2024-12-15대림 제3주일(자선 주일)＜저희는 어떻게 해야 합니까?＞

[박현주agnes]

<저희는 어떻게 해야 합니까?>
✠ 하느님의 어린양  주 예수 그리스도 우리의 세상의 빛

그때에 군중이 요한에게 10 물었다.
“그러면 저희가 어떻게 해야 합니까?”
11 요한이 그들에게 대답하였다.
“옷을 두 벌 가진 사람은 못 가진 이에게 나누어 주어라.
먹을 것을 가진 사람도 그렇게 하여라.”
12 세리들도 세례를 받으러 와서 그에게,
“스승님, 저희는 어떻게 해야 합니까?” 하자,
13 요한은 그들에게 “정해진 것보다 더 요구하지 마라.” 하고 일렀다.
14 군사들도 그에게 “저희는 또 어떻게 해야 합니까?” 하고 묻자,
요한은 그들에게 “아무도 강탈하거나 갈취하지 말고
너희 봉급으로 만족하여라.” 하고 일렀다.
15 백성은 기대에 차 있었으므로,
모두 마음속으로 요한이 메시아가 아닐까 하고 생각하였다.
16 그래서 요한은 모든 사람에게 말하였다.
“나는 너희에게 물로 세례를 준다.
그러나 나보다 더 큰 능력을 지니신 분이 오신다.
나는 그분의 신발 끈을 풀어 드릴 자격조차 없다.
그분께서는 너희에게 성령과 불로 세례를 주실 것이다.
17 또 손에 키를 드시고 당신의 타작마당을 깨끗이 치우시어,
알곡은 당신의 곳간에 모아들이시고
쭉정이는 꺼지지 않는 불에 태워 버리실 것이다.”
18 요한은 그 밖에도 여러 가지로 권고하면서 백성에게 기쁜 소식을 전하였다.
루카 3,10-18
대림 제3주일(자선 주일)

“금을 쌓아 두는 것보다 자선을 베푸는 것이 낫다”(토빗 12,8). 한국 교회는 1984년부터 해마다 대림 제3주일을 ‘자선 주일’로 지내고 있다. 자선은 주님의 사랑을 실천하는 한 가지 방법이며, 주님께서 당신 자신을 송두리째 내주신 성체성사의 나눔의 신비를 체험하게 하는 신앙 행위이다. 오늘 교회는 가난하고 병든 이들, 소외된 이들이 그리스도의 사랑을 느끼며 살아갈 수 있도록 기도하고, 특별 헌금으로 자선을 실천한다. 교회는 자선이라는 사랑의 구체적 실천으로 다시 오시는 아기 예수님을 기다릴 수 있도록 준비시킨다.
(오늘의 전례에서)
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‘기뻐하여라 주일’이라고 불리는 오늘, 교회가 우리를 깊이 있는 참된 즐거움으로 기뻐하라고 초대한 이유는, 무엇보다 먼저 우리가 이미 용서받았다는 사실에 있습니다. 다른 사람에게 너무나 많은 빚을 지고 또 갚을 수도 없는 처지에 있는 이는, 어떤 사람의 도움을 받거나 특별히 그 빚을 탕감받았다는 것을 확인한 순간 안도의 한숨을 쉬게 될 것입니다. 주님께서는 우리가 회개한 바로 그 순간, 조건 없이 우리 죄를 완전히 용서해 주십니다. 

둘째로, 주님께서는 이미 우리 가운데 계실 뿐만 아니라 우리 안에 계신다는 것입니다. 우리와 함께 계시는 임마누엘이신 하느님께서 늘 우리에게 관심을 기울이시고 우리 편에 서 계시므로 우리는 두렵지 않습니다. 

셋째로, 주님께서 아주 가까이 계신다는 것입니다. 앞으로 오실 주님께서는 언제나 우리 구원을 위하여 쉬지 않고 일하십니다. 

넷째로, 감사하는 마음으로 기도를 드릴 때 우리에게 필요한 것이면 무엇이나 얻을 수 있다는 것입니다. 늘 그분의 인자하심에 감사해야 하며 모든 기도를 순수한 마음으로 바쳐야 합니다. 주님께서는 죄를 뉘우치고 참으로 회개한 이에게 내적 평화와 기쁨을 주시어 그의 마음을 충족시켜 주십니다. 

세례자 요한의 예언적인 선포는 그의 말을 듣던 군중이 제기한 질문에서 그 반향을 얻을 수 있습니다. “그러면 저희가 어떻게 해야 합니까?” 요한은 예언자들의 전통을 언급하면서 군중에게 참된 회개와 하느님 사랑의 실제적인 표현인 자신의 이웃을 사랑하는 계명을 실천하는 것이 구원을 위하여 필요한 조건이라고 대답합니다.(안봉환 스테파노 신부님 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「이웃과의 관계」

세계적인 바이올리니스트인 조슈아 벨은 1,000명이 오가는 지하철역에서 연주를 했습니다. 그의 연주회는 연일 만석을 차지할 정도로 인기를 끌었기 때문에 사람들이 그를 알아보고 구름같이 몰려들지 않을까 예상했습니다. 하지만 사람들은 차갑게 외면할 뿐이었습니다. 43분 동안 연주하면서 그 앞으로 1,97명이 지나갔지만, 그의 연주에 귀 기울인 사람은 고작 7명뿐이었습니다. 

이를 통해 능력은 그 자체로 빛을 발하지 않는다는 것을 알 수 있습니다. 나를 알아주고 인증해주는 사람이 없다면, 역사적으로 길이 남을 수 있는 능력 역시 무용지물이 될 것입니다. 

함께 살아간다는 것은 바로 나를 위해서도 필요합니다. 내 능력을 세상에 드러내기 위해서는 인정해 줄 누군가가 필요한 것입니다. 그러나 우리들은 그저 열심히 노력하면 모두가 나를 인정해줄 것이라고 착각합니다. 그래서 이렇게 말하지요. 

“나를 왜 몰라줄까?”

이에 대해 사람들은 이렇게 말할 것입니다. 

“말하지 않는데 어떻게 알아?”

나의 이웃과의 관계를 소중하게 여겨야 합니다. 이를 위해 내가 먼저 말하고 먼저 행동할 수 있는 것, 이러한 지혜가 필요합니다.               

＊＊＊＜저는 죄인입니다. 그러나 사랑받는 죄인입니다(성 이냐시오). ＞

대림 제3주일(자선 주일)

군중이 요한에게 물었다.
“그러면 저희가 어떻게 해야 합니까?”
요한이 그들에게 대답하였다.
“옷을 두 벌 가진 사람은 못 가진 이에게 나누어 주어라.
먹을 것을 가진 사람도 그렇게 하여라.”
(루카 3,10-18) 

群衆はヨハネに、
「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。
ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、
一枚も持たない者に分けてやれ。
食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。
（ルカ3・10-18）

The crowds asked John the Baptist,
“What should we do?”
He said to them in reply,
“Whoever has two cloaks
should share with the person who has none. 
And whoever has food should do likewise.”
（Lk 3:10-18）

待降節第3主日

군중이 요한에게 물었다.
“그러면 저희가 어떻게 해야 합니까?”
”ｸﾛﾐｮﾝ ﾁｮﾋｶﾞ ｵﾄｯｹ ﾍﾔ ﾊﾑﾆｶ?
요한이 그들에게 대답하였다.
“옷을 두 벌 가진 사람은 못 가진 이에게 나누어 주어라.
"ｵｽﾙ ﾄ ﾎﾞﾙ ｶｼﾞﾝ ｻﾗﾑﾝ ﾓｯ ｶｼﾞﾝ ｶｼﾞﾝ ｲｴｹﾞ ﾅﾇｵ ﾁｭｵﾗ｡
먹을 것을 가진 사람도 그렇게 하여라.”
ﾓｸﾞﾙ ｺｽﾙ ｶｼﾞﾝ ｻﾗﾑﾄﾞ ｸﾛｯｹ ﾊﾖﾗ｡"
(루카 3,10-18) 

群衆はヨハネに、
군슈우와 요하네니
「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。
데와 와타시타치와 도오 스레바 요이노데스카 토 타즈네타 
ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、
요하네와 시타기오 니마이 못테이루 모노와 
一枚も持たない者に分けてやれ。
이치마이모 모타나이 모노니 와케테야레
食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。
타베모노오 못테이루 모노모 오나지요오니 세요 토 코타에타
（ルカ3・10-18）

The crowds asked John the Baptist,
“What should we do?”
He said to them in reply,
“Whoever has two cloaks
should share with the person who has none. 
And whoever has food should do likewise.”
（Lk 3:10-18）

Third Sunday of Advent
Lk 3:10-18
The crowds asked John the Baptist,
“What should we do?”
He said to them in reply,
“Whoever has two cloaks
should share with the person who has none. 
And whoever has food should do likewise.”
Even tax collectors came to be baptized and they said to him,
“Teacher, what should we do?”
He answered them, 
“Stop collecting more than what is prescribed.”
Soldiers also asked him,
“And what is it that we should do?”
He told them,
“Do not practice extortion, 
do not falsely accuse anyone, 
and be satisfied with your wages.”

Now the people were filled with expectation, 
and all were asking in their hearts 
whether John might be the Christ.
John answered them all, saying, 
“I am baptizing you with water,
but one mightier than I is coming.
I am not worthy to loosen the thongs of his sandals.
He will baptize you with the Holy Spirit and fire.
His winnowing fan is in his hand to clear his threshing floor
and to gather the wheat into his barn, 
but the chaff he will burn with unquenchable fire.”
Exhorting them in many other ways, 
he preached good news to the people.


２０２４－１２－１５「このわたしたちはどうすればよいのですか」

+神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は待降節第3主日です。
王である主・イエス・キリストと無原罪の聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<「このわたしたちはどうすればよいのですか」>
3・10そのとき、群衆はヨハネに、「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。11ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。12徴税人も洗礼を受けるために来て、「先生、わたしたちはどうすればよいのですか」と言った。13ヨハネは、「規定以上のものは取り立てるな」と言った。14兵士も、「このわたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「だれからも金をゆすり取ったり、だまし取ったりするな。自分の給料で満足せよ」と言った。

15民衆はメシアを待ち望んでいて、ヨハネについて、もしかしたら彼がメシアではないかと、皆心の中で考えていた。16そこで、ヨハネは皆に向かって言った。「わたしはあなたたちに水で洗礼を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。17そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

18ヨハネは、ほかにもさまざまな勧めをして、民衆に福音を告げ知らせた。（ルカ3・10-18）
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アン·ボンファン·ステファノ神父様の「今日の黙想」です。

「喜びを覚えなさい、主の日」と呼ばれる今日、教会が私たちを深い意味での真の楽しみで喜ぶように招いている理由は、何よりもまず私たちがすでに許されているという事実にあります。他の人に非常に多くの借金を抱え、返済することもできない状況に置かれている人は、誰かの助けを受けたり特にその借金が帳消しにされたことを確認した瞬間、安堵のため息をつくでしょう。主は私たちが悔い改めたその瞬間、無条件で私たちの罪を完全に許してくださいます。

第二に、主はすでに私たちの中に存在しているだけでなく、私たちの内におられるということです。私たちと共におられるインマヌエルである神が、常に私たちに関心を寄せ、私たちの味方でいてくださるので、私たちは恐れません。

第三に、主が非常に近くにおられるということです。これから来られる主は、常に私たちの救いのために休むことなく働いておられます。

第四に、感謝の心で祈ると、私たちに必要なものであれば何でも得ることができるということです。常にその方の慈しみ深さに感謝し、すべての祈りを純粋な心で捧げるべきです。主は、罪を悔い改め真に悔い改めた者に内なる平和と喜びを与え、その心を満たしてくださいます。

洗礼者ヨハネの預言的な宣告は、彼の言葉を聞いていた群衆が提起した質問からその反響を得ることができます。「では、わたしたちはどうすればよいのですか」ヨハネは預言者たちの伝統に言及しながら、群衆に対して真の悔い改めと神を愛することの実際的な表現である隣人を愛する戒めを実践することが救いに必要な条件であると答えます。
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罪の赦しによって永遠の救いを得られたことに喜び、感謝の念でいっぱいです。主に賛美と栄光をささげます。御降誕を迎える際、悔い改め、清くなることができますように聖霊、来てください。