2025-01-18연중 제1주간 토요일(일치 주간)＜나는 의인이 아니라 죄인을 부르러 왔다.＞

[박현주agnes]

<나는 의인이 아니라 죄인을 부르러 왔다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 부르심과 완전한 응답

그때에 13 예수님께서 호숫가로 나가셨다.
군중이 모두 모여 오자 예수님께서 그들을 가르치셨다.
14 그 뒤에 길을 지나가시다가
세관에 앉아 있는 알패오의 아들 레위를 보시고 말씀하셨다.
“나를 따라라.”
그러자 레위는 일어나 그분을 따랐다.
15 예수님께서 그의 집에서 음식을 잡수시게 되었는데,
많은 세리와 죄인도 예수님과 그분의 제자들과 자리를 함께하였다.
이런 이들이 예수님을 많이 따르고 있었기 때문이다.
16 바리사이파 율법 학자들은,
예수님께서 죄인과 세리들과 함께 음식을 잡수시는 것을 보고
그분의 제자들에게 말하였다.
“저 사람은 어째서 세리와 죄인들과 함께 음식을 먹는 것이오?”
17 예수님께서 이 말을 들으시고 그들에게 말씀하셨다.
“건강한 이들에게는 의사가 필요하지 않으나
병든 이들에게는 필요하다.
나는 의인이 아니라 죄인을 부르러 왔다.”
마르코 2,13-17
연중 제1주간 토요일(일치 주간)

예수님께서 호숫가에서 군중을 가르치실 때, 레위는 그 자리에 있지 않았던 것 같습니다. 그런데 놀랍게도 그날 예수님의 제자가 된 사람은 호숫가에서 그분의 가르침을 경청한 이들이 아니라, 길가 세관에 앉아 있던 레위였습니다. 어쩌면 레위는 예수님의 가르침에 대해서는 전혀 몰랐을 수도 있습니다.

레위의 부르심에 관한 내용을 전하는 말씀은, 예수님께서 제자들을 부르시는 이야기들 가운데서도 가장 간단한 편입니다. “나를 따라라.”는 말씀을 듣고 그는 일어나 주님을 따라갔습니다. 더 이상의 대화 내용도 없습니다. 레위가 보고 겪은 것은 그저 예수님께서 자기를 보시고 “나를 따라라.”는 말씀을 건네 오셨다는 사실뿐이며, 그것으로 충분했습니다. 오직 이 말씀만 듣고 레위는 그분을 따라나섰고 그분께서는 레위의 집으로 자리를 옮기십니다.

세관에 앉아 있었으니 세리임이 명백한데도, 예수님께서는 그에게 말을 건네시고 당신을 따라오라고 하십니다. 이 단순한 하나의 행동에서 예수님께서 어떤 분이신지 드러났고, 레위는 곧바로 그분을 알아봅니다. 우리가 그분을 알아보지 못한다면, 레위와 같은 처지에 있어 보지 않았기 때문일 것입니다. 또한 우리 자신도 의사를 필요로 하는 환자이고 죄인이면서도 그런 처지에 있는 사람을 불러 주시는 주님의 자애가 어떠한 것인가를 제대로 깨닫지 못하기 때문일 것입니다. 

“건강한 이들에게는 의사가 필요하지 않으나 병든 이들에게는 필요하다.” 스스로 병들어 있으면서 나는 건강하다고, 의사가 필요하지 않다고 하는 어리석음에서 우리를 건져 주시어 우리가 의사이신 예수님을 알아 뵙게 되기를 바랍니다.

오늘 마태오는 세상의 부요와 안일을 포기하고 정직하고 성실하게 살아가려고 부족함과 모험을 선택합니다. 그 결과 그는 세상을 바로 볼 수 있게 되었습니다. 그가 세리로 남아 있었다면 악명 높은 부정 축재자로 소문이 났을 것이지만, 예수님의 부르심에 응답함으로써 만인의 추앙을 받는 그분의 제자, 복음사가가 될 수 있었습니다.(매일미사 「오늘의 묵상」에서)
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빠다킹 신부 조명연 신부님 글 드립니다~~~

「제대로 봐야 합니다.」

어느 날, 미국의 한 농장에서 가난한 청년 한 명을 고용했습니다. 청년은 아주 성실하게 일을 했지만, 집안도 좋지 않고 가진 것도 없었기에 주인은 그저 별 볼 일 없는 직원으로만 생각했었지요. 그런데 얼마 후, 이 청년이 자기 딸과 사랑에 빠졌다는 것을 알게 된 것입니다. 주인은 감히 내 딸을 사랑 하냐면서 화를 내며 농장에서 내쫓았습니다. 

몇 년이 지난 뒤에, 이 농장 주인은 농장을 정리하다가 전에 자기 딸과 사귀었던 청년이 남겨놓은 노트를 우연히 발견했습니다. 이 노트에는 청년의 이름이 선명하게 적혀 있었지요. 그의 이름은 ‘제임스 에이 가필드’로 당시 미 합중국의 대통령인 것입니다. 

농장주인은 장래 대통령이 될 청년을 몰라본 것이지요. 지금을 살고 있는 우리 역시 마찬가지가 아닐까요? 지금 한 순간의 겉모습만을 보고 쉽게 판단하고 단죄할 때가 얼마나 많았습니까? 마치 예수님 시대의 종교지도자들이 예수님을 알아보지 못했던 것처럼, 우리 역시 우리 곁에 다가오시는 주님을 알아보지 못하고 또 주님의 뜻도 제대로 따르지 못하는 것이 아닐까요? 

섣부른 인간적인 판단이 아니라, 조금 더 생각하고 이해하는 주님의 눈으로 바라볼 수 있는 판단이 필요합니다. 그래야 후회할 것들을 줄여나갈 수 있습니다.

＊＊＊＜당신에게 죄를 지은 사람이 있거든 그가 누구이든 그것을 잊어버리고 용서하라. 그때 당신은 용서한다는 것의 행복감을 알게 될 것이다(톨스토이)>

연중 제1주간 토요일(일치 주간)

“저 사람은 어째서 세리와 죄인들과 함께 음식을 먹는 것이요?”
예수님께서 이 말을 들으시고 그들에게 말씀하셨다.
“건강한 이들에게는 의사가 필요하지 않으나 
병든 이들에게는 필요하다.
나는 의인이 아니라 죄인을 부르러 왔다.” 
(마르코 2,13-17)

「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。
イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。
わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、
罪人を招くためである。」
(マルコ2・13-17)

“Why does he eat with tax collectors and sinners?” 
Jesus heard this and said to them,
“Those who are well do not need a physician,
but the sick do.
I did not come to call the righteous but sinners.”
(Mk 2:13-17)

年間第1土曜日

“저 사람은 어째서 세리와 죄인들과 함께 음식을 먹는 것이요?”
예수님께서 이 말을 들으시고 그들에게 말씀하셨다.
“건강한 이들에게는 의사가 필요하지 않으나 
ｺﾝｶﾞﾝﾊﾝ ｲﾄﾞﾚｹﾞﾇﾝ ｳｨｻｶﾞ ﾋﾟﾘｮﾊｼﾞ ｱﾇﾅ
병든 이들에게는 필요하다.
ﾋﾞｮﾝﾄﾞﾝ ｲﾄﾞﾚｹﾞﾇﾝ ﾋﾟﾘｮﾊﾀﾞ｡
나는 의인이 아니라 죄인을 부르러 왔다.” 
(마르코 2,13-17)

「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。
도오시테 카레와 초오제에닌야 자이닌토 잇쇼니 쇼쿠지오 스루노카 토 잇타 
イエスはこれを聞いて言われた。
이에스와 코레오 키이테 이와레타 
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。
이샤오 히츠요오토 스루노와 조오부나 히토데와 나쿠 뵤오닌데 아루
わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、
와타시가 키타노와 타다시이 히토오 마네쿠 타메데와 나쿠 
罪人を招くためである。」
자이닌오 마네쿠 타메데 아루
(マルコ2・13-17)

“Why does he eat with tax collectors and sinners?” 
Jesus heard this and said to them,
“Those who are well do not need a physician,
but the sick do.
I did not come to call the righteous but sinners.”
(Mk 2:13-17)

Saturday of the First Week in Ordinary Time
Mark 2:13-17
Jesus went out along the sea.
All the crowd came to him and he taught them.
As he passed by, he saw Levi, son of Alphaeus,
sitting at the customs post.
Jesus said to him, “Follow me.”
And he got up and followed Jesus.
While he was at table in his house,
many tax collectors and sinners sat with Jesus and his disciples;
for there were many who followed him.
Some scribes who were Pharisees saw that Jesus was eating with sinners
and tax collectors and said to his disciples,
“Why does he eat with tax collectors and sinners?”
Jesus heard this and said to them,
“Those who are well do not need a physician, but the sick do.
I did not come to call the righteous but sinners.”

２０２５－０１－１８「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は年間第１土曜日です。
よろずの徳のふちなるイエズスの聖心と汚れない御母聖マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マルコによる福音
<わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。>
そのとき、2・13イエスは、再び湖のほとりに出て行かれた。群衆が皆そばに集まって来たので、イエスは教えられた。14そして通りがかりに、アルファイの子レビが収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。15イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである。16ファリサイ派の律法学者は、イエスが罪人や徴税人と一緒に食事をされるのを見て、弟子たちに、「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。17イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」(マルコ2・13-17)
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イエス様が湖のほとりで群衆を教えられているとき、レビはその場にいなかったようです。しかし、驚くべきことに、その日イエス様の弟子となったのは、湖のほとりでその教えを聞いていた人々ではなく、道端の収税所に座っていたレビでした。もしかすると、レはイエス様の教えについて全く知らなかったかもしれません。

レビの呼びかけに関する言葉は、イエス様が弟子たちを呼ばれる物語の中でも、最も簡単な部類に入ります。「わたしに従いなさい」というお言葉を聞いた彼は立ち上がり、主に従っていきました。それ以上の会話の内容はありません。レビが見たり経験したことは、ただイエス様が自分を見て「わたしに従いなさい」と言われたという事実だけで、それで十分でした。ただこのお言葉を聞いただけで、レビはその方に従い始め、イエス様はレビの家に移動します。

収税所に座っていたので、彼が税金取りであることは明らかですが、イエス様は彼に声をかけ、御自分について来るように言われます。この単純な行動の中で、イエス様がどのような方であるかが明らかになり、レビはすぐにイエス様のことを認識します。私たちがイエス様を認識できないのは、レビのような立場にいなかったからではないでしょうか。また、私たち自身も医者を必要とする患者であり罪人であるにもかかわらず、そのような立場にいる人々を招いてくださる主の慈愛をしっかりと理解していないからかもしれません。

「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。健康な者には医者は必要なく、病人には必要である。」病を抱えながらも自分は健康であり、医者は必要ないとする愚かさから私たちを救い出し、医者であるイエス様を認識できるように願っています。

今日、マタイは世の富や安逸を放棄し、正直で誠実に生きようと不足や冒険を選びます。その結果、彼は世の真実を見えるようになります。もし彼が税金取りのままであったなら、悪名高い不正蓄財者として噂されていたかもしれませんが、イエス様の呼びかけに応えることで、人々に崇敬されるその方の弟子、福音記者となることができたのです。
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毎日御言葉を読み、イエス様に出会い、従い、正しい知恵を持って愛を実践できますように聖霊、きてください。