本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。
また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため
「あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい」と仰せられた
イエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたものです。
肉的イスラエルと霊的イスラエルの契約と終末
本文:創17:9、出19:5-6、マタ11:13、ルカ22:14-20、啓19,12,21章
アダムの世界とノアの世界が神様との契約を守れず、アブラハムとその子孫たちであるイスラエルが神様と契約をしたが、守れなかった。
イエス様は、マタイの福音書11章13-14節に、「ヨハネ(バプテスマのヨハネ)に至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人(バプテスマのヨハネ)こそ、きたるべきエリヤなのです。」と言われた。これは、アブラハムによって始まった肉的イスラエルがバプテスマのヨハネの時までで終ったことを語られたのである。この後、イエス様とその弟子たちから霊的イスラエルが始まった。
この時(霊的イスラエル)から約2千年が過ぎた今日、啓示録1,2,3章の七つの星、七つの燭台、すなわち、ともしびの働きが始まった。そして、この七つの星の働きは、イエス様の再臨の道を備えるともしびの働きで、啓示録6,13,21章で終わるので、霊的イスラエルは、七つの星の働きまでである。すなわち、新約の啓示録1,2,3章に約束した道を備える七つの星の働きは、果川(クァチョン)所在の幕屋聖殿の七人の牧者(七人の御使い)たちの働きまでである。
罪を犯したアダムの世界も、ノアの世界も、肉的イスラエルの世界も、霊的イスラエルの世界も、神様との契約を守れず、背教して、異邦の神に仕えたことで(啓13章)、終らせて再び立てたのが、霊的新しいイスラエル12支派である。そして、変わる度に、戦争が起こって、背教、滅亡、救いの事件があった。昔も今も、聖徒は、この事実を聖書を通して悟らなければならず、約束した契約を守らなければならない。
新約の時代の聖徒たちは、新約、すなわち、新しい契約の御言葉である啓示録の約束の御言葉を悟って、守ってこそ、救いがある。神様の御心も約束もわからないので、無条件、無知な牧師の言葉だけ信じたまま行って、共に穴に落ち込むと(マタ15:14)言われた御言葉を悟らなければならない。神様は、時代ごとに神様の約束の牧者を知らせられて、背教する所、滅亡させる所も、前もって、聖書で知らせてくださった。なぜ、約束の御言葉である聖書の約束を信じも、見もしないのか?
聖書に約束した御心もわからないのに、「救われた、聖霊を受けた」と言うことは、偽りの言葉である。6千年間、神様が遣わされた者たちが、以前の牧者から「異端」と言われたので、牧師が「異端」だと言う所も、一度行って、聖書を持って確認する必要がある。聖徒は、賢明であるべきであり、質問もしてみなければならない。
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