2024-11-17연중 제33주일(세계 가난한 이의 날)＜사람의 아들은 자기가 선택한 이들을 사방에서 모을 것이다.＞

[박현주agnes]

<사람의 아들은 자기가 선택한 이들을 사방에서 모을 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 구원의 때

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
24 “그 무렵 큰 환난에 뒤이어 해는 어두워지고 달은 빛을 내지 않으며
25 별들은 하늘에서 떨어지고 하늘의 세력들은 흔들릴 것이다.
26 그때에 ‘사람의 아들이’ 큰 권능과 영광을 떨치며
‘구름을 타고 오는 것을’ 사람들이 볼 것이다.
27 그때에 사람의 아들은 천사들을 보내어,
자기가 선택한 이들을 땅끝에서 하늘 끝까지 사방에서 모을 것이다.
28 너희는 무화과나무를 보고 그 비유를 깨달아라.
어느덧 가지가 부드러워지고 잎이 돋으면 여름이 가까이 온 줄 알게 된다.
29 이와 같이 너희도 이러한 일들이 일어나는 것을 보거든,
사람의 아들이 문 가까이 온 줄 알아라.
30 내가 진실로 너희에게 말한다. 이 세대가 지나기 전에 이 모든 일이 일어날 것이다.
31 하늘과 땅은 사라질지라도 내 말은 결코 사라지지 않을 것이다.
32 그러나 그 날과 그 시간은 아무도 모른다.
하늘의 천사들도 아들도 모르고 아버지만 아신다.”
마르코 13,24-32
연중 제33주일(세계 가난한 이의 날)

프란치스코 교황께서는 2016년 11월 ‘자비의 희년’을 폐막하며 연중 제33주일을 ‘세계 가난한 이의 날’로 지내도록 선포하셨다. 이날 교회는 가난한 이들을 위한 우선적 선택의 모범을 보여 주신 예수님을 본받아, 모든 공동체와 그리스도인이 가난한 이들을 향한 자비와 연대, 형제애를 실천하도록 일깨우고 촉구한다.(오늘의 전례에서)
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어제 오후에는 날씨가 너무나 좋아서 오랜만에 자전거를 탔습니다. 그리고는 그 방향을 강화도의 대관령이라고 불리는 꼬불꼬불 고갯길이 많은 곳으로 결정했지요. 전에 한번 탔을 때 너무나 힘들어서 그 뒤로는 잘 가지 않는 코스이지만, 땀 흘리기에는 이곳만한 곳이 없을 것 같아서 힘들어도 자전거를 타고 오르기 시작했습니다.

사실 2Km가 넘는 꼬불꼬불한 오르막길을 자전거를 타고 오른다는 것이 쉽지는 않습니다. 그래도 이 길을 넘어야 제가 생각한 목적지에 도착할 수 있기 때문에, 숨이 턱 밑까지 차오는데도 힘들게 그 길을 오르고 있었습니다. 그런데 반대편에 어떤 할머니 두 분께서 내려오시면서 저의 이 모습을 본 것입니다. 그리고 그 중 한 할머니가 이렇게 말씀하시네요.

“미쳤어. 저렇게 왜 살까?”

순간적으로 미친 사람이 되었습니다. 할머니의 눈으로 볼 때, 저의 모습은 정상인이 아니죠. 그렇게 힘들어하면서 언덕의 오르막길을 오르는 모습은 정상인으로는 도저히 할 수 없는 것이라고 생각하셨나 봅니다. 그런데 만약 이 사실을 아셨다면 어떠하셨을까요?

제가 이 자전거를 타면서 건강이 너무나도 좋아졌다는 사실을, 또한 체중도 10Kg 이상 감량했다는 사실을, 또 다른 재미를 느끼면서 보다 누구보다도 활기차게 살고 있다는 사실을 아셔도 과연 그런 말씀을 하실까요? 만약 본인이 이 사실을 직접 느끼신다면 그 할머니도 자전거를 타기 위해서 노력하실 테고, 이러한 말씀도 하시지 않을 것입니다. 하지만 스스로 그 좋은 점을 느껴본 적이 없으니 그러한 판단을 내릴 수밖에 없었던 것이지요.

어쩌면 주님을 따른다는 것도 신앙인이 아닌 사람들이 보기에 그렇게 보이지 않을까요? 돈과 권력을 최고로 알고 있는 이 세상 사람들에게 주님이 첫째 자리에 있을 리가 없겠지요. 그래서 주님을 첫째 자리에 놓고 살고 있는 신앙인들을 보면서 이렇게 말씀하실 겁니다.

“미쳤어. 저렇게 왜 살까?”

하지만 이분들도 신앙생활을 통해서 마음의 평화를 얻는다는 사실을, 또한 누구보다도 기쁘고 즐겁게 살 수 있다는 사실을, 그래서 세상 안에서 행복한 사람으로 살게 된다는 것을 아셔도 그런 말씀을 하실까요?

오늘 복음을 통해, 예수님께서는 이 세상이 끝나는 날의 상황을 우리들에게 들려주십니다. 그것도 아주 구체적으로 “큰 환난에 뒤이어 해는 어두워지고 달은 빛을 내지 않으며, 별들은 하늘에서 떨어지고 하늘의 세력들은 흔들릴 것이다.”라고 말씀하시지요. 그런데 희망의 말씀도 전해주십니다.

“그 날과 그 시간은 아무도 모른다. 하늘의 천사도 아들도 모르고 아버지만 아신다.”

그 누구도 모르는 시간이므로, 주님 말씀에 따라 우리 각자에게 주어진 일에 최선을 다하면 되는 것입니다. 그런데 이 세상의 것에만 최선을 다하는 사람들이 너무나 많습니다. 그리고 이것에 목숨을 걸 생각까지도 합니다. 이런 우리들에게 주님께서는 한심하다는 듯이 이렇게 말씀하시지 않을까요?

“미쳤어. 저렇게 왜 살까?”

미친 사람이 되어야 할까요? 정상인이 되어야 할까요? 그런데 세상의 눈에 보이는 정상인이 아니라, 주님의 눈에 보이는 정상인이 되어야 한다는 것입니다.

그래야 영원한 생명이 보장됩니다.

날씨 너무나 좋습니다. 산책이라도 즐겨보세요.
(조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 하나 더 드립니다~~

「자신의 노력을 먼저 생각합시다.」

​‘~면 좋겠다’라는 말을 많이 합니다. 예를 들면, 돈을 많이 벌었으면 좋겠다, 내 배우자가 더 많이 신경 써줬으면 좋겠다, 이번에 승진했으면 좋겠다 등의 말을 얼마나 많이 또 자주하고 있습니까? 그런데 이런 말의 뜻은 이와 똑같지 않나요?

“내 행동은 아무것도 바꾸고 싶지 않아요.”​

자신이 원하는 것을 이루기 위한 노력과 인내는 전혀 생각하지도 또 행동하지도 않으면서 그냥 자신에게 주어지길 바라는 공짜 심리입니다.​

자신의 의도에 맞춰 살기 위한 자신의 노력을 생각해야 합니다. 이 노력을 먼저 생각하고 행동하게 될 때, 실제로 더 나은 ‘나’, 내가 원하는 ‘나’가 될 수 있습니다.

＊＊＊＜인간사에는 안정된 것이 하나도 없음을 기억하라. 그러므로 성공에 들뜨거나 역경에 지나치게 의기소침하지 마라(소크라테스).＞


연중 제33주일(세계 가난한 이의 날)

너희는 무화과나무를 보고 그 비유를 깨달아라.
어느덧 가지가 부드러워지고 
잎이 돋으면 여름이 가까이 온 줄 알게 된다.
이와 같이 너희도 이러한 일들이 일어나는 것을 보거든,
사람의 아들이 문 가까이 온 줄 알아라.
(마르코 13,24-32)

 「いちじくの木から教えを学びなさい。
枝が柔らかくなり、葉が伸びると、
夏の近づいたことが分かる。
それと同じように、あなたがたは、
これらのことが起こるのを見たら、
人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。」
(マルコ13・24-32)

"Learn a lesson from the fig tree.
When its branch becomes tender and sprouts leaves,
you know that summer is near.
In the same way, when you see these things happening,
know that he is near, at the gates."
（Mk 13:24-32）

年間第3３主日

너희는 무화과나무를 보고 그 비유를 깨달아라.
ﾉﾋﾇﾝ ﾑﾜｶﾞﾅﾑﾙ ﾎﾞｺﾞ ｸ ﾋﾞﾕﾙ ｹﾀﾞﾗﾗ｡
어느덧 가지가 부드러워지고 
ｵﾇﾄﾞｯ ｶｼﾞｶﾞ ﾌﾞﾄﾞﾛｳｫｼﾞｺﾞ
잎이 돋으면 여름이 가까이 온 줄 알게 된다.
ｲｯﾋﾟ ﾄﾞﾄﾞﾐｮﾝ ﾖﾙﾐ ｶｶﾞｲ ｵﾝ ｼﾞｭﾙ ｱﾙｹﾞ ﾃﾞﾝﾀﾞ｡
이와 같이 너희도 이러한 일들이 일어나는 것을 보거든,
ｲﾜｶｯﾁ ﾉﾋﾄﾞ ｲﾛﾊﾝ ｲﾙﾄﾞﾘ ｲﾛﾅﾇﾝ ｺｽﾙ ﾎﾞｺﾞﾄﾞﾝ､
사람의 아들이 문 가까이 온 줄 알아라.
ｻﾗﾒ ｱﾄﾞﾘ ﾑﾝ ｶｶﾞｲ ｵﾝ ｼﾞｭﾙ ｱﾗﾗ｡
(마르코 13,24-32)

 「いちじくの木から教えを学びなさい。
이치지쿠노 키카라 오시에오 마나비나사이 
枝が柔らかくなり、葉が伸びると、
에다가 야와라카쿠 나리 하가 노비루토
夏の近づいたことが分かる。
 나츠노 치카즈이타 코토가 와카루
それと同じように、あなたがたは、
소레토 오나지요오니 아나타가타와
これらのことが起こるのを見たら、
코레라노 코토가 오코루노오 미타라
人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。」
히토노 코가 토구치니 치카즈이테이루토 사토리나사이
(マルコ13・24-32)

"Learn a lesson from the fig tree.
When its branch becomes tender and sprouts leaves,
you know that summer is near.
In the same way, when you see these things happening,
know that he is near, at the gates."
（Mk 13:24-32）


 Thirty-third Sunday in Ordinary Time
Mk 13:24-32
Jesus said to his disciples:
"In those days after that tribulation
the sun will be darkened,
and the moon will not give its light,
and the stars will be falling from the sky,
and the powers in the heavens will be shaken.

"And then they will see 'the Son of Man coming in the clouds'
with great power and glory,
and then he will send out the angels
and gather his elect from the four winds,
from the end of the earth to the end of the sky.

"Learn a lesson from the fig tree.
When its branch becomes tender and sprouts leaves,
you know that summer is near.
In the same way, when you see these things happening,
know that he is near, at the gates. 
Amen, I say to you,
this generation will not pass away
until all these things have taken place. 
Heaven and earth will pass away,
but my words will not pass away.

"But of that day or hour, no one knows,
neither the angels in heaven, nor the Son, but only the Father."



２０２４－１１－１７「人の子は彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第3３主日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと救い主の尊い住まい聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マルコによる福音
<人の子は彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
13・24「それらの日には、このような苦難の後、
太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
25星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
26そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。27そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」

28「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。29それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。30はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。31天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

32「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。」(マルコ13・24-32)
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チョン・サンヨン神父様の「今日の黙想」です。

昨日の午後、天気がとても良かったので、久しぶりに自転車に乗りました。そして、その方向を「強化島ｶﾝﾊﾄﾞの大観嶺ﾃｶﾞﾝﾘｮﾝ」と呼ばれるくねくねした坂道が多い場所に決めました。以前一度乗ったときは非常に辛かったので、それ以降あまり行かないコースですが、汗を流すにはこの場所が一番だと思い、苦しくても自転車をこぎ始めました。

実際、2キロメートルを超えるくねくねした上り坂を自転車で上るのは簡単ではありません。でも、この道を越えなければ、私が考えた目的地に到達できないので、息が詰まるほどに苦しむ中で、その道を登り続けました。すると、反対側からおばあちゃまが2人下りてきて、私のこの姿を見たのです。そして、そのうちの1人のおばあさまがこう言いました。

「変な人。どうしてあんな風に生きるの？」

瞬間的に私は狂った人､変な人になりました。おばあさんの目から見れば、私の姿は正常ではないでしょう。そんなに苦しんで坂を登る姿は、普通の人間には到底できないと思ったに違いありません。しかし、もしこの事実をご存知だったら、どう感じたでしょうか？

私が自転車に乗ることで、健康がとても良くなったこと、体重も10キロ以上減少したこと、そして他の誰よりも元気に楽しく生きていることを知っていたら、果たしてそんなことを言われるでしょうか？もし自分がその良さを直接感じていたなら、そのおばあさんも自転車を乗るために努力したでしょうし、そんなことは言わなかったでしょう。でも、自分で良さを感じたことがないからこそ、その判断を下すしかなかったのです。

もしかしたら、主に従うことも信仰のない人々から見れば、そんな風に見えるのかもしれません。この世でお金と権力を最高と考えている人々にとって、主が一番の位置にいるわけはありません。だから、主を一番に置いて生きている信者たちを見て、こう言うでしょう。

「変な人。どうしてあんな風に生きるの？」

でも、この人たちも信仰生活を通して心の平和を得ること、そして誰よりも喜びを持って生きていること、だからこの世の中でも幸せに暮らせることを知っていたら、そんなことを言うでしょうか？

今日の福音を通して、イエス様はこの世が終わる日の状況を私たちに語ってくださいます。それも非常に具体的に「それらの日には、このような苦難の後、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。」とおっしゃいます。しかし、希望の言葉も伝えてくださいます。

「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。」

誰も知らない時間ですから、主のお言葉に従って、私たちそれぞれに与えられたことに最善を尽くせばよいのです。しかし、世の中のことにだけ最善を尽くす人があまりにも多くいます。そして、そこに命をかけることまで考える人たちもいます。このような私たちに対して、主はあきれた様子でこう言われるのではないでしょうか？

「変な人々。どうしてあんな風に生きるの？」

変な人になるべきでしょうか。正常な人になるべきでしょうか。でも、世の中の目に見える正常な人ではなく、主の目に見える正常な人になるべきなのです。

そうすれば、永遠の命が保障されます。

天気がとても良いです。散歩を楽しんでください。
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世間の目には変であっても主の御目にただしい生き方で生きることができますように聖霊、きてください。