2024년 재일대한기독교회 평화통일주일 기도문

[돌목사]

재일대한기독교회

2024년 평화통일주일 공동기도문

역사의 한 가운데 계시는 하나님,주의 거룩하신 이름을 찬양합니다. 지금도 살아 계셔서 만물을 통치하시는 주여, 우리 민족 속에 찾아온 분단의 큰 아픔과 동족간의 처절했던 전쟁의 깊은 상처를 껴안고 오늘도 여전히 절망과 탄식속에서 신음하는 저희들의 간절한 기도에 귀를 기울여 주시기를 간구합니다.

자비로우신 하나님,

하나님께서는 저희들에게 예수님을 본받아 평화를 사랑하며 다툼과 분쟁의 화해자로서의 삶을 살아가도록 사명을 주셨지만 그 일을 잘 감당치 못한 채 오히려 나만을 앞세우며 이웃과 민족의 요구와 필요에 무관심하게 눈과 귀를 닫고 그저 일상의 생활속에 안주해 왔음을 고백하며 회개합니다. 저희들의 허물과 죄를 용서해 주시고 다시금 지극히 작은 곳에서부터 화해와 평화를 이루어 가는 하나님의 작은 도구로 쓰임받게 해 주시기를 기도합니다.

사랑과 은혜로 우리를 인도해 주시는 하나님, 남과 북은 그동안 각각의 길을 걸어온 만큼의 서로에 대한 불신과 대립의 벽을 쌓아 왔습니다. 또한 이 장벽을 둘러싼 크고 작은 여러가지의 변화와 대화 속에도 불구하고 허물어 지지도 그 높이가 낮아 지지도 않습니다. 저희들이 할 수 있는 모든 노력과 수고에는 한계가 있음을 겸허히 고백합니다. 과거 이스라엘을 위하여 홍해를 가르시고 건너게 하심으로 하나님 되심을 드러내시고, 바벨론에게 포로된 자들이 환희에 찬 노래를 목청껏 부르며 고국으로의 귀환을 맛보게 하셨던 그 하나님께서 지금도 우리의 하나님 되심을 찬양케 하여 주시기를기도 합니다.

지금은 당장 우리의 눈 앞에 보이는 것이 없으며 손에 잡히는 것이 없을지라도 하나님께서 멀지않은 장래에 이루게 해 주실 큰 기쁨의 소식을 듣게 해 주시기를 바라며 저희들 또한 조국의 평화와 한 민족으로서의 번영과 통일에 대한 열망을 계속 가지고 나아갈 수 있도록 항상 지켜 주시기를 소망합니다.

우리 주 예수 그리스도의 이름으로 기도합니다. 

아멘.

재일대한기독교회

2024年 在日大韓基督教会

平和統一主日 共同祈祷文

歴史の真ん中におられる神様、主の聖なる御名を称えます。 今も生きていて万物を統治される主よ、我が民族に訪れた分断の大きな痛みと同族間の悲惨な戦争の深い傷を抱え、今日も依然として絶望と嘆きの中で苦しむ私たちの切実な祈りに耳を傾けて下さることを切に願います。

憐み深い神様、神様は私たちにイエス様を見習って平和を愛し、争いと紛争の和解者としての人生を生きていくように使命を与えましたが、そのことを担いきれずに、むしろ自己中心を前面に打ち出し、隣人と民族の要求と必要に無関心に目と耳を閉じ、ただ日常の生活の中に安住してきたことを告白して悔い改めます。 私たちの過ちと罪を許して下さり、再び極めて小さなところから、和解と平和を成し遂げていく神様の小さな道具として使われるようにして下さることを祈ります。

愛と恵みで私たちを導いてくださる神様、南と北はこれまでそれぞれの道を歩んできただけに、互いに対する不信と対立の壁を築いてきました。また、この壁を囲む大小様々な変化と対話の中にもかかわらず、崩れ落ちることも、その高さが低くなることもありません。 私たちができるすべての努力と苦労には限界があることを謙虚に告白します。 過去、イスラエルのために紅海を分けて渡らせることで主としてご自身を表わし、バビロンに捕囚になった者たちが歓喜に満ちた歌声を高らかに歌い、祖国への帰還を味わわせたその神様が今も私たちの主であることを讃美させて下さるように祈ります。

今はすぐ私たちの目の前に見えるものがなく、手に取るものがなくても神様が遠くない将来に成し遂げられる大きな喜びの知らせを聞くようにして下さることを願い、私たちもまた祖国の平和と韓民族としての繁栄と統一に対する熱望を継続して持って進むことができるように常に守って下さることを願います。

私たちの主イエス·キリストの御名によって祈ります。

アーメン。

在日大韓基督教会