2024-11-27＜너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 미움을 받을 것이다. 그러나 너희는 머리카락 하나도 잃지 않을 것이다.＞

[박현주agnes]

<너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 미움을 받을 것이다. 그러나 너희는 머리카락 하나도 잃지 않을 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 참증언

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
12 “사람들이 너희에게 손을 대어 박해할 것이다.
너희를 회당과 감옥에 넘기고,
내 이름 때문에 너희를 임금들과 총독들 앞으로 끌고 갈 것이다.
13 이러한 일이 너희에게는 증언할 기회가 될 것이다.
14 그러나 너희는 명심하여, 변론할 말을 미리부터 준비하지 마라.
15 어떠한 적대자도 맞서거나 반박할 수 없는 언변과 지혜를
내가 너희에게 주겠다.
16 부모와 형제와 친척과 친구들까지도 너희를 넘겨
더러는 죽이기까지 할 것이다.
17 그리고 너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 미움을 받을 것이다.
18 그러나 너희는 머리카락 하나도 잃지 않을 것이다.
19 너희는 인내로써 생명을 얻어라.”
루카 21,12-19
연중 제34주간 수요일

이번 주간 내내 우리는 독서와 복음에서 세상 종말에 관한 말씀을 묵상합니다. ‘처음과 마지막’이신 그리스도께서 틀림없이 다시 오시지만, 언제 어떻게 오실지 모르기에, 희망이 없어 보이는 박해와 어려움을 겪고 있는 교회가 신앙 안에서 참고 기다려야 한다는 점을 당시 유행하던 묵시 문학적 표현으로 강조하고 있습니다.

예수님께서는 당신 제자들이 장차 박해를 받게 될 것임을 예고하시며, “이러한 일이 너희에게는 증언할 기회가 될 것이다.” 하고 말씀하십니다.

‘증언할 기회’라고 하면, 훌륭하게 증거를 보여 반대자들을 논박하고 어떤 주장이 옳다는 것을 납득시킬 순간을 가리키는 것으로 생각하기가 쉽습니다만, 제자들의 경우는 박해자들의 손에 끌려가서 임금과 총독들 앞에서 어쩔 수 없이 증언해야 하는 것이기에 미움을 받고 죽임을 당하게 될 것입니다. 실제로 예수님께 이 말씀을 들은 제자들 가운데 적지 않은 이들이 신앙 때문에 순교하였습니다. 잡혀간 그들이 해야 할 말을 스스로 준비하는 것이 아니라 주님께서 뛰어난 언변과 지혜를 주실 것이기에, 그들이 사람들 앞에서 보여 주어야 할 것은 신앙의 시련을 끝까지 견디어 내는 ‘인내’였습니다. 

여기서 ‘증언할 기회’로 번역된 그리스 말 단어는 ‘마르튀리온’입니다. 같은 어근에서 파생된 ‘마르튀리아’는 본디 ‘증언’을 가리켰지만 나중에는 ‘순교’라는 뜻도 포함하게 된 것이지요. 그래서 신앙을 증언하는 것은 말재주로 하는 것이 아니라 오직 그 신앙을 위해 고통을 견디고 죽음까지 받아들일 수 있는 ‘인내’로 이루어지는 것임을 생각해 봅니다.
분명 위기는 기회입니다. 박해는 복음과 하느님을 증언할 기회가 된다는 점도 잊지 않았으면 좋겠습니다.(매일미사 ｢오늘의 묵상｣에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「콘래드 힐튼 이야기(호아킴 데 포사다, ‘바보 빅터’ 중에서)」

힐튼 호텔의 창립자 콘래드 힐튼. 그는 장성할 때까지 글을 제대로 읽지 못했습니다. 원래는 은행 경비원이 되려고 했는데 글을 읽지 못하는 바람에 퇴짜를 맞고 호텔 벨보이가 되었습니다. 훗날 그는 회고하기를, 자신이 글을 쓰지 못했기 때문에 힐튼 호텔을 만들게 되었다고 능청을 떨었죠. 물론 성공 비결은 따로 있었습니다. ‘벨보이 시절에 나보다 일을 잘하는 사람도 많았고, 나보다 경영 능력이 뛰어난 사람들도 많았다. 하지만 자신이 호텔을 경영하게 되리라 믿은 사람은 나 혼자 뿐이었다.’ 이것이 그의 성공 비결이었습니다. 콘래드 힐튼은 사람들이 성공하지 못하는 이유를 스스로 과소평가하기 때문이라고 했습니다. 그는 한 강연에서 쇠막대기를 들고 ‘이 쇠를 두들겨 말굽으로 만들면 10달러 50센트의 가치가 된다. 이것으로 못을 만들면 3,250달러의 가치가 된다. 그리고 이것을 시계의 부속품으로 만들면 250만 달러의 가치가 된다’라고 말했지요. 그는 또 이렇게 말했습니다.

“남의 재능을 부러워하지 말고 자기가 가진 재능을 발견하라. 당신의 가치는 당신 자신이 만드는 틀에 의해 결정된다.”

우리는 숫자로 가늠할 수 없는 능력을 가지고 있습니다. 해보지도 않고 절대 자신의 능력을 재단하지 마십시오. 자신을 믿으십시오.(Be Myself!!) 스스로를 위대한 존재라고 생각하십시오. 그러면 행동도 위대하게 변할 것입니다.

＊＊＊＜누군가를 알기 위해 오랜 시간을 들이고 진지하게 노력하면, 그 결과 우리는 상대의 본질에 어느정도까지 다가가 있지 않을까(무라카미 하루키)＞


연중 제34주간 수요일

”너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 
미움을 받을 것이다.
그러나 너희는 머리카락 하나도 
잃지 않을 것이다.
너희는 인내로써 생명을 얻어라.”
(루가 21,12-19)

「わたしの名のために、
あなたがたはすべての人に憎まれる。
しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」
（ルカ21・12-19）

”You will be hated 
by all because of my name,
but not a hair on your head 
will be destroyed.
By your perseverance 
you will secure your lives.”
（LK 21:12-19）

年間第34水曜日

”너희는 내 이름 때문에 모든 사람에게 
ﾉﾋﾇﾝ ﾈ ｲﾙﾑ ﾃﾑﾈ ﾓﾄﾞﾝ ｻﾗﾒｶﾞ
미움을 받을 것이다.
ﾐｳﾑﾙ ﾊﾞﾄﾞﾙ ｺｼﾀﾞ｡
그러나 너희는 머리카락 하나도 
ｸﾛﾅ ﾉﾋﾇﾝ ﾓﾘｶﾗｯｸ ﾊﾅﾄﾞ
잃지 않을 것이다.
ｲﾙﾁ ｱﾇﾙ ｺｼﾀﾞ｡
너희는 인내로써 생명을 얻어라.”
ﾉﾋﾇﾝ ｲﾝﾈﾛｿ ｾﾝﾐｮﾝｳﾙ ｵﾄﾞﾗ｡"
(루가 21,12-19)

｢わたしの名のために、
와타시노 나노 타메니
あなたがたはすべての人に憎まれる。
아나타가타와 스베테노 히토니 니쿠마레루
しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
시카시 아나타가타노 카미노케노 잇폰모 켓시테 나쿠나라나이 
忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」
닌타이니 욧테 아나타가타와 이노치오 카치토리나사이
（ルカ21・12-19）

”You will be hated 
by all because of my name,
but not a hair on your head 
will be destroyed.
By your perseverance 
you will secure your lives.”
（LK 21:12-19）

Wednesday of the Thirty-fourth Week in Ordinary Time
LK 21:12-19
Jesus said to the crowd:
“They will seize and persecute you,
they will hand you over to the synagogues and to prisons,
and they will have you led before kings and governors
because of my name.
It will lead to your giving testimony.
Remember, you are not to prepare your defense beforehand,
for I myself shall give you a wisdom in speaking
that all your adversaries will be powerless to resist or refute.
You will even be handed over by parents,
brothers, relatives, and friends,
and they will put some of you to death.
You will be hated by all because of my name,
but not a hair on your head will be destroyed.
By your perseverance you will secure your lives.”


２０２４－１１－２６「わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第34水曜日です。
王である主・イエス・キリストと太祖の元后（きさき）聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。21・12「人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。13それはあなたがたにとって証しをする機会となる。14だから、前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。15どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、わたしがあなたがたに授けるからである。16あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。中には殺される者もいる。17また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。18しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。19忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」（ルカ21・12-19）
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今週、私たちは朗読と福音の中で世界の終わりに関する言葉を黙想します。「初めと終わり」であるキリストが確かに再び来られることは間違いありませんが、いつどのように来られるのか分からないため、希望が見えない迫害や困難を経験している教会が、信仰の中で我慢して待たなければならないという点を、その時代に流行していた黙示文学的表現で強調しています。

イエスは弟子たちが将来迫害を受けることになると予告され、「それはあなたがたにとって証しをする機会となる。（１３節）」とおっしゃいます。
「証しをする機会」というと、素晴らしい証拠を示して反対者を論破し、どの主張が正しいのか納得させる瞬間を指すと思われがちですが、弟子たちにとっては迫害者の手に引きずられ、王や総督の前で仕方なく証言しなければならないため、憎まれ、命を奪われることになるでしょう。実際、この言葉を聞いた多くの弟子たちが信仰のために殉教しました。捕らえられた彼らが自ら準備するのではなく、主が優れた弁舌と知恵を授けてくださるため、彼らが人々の前で示すべきものは信仰の試練を最後まで耐え抜く「忍耐」でした。

ここで「証しをする機会」と翻訳されたギリシャ語の単語は「マルティュリオン」です。同じ語根から派生した「マルティュリア」は元々「証言」を指していましたが、後に「殉教」という意味も含まれることになりました。つまり、信仰を証言することは言葉の技術で行うのではなく、その信仰のために苦しみを耐え、死を受け入れることができる「忍耐」によって成り立つものであると考えます。
確かに危機は機会です。迫害が福音と神を証しをする機会となることも忘れないでほしいと思います。
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殉教は一番の「証しの良い機会」になります。命までなくなる時代ではありませんが、命かけて宣教のために忍耐しつづけ福音を広め、伝えることができますように聖霊、きてください。