2024-11-28연중 제34주간 목요일＜예루살렘은 다른 민족들의 시대가 다 찰 때까지 그들에게 짓밟힐 것이다.＞

[박현주agnes]

<예루살렘은 다른 민족들의 시대가 다 찰 때까지 그들에게 짓밟힐 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 속량의 때

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
20 “예루살렘이 적군에게 포위된 것을 보거든,
그곳이 황폐해질 때가 가까이 왔음을 알아라.
21 그때에 유다에 있는 이들은 산으로 달아나고,
예루살렘에 있는 이들은 거기에서 빠져나가라.
시골에 있는 이들은 예루살렘으로 들어가지 마라.
22 그때가 바로 성경에 기록된 모든 말씀이 이루어지는 징벌의 날이기 때문이다.
23 불행하여라, 그 무렵에 임신한 여자들과 젖먹이가 딸린 여자들!
이 땅에 큰 재난이, 이 백성에게 진노가 닥칠 것이기 때문이다.
24 사람들은 칼날에 쓰러지고 포로가 되어 모든 민족들에게 끌려갈 것이다.
그리고 예루살렘은 다른 민족들의 시대가 다 찰 때까지
그들에게 짓밟힐 것이다.
25 그리고 해와 달과 별들에는 표징들이 나타나고,
땅에서는 바다와 거센 파도 소리에 자지러진 민족들이 공포에 휩싸일 것이다.
26 사람들은 세상에 닥쳐오는 것들에 대한 두려운 예감으로 까무러칠 것이다.
하늘의 세력들이 흔들릴 것이기 때문이다.
27 그때에 ‘사람의 아들이’ 권능과 큰 영광을 떨치며
‘구름을 타고 오는 것을’ 사람들이 볼 것이다.
28 이러한 일들이 일어나기 시작하거든 허리를 펴고 머리를 들어라.
너희의 속량이 가까웠기 때문이다.”
루카 21,20-28
연중 제34주간 목요일

의술의 발달로 인해 임사 체험자, 근사 체험자, 죽음 유사 체험자들이 많이 생겼습니다. 때가 되어 한 인간의 수명이 다해 맥박이 그치고 숨이 멎는 순간, 의료진들이 열심히 심폐소생술을 실시합니다. 이제 요르단강을 건너 꿈에 그리던 하느님 나라로 들어섰는데, 유능한 의료진으로 인해 심폐소생술이 성공해서 다시 지상으로 돌아온 것입니다.

많은 임사 체험자들이 죽음 이후 공통적으로 겪은 체험들이 몇 가지 있습니다. 죽음과 동시에 체외 이탈을 해서 자신과 가족들을 보게 된답니다. 그리고 그토록 간절히 보고 싶었던 먼저 떠난 가족들과 친지들을 만났답니다. 

세상 강렬하고 환한 빛의 통로를 본답니다. 아마도 영원한 생명으로 건너가는 통로겠지요. 그리고 또 한 가지 세상 따뜻하고 자상한 크신 분의 현존을 느낀답니다. 그분이 마중나와 계셨답니다. 그분을 뵙는 순간 그간 지니고 있었던 그 모든 상처와 두려움, 고통과 슬픔이 눈 녹듯이 사라진답니다. 

그래서 임사 체험자들은 하나 같이 고백했습니다. 죽음은 사방이 꽉 막혀 있는 벽이 아니라 또 다른 세계로 이동하는 문이라고. 죽음은 절대로 끝이 아니라 영원한 생명의 세계로 건너가는 사다리요 통로라고.

요즘 예수님께서는 계속 종말에 펼쳐질 광경에 대해서 가르치고 계십니다. 그간 단 한 번도 목격하지 못했던 공포스런 분위기에 세상 사람들은 두려워하고 까무러칠 것이겠지만, 평생토록 주님을 의지하고 살았던 신앙인들을 조금도 걱정할 것이 없답니다.

“그때에 사람의 아들이 권능과 큰 영광을 떨치며 구름을 타고 오는 것을 사람들이 볼 것이다. 이러한 일들이 일어나기 시작하거든 허리를 펴고 머리를 들어라. 너희의 속량이 가까웠기 때문이다.”(루카 21, 27-28)

보십시오. 평생 주님 안에 살아왔던 우리에게 그날은 공포스러운 날이 아니라 황공스럽게도 몸소 우리를 맞이하러 나오실 주님을 대면하는 날입니다. 그날 우리는 주님과 함께 손을 잡고 영원한 생명의 나라로 들어가는 찬란한 빛 속으로 들어갈 것입니다. 

어찌 보면 우리 각자 개인의 죽음은 개인 차원에서의 또 다른 종말입니다. 세상 사람들은 죽음을 두고 울며 슬퍼하겠지만, 우리 그리스도인들은 전혀 그럴 필요가 없습니다. 그분의 영원한 나라에 참여하는 순간이며, 그분 나라에서 다시 한번 새롭게 태어나는 날이기 때문입니다.
(양승국 신부님｢죽음은 사방이 꽉 막혀 있는 벽이 아니라 또 다른 세계로 이동하는 문입니다!｣에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「나의 가치」

삶에 대해 의문을 품고 해답을 찾아다니던 젊은이가 현자를 찾아가 “저의 존재 가치는 어떻게 됩니까?”라고 물었습니다. 그러자 이 현자는 보석 하나를 주고는 시장에 나가 값을 알아보고 절대 팔지는 말라고 당부했습니다.

과일가게에 들어가 보석을 내놓으니 오렌지 다섯 개를 주겠다고 합니다. 채소가게에 가서 내놓으니 감자 한 자루를 주겠다고 했습니다. 이번에는 보석상을 찾아가니 “이것은 값으로 따질 수 없는 귀한 보석이다.”라는 말을 들었습니다.

현자는 이 젊은이에게 이렇게 말했습니다.

“그대 자신은 이 보석과 같다. 그대는 자신을 오렌지 5개에 팔수도 있고, 감자 한 자루에 팔 수도 있다. 그리고 최고의 보석으로 자신의 가치를 매길 수도 있지. 자신이 누구인가에 대한 그대의 정의가 자신의 가치를 결정한다네.”

우리는 하느님의 창조물로 진귀한 보석과 같은 존재입니다. 따라서 이를 인정하지 않는 사람의 말은 무시해도 상관이 없습니다. 또 세상의 기준대로 자신의 가치를 함부로 매겨서도 안 됩니다. 나의 가치를 아는 사람을 만나야 합니다.

＊＊＊＜모든 것을 배우도록 하라. 나중에는 그 어떤 것도 소용없지 않다는 걸 깨닫게 될 것이다(성 빅토르 휴)＞


연중 제34주간 목요일

"그때에 ‘사람의 아들이’ 권능과 큰 영광을 떨치며
‘구름을 타고 오는 것을’ 사람들이 볼 것이다.
이러한 일들이 일어나기 시작하거든 허리를 펴고 머리를 들어라.
너희의 속량이 가까웠기 때문이다.”
 (루가 21,20-28)

「そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて
雲に乗って来るのを、人々は見る。
このようなことが起こり始めたら、
身を起こして頭を上げなさい。
あなたがたの解放の時が近いからだ。」
(ルカ21・20-28)

"And then they will see the Son of Man
coming in a cloud with power and great glory.
But when these signs begin to happen,
stand erect and raise your heads
because your redemption is at hand.”
(LK 21:20-28)

年間第34木曜日

"그때에 ‘사람의 아들이’ 권능과 큰 영광을 떨치며
‘구름을 타고 오는 것을’ 사람들이 볼 것이다.
이러한 일들이 일어나기 시작하거든 
ｲﾛﾊﾝ ｲﾙﾄﾞﾘ ｲﾛﾅｷﾞ ｼﾁｬｯｶｺﾄﾞﾝ
허리를 펴고 머리를 들어라.
ﾎﾘﾙ ﾋﾟｮｺﾞ ﾓﾘﾙ ﾄﾞﾛﾗ｡
너희의 속량이 가까웠기 때문이다.”
ﾉﾋｴ ｿｯﾘｬﾝｲ ｶﾞｶｳｫｯｷ ﾃﾑﾆﾀﾞ｡
 (루가 21,20-28)

「そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて
소노 토키 히토노 코가 오오이나루 치카라토 에에코오오 오비테
雲に乗って来るのを、人々は見る。
쿠모니 놋테쿠루노오 히토비토와 미루
このようなことが起こり始めたら、
코노요오나 코토가 오코리하지메타라
身を起こして頭を上げなさい。
미오 오코시테 아타마오 아게나사이
あなたがたの解放の時が近いからだ。」
아나타가타노 카이호오노 토키가 치카이카라다 
(ルカ21・20-28)

"And then they will see the Son of Man
coming in a cloud with power and great glory.
But when these signs begin to happen,
stand erect and raise your heads
because your redemption is at hand.”
(LK 21:20-28)

Thursday of the Thirty-fourth Week in Ordinary Time-Thanksgiving
LK 21:20-28
Jesus said to his disciples:
“When you see Jerusalem surrounded by armies,
know that its desolation is at hand.
Then those in Judea must flee to the mountains.
Let those within the city escape from it,
and let those in the countryside not enter the city,
for these days are the time of punishment
when all the Scriptures are fulfilled.
Woe to pregnant women and nursing mothers in those days,
for a terrible calamity will come upon the earth
and a wrathful judgment upon this people.
They will fall by the edge of the sword
and be taken as captives to all the Gentiles;
and Jerusalem will be trampled underfoot by the Gentiles
until the times of the Gentiles are fulfilled.

"There will be signs in the sun, the moon, and the stars,
and on earth nations will be in dismay,
perplexed by the roaring of the sea and the waves.
People will die of fright
in anticipation of what is coming upon the world,
for the powers of the heavens will be shaken.
And then they will see the Son of Man
coming in a cloud with power and great glory.
But when these signs begin to happen,
stand erect and raise your heads
because your redemption is at hand.”

２０２４－１１－２８「異邦人の時代が完了するまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされる。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第34木曜日です。
王である主・イエス・キリストと預言者の元后（きさき）聖母マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<異邦人の時代が完了するまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされる。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。21・20「エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。21そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ち退きなさい。田舎にいる人々は都に入ってはならない。22書かれていることがことごとく実現する報復の日だからである。23それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。この地には大きな苦しみがあり、この民には神の怒りが下るからである。24人々は剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれる。異邦人の時代が完了するまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされる。」

25「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。26人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。27そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。28このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」(ルカ21・20-28)
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サレジオ会のヤン・スンクク神父様の黙想文、＜「死」は四方を固く閉ざされた壁ではなく、別の世界へ移る扉です！＞です。

医療の発展により、臨死体験者、近死体験者、死に似た体験者が多く現れました。ある時、一人の人間の命が尽きて脈が止まり、呼吸が止まる瞬間に、医療スタッフは懸命に心肺蘇生術を行います。そして、ついにヨルダン川を渡り、夢に描いた神の国に入りましたが、有能な医療スタッフによる心肺蘇生術が成功し、再び地上に戻ってきたことです。

多くの臨死体験者が死後に共通して経験したことがいくつかあります。死ぬ瞬間に、体外離脱をして自分と家族を見ることができたそうです。そして、心から会いたかった先に逝った家族や親しい人たちに再会したのです。

彼らは、この世の強烈で明るい光の通路を見たと言います。おそらく、永遠の命へと渡る通路なのでしょう。そしてもう一つ、世の中の暖かく優しい偉大な方の存在を感じたと言います。その方が迎えに来てくださったと言いました。その方にお会いした瞬間、これまで抱えていたすべての傷や恐れ、苦しみと悲しみが雪のように溶け去ったといいました。

だから、臨死体験者たちは一様に告白しました。死は四方を固く閉ざされた壁ではなく、別の世界へ移る扉であると。死は決して終わりではなく、永遠の生命の世界へと渡るはしごや通路であると。

最近、イエスは終末に広がる光景について教え続けています。今まで一度も目撃したことのない恐ろしい雰囲気に、世の人々は恐れ、卒倒するでしょうが、生涯主に頼り生きてきた信仰者たちはまったく心配する必要がありません。

「そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」（ルカ21・27-28）

ご覧なさい。生涯主の中に生きてきた私たちにとって、その日は恐ろしい日ではなく、栄光の中で私たちを迎えに来てくださる主と対面する日です。その日、私たちは主と手をつないで、永遠の命の国へと入っていく輝かしい光の中に入るのです。

ある意味で、私たち一人ひとりの死は個人の次元での別の終末です。世の人々は死のことで泣き悲しむでしょうが、私たちキリスト者はまったくその必要がありません。それは主の永遠の国に参加する瞬間であり、主の国で再び新たに生まれる日だからです。
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わたしたちの自分の終末の日のためにあらかじめ今日を最後の日として迎え忠実な時間を過ごすことができますように聖霊、きてください。