2024-06-26 연중 제12주간 수요일 ＜너희는 그들이 맺은 열매를 보고 그들을 알아볼 수 있다.＞

[박현주agnes]

<너희는 그들이 맺은 열매를 보고 그들을 알아볼 수 있다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의　좋은 열매

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
15 “너희는 거짓 예언자들을 조심하여라.
그들은 양의 옷차림을 하고 너희에게 오지만 속은 게걸 든 이리들이다.
16 너희는 그들이 맺은 열매를 보고 그들을 알아볼 수 있다.
가시나무에서 어떻게 포도를 거두어들이고,
엉겅퀴에서 어떻게 무화과를 거두어들이겠느냐?
17 이와 같이 좋은 나무는 모두 좋은 열매를 맺고 나쁜 나무는 나쁜 열매를 맺는다.
18 좋은 나무가 나쁜 열매를 맺을 수 없고 나쁜 나무가 좋은 열매를 맺을 수 없다.
19 좋은 열매를 맺지 않는 나무는 모두 잘려 불에 던져진다.
20 그러므로 너희는 그들이 맺은 열매를 보고 그들을 알아볼 수 있다.”
마태오 7,15-20
연중 제12주간 수요일

가짜와 위선이 판을 치는 세상입니다. 짝퉁이 넘쳐나고, 진실이 왜곡되는 현실 속에서 우리는 혼란스럽기만 합니다. 권위가 상실된 세상, 거짓 예언자들이 넘쳐 나는 세상 속에서 참된 것, 선한 것을 찾기가 쉽지 않습니다. 한 사회가 건강하게 성장하려면 세 가지 권위가 제대로 서야 한다고 합니다. 자녀 앞에서 부모의 권위, 학생 앞에서 교사의 권위, 그리고 신자들 앞에서 종교 지도자의 권위입니다. 

유감스럽게도 우리 사회를 지탱해 주는 이 세 가지 기본적 권위가 무너지고 있습니다. 자녀들은 부모님의 말에 귀 기울이지 않고, 학생들은 선생님을 무시하며, 신자들은 종교 지도자를 믿지 않습니다. 무엇이 권위의 기준인지 식별하기 힘든 시대입니다.

예수님 시대에도 거짓 예언자들이 판을 쳤습니다. 로마 치하에서 선민으로서 유다인의 지위를 회복해 줄 메시아가 도래할 것이라는 기대가 가득 차 있었기 때문입니다. 예수님께서 “양의 옷차림을 하고 너희에게 오지만 속은 게걸 든 이리들”이라고 빗댄 거짓 예언자들을 식별해 내는 기준으로 그들이 맺은 열매를 보라고 하십니다. 분열과 갈등, 분노와 악의를 일으키는 지도자들은 거짓 예언자일 뿐입니다. 

우리 시대가 찾는 참된 권위는 사람들에게 희망을 심어 주고, 사람 냄새가 나는 세상을 만들어 줍니다. 그들이 맺은 열매는 “사랑, 기쁨, 평화, 인내, 호의, 선의, 성실, 온유, 절제”(갈라 5,22)입니다. 듣기만 해도 가슴이 벅찬 이 단어들이 참된 권위의 표징입니다. 부모와 교사, 사회의 지도자들이라면 자신이 뿌린 씨앗이 어떤 열매를 맺고 있는지 살펴보고, 말이 아닌, 삶으로 권위를 드러내야 할 책임을 가져야 할 것입니다.(매일미사 「오늘의 묵상」에서 ）   
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「가장 후회하는 것.」

코넬대 교수 칼 필레머는 65세 이상 미국인 1,500명에게 “무엇이 가장 후회되는가?”라는 질문을 던졌습니다. 사실 필레머는 “사업 실패” 등 현실적인 상황을 예상했습니다. 그런데 뜻밖에도 대부분이 답한 것은 이것이었지요. 

“걱정하는 데 너무 많은 시간을 썼다.”

스스로에게 한 번 질문을 해봐야 할 것 같습니다. 지금 내게 있어서 가장 후회하는 것은 무엇인가요? 생각해보니 저 역시 걱정을 상당히 많이 했던 것 같네요. 그 걱정의 시간에 지금 당장 해야 할 것들을 하는 것이 현명한 사람의 모습인데 말이지요. 

후회할 일들을 줄여 나가는 사는 사람이 되어야 합니다. 그래야 마지막 순간에도 웃을 수 있지 않을까요?

＊＜광야로 내보낸 자식은 콩나무가 되었고, 온실로 들여보낸 자식은 콩나물이 되었다(정채봉)＞

연중 제12주간 수요일

너희는 그들이 맺은 열매를 보고 
그들을 알아볼 수 있다.
좋은 나무는 모두 좋은 열매를 맺고 
나쁜 나무는 나쁜 열매를 맺는다.
(마태오 7,15-20)

あなたがたは、その実で彼らを見分ける。
すべて良い木は良い実を結び、
悪い木は悪い実を結ぶ。
(マタイ7・15-20)

By their fruits you will know them.
Just so, every good tree bears good fruit,
and a rotten tree bears bad fruit.
（Mt 7:15-20）


年間第12水曜日

너희는 그들이 맺은 열매를 보고 
ﾉﾋﾇﾝ ｸﾄﾞﾘ ﾒｽﾞﾝ ﾖﾙﾒﾙ ﾎﾞｺﾞ
그들을 알아볼 수 있다.
ｸﾄﾞﾙ ｱﾗﾎﾞｯｽ ｲｯﾀ｡
좋은 나무는 모두 좋은 열매를 맺고 
ﾁｮｳﾝ ﾅﾑﾇﾝ ﾓﾄﾞ ﾁｮｳﾝ ﾖﾙﾒﾙ ﾒｯｺ
나쁜 나무는 나쁜 열매를 맺는다.
ﾅｯﾌﾟﾝ ﾅﾑﾇﾝ ﾅｯﾌﾟﾝ ﾖﾙﾒﾙ ﾒｯﾇﾝﾀﾞ｡
(마태오 7,15-20)

あなたがたは、その実で彼らを見分ける。
아나타가타와 소노 지츠데 카레라오 미와케루
すべて良い木は良い実を結び、
스베테 요이 키와 요이 미오 무스비
悪い木は悪い実を結ぶ。
와루이 키와 와루이 미오 무스부
(マタイ7・15-20)

By their fruits you will know them.
Just so, every good tree bears good fruit,
and a rotten tree bears bad fruit.
（Mt 7:15-20）

Wednesday of the Twelfth Week in Ordinary Time
Mt 7:15-20
Jesus said to his disciples:
"Beware of false prophets, who come to you in sheep's clothing,
but underneath are ravenous wolves.
By their fruits you will know them.
Do people pick grapes from thornbushes, or figs from thistles?
Just so, every good tree bears good fruit,
and a rotten tree bears bad fruit.
A good tree cannot bear bad fruit,
nor can a rotten tree bear good fruit.
Every tree that does not bear good fruit will be cut down
and thrown into the fire.
So by their fruits you will know them."


２０２４－０６－２６「その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神に造られた。
おはようございます。
今日は年間第12水曜日です。
み心の主・イエス・キリストとみ心の聖マリア、聖母の配偶者聖ヨゼフ、諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようお祈りします。
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マタイによる福音
<その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。7・15「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。16あなたがたは、その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。17すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。18良い木が悪い実を結ぶことはなく、また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。19良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。20このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」(マタイ7・15-20)
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今日の教会の教えです。

偽りと偽善が蔓延する世の中です。偽物が溢れ、真実が歪められる現実の中で、私たちは混乱しています。権威が失われた世界、偽りの預言者たちが溢れる世の中で、真実なもの、善いものを見つけることは容易ではありません。社会が健全に成長するためには、三つの権威が正しく立つ必要があると言われています。子供の前での親の権威、生徒の前での教師の権威、そして信者の前での宗教指導者の権威です。

残念ながら、私たちの社会を支えているこの三つの基本的な権威が崩れています。子供たちは親の言葉に耳を傾けず、生徒たちは先生を無視し、信者たちは宗教指導者を信じていません。何が権威の基準であるかを見分けるのが難しい時代です。

イエス様の時代にも偽りの預言者が蔓延していました。ローマの支配下で選ばれた民としてのユダヤ人の地位を回復してくれるメシアが到来するという期待に満ちていたからです。イエス様は「羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。」と比喩し、偽りの預言者を見分ける基準として彼らが結ぶ実を見るように言いました。分裂と対立、怒りと悪意を引き起こす指導者は偽りの預言者に過ぎません。

私たちの時代が求める真の権威は、人々に希望を植え、温もりのある世界を作ります。彼らが結ぶ実は「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、節制」（ガラテヤ5・22）です。聞いただけで心が満ちるこの言葉たちが真の権威の印です。親や教師、社会の指導者であるならば、自分がまいた種がどのような実を結んでいるかを見つめ、言葉ではなく、生活で権威を示す責任を持たなければなりません。
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イエス様の弟子の生活を送るため聖霊の９つの実、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、節制をより豊かに結ぶことができますように 聖霊、きてください。