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3万双国際合同結婚式29周年
おめでとうございます!!!
聖酒式の御言
1992年8月24日
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三万双国際合同結婚式に先立つ、八月二十四日、午前十時半、ソウル・オリンピック・メインスタジアムにおいて、真のご父母様の主礼により聖酒式が執り行われました。この御言は、その際、日本語で語ってくださった内容の全文です。
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聖酒式は血統転換式
前にも言った通りに、約婚式の後に結婚式をするのが一般の風習になっている。エデンの園においても、アダム・エバは約婚時代にありました。ところが、結婚の時期を迎える前に堕落してしまった。それを蕩減復帰するには、約婚式を終えてから血統転換。血統転換式が聖酒式である。統一教会においてはこういうような蕩減過程を通過して、そして最後にはエデンの園まで元に帰って、それを復帰しなければならない。それで、アダム・エバが成しえなかった約婚式と結婚式を求めて、最後の終着点として通過しなければならない。それが、聖酒式を通して行われる血統転換である。
人間始祖の堕落により、サタンの血統圏に繋がれた人類
人間の先祖、アダム・エバは堕落してしまった。聖書から見ても、それから今現在を見ても、世界の歴史を見ても、それが善なる歴史でないということは、あらゆる方面から認められる。そのように見た場合に、堕落したことは否認することができない。それで、聖書には人間の先祖が堕落したと、はっきりと教えている。堕落してしまった。一体堕落とは何か?それは善悪を知る木の実を食べることによって堕落したと言っている。その善悪の木とは何か?それは象徴的に書かれていたので今まで解釈できなかった。しかし、先生が生まれてきて初めて、その内容を具体的に公開、宣布するようになりました。
結局、堕落した結果どうなったかというと、エデンの園において神様から追い出されてしまった。そこにおいて疑問になることは、そのエデンの園を追い出されたときに、アダム・エバは子供を生んだ後に追い出されたのか、追い出された後に子供を生んだのか?これをはっきりしないというと元がはっきりしない。それを考えてみなさい。答えは簡単である。堕落した後に追い出されて、追い出された後に、二人でもって結婚生活をして、子供を生んだ。
そうすると、追い出してしまった神様が、その結婚式に干渉して結婚生活をするようになったか、それとも神は全然関係することなくて、それを憎む立場におかれて結婚生活を始めたかというと、それは神から捨てられ、憎まれる立場において結婚生活をした。神は全然干渉することができない。
では、誰を中心として、結婚生活をしたか?サタンによって堕落させられて、サタンの方に追い出されてしまったそのアダム・エバ、夫婦たる立場にいる者が結婚生活をしたというのは、結局、サタンを中心として結婚生活を始めたということを否認することができない。
そのため、サタンを中心として夫婦を組んだから、サタンの愛、サタンの生命、サタンの血統を相続するようになったということを否定できない。その問題、つまり、堕落の問題は何か? サタンを中心として淫行をしたことである。それは貞操を犯してしまって、サタンの愛によって、サタンの生命、サタンの血統を受け継いだために、その後孫たる今までの人類はサタンの血統圏に繋がれるようになった。だから、それを復帰すること、つまり救済することはとても難しい問題である。
神から見た場合には、サタンと人間が愛の関係でこういうような堕落圏を造ったのは、神の創造圏には無いものである。無いものに神は干渉することはできない。これによって、アダム家庭を中心として、サタンの権限下にある家庭、氏族、民族、国家、世界、そして今日までの五十億の人類というように拡大してきたのである。
神様から見た場合には、もし人間が堕落しなかったとすればどうなったかということをはっきり知らなければならない。アダム・エバが成熟してくると、万物を見ても自動的に分かるようになっている。すべてが相対的に造られている。オス・メス、男女関係、プラス・マイナスの理想というように、被造世界もそうなっているから、それを見ることによって、人間も成熟した場合には、男・女が一つになるにはどのようにすればよいかということは自動的にみんな分かっている。成熟して、神自体を中心としてアダム・エバを祝福した場合には、神を中心とする真の愛と、真の生命と、真の血統を受け継いだ真の夫婦が生まれ、真の家族、真の氏族、真の民族、真の国家、真の世界というように拡大するようになっている。
中心を持たず、行く方向を知らない人間
しかし、堕落のために人類としては真の父母を失ってしまった。その結果、偽りの父母が生まれてきた。この偽りの父母の歴史を消してしまって、真の父母の歴史を再び回復させることが神の摂理であった。堕落した父母によって地獄と通じるようになった。地獄が生まれてきた。真の父母によって天国に通じる道を始めようとしたのに、偽りの父母が生まれて地獄に通じる結果になってしまったから、天国に通ずる真の道というものは生まれてきません。その境界の中心点に立っているのが、我々人間であり、自分というものであるということをはっきり知らなければならない。
だから各人を見た場合には、肉身と良心がある。もともと、良心は、神の愛と真の愛を中心として神と繋がれ、その完成した良心を持ったアダムを中心として、その肉体と自動的に共鳴して一つになるようになっていた。真の愛を中心として自動的に共鳴するようになっている。ところが真の愛ではなくして、偽りの愛を中心として一つになろうとする立場に立った結果、神のもとに立つべき良心に肉身は反発し、反対の立場に立たざるを得ない。そういう立場に立ったのが現在の各人であり、世界である。これをはっきり知らなければならない。
自分を中心にしてみた場合には、左の方に通ずる者は地獄だよ。右の方に通ずる者は何?天国。左の方に関係持つものは肉身であり、右の方に関係するものは良心である。この闘いが自分を中心として歴史以来始まったということを知る者は今まで一人もいなかった。それが、統一教会が生まれることによってはっきり分かるようになった。
堕落した結果、個人において、左・右、右翼・左翼、自分を中心として二つに分かれてしまった。中心がない。それで行ったり来たり、人間は彷徨ってきた。行く方向を知らない。それが今の末世紀における世界中の現象である。世界には多くの指導者がいるけれど、今後どういうふうに行くか分からない。左に行くか右に行くか、回れ右するか、前進するか、現在の世界の指導者によっては、今後、理想世界への方向をまとめる道はありません。サタンは神を否定する側に立つ。神はサタンを歓迎する?否定する側に立つ。両方の否定の共同中心に立つ我々は、どういうふうに行くかということは分からない。
人類歴史はカイン・アベルの闘争歴史
それで聖書を読めば、神は(聞き取り不明)の方向を求めて、カイン・アベルの闘いが繰り広げられてきた。歴史は善悪の闘いをする。誰が先に打つかというと、大きい者、上の者が打つ。サタン世界においては、大きい者の代表がサタンであり、上にいる者がサタンであるから、上にいる最初に生まれた大きい立場に立つ者が長男であり、次に立つ者が次男である。家庭において、打たれる立場に立つアベルと、カインを中心として、神の方とサタンの方に分けざるを得ない。良心を代表したアベルと、サタンを代表したカインの闘いが、家庭から生まれたということが聖書に著されている。そのアダムの子供であるカインとアベルとの闘いが兄弟の血闘事件である。
結果的に見た場合はそういうことになったから、全体から見た場合には、サタンが先頭に立って、その後ろにはアダムが付いて行く。その後ろにエバ、その後ろには長男カイン、その後ろには弟であるアベルが立つようになっている。
それで神は、良心世界を代表した者をアダム家庭から捜そうとした時に、アダムはサタンが取るために、尻尾を神は取らざるを得ない。それで、弟の立場にいるアベルを中心として、カインを蕩減復帰。弟が兄さんの立場に立つようにして、その兄さんが弟の立場に立つ。百八十度反対。その立場を延長した闘いが今までの人類歴史である。だからサタンの基盤が先に立って、長男圏として、権力圏を握った政治を代表し、その反対に、アベルは神の方だから、宗教を代表している。宗教が地上のサタン圏に着陸したとすれば、将来、サタンは、全面的に崩壊してしまうということを知っているから、今までサタン圏はこれが生まれることに反対して、根本からみな切ってしまい、無くしてしまおうとしてきた。だから、数多くの為政者のサタン圏の権力によって、正しい宗教圏の義人達が血を流してきた。
宗教圏を中心として打たれながら勝利圏拡大
こういう観点から見た時に、アベル圏が右に立って、カイン圏が左の方に行って、個人消化、家庭消化、氏族消化、民族消化、国家消化、世界消化、あるいは地獄消化までしていかなければ、真の天国に至る道を探してくることはできません。
それで、百八十度の反対を通過して、反対の方に行って、叩いて打って屈伏するのではなくして、自動屈伏させる方法をとらなければならない。神の愛の世界には怨讐という観念がありません。闘う観念があれば二元論の結果に落ちてしまうから、サタン圏において、闘わずして自動屈伏させるようにして、個人復帰、家庭復帰、氏族復帰、民族復帰、国家復帰、世界復帰まで行かなければならない。そういう道を辿ってくるには、神様の戦法、戦略、戦術は、打って占領してくるのではなくして、打たれながら損害賠償を加算して、拡大して、世界まで発展してきた。そうなった場合には、宗教圏を中心として、右翼政党圏が生まれて、左翼と一体となる。
そうすると、神の方の伝統的歴史は、アダム・エバからアベルを通じて、直系的な路程を、歴史を通してこなければならない。伝統的な愛の道を守って、直系の道を辿ってこなければいけない。それは一つの道であって、二つの道ではありません。
だからそういう宗教は一体どこにあるや?血を流してこの道を辿ってきた。それで、ユダヤ教は歴史的にどこに行っても追い払われてきた。ユダヤの歴史には自分の基地でもって発展した歴史はありません。異民族、ジプシーのように移動圏を拡大しながらやってきた。
アブラハムもそうだろう?カルデアのウルにいたアブラハムにも、神様から「故郷を離れよ」という命令が下った。ヤコブもヤボク川で勝利したその十二氏族を抱えて自分の故郷に帰ったのではありません。異国の地、エジプトに行った。サタンの根拠地に乗り込む。キリスト教もそうだ。反対するローマの本郷の地に乗り込んで行った。だからサタンはよく知っている。将来、この神の対策によってサタン圏を消滅させることをはっきり知っているから、全面的に叩く。それで血を流してきた。
そういう伝統を相続してきた宗教圏を拡大して、家庭的、氏族的基盤、そして民族と国家、世界、天宙まで繋げる勝利圏を拡大していかなければならない。そのようにして、摂理観の基台に立つ国になるべきである。
人類歴史の終末期における全面的闘争
そのように見た場合には、ユダヤ教とキリスト教と統一教会、それは蘇生、長成、完成となる。イエス様が死ぬことによって、国家基準を確立して、世界に発展して、ローマを自動屈伏させるべき使命を残していった。それで、地上で自分の使命を完成することができなかった。結果を充たすために、再臨するという言葉を残して死んでいった。先生の使命としては、それを収拾しなければならない。死んだことによって国家基準において、右翼圏と左翼圏と、前に立つサタン圏をそのまま残していった。だから再臨の時は、右翼と左翼、そして前に立つサタン圏を統一しなければ、イエス様の来られた本来の国を立たすその目的完成とともに、世界勝利圏の目的を結末することができない。再臨主というものは、イエス様の目的を果たすために、世界的十字架を中心にして、右と左、そして、バラバの流れを汲む回教圏を統一しなければならない。イエス様が十字架につく時、三人の強盗がいた。それは人類すべての象徴であり、歴史に展開する全ての内的表徴として、イエス様の死とともに展開してきた。これは復活統一しなければならない。だから、右翼、左翼という言葉はそこから生まれてきた。第二次世界大戦というものは、歴史的摂理点から見た場合には、全面的清算戦争であった。
エデンの園においてエバが、女が堕落したね。その女が神に追い出されて、結婚して生んだのが長男であった。それから次男を抱えるようになった。この三人を結局、神の方から失ってしまった。完成した理想のアダムの前に立つべきエバは、エバとして完成し、統一した兄弟(子供)を持たなければならなかった。それなのに、本然の理想的アダム勝利圏をさて置いて、完成して神様と一体となるべきその基盤を捨てて、サタンの方に行ったのだから、結局はサタンのもとに行ったエバはサタンのものになってしまった。そして、その子供はサタンのものになってしまった。それは創造原理で見ると、許されない立場に立つ。それを越えて、本然の基盤に再び元返す作戦をしたのが、今まで宗教圏を通して歴史を動かしてきた総合的な決算路程であった。
それで、堕落した結果、エバとカイン・アベルを植えてしまった。それを失った神はエバとカイン・アベルを復帰してこなければ、神が創造理想で求めた家庭を得る道はありません。家庭をなさなければ、氏族、民族もないし、国も世界もない。故に、家庭を再び復帰してこなければならない。それ故、そのサタン側において植えられたエバとカイン・アベルを神の方が奪い取って来なければなりません。サタンを中心として、エバとカイン・アベルが確固たる結束体をなしているのです。それを屈伏させなければ、サタン世界の家庭問題を解決して、根本的に天の方の家庭に復帰する道はありません。
サタンの方が初めに出発したために、サタン側のエバと、カイン・アベルの世界的国家体制編成時代が来る。その反対に、神を中心として、エバとカイン・アベルを中心として、世界的結束時代が来て、その二つがぶつかって一つに残す方向をまとめなければならない。二つの家庭ではありません。だから摂理史においては、人類歴史の終末期においては一人のエバを中心として、カイン・アベル勝利圏を立てると共に、神を中心として右の方の基準を中心にまとめて、サタンの方も消化した勝利基準を得なければならない。そうなれば、左右共々、完成したアダムを中心として、家庭基盤と氏族、民族、国家基盤を整えながら、アダムを中心として、左翼と右翼を統轄して神の方に進んでいけば、そこにはサタンという世界は無くなってしまう。
連合国家の勝利により、初めて宗教圏が世界を統一
それが第二次世界大戦でした。イギリスは島国です。島は女性を象徴する。メインランド(大陸)をいつも慕っている。イギリスを中心としてみると、アベルの立場はイギリスが生んだ子供であるアメリカ。フランスは過去においてイギリスの怨讐であり、カイン圏。神の方のエバと、神の方のアベルと、神の方のカイン的世界的国家が一つになる。
その反面に、サタン圏に立ったエバ国家が島国日本である。サタンは将来韓国を中心として再臨主が来られるということを全て知っているから、日本をして、その基台を皆壊滅させる戦略を取った。日本はエバ国家。それからドイツは悪辣な独裁国家。サタン的アベル国家。サタン的天使長国家がイタリア。イタリアは行ったり来たりする。フランスも天使長国家だから、行ったり来たりする。このように、アダムを家庭的に生んだのが、外的に世界的な二大陣営の結実体となって対立して闘った戦争が第二次世界大戦。
君達も知っているとおり、ヒトラーとムッソリーニはユダヤ人とキリスト教徒を全部滅亡させようとした。日本も八月十七日には、二十万人のキリスト教徒を虐殺する計画をしていた。六百万人のユダヤ人虐殺運動。世界大戦を中心としてキリスト教の脅迫虐殺運動、全面的打倒。このようにして神側の全面的打倒を主張して最初に攻撃したのがサタン圏の日本、ドイツ、イタリアであった。
連合国家と枢軸国家が闘って、どちらが勝ったか。世界的に中心性を持つ連合した国家がサタンと闘って、サタンを切ってしまった。連合国家の勝利によって、歴史的に初めて宗教圏が世界を統一したのはこの時であった。歴史をはっきり知らないと、自分の立つ所をはっきり知ることができない。イギリスは神の前にあって世界的エバの勝利圏を獲得した。アベル圏とカイン圏を獲得して、神がエデンの園で家庭的に失ったエバと、カイン・アベルが、国の結実体として神の方に帰る時が来ましたから、末の時期である。末世である。
再臨主のために備えられた世界統一時代
この勝利したエバとカイン・アベル自体は、その血統的相続を神から受けるのではありません。サタンにより、偽りの父母の血統を受け継いだために、それを皆蕩減復帰して神のところに帰るには、新婦の立場で、神の方に帰る子供として全てを清算して、新しい愛を中心として、新しい生命の種を再び相続しなければならない。その実体が再臨の主であり、救世主であり、真の父母である。国家的基準において、エバ、カイン・アベルを得た、世界的統一圏に立つそのエバ圏たるものを因襲すべき主人が誰かというと、それが再臨の主であったというのです。だから再臨の主もその三つの国を迎えて世界統一圏に旗を立てて、統一世界の先祖国家、長子国家を創建することによって、歴史以来求めてきた長子王権を樹立しなければならなかったのです。それが今まで延長されてきた。
再臨の主は、エバが勝利し、長男・次男が勝利したその基準を中心として、神の愛と神の生命圏を再び結束させるには、国を代表した基準を持たなければならない。イエス様は体をアジアで失ったために、再臨の主はアジアを統一させて世界を一つにする使命を持っている。かつてのローマと同じように、僑胞圏の失敗を蕩減復帰しなければならない。ちょうどその立場に立つのが韓国であり、韓半島である。日本は、一体どこから今日の現代文明を相続してきたかといえば、イギリスから相続した。ドイツからは軍隊。ローマからは法律。エバ国は皆、借りてきて加工している。だから、今の日本の文化は加工文化であって、自分自身で作った文化ではありません。西洋文明から皆集めて、全て写真に取ってきたりしてきた。
連合国家を代表とした世界的統一時代はキリスト教文化だった。キリスト教文化圏を中心として統一した。それは誰のためかといえば、再臨の主のためです。目的はイギリスでもなければ、アメリカでもなければ、フランスでもない。結局、その中心目的は、真の愛と真の生命と真の血統をもって、堕落しなかった家庭基準を世界的基準で再び蕩減して乗り越えることであり、そのために再臨の主は来られる。キリスト教の歴史以来の最高の目的は何か?再臨の主を、新郎を迎えることである。新婦完成して、新郎を迎えることがキリスト教の伝統精神であるから、キリスト教は「新婦宗教」というのです。
再臨の主はどこに来られるのか? 韓国だ、韓国。「韓国」の発音を強くすれば、「監獄」となり、「牢屋」という意味になる。歴史以来、単一民族として五千年の歴史を通して、一つの場所で、他の国から侵略されながらも無くならないで、今まで残ってきたのは、神が守ってくださったからである。
その韓国歴史の総結集であり、歴史的蕩減の総結実体として生まれてきたのが文先生でありました。(拍手)それに李承晩政権を中心とした梨花女子大学と延世大学は、韓国において相対的な立場に立って、英国人とかフランス人とかアメリカ人を招待して教育を受ける基台にならなければならない。それが韓国政府の使命であったことが分からなかった。
結局、今まで全人類の歴史は文先生のために辿ってきたし、神の蕩減摂理は文先生の勝利基盤を立たせるためにやってきた結果だと言える。(拍手)
四千年の歴史を再蕩減してきた四十年間の闘争
一九四五年、韓国の復興と復権と解放と共に、先生とキリスト教文化圏が一体となれば、七年間で完全に世界は一つになる。しかし、その時にすべてが反対して文先生を追い出した結果、四千年の歴史を再び蕩減して元の基準に戻って訪ねて来なければなかったのが、解放後にキリスト教が反対して今日まで延長してきた歴史である。今も既成教会は死にもの狂いである。サタンの活動基盤となり、共産党の基盤となっている。韓国では今、天主教も新教も皆共産化されている。完全に無神論の精神を中心として、有神論の最高の思想を攻撃してきた。その共産圏が今、壊滅したにもかかわらず、韓国、日本内でこの祝福に反対する者は、当然滅亡する。
だから、先生はサタン圏から荒野に追い出された独り子になってしまった。世界を失い、伝統的な宗教圏を失い、勝利的キリスト教文化圏、第二次大戦以降の世界統一圏まで、皆サタン圏に奪われて、文先生はたった独りぽっちになってしまった。サタン的世界を代表した個人の世界連結体、世界的なサタンの家庭的連結体が残っている。サタンを中心として世界的な氏族的連結体。国家、世界、天宙連結体全てがサタンの後ろに付いて来て、先生は独りぼっち。この総合した全体の力でもって、先生一人を倒してしまおうとした。それとの闘いが統一教会の四十年の闘いであったということをはっきり記憶しなければならない。
こういう結果になって、神の前に再び立たせるエバ国家を失ってしまったし、アベル国家と天使長国家を失ってしまったために、神自体は再び決定することができません。神の摂理路程において、二度立てて使ったことがありませんから、それは誰によって再びなされるかといえば、子女によってなされる。アダムとエバの復帰は、カイン・アベルという子女によらずしては、神としては失った全てを再び立たせる道はありません。それで、二世を代表した先生が責任もって、イギリスの代わりのエバ国として、サタンが昔一番愛した敗戦国日本を立てた。
それから、アベル国家としてのアメリカも、再臨の主のために立たせたのに、アベルとして先生を迎えることができなかったために、サタン圏に追い込まれてしまった。再臨の主としては、旧約聖書、新約聖書の基盤の上に成約聖書を完成すべきであったにもかかわらず、ユダヤ教とキリスト教を失ってしまったとすれば何もならない。キリスト教を代表したアメリカは、長成のイスラエル国家を代表した国である。それで、エバ国家日本とアメリカをアベルに立たせて、ドイツをカイン圏に立たせて、再びこれを世界的な影響力のある国家圏まで引き上げて、アメリカをサタン圏から解放させてきて、初めて日本とドイツを神の方に向け、反対される境地を越えてこそ、第二次大戦後の基盤の上に再び帰ることができる。これを四十年間において再蕩減しなければならない。何故かというと、四千年の歴史を四百年で蕩減するには、先生の生涯ではできない。四十年しかないから、四十年間に皆再蕩減の道を行かなければならないから、歴史以来、文先生程、宗教家として迫害された人はおりません。
アメリカと世界の行く道を指揮する文先生
アメリカを立たせたのは先生だから、アメリカが神の方に反対してしまった環境を、再び先生が独立圏まで、世界を収拾する線までなさなければ復帰の道はありません。それで二十一年間、先生はアメリカを立たせる責任をもって、エバ国家日本とドイツと、それから今まで神側だったイギリス、そしてイタリア等の怨讐圏をまとめて、一つの方向に神を中心とした統一圏をなさなければ、国に、故郷に帰る道はありません。七〇年代のアメリカは全面的に左翼圏に巻き込まれて、「八四年までにはアメリカはソビエトに所属する」というような世界的発表をしているその環境の真っ只中に独りで乗り込む。真の親の使命を持つ者には、誰か相談するような相対がいません。エデンの園には、神以外にはおりません。横にいる天使と相談した場合にはやられる。
先生がアメリカに行って、アメリカの七〇年代の左翼圏の全般的環境を一人で開拓した。それで八〇年代に入って、レーガン政権を立たせた先生は、今はブッシュを支えている。七〇年代の十年間に保守系の大統領が生まれるとは夢にも思わなかった。
そこでサタンは、「レバレンド・ムーンはいよいよアメリカ内に基盤を造ってしまった。大統領圏まで、民主党まで基盤を持つようになってしまったら大変だ。その前にこれをぶっ潰さなければならない」と考えて、先生をダンベリーに引き入れた。その時、全世界の個人、全世界の家庭、全世界の氏族、全世界の民族、全世界の国家、全世界の右翼・左翼、それから中近東の回教まで反対した。宗教圏全部が反対した。
カーター政権を倒したのも先生だった。その勝利的戦法として全国的な基盤を造った。そのため、たくさんの団体を作り、『ワシントン・タイムズ』を作って世界戦略的な広報作戦と共に、最高の指導者の教育をした。それで、ICUSやPWPA、最高の知識人やサミットクラブ、最高の科学技術者を教育し、現実においては、ドイツの最高技術と日本の電子の最高技術を一人で握ってしまった。
今、アメリカでは文先生を無視することはできない。ブッシュ大統領も先生の手を借りなければならない。それで、アメリカのキリスト教を再び復興させて、新しく第二次大戦後の愛国的宗教圏に切り替えなければならない。キリスト教の行く道、アメリカ合衆国の行く道をまとめて、世界に再び登場しなければならない方法を、先生が指揮している。そのようにして、一九五二年から闘い始めて、四千年の歴史を四十年で蕩減する最後の年が一九九二年である。
人類解放・世界平和の一念で歩まれる真の父母様
世界的に最高の勝利をしたその勝利圏は、再び韓国の地に、故郷の地に戻って植え込む。これはたてこまなければ、本当の神の理想の家庭基準が樹立されないから、今氏族メシアを発表すると共に、家庭解放運動を代表して、女性解放宣布をなして、韓国に絶対都市を結束する最中である。それは家庭の勝利基準を確立するためである。これが最後の戦法です。
真の父母となるべき者が偽りの父母に変わっていくことによって造られたサタン的な世界的基盤を崩して、皆取り替えて、神的な基盤に変えなければならない。そのために、共産主義の消化運動、右翼の収拾、民主主義の改革運動をなしてきた。だからソビエトは先生が滅亡させてしまった。それからバラバは、イエス様が死ぬことによって復活して、恩恵を受けた代表だから、イエス様の体である国の代表的な基地を全部占領してしまった。それまでもみんな消化しなければならない。イエスの前に、バラバはイスラエル圏の国家的基準を持ったのだから、宗教的に大変なことだ。宗教的にみると、天と反対の立場に立っている。それを消化しなければならない。それで、この場において、四月十日に、八か国の回教の代表的な者達を連れて来て祝福したことは、天下知るとおりである。それは天宙復帰において、尋常でない偉大な事件であったということは一般の人は分かりません。
先生を中心として日本は怨讐、日本とアメリカも怨讐。アメリカとドイツも怨讐。フランス、イタリア、皆神を排斥して、反対した怨讐圏に立った。その怨讐の群れが先生によって一つになって、怨讐国家であるアメリカをアベル国家に立たせた。第二次大戦後の勝利基準に復帰、復権させてあげなければならないその使命が先生にあるから、先生がそれを全てなすようにした。アメリカの政権が行くべき道、キリスト教が行くべき道、共産党が行くべき道を示し、最後には、唯物史観を代表した偽りの再臨の主である金日成まで、真の父母は消化しなければならない。それまで皆消化して、国に帰って家庭を迎えるような現在の起点になったということをはっきり知らなければならない。
五十億の人類の家庭の背後には、氏族蕩減の壁があったね。そして、それよりももっと高い民族の壁、もっと高い国の壁、もっと高い世界の壁、もっと高い天宙の壁、もっと高いサタンの壁、神と反対の立場にあったその全てが、真の父母によって皆崩された。壁が皆無くなってしまった。(拍手)
世界の歴史を通して、こういう勝利圏をたった一人でまとめて成し得たのは、歴史的に文先生以外にありません。摂理的に勝利した者は文先生以外にありません。(拍手)愛の乱れた世界において、新しい愛の伝統を正す勝利的な家庭、勝利的な氏族、民族、国家、世界、天宙まで、高速道路を開拓し、開発した者は文先生以外におりません。(拍手)
天の全権は文先生に委ねられている。日本の国も、アメリカも、韓国も、北韓も、ソビエトも、皆目茶苦茶。しかし、今度の大会を中心として、全世界に集まった有名人達が文先生を、世界的経済、政治、宗教全ての先頭に立たせて、真の父母として敬愛するようになれば、世界解放、世界統一は二〇〇〇年前にきれいに治まる。
ここに集まった沢山の言論界の皆さん、この内容を発表しなさい。それから、噂によって文先生を叩いて牢屋に引き込んだり、噂を作って先生が直行して行く道を乱した者は悔い改めなさい。それから、政治界と宗教界を一つにするために「世界言論人会議」と「世界平和宗教連合」を作った。それを作るのに一人でいかばかり苦労したか、君達には分からない。真の親として、人類解放と世界平和の一念以外にありません。神の救済の目的は、個人でもなければ、集団でもない。世界救済、天国地上解放の運動である。(拍手)
聖人以上の立場に立つ祝福家庭の位置
それで先生は家庭を迎えることによって、氏族メシアを中心として、自分の親達を堕落しなかったアダムとして、勝利的な権限を与えることによって内的に祝福したとするならば、世界的に外的に繋がなければならない。先生を中心として、その間苦労し、迫害を受け、関係した者全てが祝福を受ける。それは特赦である。
それで何も知らない教授や父母達に統一教会の祝福を、歴史上で辿って来た家庭を編成するために、無条件で許可する。しかし、それを拒否する者がいたとするならば、それは恥ずかしいことである。文先生がこの問題を解くのに、歴史を通して一生かけており、摂理は六千年、宗教圏が血を流し、辿って来た目標の解決起点であるということを考えてみれば、恐ろしいことである。
この一日の行事のために、世界百三十一か国の青年達と既成祝福家庭が集まって、三万双に及ぶ者達がこういう催しをなすことは、全部歴史的な大事件であり、勝利の事件の源を確立し、礎を置くその瞬間である。
先生の話を通して、歴史観を通して現在立っている自分の位置、摂理観を通して現在いる自分の位置、それから今後、将来に向けて行かなければならない自分の未来の道をはっきり分からなければならない。
こういう内容で話したものを、今から祝福の内容をいい加減にして守らなければ、歴史的審判、摂理的審判、未来理想的審判が加えられることを宣言する。
我々には国が一つもありません。アメリカも日本もドイツもフランスも中国もソビエトも、神が立たせた国ではありません。神の国はありません。今から神の家庭を探すことによって、神の氏族編成、神の民族、神の国家を編成しなければならない歴史的、宿命的な使命があるということを忘れてはなりません。
南北統一は、先生によって、我々統一教会によってなされる。「歴史的にアジア文明圏が今から到来する」と、識者は皆主張するけれども、その標的基準は文先生によって指揮されるだろう。(拍手)歴史的な自分の立場をはっきり分かった?それで、神と真の父母を中心として真の愛と真の生命、真の血統が生まれてきた。
真の父母たる者は如何なるものか?神の心中において、愛を中心とした創造理想として、愛の行く全体を総合した結実体を求めて、創造された最後の結実体として、全てを勝利して、神の心中まで解放して、勝利圏を地上に拡大するために、真の父母が現れたということを感謝しなければならない。(「はい。」拍手)
真の父母の伝統的教訓を相続する現場として、我々は胸が張り裂けるほどの激情を感じるようになりました。縦的親である神様は、歴史創世以来、いかばかり苦難の道を辿り、摂理圏を確立して、再臨の主を地上に送って、地上解放と世界平和の基地を求めていることか?再臨の主の行かれる道、それは全て涙ぐましい歴史の悲惨さの道であったということを知らなければならない。
我々は偉大な時代を迎えました。孝行娘、現実の家庭を中心として国に対する忠臣の道が私の目前に現れてきました。国に対する愛国である。次には、聖人の道が私の座っているところで果たし得るようになりました。聖人は宗教家の教祖でありました。しかし、歴史的な数多くの聖人達、教祖達は、世界を愛するということを成し得なかった。我々はこの一つの場で、世界百三十一か国の兄弟と共に、聖人以上に愛する権限をもらえる、そういう時期を迎えているというのです。
最後は聖人ではなく、聖子。天の国、地の国、天の王国宮殿の法律、地上の宮殿の法律を内外共に完成し得て、聖子の使命を、直接、家族、国、世界、天宙をわが手に握る、こういう恐ろしく素晴らしい所に立ったということを忘れてはなりません。我々はこの場に立ち、全てを手にいれることができる。孝子、忠臣、聖人、聖子。
歴史において、こういう人になれる権利がない。だから、その立場は、神様の王子・王女というのは、聖なる家庭にあることを忘れてはなりません。そうなりたくない者は、手を挙げて。そういう者はいない。歴史は完全に終えて、彼方の世界に落ち込んでしまうんだね。そうすると今何が残っているか?君達の得た新しい家庭に対して、エデンの園において完成した家庭を再現しなければならない神の要求が向けられていることを忘れてはなりません。
堕落のために血統を転換してしまった。それから所有権を失ってしまった。最後には心情圏を転換してしまった。偽りの親が現れ、偽りの愛によって崩されたのだから、真の親たる真の父母を中心として、真の愛の権限を中心として、これを再び再現させて蕩減復帰しなければならない。
新しい家庭の使命は四大心情圏の完成と真の血統の相続
注意して聞きなさい。
今から私達が果たすべきことは、アダム・エバの夫婦としての伝統基台を確立して、神の創造理想の完成圏の夫婦圏を通して、真の親となって、真の子供に真の愛、真の生命、真の血統を再び相続することである。それが新しい家庭の使命であるということを忘れてはなりません。
あなた達一人でそれ成し得るか?だから真の父母が立つことによって、エデンの園の、個人家庭基準から氏族勝利圏、民族を越えて世界的勝利圏、天宙的勝利圏、神解放圏まで成した。それから世界の絶頂から国に向けて、ずうっと氏族に向けて、家族を中心として帰ってきた。今、善の女性を通して、お母様の分身として祝福されたのがエバだ。しかし、サタン世界のアダムには所有権がない。相対理想はありません。そこには、歴史を通してアダム完成を目標とした全ての心情が完成されていません。神の子供、子女としての完成された心情圏は地球上の人間たる者、誰も知っておりません。偽りの父母の心情を抱いて目茶苦茶になっているから、それは当然のことである。
それから兄弟。神の家庭においてアダム・エバが完成したときに、兄弟として神の前に認められる心情圏を完成した兄弟たる者は地上に現れていません。それから三番目は何かというと、神様が心中で思ってきた理想的な夫婦として、神の愛を受けるべき夫婦は生まれていません。
最後には、子女としての完成基盤に兄弟愛をプラスさせるべきである。兄弟愛の上に更にプラスさせるのが夫婦愛である。その上にプラスさせるのが父母の愛。初めてアダム・エバが結婚して、神を中心として抱擁した真の子供を愛する、その完成父母を地上には迎えていません。
悪なる愛によって未完成となって、神の心情圏に恨みとして残っているものは、その者をして真の愛によって蕩減させてあげなければなりません。神を解放し、万民を解放して、神と人間と一体になる境地を勝利できなければ、それを果たし得ることができません。
一体文先生は何者か。神の子供として、歴史以来、心情圏において完成して愛すべき子供はこうあるべきだというその実体を完成して成し得た者である。(拍手)
主体・客体の一体圏に愛の共鳴現象
それで神は上の主体として、子供は一番遠い所の極に立つ。天から降りてくる子供は最も遠い所。地上に生まれて幼子から兄弟として育てていくんだね。兄弟には相対圏がありません。子女は天から繋がった相対圏はあるけれども、子供として成長する場合には学校に行って、その周辺の東西南北の全ての自然の現象を分からなければならない。小学校を卒業し、中学、高校、大学を経て成長していく。アダム・エバは、完成した子女の完成心情圏を成し得て神の愛の第一相対者となる。それを中心としてずうっと分かれていく。兄弟圏は回って行く。子供を中心として回り回り発展して大きくなって、これが上下最高延長線、平行最高延長線まで行く。子供はこっちからみんな最高の東西に向けて発展して、ここにアダム・エバが、東に西に到達したときには、そのアダムの実体は、神の子供の心情圏を完成した実体である。東西南北の世界全てを、個人から家庭から氏族、民族、国家、世界までも回りながら、すべてを知り尽くした相対圏を世界的に連結させるのは、兄弟圏をプラスさせた完成の立場が、アダムの成熟したその一点の留まる所だというのです。
アダム完成は、子女心情圏完成、それから兄弟心情圏完成。それを成し得た場合には、いよいよ男と女は結婚しなければならない。成長したときには、父母の愛と兄弟愛とそれから旦那さんの愛が一線に繋がっている。離れてはいません。それで、完成し、成熟したアダムは子供の完成体。アダム・エバは兄弟です。親がアダム・エバを愛するその愛の上に、アダムから分かれたエバを考えるときに、お父さん・お母さんが愛の心情圏を知っているから、それに兄さんの愛をプラスさせなければならない。その兄弟愛。だからアダムの完成基準は子女完成、それから兄弟、兄さん完成。それから夫として完成。相対圏を持たなければ、存在、永続しません。神の環境の世界には、必ず主体と客体がある。
救援摂理は復帰摂理、復帰摂理は再創造摂理というのは如何なる意味か。神が創造する時には、環境を造って、そこにおいて、主体、客体を成立させた。そのためにこの主体・客体観念、プラス・マイナス観念、雌・雄観念、男・女観念は、万物すべてが持っている。
鉱物界は分子を中心として見れば、プラスイオンとマイナスイオンから成り立っている。原子の世界を見れば、陽電気・陰電気というように相対的になっている。それなりの級は低いけれども、愛を中心として作用するためであるということが分かりましたか? (「はい。」)植物も動物も、雄しべ・雌しべ、あるいは雄・雌というように分かれているのも、それなりの愛を中心として作用することによって、永続するためである。作用、愛を中心として永続しないものは、歴史的存在圏を維持することはできません。皆そうなっている。芝生の雑草を引き抜いてみれば、小さい虫までもみんな雌・雄になっている。更に、最近では細菌まで雌・雄がいると発表されている。
男と女が同じ連体を成し得た相対圏を持つというのは、一体何のためか。愛が中心となって動く場合には、その周辺には、拍手をしたり、踊ったり、拍子を取ったり、こう跳ね上がったりする。そういうふうにすることが必要。完成したアダム・エバと神が、愛の一体圏を成すことによって、天地共に踊ることができる。その振動の電流の感動作用によって共鳴現象が起こる。直接通じ合わない者に感動電流、感動極が生まれてくる。それで、創造圏には必ず、主体・客体がある。
被造世界を相対的に造られたのは真の愛のため
ここに一言付け加えておきたい。一つ聞いてみよう。雌・雄の観念が生まれる前に進化の原則があったのか、雌・雄の観念が先にあったのか、どちらか。進化によって人間はお猿さんの子孫だと言う者は、答えてみなさい。創造環境にはプラス・マイナスが必要だということが、創造の原則になっているのに、雌・雄が創造される前にアメーバが生まれただろうか、雌・雄の観念の下で、元素なんか吸収してアメーバが生まれたのであろうか。これは真剣なことだ。 共産主義を克服するにはこれをはっきり知らなければならない。
鉱物界の元素世界のプラス・マイナス、陽電気・陰電気、その前に、愛があっただろうか、その後だろうか?それから、アメーバから人まで発展の連結体系を成すには、愛の道を繋いで、発展して実体が大きくなるようになっている。その観念を無視して、ただ進化によってアメーバから人になるというような、そんな馬鹿な論法がどこにあるか。愛の観念が先か、それとも、男・女が生まれることによって愛の観念が生まれたのか、どちらか。真剣な質問だ。愛の観念が初めだ。神は愛のためにこの世界を造ったのだから、愛を目的にしなければ、被造世界も造られません。神の最高の喜び、最高の希望、そして最も得たいものは、金でもなければ、知識でもなければ、権力でもありません。それはいつでも創造される。何故神は相対世界を造られたかというと、真の愛のためである。
男・女は愛のため 愛は神のために生まれた
「人間は何故生まれたのか?」この質問に対して、哲学の世界において、今日まで誰もはっきりした解答を出せなかった。しかし、今は、はっきり答えが分かるようになってきた。何故人間は男・女に生まれたのか? 「神が最高に願う真の愛のために生まれてきた」という答えを聞いた場合には、君の五官の感覚が喜ぶか、それとも悲しむか、考えてみなさい。聞いてみなさい。感じてみなさい。みな焦点が合わないと大変でしょう?目も中心が合わないと、ぺちゃんこになる。鼻も焦点が合わなければ、大変だ。唇も二ミリくらい間違っても、話ができません。これは振動数が違ってくるから大変だ。焦点が合わなければ大変。耳の三半規管を通して平均を取らないと、焦点が合わない。歩くのも焦点が合わないとびっこになってしまう。全部がそうなっている。焦点を合わすところに全ての理想が繋がる道が現れるようになっている。
人間の焦点は一体何か。女の目には真の愛を見通して男を見たがる。直接見ては分からないから。焦点を一日から合わせて、千万年共々に、その焦点が間違いない一点に留まって、真の愛を中心として一点を合わせて行く者は、理想の子供であり、理想の兄弟であり、理想の夫婦であり、理想の親である。その一点を今まで分からなかった。
女は何のために生まれた?真の愛のために生まれてきた。そして男は何のために生まれた? 見えなくても絶対にある。愛を見た人はいる?愛に触った人はいる?女も、男も、何の為に生まれた?愛のため。その愛は垂直から来るか、平面から来るか、どっちから来るか?天の愛は垂直から来るし、地上の愛は横から来るようになれば、理論的に合う。
一つのものの完成を得るには、垂直と横を結ばないものは球体の中心も何も作ることができません。それが九〇度にならない場合にはみんな崩れてしまう。目の中心、鼻の中心、口の中心、へその中心、そして、生殖器まで、皆半分にぴったり合うものは正確なものだ。先生が全身を見てマッチングしたら、立派な永遠の相対を組むけれど、それはできない。だから、写真を見て決める。写真は何故いいか?顔だけ見れば、そこには五官のうちの四官が集まっている。それがみんなぴったり合う場合、一身が良く合うようになっている。
女・男は何のため生まれた? (「愛。」)愛。愛は何のために生まれた? それをはっきり知らなければならない。愛は神のために生まれた。それを知らなかった。 愛の主人は神であって、その相対的に立つ者が人間であるべきだということを。主体である神に対して、男は水平に愛を中心として結ばなければならない。男を東とすれば、女は西。前にも言ったように、子供の頃、兄弟として成長し、夫婦になった場合には、東から西を見た場合に、「ああ、私は世界も何も要りません。あの小さい、色々小言を言っていた昔のエバだけが必要だ」と言うようになる。エバも、「いつも、腕白で、野原に行って蛇を取って持って来て脅かしたり、蛙を持って来て嫌なことやっていたあの兄さんが私の相対になる」と言うようになって、初めて相対圏を得る。いくらそういうような男も女も、女・男が必要になっていく。それが嫌だと言う者は死んだ方がいい。(笑い)どうせ亡くなるのだから。
男は何のため生まれた? 愛のため。女も愛のため。愛は神様のため。男の愛を完成するには独りだけではできません。神様だけではできません。男には女が必要であり、女には男が必要である。相対のない者が再び中心になってきて、求めて行く所は、アダム・エバが堕落しないで完成して、神を中心とした夫婦として、結婚の計画を始めるべきであった。このようにして、相対圏が中心になった場合にはどうなるかといえば、垂直な神が降りて来る。神の二性性相の実体的完成がアダムだから、神の心中にある創造の最大愛の理想としては、子供完成愛の理想、兄弟完成愛の理想、夫婦完成愛の理想、父母完成愛の理想だけです。愛の完成以外には何もありません。
本然の家庭を拡大した基盤が理想世界
見えない霊的世界と、見える実体世界が、神の二性性相から、男の性相と女の性相を両親に配って発展してきたのだから、上弦と下弦が一体となる瞬間、子供と親が完成された理想でもって、分かれたものが上がって初めて合う。それから東西南北を繋ぐ兄弟愛が完成される。その兄弟愛が一人ばかりあったものが相対圏を得る立場。男・女、夫婦、愛を中心として相対圏を迎える夫婦の愛、全てが相対圏になったから、見えない神の心情、兄弟心情、夫婦心情、親の心情完成という神の最高の創造の目的が、実体的に完成されたから、神自体が自動的に正弦としてぴったり合うようにして降りて来るというのです。
初めて、平面において、愛を中心とする夫婦の愛がその中点で結束することによって、神は上下、子女の愛は、右弦・左弦の愛の結束と共に、上弦・下弦の愛、兄弟愛をして、前弦・後弦の全ての愛が完成して一点に決着するところが、夫婦愛である。結婚式の初夜の愛の一体圏である。それが、東西南北を通過する、そういう感動的な円満圏が生まれてきた場合には、見えない神が完全、永遠の実体圏と一つになって、神の最高の喜びに接する。神の心中に創造理想通りに、実体的に完成されるその基準を、横的にアダム・エバが完成することによって、神が人間を創造して喜びを得たと同じように、無形な神が、実体を中心として、神の身代わりに、神の心情をもって、自分自体がアダム・エバを創造するときの、その実体圏の実現、体恤基台を現したものが子女である。
そうすると、神が願った内的愛情世界完成と共に、アダム・エバを中心としても、実体的に子女愛完成、兄弟愛完成、夫婦愛完成、それから、父母愛完成したのだから、内的な神様の完成圏と完全に相対圏になるから天地が一つになる。東西南北、前後左右が一体となって、それが球体として軸を中心として回るようになる。それが、家庭において結実される、隠された種だ。この種は誰でも願わなければならない。その種の中には宇宙が入っている。それをなし得なければならない。子供を生むということは、再創造の主の立場に立つことであり、夫婦になることは、愛を獲得して完成圏を独占するためであり、万民兄弟を自分の一体圏に結ぶためであり、子供を必要とするのは、永遠の歴史を結束するためである。その基台が、堕落しなかった本然のアダム完成した理想の夫婦であるということを、はっきり覚えておかなければなりません。
だから愛の結束点を中心として、子供も回るし、兄弟もそれを中心として回るし、夫婦、父母もそれを中心として回るし、実体的、絶対相対者だから神様も、それを中心として回らざるを得ない。これを拡大したのが世界だね。世界には、お祖父さん、お祖母さんの年齢の人がいるし、自分の父母みたいな年齢、自分たちの夫婦みたいな年齢、自分の子供のような年齢の人々が入る。このように家庭を拡大した基盤が世界であるというのです。
無限に投入して、無限に忘れるのが真の愛
個人は家庭のために犠牲にならなければならない。家庭には自分のような者がたくさんいるね。祖父母から、父母から、夫婦から、兄弟から、沢山いる。自分の完成体が沢山いるところを保護するために、それを汚してはならないから、為に生きなければならない。奉仕的な犠牲をしながら行かなければ、愛の理想郷が崩れていく。 為に生きる、犠牲になるところにおいて保持するから、仕方なしにその道を取らざるを得ません。
それから、何故国家のために家庭が犠牲になるか? 国家には自分のような家庭が何千万も入っている。日本の人口が一億二千万で、一家庭が四人としたら、三千万戸世帯がある。自分の家庭みたいなのが三千万倍あるから、その大きいものを保護するためには、自分の家庭が犠牲になるのが天の公式、宇宙存在の公式である。
国は世界の為に生きる。世界には国が何十倍も入っている。大きいから国が吸収されることはあっても、国が世界を吸収することはできません。吸収された場合には破れてしまう。為に生きる。そうしたら、天宙の為には世界も吸収されなければならないし、犠牲にならなければならない。人間と神の関係をどういうふうに結ぶか? 真の愛のためには世界を出ても、それが犠牲になる方向を取る所は、聖なる完成される道であり、聖なる勝利の道であるから、その道を行かなければならない。
真の愛が必要か、必要でないか? (「必要です。」)何故? 真の愛には神も屈伏する。絶対なる神を絶対に屈伏させる力は一体あるだろうか、ないだろうか? それは真の愛しかありません。真に投入する。真に自分を、他のために愛を投入して忘れてしまう者には、絶対なる神も、絶対なる真の前にはひざまずかざるを得ません。そんな話は初めて聞くね。絶対なる価値の最高の王者は真の愛が占めている。神が引っ張って行くことできるか。いくら大きく威張っている夫でも、自分の愛する子供や奥さんが「来い、来い」と言えば、引っ張って行かれるようになるのです。
そのようにして行くのが真の愛の開拓の道であり、正式の高速道路だと思ったとき、気持ちが悪い、気持ちがいい? 真の世界の本源の永遠の霊界は、この原則の下にみんな統制されている。個人を主張する者は霊界に入れません。 それは何故か? 真の愛は一体何か。投入して、投入して、投入して忘れるものが真の愛だ。「統一教会に入って何年か経ったから祝福を受けて、立派な人になるし、祝福を受けたら立派な子供が生まれるし、天国に行くと言われているから、それが本当か嘘か分からないけれども、ちょっと行ってみてみよう。でも、分からなくなった場合には後退してしまおう」と、そんな馬鹿なことを言ってはいけません。 理論的に整理しておかないといけない。
真の愛が必要な者、手を挙げてみなさい。みんな挙げているだろう。真の愛は、神も喜ぶだろうか、喜ばないだろうか? (「喜ぶ。」)真の愛はどこから始めた? 君達から始まったの、神から始まったの? (「神から。」)このような内容を先生は神に向かって主張したことがある。神に聞くというと、「あんたも、その人間達にとっても、自分の相対者が自分より何千倍優れてもオーケー」と言ったのです。自分の子供が自分より何千倍勝っていてもいいというのです。先生も、「神様、こういうような本性の心持っているのですが、神様もそうですか?」「わしも同じだ」と言うんだね。神も、自分の相対者は神より立派な者を願っているということが初めて分かりました。間違いなく分かりましたね。
自分の子供が自分より悪くなるのを願う人がいますか。一人もいない。子供を願う神から見た場合に、百を持った神様が百を投入した場合には、同じものしか生まれてきません。何故忘れなければならないかというと、百を投入してストップした場合には、それ以上は生まれてきません。投入して忘れて、また投入するから、段々相対圏は大きくなる。無限に投入して、無限に忘れたいところにおいて、無限の相対者の権限が現れるということを、神ははっきり知っている。だから、神は真の愛の相対者を求めるところにおいて、投入して忘れざるを得ない。そのような理論的観点がはっきり分かりました。
父母の子供に対する心を考えてみなさい。自分が何月何日、どういう物を買ってあげたと手帳に記入するお父さんやお母さんがいますか? 誕生日とか、新年のお正月にデパートに行くときに、三流デパートの方に最初に行く父母がいますか。それとも一流デパートに先に行きますか。どちらですか。一流デパートでしょう? デパートに行ってみて、最高の物とそれ以下の物の値段を見た場合に、最高の物を手に触りながら、買いたいけれども生活環境が許されないときに、その内心の痛みを抱えつつ下に下げて行く父母の辛い心情を、今までこの世の中の子供達は分からない。
しかし、統一教会はそれを知っているというのです。親は三等品を買ったそのために、次に来るときにもっと良い物を買ってあげるという一念の決意を固める。自分の一身を投入したいその思いで、新しい目標に向かって投入する決心を固める。この地上の生活において、そのような本当の父母の心情を、背後において我々は探ることができる。そういう生活の本流を守ってくれる神様が真の神様である。そういうふうに子供を抱えつつその道を行くのが真の親であり、その苦労の犠牲的な夫婦関係を保っていくのが真の夫婦である。そういうような体験を持つ者が、真の兄弟圏、そういう子女を持つ者が、真の子女圏であったということが分かりました。だから先生も同じである。投入して忘れる。それを記憶してもらいたい。
四大心情圏完成と三大王権を実現する基盤が我々の家庭
心情圏から、実体の完成の家庭圏、誤った歴史圏のすべてを分かったのだから、今から私の家族を中心として歴史を成立し、方向を一八〇度転換することによって、神の四大心情圏を復帰しなければならない。子女の心情圏、兄弟の心情圏、夫婦の心情圏、父母の心情圏という、それから横的に完成した家庭においては、神様がお祖父さんの立場にあり、アダム・エバは完成圏において垂直を直接横的に繋ぐような立場にあり、自分の子供は未来の世界。そのように、過去、現在、未来の三大王権を相続する基盤が我々家族であったということを、はっきり覚えておかなければならない。だから神様は過去のお祖父さんの立場に立つ。その父母様は未来に展開するすべての家族の代表の王様である。それが王権だ。自分というものは、未来の天国と地上の王権を相続すべき王子・王女であったということを忘れてはなりません。
はっきり覚えておきなさい。縦的神の心情圏においては四大心情圏。子女の心情圏完成、兄弟心情圏完成、夫婦心情圏完成、父母心情圏完成がアダム家庭になる。父母心情圏の中心者がアダムであったのです。そこには、夫婦心情圏完成、兄弟心情圏をアダム一人が皆成す。それは神の子供であり、神の兄弟であり、神の夫婦であり、神の父母である。男、女も相対的に見ればみな同じではない。
だから縦的な四大心情圏を完成して、神の恨みを解放して、自分の家庭に天国を創造した立場のお祖父さんと現在の自分のお父さんのいる所が現世の家族世界であり、この現世の家族の中心の王様が、自分のお父さん・お母さんであったということを分からなかったね。自分は未来において、天国・地上を連結すべき相続を受ける王子・王女であったということが、神創造理想下に定着すべき理想的な家庭の基本的鉄則であったということを、はっきり覚えておくように。四大の縦的な心情を、横的に三大王権を実現すべき基盤が我々の家庭だから、いかばかり愛に徹した生活をすべきかということを、今はっきり分かりましたね。(「はい。」)
そういうふうに訓練された心情を持つ先生がアメリカに行けば、アメリカのおじいさん、おばあさんを、自分のお祖父さん、お祖母さんより以上、カイン側の人々をもっと愛さなければならないというのです。アメリカの父母圏にいる人々を自分の父母より以上愛する。世界的だから。兄弟をそれ以上愛すべきだ。全て完成して、世界のどこに行っても反対する者はおりません。そうなれば、門が東西南北自動的に開く。天国の十二真珠門も東西南北に向けて、どこからでも入り、どこへ行っても歓迎される実体、愛の王族になって、愛の王子・王者となる。そういう立場に立つことによって、誰でも人間の最高の欲望を完成するようになっているということを忘れてはなりません。
私のお祖父さんは天下の王様。私の父母は地上の家庭の王様。私は未来の後世の王様。そのような三大王権を抱えて、地上全体、宇宙の標的として動かす、代表者の立場の愛の生活圏を抱えることが人間の最高の成功の道である。天国に、このような神の王族が初めに入るようになっていたということを、はっきり記憶しなければなりません。
祝福家庭として求めていくべきこと
先生がそういう生活を標本として生きてきた歴史の迫害の道は、神が皆勝利圏として、反対する迫害者の所有を相続させる第二の秘宝でありました。神は打たれて、利子を抱えてサタンが返済していく。サタンは打って失っていく。神は打たれながら得ていく。第二次大戦も、打った者が悪魔の立場に立ち、皆滅びる者であり、罪なしに打たれる者が勝利する者である。歴史の勝利の基台をこういう面で見た場合には、歴史は正しい方向に進んでいるということが分かるし、その先端に立って、もっと広く、もっと高く、正しい道を確立することによって、現在の人類解放、国家解放が可能になるという理論的結論を出すことができる。
この権威を得るものが血統転換式である。それに伴って所有権転換と心情転換をなし、横的に家庭基盤をなすことが、我々祝福家庭の結論として求めていくべきことである。これを築いていくことが、我々の直接の使命たることを確認して、世界の果て何処に行っても、先生の内容をその国に拡大するように、植えていくように、伸びていくように、各自奮励しなければなりません。(拍手)
(「統一の歌」を歌われる。)
祝 祷
愛するお父様。アダム・エバの堕落によって血統と所有権と心情圏が引っ繰り返ってしまいました。これを一八〇度違う意味から、神の愛と所有権と心情圏を合わせ、愛によって収拾することのできる本然的世界の顕現するこの時代の焦点に立って、これから血統転換式を行うことになります。
私達の心情圏は既に神の前にあるものであり、所有権も神の前にあって、完成した後に祝福を受けるべきでありました。アダム・エバの堕落によって失われたあらゆる心情圏を通して、個人的心情、家庭・氏族・民族・国家・世界的所有権も、すべての血統も、個人から世界にまで繋がっている真の父母の勝利も、すべての個人、家庭・氏族・民族・国家・世界的な版図圏の血統復帰、所有権復帰、心情圏復帰の勝利的基盤の上に立っているために、統一家のすべての子女達は、血統復帰と共に、所有権と心情圏を天の前に捧げて出発しなければならないということが分かりました。
このために、旧約時代、新約時代、成約時代を通してみると、旧約時代は万物を供え物として息子を探すため、新約時代は息子を犠牲にして父母を探すため、成約時代は父母が犠牲になることによって、この地上に神を迎えるための歴史的な蕩減時代であったということが分かりました。
ここに立っている真の父母の名を持った父と母は、全万民に対して、アダム・エバが責任分担を果たすことができず、また主管権が転倒された前後左右、上下、天と地のすべての条件を乗り越えて解放圏を備えて、今や国を越え、世界を越え、天と地を越えて勝利した後に、天の勝利的覇権を握って、天命と共に世界を越えて国を取り戻して、氏族を越えて家族を立てて故郷に帰りました。
失われたエバ圏を捜し立てなければならないために、女性解放運動を宣布し、八道江山(注・この韓国の地)に新しい女性運動を中心として春の風が吹いていることは、人間的な観点ではなく、摂理的な観点から見たとき、必然的な帰結の現れであることを、この民族と人類は知りませんでした。
この度の世界史的な大会は、すべての男女が新しい春を迎え、お母様の前に女性を代表した心情を持って、真の父母の愛を中心として本然的すべての勝利の伝統を再び伝え受けて、一八〇度違う神の家庭と神の理想的な国と世界を編成する新たな出発がこの地上に始まったことを意味しているのです。しかしながら、この世界の人々は知らないので、知っている私達は、ありとあらゆる誠を尽くして、眠っているこの世界を悟らせて、失われた兄弟を愛し、救済の道を願われる父の望みの前に、各自の十字架を背負いながら、世界の救済の使命を果たすために、このように歴史的な大会を行うことも、摂理史上、意義深いことであることを知っております。
ここに、イエス様の十二弟子を代表した十二双を中心として家庭を編成し、イエス様の一二〇人の門徒を中心として、失われた家庭の名を世界史的に編成しなければならないすべてが、これから三万双を中心としてイスラエルとして世界的に編成するすべてが、神の願いにかなう、万民の前に誇りうる勝利の基台となりますように。
これから、全天地を代表して、天宙史的な立場に立って、ここに祝盃をあげて、聖なる血統転換式を行うこの場を、お父様、どうか受け入れてください。新しい天の生命として記録し、神の国の国民として入籍するこの時間となりますように。真の父母の教えと共に、全体を代表した王権である四大心情圏を中心とした、この地上においての三大王権を成して、天の解放と父母の解放と万民の解放を成すことのできるメシア的家庭の使命を果たすことができますように。祝福されるこの時間のすべてを受け入れてください。
行われるすべてのことに、そしてこの復活の場にお父様の栄光が共にあって、新たな生命の出発を宣言する時間として受け入れてくださったことを感謝しつつ、真の父母の名をもって、この三万双の祝盃を許諾いたしますので、祝福してください。真の父母様のみ名によって祝願いたしました。アーメン、アーメン、アーメン。
