2014/02/23(Sun) 22:00
『本当に良い時代』が『ワン家の家族たち』効果を得た。初回放送から20%台を越える高い視聴率を記録して、週末ドラマの王座についた。
視聴率調査会社ニールセンコリアによると、22日に放送されたKBS第2の週末ドラマ『本当に良い時代』の初回は、23.8%の全国視聴率を記録した。これは前作『ワン家の家族たち』の最終回の視聴率である47.3%より23.5%下落した数値。しかし昨年8月31日に初回が放送された『ワン家の家族たち』が記録した19.7%より4.1%高く、放送3社のドラマのうちで最も高い視聴率を記録した。
『本当に良い時代』は高い視聴率を記録した『ワン家の家族たち』の後枠効果を受け、華麗なキャスティングによる期待も集まって快調にスタートした。
『本当に良い時代』は貧しい少年だった一人の男が検事となって成功し、15年ぶりに故郷に帰る話を中心に、家族の価値と愛の偉大さ、隣人の大切さや人の温かさを描くドラマ。第1話では検事になって15年ぶりに故郷の慶州を訪れたカン・ドンソク(イ・ソジン)と、高利貸しとなったチャ・ヘウォン(キム・ヒソン)の出会いが描かれた。
一方、MBC『自分のために愛せよ』は13.7%、SBS『熱愛』は8.5%の視聴率をそれぞれ示した。KBS第1『チョン・ドジョン』は14.9%を記録した。 |