“おす!”って何?
若い男性の間で使われる、『おす!』。辞書には“出会った時の挨拶のことば”とあります。
これは、「おはようございます」から来ていると言います。つまり、おはようございます→おはようっす→おっす→おす、と、最初と最後の音だけが残ったのですね。
もともとは、海軍で使われたのが始まりだったとも言われています。同輩同士、あるいは後輩に対してのくだけたあいさつことばで、戦後一般にも広まっていったのですね。また一部の武道の世界でも使われます。漢字で「押忍」ですが、“耐え忍ぶ”という意味合いもこめた、あて字なのです。
ところで「ちは!」と、あいさつをする人もいますよね。「こんにちは」を短くした「ちは!」です。
俗語辞典では、「御用聞きや職人などが使用する威勢のいいことば」とありました。国語学者、柴田武さんはその著書の中で、あいさつのことばは、使う度数が多いのですり切れやすい、などと書いています。そもそも「こんにちは」自体、「今日は良いお日和で」などのあいさつことばの、後半が省略されたものです。
「さようなら」も元は、「左様ならば、これにて失礼!」などと言っていたのですね。「あばよ」も元は江戸時代、主に子ども達の間で使われていたともいい、「それではね」という意味の「さあらばよ」が短くなったのです。「じゃ、じゃあ」も「それではこれでお別れしましょう」の「それでは」が、「それじゃ」になり、「じゃ」となってしまったようです。
長々としたあいさつの面倒は省けますし、歯切れも良く、親しみのこもった表現として便利です。しかし、場合によっては相手に不快感を与えかねないので、気をつけて使いたいですね。
「お元気ですか日本列島」」(NHK総合テレビ)

첫댓글 주변에 이런 말을 써볼 친구가 없는게 유감이네요.