その方を信じて従うことを拒否しましたが、取税人や罪人、疎外された人々は、その方を主として迎え、神の国の喜びの知らせを受け入れました。

しかし、まだ席に空きがあるので、主人は「通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。」と再び命じます。「通りや小道にいる人々」とは、私たちのような異邦人に福音を伝えるということを意味していると理解されます。

神の国で食事をする人々が本当に幸せだと思いますか？その幸せのために、振り返らずにすぐに招待に応じることができますか？それとも、持っている畑や牛があなたの足を引っ張って後ずさりさせていませんか？
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毎日神の御言葉を覚え過ごすことが天国での生活です。福音をつたえながら実践できる毎日が神の国の宴会でありますように聖霊、きてください。