2024-12-22대림 제4주일＜내 주님의 어머니께서 저에게 오시다니 어찌 된 일입니까?＞

[박현주agnes]

<내 주님의 어머니께서 저에게 오시다니 어찌 된 일입니까?>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 구원의 겸손한 믿음

39 그 무렵 마리아는 길을 떠나, 서둘러 유다 산악 지방에 있는 한 고을로 갔다.
40 그리고 즈카르야의 집에 들어가 엘리사벳에게 인사하였다.
41 엘리사벳이 마리아의 인사말을 들을 때 그의 태 안에서 아기가 뛰놀았다.
엘리사벳은 성령으로 가득 차 42 큰 소리로 외쳤다.
“당신은 여인들 가운데에서 가장 복되시며 당신 태중의 아기도 복되십니다.
43 내 주님의 어머니께서 저에게 오시다니 어찌 된 일입니까?
44 보십시오, 당신의 인사말 소리가 제 귀에 들리자
저의 태 안에서 아기가 즐거워 뛰놀았습니다.
45 행복하십니다, 주님께서 하신 말씀이 이루어지리라고 믿으신 분!”
루카 1,39-45
대림 제4주일

“행복하십니다, 주님께서 하신 말씀이 이루어지리라고 믿으신 분!”(루카 1,45) 마리아께서 ‘행복하신’ 혹은 ‘복되신’ 까닭은 43절에서 밝히고 있듯 그분께서 주님의 어머니이시기 때문입니다. 그리고 그 두 번째 이유는 45절 말씀대로 천사가 전해준 말을 믿었기 때문입니다. 천사는 마리아께 “주님께서 너와 함께 계시다.” 하고 말합니다. 그는 마리아를 북돋우며 그녀가 하느님의 총애를 받고 있다고 알려줍니다. 높으신 분의 아드님을 잉태하실 것이며, 성령께서 내려오시고 그 높으신 분의 힘이 그분을 덮으실 것이기에 믿기 어렵지만 그 일이 가능하다고 알려줍니다. 마리아는 이를 온전히 받아들입니다. 

어떻게 하느님께서 인간으로 오시는가, 현시점에서 우리에게는 이것이 가장 중요하고 또 어려운 일이란 생각이 듭니다. 그러나 막상 수락하는 마리아에게는 역사상 없던 아비 없는 잉태도 믿기 어려웠을 것이고, 이에 못지않게 잉태된 아기를 무사히 낳을 수 있다는 사실도 불안하기 그지없었을 것입니다. 그러나 마리아께선 일이 어떻게, 어떤 경로와 방식으로 이루어지리라는 걸 확인하지도 않고 ‘예’이라고 응답하십니다. 

어쩌면 모든 두려움에도 불구하고 마리아가 천사의 예고를 온전히 받아들이게 한 가장 중요한 한 마디는 ‘하느님의 총애’를 전하는 대목, 즉 마리아를 향한 하느님의 무한한 사랑에 대한 메시지였을 것입니다. 사실 ‘하느님께서 나를 사랑하고 계시다.’라는 그 사실이야말로 정녕 우리가 확인해야 유일한 한가지입니다. 하늘에 계신 우리 아버지께서는 우리를 지켜보고 계십니다. 우리에게 좋은 일을 행하실 때 그분은 은총의 성막을 우리 위에 덮으십니다.

오늘날에 한국 사회는 부성애를 박탈당한 사회가 아닐까 하고 생각해봅니다. 더 정확하게 말하면 부성애뿐 아니라 모성애마저 희생을 강요당한다고 생각합니다. 자녀를 낳아 기르기 각박하고, 낳은 자녀는 부모의 현존과 사랑이 아니라 돈으로 키워야 하는 상황이 안타깝습니다. 우리 살레시안이 하느님의 총애 안에 머물러야 하는 가장 큰 이유도 바로 여기에 있습니다. 우리가 느끼는 하느님의 부성애를 만나는 이들에게 전해야 하기 때문입니다. （장승필 안드레아 신부님 「행복하십니다」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

「인간이 과연 하느님을 이길 수 있을까요?」

아주 먼 옛날, 몇몇 인간이 자신들 역시 하느님처럼 창조를 할 수 있다면서 하느님께 창조 게임을 하자고 제안했습니다. 

먼저 하느님은 물을 창조하셨습니다. 그러자 인간은 곧바로 그 물로 술을 만들었습니다. 그리고 아주 기뻐하며 밤새 술을 마시면서 자신들이 하느님을 이겼다면서 서로 축하해 주었습니다. 하지만 다음날 새벽에 그 인간들은 바닥을 더듬거리면서 이렇게 말했다고 하지요. 

“하느님~~~ 제발 물... 물... 물 좀 주세요~~~”

인간은 절대로 하느님을 이길 수 없습니다. 그런데 교만과 욕심으로 하느님을 뛰어 넘으려는 착각 속에 빠지고 있습니다. 또한 자신이 원하는 것을 다 내놓아야 한다는 식으로 외치는 것 역시 하느님을 자신의 밑에 두려는 교만과 욕심의 표현임을 잊지 말아야 할 것 같습니다. 겸손하고 사랑의 마음을 갖춘 사람만이 하느님을 제대로 알 수 있으며, 하느님과 함께 할 수 있습니다. 

얼마 남지 않은 대림시기, 아직 늦었다고 생각하지 말고 지금 당장 하느님께서 원하시는 것을 실천해보십시오. 하느님께서는 단 한 번의 변화로도 모든 것을 주시는 분입니다.

<겸손의 덕과 침묵의 이익은 약한 것 같지만, 결국은 강한 자를 이긴다. 이 세상에는 약간의 사람만이 참다운 겸손을 알고 있다(톨스토이)>


대림 제4주일

”행복하십니다,
주님께서 하신 말씀이
이루어지리라고 믿으신 분!”
(루카 1,39-45)

「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、
なんと幸いでしょう。」 
（ルカ1・39-45）

”Blessed are you who believed
that what was spoken to you by the Lord
would be fulfilled. ”
（Lk 1:39-45）


待降節第4主日

”행복하십니다,
"ﾍﾝﾎﾞｯ ﾊｼﾑﾆﾀﾞ｡
주님께서 하신 말씀이
ﾁｭﾆﾑｹｿ ﾊｼﾝ ﾏﾙｽﾐ
이루어지리라고 믿으신 분!”
ｲﾙｵｼﾞﾘﾗｺﾞ ﾐﾄﾞｼﾝ ﾌﾞﾝ!"
(루카 1,39-45)

「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、
슈가 옷샤쯔타 코토와 카나라즈 지츠겐스루토 신지타 가타와 
なんと幸いでしょう。」 
난토 사이와이데쇼오
（ルカ1・39-45）
루카 잇쇼우 큐쥬큐세츠 카라 욘주우고세츠

”Blessed are you who believed
that what was spoken to you by the Lord
would be fulfilled. ”
（Lk 1:39-45）


Fourth Sunday of Advent
Lk 1:39-45
Mary set out
and traveled to the hill country in haste
to a town of Judah,
where she entered the house of Zechariah
and greeted Elizabeth.
When Elizabeth heard Mary’s greeting,
the infant leaped in her womb,
and Elizabeth, filled with the Holy Spirit,
cried out in a loud voice and said,
“Blessed are you among women,
and blessed is the fruit of your womb.
And how does this happen to me,
that the mother of my Lord should come to me?
For at the moment the sound of your greeting reached my ears,
the infant in my womb leaped for joy.
Blessed are you who believed
that what was spoken to you by the Lord
would be fulfilled.”


２０２４－１２－２２「わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。」

+神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は待降節第４主日です。
限りなき威光あるイエズスの聖心と神の恵みの御母聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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ルカによる福音
<わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。>
1・39そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。40そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。41マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、42声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。43わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。44あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。45主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」 （ルカ1・39-45）
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サレジオ会のチャン・スンピルアンドレ神父様の黙想文「なんと幸いでしょう。」です。

主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」（ルカ 1・45）マリアが「幸いな方」または「祝福された方」と呼ばれる理由は、43節に示されているように、彼女が主の母であるからです。そしてもう一つの理由は、45節の言葉の通り、天使から伝えられたことを信じたからです。天使はマリアに「主があなたと共におられる」と告げます。彼はマリアを励まし、彼女が神の恵みを受けていることを知らせます。いと高き方の御子を宿すことになると、聖霊が降りてそのいと高き方の力が彼女を覆うので信じるのは難しいですが、その出来事は可能であると告げます。マリアはこれを完全に受け入れます。

神が人間として来られる方法について、現時点ではこれが最も重要であり、また難しいことであると感じます。しかし、実際に受け入れるマリアにとっては、史上初の父のない受胎も信じがたいことであったでしょうし、受胎した子を無事に生むことができるのかということもとても不安であったはずです。しかし、マリアは物事がどのように、どの経路や方法で実現するのかを確認せずに「はい」と応じます。

おそらく、すべての恐れにもかかわらず、マリアが天使の予告を完全に受け入れることができた最も重要な一言は、「神の恵み」を伝える部分、つまりマリアへの神の無限の愛に関するメッセージだったのでしょう。実際に「神が私を愛してくださっている」というその事実こそが、私たちが確認すべき唯一のことです。天におられる私たちの父は、私たちを見守っています。神が私たちに良いことを行うとき、彼は恵みの幕屋を私たちの上に覆うのです。

今日の国々の社会は、父性が剥奪された社会なのではないかと思います。もっと正確に言うと、父性だけでなく母性さえも犠牲を強いられていると考えます。子供を産み育てることが厳しく、産んだ子供は親の存在や愛ではなくお金で育てなければならない状況が残念です。私たちサレジオ会が神の恵みにとどまるべき最大の理由もここにあります。私たちが感じる神の父性を出会う人々に伝えるためです。
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マリア様を見倣い、どんな状況であっても主の愛を信じ、従順できますように聖霊、きてください。