2014/10/17(Fri) 20:13
京畿道城南市の板橋(パンギョ)のある野外公演イベントで観客の墜落事故が起きた中、イベントのステージに立ったガールズグループ 4minute側が用心深い立場を明らかにした。
4minuteの所属事務所CUBEエンターテインメントは17日、「板橋テクノバレー公演中に起きた墜落事故に対して状況を把握中だ。確認し次第公式立場を明らかにするつもり」と伝えた。
関係者によるとこの日4minuteは午後5時50分頃、京畿道城南市盆唐区に位置した板橋テクノバレーで行われた「第1回板橋テクノバレーフェスティバル」のステージに上がって祝賀公演を繰り広げた。
事故は一部市民が立ち入りが禁止された大型換気口のふたの上で公演を観覧している途中、換気口の鉄格子のふたが人々の重さに持ちこたえられずに崩落して発生した。約25人の観客が墜落し、15人が死亡、10人が重体だと分かった。
この日のイベントは「板橋テクノバレー文化フェスティバルで新しいPAN(板)を広げる」というテーマで開催された。DJパーティーと歌手ジョンギ・ゴ、ガールズグループ4minute、T-ARAなどが出演しする予定だったが、イベントは事故で全面中断された状態だ。
現在、119救助隊員と警察が事故現場で救助作業を行う一方、正確な事故経緯を調査中だ。 |