2024-11-18연중 제33주간 월요일＜내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐? 주님, 볼 수 있게 해 주십시오.＞

[박현주agnes]

<내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐? 주님, 볼 수 있게 해 주십시오.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 구원의 믿음

35 예수님께서 예리코에 가까이 이르셨을 때의 일이다.
어떤 눈먼 이가 길가에 앉아 구걸하고 있다가,
36 군중이 지나가는 소리를 듣고 무슨 일이냐고 물었다.
37 사람들이 그에게 “나자렛 사람 예수님께서 지나가신다.” 하고 알려 주자,
38 그가 “예수님, 다윗의 자손이시여,
저에게 자비를 베풀어 주십시오.” 하고 부르짖었다.
39 앞서 가던 이들이 그에게 잠자코 있으라고 꾸짖었지만,
그는 더욱 큰 소리로
“다윗의 자손이시여, 저에게 자비를 베풀어 주십시오.” 하고 외쳤다.
40 예수님께서 걸음을 멈추시고 그를 데려오라고 분부하셨다.
그가 가까이 다가오자 예수님께서 그에게 물으셨다.
41 “내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?”
그가 “주님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
42 예수님께서 그에게 “다시 보아라. 네 믿음이 너를 구원하였다.” 하고 이르시니,
43 그가 즉시 다시 보게 되었다. 그는 하느님을 찬양하며 예수님을 따랐다.
군중도 모두 그것을 보고 하느님께 찬미를 드렸다.
루카 18,35-43
연중 제33주간 월요일

미국 폭스사가 신문에 판매직 사원을 모집한다는 광고를 냈습니다. 그런데 무려 1천5백 명의 지원자가 자기소개서를 보내온 것이에요. 폭스사는 그중에서 단 한 명의 직원만을 채용했는데, 과연 이 사람은 어떤 사람이기에 1천5백 명 중에서 뽑히는 영광을 얻었을까요? 학벌이 뛰어난 사람이었을까요? 아니면 뛰어난 능력과 재주가 많은 사람일까요? 모두 아닙니다. 이 사람은 단지 자기 소개서를 너무나도 특별하게 썼기 때문에 뽑힐 수가 있었답니다. 이 사람의 짧은 자기소개서를 공개합니다.

“저는 현재 가구점에 근무하고 있습니다. 어느 때라도 가구점을 한번 방문하시면 세일즈맨으로서의 능력을 금방 판단할 수 있을 것입니다. 가구를 사는 척하고 한번 방문해 주십시오. 제 머리는 빨간색이기 때문에 저를 알아보기가 쉽지만 저는 손님을 알아볼 수가 없어요. 저는 단지 당신을 평상시의 손님처럼 맞을 것 입니다. 그리고 저의 판매실력과 손님에 대한 친절이 어느 정도인지를 금방 알게 될 것입니다. 그것을 보고 저를 채용해 주십시오.”

어떠세요? 여러분 같아도 이 사람을 채용할 것 같지 않습니까? 사실 특별한 내용이 있는 것도 아닙니다. 단지 자신을 분명하게 드러낼 수 있는 새로운 방법으로 자기소개서를 작성했고, 그 소개서가 눈길을 끌어서 채용될 수 있었던 것입니다. 하긴 요즘 이 세상은 자기 PR 시대라고 합니다. 즉, 자기를 다른 이들에게 드러내기 위해서 최선을 다해서 노력해야 한다고 하지요. 그런데 문득 이런 생각이 듭니다.

“나는 주님의 눈길을 끌기 위해서 어떤 노력을 하고 있을까?”

사람들의 눈길을 끌기 위해서는 그렇게 노력을 하면서도, 정작 나에게 영원한 생명을 주실 주님께는 얼마나 노력을 했을까요? 깊은 반성을 하게 됩니다.

오늘 복음에서 예리코의 소경이 나타납니다. 그는 길가에서 구걸을 하고 있다가 사람들에 의해서 예수님께서 지나가신다는 이야기를 듣습니다. 그 이야기를 듣자마자 그는 부르짖기 시작합니다.

“예수님, 다윗의 자손이시여, 저에게 자비를 베풀어 주십시오.”

앞서 가던 사람들이 잠자코 있으라고 꾸짖음에도 굴하지 않고 그는 더욱 더 큰 소리로 자비를 베풀어 달라고 외칩니다. 이렇게 큰 소리를 지른 끝에 예수님의 관심을 끌 수 있었던 그는 결국 눈을 뜨게 되는 치유의 은사를 받게 됩니다. 만약 이 소경이 남의 질책에 주눅이 들어서 가만히 있었다면 어떻게 되었을까요? 절대로 눈을 뜰 수가 없었을 것입니다. 그리고 계속해서 길거리에서 구걸하면서 자신의 신세를 한탄만 하고 있었겠지요.

남의 이목에 신경 쓰지 않고 대신 주님의 관심을 끌기 위해서 최선을 다했던 에리코의 소경의 모습에서 우리가 어떻게 주님 앞에 나아가야 하는지를 깨닫게 됩니다. 우리 역시 다른 사람의 이목보다는 주님의 관심을 끌기 위해서 최선을 다해야 한다는 것입니다.

그런데 지금 현재를 살고 있는 우리들에게 있어 주님의 관심을 끄는 방법은 무엇일까요? 바로 사랑의 실천입니다. 그 사랑을 실천하는 최선의 노력이 바로 주님의 관심을 끌 수 있게 하며, 이로써 주님께 이런 말을 들을 수 있을 것입니다.

“다시 보아라. 네 믿음이 너를 구원하였다.”

주님의 이목을 끌 수 있는 방법을 생각해보고 실천합시다.
（조명연 신부님 「오늘의 묵상」에서）
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 하나 더 드립니다~~~

「인생이란(‘좋은생각’ 중에서)」

한 젊은이가 피곤한 몸을 이끌고 집에 들어왔다. 젊은이는 연이은 시련과 아픔에 몹시 지친 상태였다. 집에 오면 소파 위에 쓰러져 잠들곤 했는데 이대로 영원히 눈감으면 좋겠다는 생각마저 했다.

어느 날 꿈속에 ‘어둠의 사자’가 나타났다. 그는 잡히지 않으려고 도망쳤다. 숨이 턱까지 차올랐지만 쉬지 않고 달렸다. 그래도 어둠의 사자는 바로 앞에 있었다.

방향을 바꿔 다른 길로 내달렸다. 숲 속에 몸을 숨겼지만 어둠의 사자는 언제나 눈앞에 서 있었다. 결국 젊은이는 체념하고 고개를 들어 보았다. 그런데 어둠의 사자인 줄 알았던 그의 목에는 이런 팻말이 걸려 있었다.

“인생”

‘인생’이라는 팻말을 걸고 있는 그가 말했다.

“당 신이 아무리 도망치고 숨어도 나에게서 벗어날 수 없습니다. 피하려고만 하는 당신에게 내가 어떻게 귀한 선물을 주겠습니까? 나는 껴안고 어울려야 하는 존재입니다. 그렇게 어깨동무해야 내가 당신에게 좋은 선물을 줄 수 있지 않을까요?”

잠에서 깬 젊은이는 그제야 깨달았다. 인생이란 도망치고 거부할 것이 아닌 껴안고 즐거워해야 하는 것임을....

＊＊＊＜때때로 우리가 작고 미미한 방식으로 베푼 관대함이 누군가의 인생을 영원히 바꿔 놓을 수 있다(마가릿 조)
＞

연중 제33주간 월요일

 “내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?”
그가 “주님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
예수님께서 그에게 
“다시 보아라. 네 믿음이 너를 구원하였다.” 
(루가 18,35-43)

 「何をしてほしいのか。」
盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。
そこで、イエスは言われた。
「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」
（ルカ18・35-43）

Jesus asked him,
“What do you want me to do for you?”
He replied, “Lord, please let me see.”
Jesus told him, “Have sight; your faith has saved you.”
(LK 18:35-43)

年間第33月曜日

 “내가 너에게 무엇을 해 주기를 바라느냐?”
”ﾈｶﾞ ﾉｴｹﾞ ﾑｵｽﾙ ﾍ ｼﾞｭｷﾞﾙ ﾊﾞﾗﾇﾆｬ?"
그가 “주님, 제가 다시 볼 수 있게 해 주십시오.” 하였다.
ｸｶﾞ "ﾁｭﾆﾑ､ ﾁｪｶﾞ ﾀﾞｼ ﾎﾞﾙ ｽ ｲｯｹ ﾍ ｼﾞｭｼﾌﾟｼｵ｡"ﾊﾖｯﾀ｡
예수님께서 그에게 
ｲｴｽﾆﾑｹｿ ｸｴｹﾞ
“다시 보아라. 네 믿음이 너를 구원하였다.” 
"ﾀｼ ﾎﾞｱﾗ｡ ﾈ ﾐﾄﾞﾐ ﾉﾙ ｸｳｫﾝ ﾊﾖｯﾀ｡"
(루가 18,35-43)

「何をしてほしいのか。」
나니오 시테호시이노카 
盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。
 모오진와 누시요 메가 미에루요오니 나리타이노데스 토 잇타
そこで、イエスは言われた。
소코데 이에스와 이와레타 
「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」
미에루요오니 나레 아나타노 신코오가 아나타오 스쿳타

Jesus asked him,
“What do you want me to do for you?”
He replied, “Lord, please let me see.”
Jesus told him, “Have sight; your faith has saved you.”
(LK 18:35-43)

Monday of the Thirty-third Week in Ordinary Time

LK 18:35-43
As Jesus approached Jericho
a blind man was sitting by the roadside begging,
and hearing a crowd going by, he inquired what was happening.
They told him,
“Jesus of Nazareth is passing by.”
He shouted, “Jesus, Son of David, have pity on me!”
The people walking in front rebuked him,
telling him to be silent,
but he kept calling out all the more,
“Son of David, have pity on me!”
Then Jesus stopped and ordered that he be brought to him;
and when he came near, Jesus asked him,
“What do you want me to do for you?”
He replied, “Lord, please let me see.”
Jesus told him, “Have sight; your faith has saved you.”
He immediately received his sight
and followed him, giving glory to God.
When they saw this, all the people gave praise to God.


２０２４－１１－１８「何をしてほしいのか。」「主よ、目が見えるようになりたいのです。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第33月曜日です。
慈しみ深い主・イエス・キリストと契約の櫃（ひつ）聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<「何をしてほしいのか。」「主よ、目が見えるようになりたいのです」>
18・35イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道端に座って物乞いをしていた。36群衆が通って行くのを耳にして、「これは、いったい何事ですか」と尋ねた。37「ナザレのイエスのお通りだ」と知らせると、38彼は、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と叫んだ。39先に行く人々が叱りつけて黙らせようとしたが、ますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。40イエスは立ち止まって、盲人をそばに連れて来るように命じられた。彼が近づくと、イエスはお尋ねになった。41「何をしてほしいのか。」盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。42そこで、イエスは言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」43盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。（ルカ18・35-43）
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チョン・サンヨン神父様の「今日の黙想」です。

アメリカのフォックス社が新聞に販売職の社員を募集する広告を出しました。しかし、なんと1,500人もの応募者が自己紹介書を送ってきたのです。フォックス社はその中からほんの1人だけの社員を採用したのですが、果たしてこの人はどのような人で、1,500人の中から選ばれる栄光を得たのでしょうか？学歴が優れている人だったのでしょうか？それとも、優れた能力や特技を持っている人だったのでしょうか？どれも違います。この人はただ、自分の自己紹介書をとても特別な書き方をしたために選ばれたのです。この人の短い自己紹介書を公開します。

「私は現在、家具店に勤務しています。いつでも家具店に一度訪れていただければ、セールスマンとしての能力をすぐに判断できると思います。家具を買うふりをして、ぜひ訪れてください。私の髪の毛は赤い色ですので、私を見つけるのは簡単ですが、私はお客さんを見分けることができません。ただ、あなたを普段のお客さんのようにお迎えします。そして、私の販売能力とお客さんに対する親切さがどれほどかすぐに知ることができるでしょう。それを見て私を採用してください。」

いかがですか？あなたもこの人を採用したくなるのではないでしょうか？実際に特別な内容があるわけではありません。ただ、自分を明確に表現できる新しい方法で自己紹介書を書いた結果、その紹介書が目を引いたために採用されたのです。最近の世の中は自己PRの時代とも言われています。つまり、自分を他者にアピールするために最善を尽くす努力をしなければならないのです。しかし、ふと以下のような考えが浮かびます。

「自分は主の目を引くためにどのような努力をしているのだろうか？」

人々の目を引くためにはそんなに努力をしているのに、実際に私に永遠の命を与えてくださる主に対してはどれだけ努力をしているのでしょうか？深い反省を促されます。

今日の福音にはエリコの盲人が現れます。彼は道端で物乞いをしていると、周りの人々がイエス様が通過するという話を聞きました。その話を聞いた瞬間、彼は叫び始めました。

「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください。」

前を行く人々が静かにするように叱りましたが、彼はさらに大きな声で慈しみを施してほしいと叫びました。こうして大声を上げて、ついにイエス様の関心を引いた彼は、結局目が開かれる癒しの恵みを受けることができました。もしこの盲人が他人の叱責に気落ちして黙っていたらどうなったでしょうか？決して目を開くことはできなかったでしょう。そしてずっと道端で物乞いをしながら自分の悲しい境遇を嘆いていたことでしょう。

他人の目を気にせず、代わりに主の関心を引くために最善を尽くしていたエリコの盲人の姿から、私たちも主の前にどのように進むべきかを学びます。私たちも他人の目よりも主の関心を引くために最善を尽くさなければなりません。

しかし、現在を生きる私たちにとって、主の関心を引く方法は何でしょうか？それは愛の実践です。その愛を実践する最善の努力こそが主の関心を引き、これによって主から次のような言葉を聞くことができるでしょう。

「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」

主の目を引くための方法について考え、実践していきましょう。
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主のために、隣人のために今日も愛の実践ができますように聖霊、きてください。