2025-02-13연중 제5주간 목요일＜상 아래에 있는 강아지들도 자식들이 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.＞

[박현주agnes]

<상 아래에 있는 강아지들도 자식들이 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 겸손한 믿음과 사랑의 구원

그때에 24 예수님께서 티로 지역으로 가셨다.
그리고 어떤 집으로 들어가셨는데,
아무에게도 알려지기를 원하지 않으셨으나 결국 숨어 계실 수가 없었다.
25 더러운 영이 들린 딸을 둔 어떤 부인이 곧바로 예수님의 소문을 듣고 와서,
그분 발 앞에 엎드렸다.
26 그 부인은 이교도로서 시리아 페니키아 출신이었는데,
자기 딸에게서 마귀를 쫓아내 주십사고 그분께 청하였다.
27 예수님께서는 그 여자에게, “먼저 자녀들을 배불리 먹여야 한다.
자녀들의 빵을 집어 강아지들에게 던져 주는 것은 옳지 않다.” 하고 말씀하셨다.
28 그러자 그 여자가, “주님, 그러나 상 아래에 있는 강아지들도
자식들이 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.” 하고 응답하였다.
29 이에 예수님께서 그 여자에게 말씀하셨다.
“네가 그렇게 말하니, 가 보아라. 마귀가 이미 네 딸에게서 나갔다.”
30 그 여자가 집에 가서 보니,
아이는 침상에 누워 있고 마귀는 나가고 없었다.
마르코 7,24-30
연중 제5주간 목요일

2025년 02월13일
(녹)연중 제5주간 목요일


더러운 영이 들린 딸의 치유를 위해 자신은 강아지가 되어도 좋다며 예수님 발치 앞에 엎드린 이방인 여인의 모습을 묵상하며, 이제는 돌아가신 어머니가 생각났습니다. 

어린 시절 죽을병에 들린 어떻게든 한번 살려보겠노라며, 당신 등에 업고 이 병원 저 병원 뛰어다니면서 의사 선생님들께 사정사정하셨던 어머니였습니다. 차라리 나를 데려가라시며 병원 성당에서 밤을 지새우며 울부짖으셨습니다.

어머니 영정 사진을 바라보며 언제나 송구스러운 마음과 함께 ‘어머니를 봐서라도 더 잘 살아야 하는데...’하는 다짐을 하게 됩니다.

혹시라도 너무나 절박해서 밤새워 기도해보신 적이 있으신가요? 때로 너무 간절해서 누군가의 발 앞에 무릎을 꿇고 울면서 간청해보신 적이 있으신가요?

결코 만만치 않은 이 한 세상 살아가다 보면, 부족한 우리 인간 존재인지라 별의별 상황 앞에 맞닥뜨리게 됩니다. 그때 우리는 너무 기가 차기도 하고, 어이없기도 해서 주님 앞에 부르짖기도 합니다.

‘주님, 어떻게 제게 이러실 수가 있습니까? 제가 뭐 그리 엄청난 잘못을 저질렀습니까? 차라리 저한테 그러시지 왜 저 어린것에게, 저 딱한 사람에게 저런 끔찍한 고통과 시련을 주십니까?’

오늘 복음에 등장하는 이교도 어머니가 그랬습니다. 그녀의 어린 딸이 그만 더러운 영에 들렸습니다. 어머니는 차라리 딸 대신 자신이 악령에 들렸으면 했습니다. 지금이라도 그게 가능한 일이라면, 딸은 살고 자신이 대신 죽었으면 했습니다.

위대한 모성을 지닌 이방인 어머니가 주님 앞으로 나아왔습니다. 딸만 살릴 수만 있다면, 자신은 죽어도 좋다, 한 점 먼지가 되어도 좋다, 한 마리 개가 되어도 좋다는 마음으로 딸의 치유를 청했습니다.

“자녀들의 빵을 집어 강아지들에게 던져 주는 것은 옳지 않다.”고 말씀하시며, 예수님께서 살짝 뜸을 들이심에도 불구하고 여인은 상관없었습니다. 딸만 낫게 된다면 그 어떤 수모도 문제 되지 않았습니다. “주님, 그러나 상아래 있는 강아지들도 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.”

그런 놀라운 모성 앞에 예수님께서도 두손 두발 다 드신 것입니다. “네가 그렇게 말하니, 가보아라. 마귀가 이미 네 딸에게서 나갔다.”

혹시라도 지금 눈앞에 닥친 불행이 너무 커서 할 말을 잃고 계신가요? 혹시라도 지금 너무나 큰 시련 앞에 일어설 힘조차 없으십니까? 그렇다 할지라도 아직 끝이 아님을 잊지 마십시오. 아직도 마지막 카드가 한 장 남아있기 때문입니다.

딸을 대신해서 기꺼이 한 마리 강아지라도 되겠다는 그 간절한 마음, 딸의 구원을 위해서라면 대신 죽겠다는 그 각오로, 주님께 간절히 한번 매달려 봐야 할 것입니다.

사실 예수님의 공생활 시기, 그리고 사도들의 활발한 복음선포 기간을 끝으로 능동적이고 적극적인 기적과 치유의 시기는 지나갔습니다. 그러나 기적의 시대가 완전히 끝난 것은 아직 아닙니다.

우리가 보다 겸손한 자세로 주님 앞에 엎드리고 머리를 조아린다면, 우리가 보다 간절하게 부르짖는다면, 온몸과 마음, 영혼과 정신을 다 바쳐, 성심성의껏 기도드린다면, 자비하신 주님께서 결코 나 몰라라 하지 않으실 것입니다. 반드시 움직이실 것입니다.
（양승국 스테파노신부님 「위대한 모성을 지닌 이방인 어머니!」에서）
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조명연 신부님 글 드립니다~~

「배려(‘인터넷에서 퍼온 글’ 중에서)」

오른손이 없는 한 아이가 있었다. 아이는 외톨이가 된 때문인지 마음이 늘 불안했다. 아버지는 아이의 성격이 걱정이 되었다. 가는 학교마다 적응을 못해 몇 번씩 전학을 했기 때문이다. 그러던 어느 날이었다. 담임 선생님이 수업시간에 학생들에게 하나씩 끈을 나눠주고는 오른손을 뒤로 돌려 허리띠에 묶으라고 했다.

“오늘은 오른손을 쓰지 않고 공부를 합니다. 공부할 때든, 식사를 할 때든, 운동이나 게임을 할 때도 그 누구도 오른손을 쓰면 안 됩니다.”

아 이들은 그 날 수업이 끝날 때까지 오른손을 쓰지 않았다. 하루 일과가 끝나자 선생님은 아이들에게 묶었던 끈을 풀라고 했다. "왜! 하고 소리를 지르는 아이들도 있었지만, 오른손이 없는 아이 쪽으로 하나 둘ᆢ 모여들기 시작했다. 아이들은 눈물을 글썽이며 말했다.

“미안해, 네가 그렇게 불편하게 사는 줄 정말 몰랐어, 너는 팔이 없으면서도 어떻게 그 모든 걸 할 수 있지? 이제부터 앞으로는 너를 도와줄게. 네가 자랑스러워.”

줄곧 창피함과 외로움으로 우울해 있던 그 아이는 선생님의 깊은 뜻과 친구들의 다정한 말에 그만 따스한 눈물을 쏟고 말았다. 이를 지켜보던 아이들의 눈에도 투명한 물방울이 맺혔다.

입장 바꿔서 생각하라는 말이 많습니다. 이 말을 기억할 때 배려가 시작될 수 있겠지요?

＊＊＊＊＊＜과거에 했던 일에 대한 후회는 시간이 지나면 잊혀질 수 있다. 하지만 하지 않은 일에 대한 후회는 위안 받을 길이 없다(시드니 J. 해리스)＞


연중 제5주간 목요일

“주님, 그러나 상 아래에 있는 강아지들도
자식들이 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.” 
하고 응답하였다.
이에 예수님께서 그 여자에게 말씀하셨다.
“네가 그렇게 말하니, 가 보아라. 
마귀가 이미 네 딸에게서 나갔다.”
(마르7,24-30)

 「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、
子供のパン屑はいただきます。」
そこで、イエスは言われた。
「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。
悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」
(マルコ7・24-30)

“Lord, even the dogs under the table
eat the children’s scraps.”
Then he said to her,
“For saying this,
 you may go.
The demon has gone out of your daughter.”
(Mk 7:24-30)


年間第5木曜日

“주님, 그러나 상 아래에 있는 강아지들도
자식들이 떨어뜨린 부스러기는 먹습니다.” 
하고 응답하였다.
29 이에 예수님께서 그 여자에게 말씀하셨다.
“네가 그렇게 말하니, 가 보아라. 
마귀가 이미 네 딸에게서 나갔다.”
(마르7,24-30)

「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、
슈요, 시카시 쇼쿠타쿠노 시타노 코이누모
子供のパン屑はいただきます。」
코도모노 판쿠즈와 이타다키마스 
そこで、イエスは言われた。
소코데 이에스와 이와레타
「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。
소레호도 유우나라 요로시이 이에니 카에리나사이 
悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」
아쿠레이와 아나타노 무스메카라 모오 데테시맛타
(マルコ7・24-30)

“Lord, even the dogs under the table
eat the children’s scraps.”
Then he said to her,
“For saying this,
 you may go.
The demon has gone out of your daughter.”
(Mk 7:24-30)


Thursday of the Fifth Week in Ordinary Time
Mark 7:24-30
Jesus went to the district of Tyre.
He entered a house and wanted no one to know about it,
but he could not escape notice.
Soon a woman whose daughter had an unclean spirit heard about him.
She came and fell at his feet.
The woman was a Greek, a Syrophoenician by birth,
and she begged him to drive the demon out of her daughter.
He said to her, "Let the children be fed first.
For it is not right to take the food of the children
and throw it to the dogs."
She replied and said to him,
"Lord, even the dogs under the table eat the children's scraps."
Then he said to her, "For saying this, you may go.
The demon has gone out of your daughter."
When the woman went home, she found the child lying in bed
and the demon gone.


２０２５－０２－１３「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は年間第5木曜日です。
神性の充ち満てるイエズスの聖心といつくしみ深い乙女聖マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マルコによる福音
<主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。>
そのとき、イエスは7・24ティルスの地方に行かれた。ある家に入り、だれにも知られたくないと思っておられたが、人々に気づかれてしまった。25汚れた霊に取りつかれた幼い娘を持つ女が、すぐにイエスのことを聞きつけ、来てその足もとにひれ伏した。26女はギリシア人でシリア・フェニキアの生まれであったが、娘から悪霊を追い出してくださいと頼んだ。27イエスは言われた。「まず、子供たちに十分食べさせなければならない。子供たちのパンを取って、小犬にやってはいけない。」28ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」29そこで、イエスは言われた。「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」30女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。(マルコ7・24-30)
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サレジオ会のヤン・スングク・ステファノ神父様の黙想文「偉大な母性を持つ異邦人の母親！」

汚れた霊に取り憑かれた娘の癒しのために、自分は犬になっても構わないとイエス様の足元にひれ伏した異邦人の女性の姿を黙想しながら、私はすでに亡くなった母のことを思い出しました。

幼い頃、私は死の病にかかりました。母は何とかして私を助けようと、私を背負ってあちこちの病院を駆け回り、医師たちに必死にお願いしていました。「どうか私を連れて行ってください」と言いながら、病院の聖堂で一晩中泣きながら祈り続けていました。

母の遺影の写真を見つめながら、いつも申し訳ない気持ちとともに、「母のためにも、もっとしっかり生きなければ…」と心に誓います。

あなたも、あまりにも切実な思いで、一晩中祈ったことがありますか？ あまりにも必死で、誰かの足元にひざまずき、涙を流しながら願い求めたことがありますか？

決して生きるのが簡単ではないこの世の中で、不完全な私たち人間は、さまざまな困難に直面します。そのとき、私たちは呆然とし、どうしようもなくなり、主の前で叫ぶことがあります。

「主よ、どうして私にこんなことをなさるのですか？ 私が何か大きな過ちを犯したのでしょうか？ どうして私ではなく、あの幼い子供や、あの気の毒な人に、こんな恐ろしい苦しみと試練を与えられるのですか？」

今日の福音に登場する異邦人の母もそうでした。彼女の幼い娘が汚れた霊に取り憑かれてしまったのです。母親は「むしろ娘の代わりに私が悪霊に取り憑かれればよかった」と思いました。もしそれが可能ならば、娘が生き、代わりに自分が死ぬことを願ったでしょう。

偉大な母性を持つ異邦人の母は、主のもとに来ました。娘さえ助かるなら、自分は死んでもいい、塵となってもいい、一匹の犬になってもいいという覚悟で、娘の癒しを願いました。

「子供たちのパンを取って子犬にやってはいけない」とイエス様が一瞬間をおかれたにもかかわらず、彼女は動じませんでした。娘さえ治るなら、どんな屈辱も問題ではありませんでした。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」

その驚くべき母性の前に、イエス様もお手あげでした。「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」

今、目の前の不幸があまりにも大きくて、言葉さえ失っていますか？ 今、あまりにも大きな試練の前に立ち上がる力さえ残っていませんか？ それでも、まだ終わりではないことを忘れないでください。最後の一枚のカードがまだ残っています。

娘のためなら、たとえ一匹の子犬になってもいい、その切なる想い。娘の救いのためなら、代わりに自分が死んでもいいという覚悟。その気持ちで、主にしっかりとすがりつくべきです。

実際、イエス様の公生活の時代、そして使徒たちが活発に福音を宣べ伝えた時期を終えて、積極的な奇跡と癒しの時代は過ぎ去りました。しかし、奇跡の時代が完全に終わったわけではありません。

もし私たちがより謙遜な姿勢で主の前にひれ伏し、頭を垂れるならば。もし私たちがより切実に叫ぶならば。心を尽くし、精神を尽くし、魂を尽くし、誠心誠意祈るならば。慈しみ深い主は、決して私たちを見捨てることはないでしょう。必ず、動いてくださいます。
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母性愛は主の愛ほど強いです。皆に母性愛を持って接して愛を実践できますように聖霊、きてください。