2025-02-19연중 제6주간 수요일＜눈먼 이는 시력이 회복되어 모든 것을 뚜렷이 보게 되었다.＞

[박현주agnes]

<눈먼 이는 시력이 회복되어 모든 것을 뚜렷이 보게 되었다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사랑의 손길

그때에 예수님과 제자들은 22 벳사이다로 갔다.
그런데 사람들이 눈먼 이를 예수님께 데리고 와서는
그에게 손을 대어 주십사고 청하였다.
23 그분께서는 그 눈먼 이의 손을 잡아 마을 밖으로 데리고 나가셔서,
그의 두 눈에 침을 바르시고 그에게 손을 얹으신 다음,
“무엇이 보이느냐?” 하고 물으셨다.
24 그는 앞을 쳐다보며,
“사람들이 보입니다.
그런데 걸어 다니는 나무처럼 보입니다.” 하고 대답하였다.
25 그분께서 다시 그의 두 눈에 손을 얹으시니 그가 똑똑히 보게 되었다.
그는 시력이 회복되어 모든 것을 뚜렷이 보게 된 것이다.
26 예수님께서는 그를 집으로 보내시면서 말씀하셨다.
“저 마을로는 들어가지 마라.”
마르코 8,22-26
연중 제6주간 수요일

 첫째 날/ 나는 친절과 겸손과 우정으로 나를 가치 있는 삶으로 이끌어 준/ 설리번 선생님을 찾아가겠다./ 손으로만 더듬어 알 수 있었던 선생님의 얼굴을 한참 동안 바라보며/ 그녀의 모습을 내 마음속에 영원히 간직하겠다./ 그러고는 밖으로 나가 나무와 꽃들 그리고 노을을 보고 싶다.

헬렌 켈러의 ‘내가 사흘 동안 볼 수 있다면’(Three Days to See)이라는 글의 첫 부분입니다. 헬렌 켈러는 한 살 때 심한 열병으로 청각과 시각을 영구히 잃고 캄캄한 절벽 같은 삶을 살았습니다. 이런 중증 장애인을 앤 설리번 선생님은 정성과 사랑으로 정상인과 다를 바 없는 사람으로 성장시켰습니다. 그것을 알기에 헬렌 켈러는 단 사흘만이라도 볼 수 있게 된다면, 나무와 꽃들, 저녁노을과 밤하늘의 별들보다 가장 먼저 자신을 사랑으로 키워 낸 그 설리번 선생님을 보고 싶다고 했습니다.

오늘 복음에서 벳사이다의 눈먼 이가 눈을 뜹니다. 그가 육신의 눈을 뜨면서 가장 먼저 바라본 사람이 예수님입니다. 그에게 세상의 무엇과도 바꿀 수 없는 축복은, 단지 육신의 눈이 밝아졌다는 데 있지 않습니다. 모든 이를 용서하시고 품어 주시는 예수님의 ‘사랑의 얼굴’을 만난 것입니다.

우리에게도 오늘의 나를 만들어 내신 분께서 계십니다. 내 인생에, 숱한 사람들과 만남 안에 내 인생을 섭리해 주신 예수님의 ‘사랑의 얼굴’이 있었습니다. 세상 것에 눈먼 이로 살고 있기 때문에 그분이 보이지 않을 뿐입니다. 그 눈이 열린 사람은 행복합니다.
(매일미사 「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~~

「새의 배설물 구아노」

인터넷에서 우연히 구아노라는 비료 이야기를 보게 되었습니다. 그러면서 예전에 페루 여행을 갔을 때 들린 ‘발레스티섬’에서 본 ‘구아노’가 생각나더군요. 이 섬은 새들이 배설을 하는 곳입니다. 그래서 섬 전체가 ‘똥’으로 가득하지요. 이상한 냄새가 나는 이 섬, 그런데 이 ‘똥’ 때문에 1879년에 칠레와 페루, 볼리비아가 태평양 전쟁을 벌였다고 합니다. 

우선 ‘구아노’는 새들의 배설물이 쌓인 퇴적층이자 세계 최고의 유기농 비료입니다. 이 섬에 수천 만 마리의 새들이 몰려와서 배설을 하는데, 이 배설물은 아무런 첨가물 없이 사용할 수 있는 최고의 천연유기농 비료가 된다고 합니다. 이 최고의 비료인 ‘구아노’를 놓고서 전쟁이 벌어진 것입니다. 배설물 때문에 전쟁도 일어날 수 있다는 것을 보여주는 예가 됩니다. 

그 누가 ‘똥’이 중요하다고 할까요? 하지만 이 ‘똥’ 때문에 전쟁까지 날 수 있다는 사실... 이 세상에서 어떤 것도 쓸모없다고 판단할 수 없는 것 같습니다. 전쟁까지도 불사하는 귀한 존재일 수도 있기 때문입니다.  

＊＊＊＜우리가 할 수 있는 최선의 일은 나와 남의 다친 영혼을 달래는 것뿐이다（오늘의 명언)＞


연중 제6주간 수요일

그는 앞을 쳐다보며,
“사람들이 보입니다.
그런데 걸어 다니는 나무처럼 보입니다.” 하고 대답하였다.
그분께서 다시 그의 두 눈에 손을 얹으시니 
그가 똑똑히 보게 되었다.
그는 시력이 회복되어 모든 것을 뚜렷이 보게 된 것이다.
예수님께서는 그를 집으로 보내시면서 말씀하셨다.
“저 마을로는 들어가지 마라.”
(마르8,22-26)

盲人は見えるようになって、言った。
「人が見えます。木のようですが、
歩いているのが分かります。」
そこで、イエスがもう一度両手をその目に当てられると、
よく見えてきていやされ、何でもはっきり見えるようになった。
イエスは、「この村に入ってはいけない」と言って、
その人を家に帰された。
(マルコ8・22-26)

Looking up the man replied,
“I see people looking like trees and walking.”
Then he laid hands on the man’s eyes
a second time and he saw clearly;
his sight was restored
and he could see everything distinctly.
Then he sent him home and said,
“Do not even go into the village.”
（Mk 8:22-26）

年間第6水曜日

그는 앞을 쳐다보며,
“사람들이 보입니다.
그런데 걸어 다니는 나무처럼 보입니다.” 하고 대답하였다.
그분께서 다시 그의 두 눈에 손을 얹으시니 
ｸﾌﾞﾝｹｿ ﾀｼ ｸｴ ﾄ ﾇﾈ ｿﾇﾙ ｵﾝｽﾞｼﾆ
그가 똑똑히 보게 되었다.
ｸｶﾞ ﾄｯﾄｯｷ ﾎﾞｹﾞ ﾃﾞｵｯﾀ｡
그는 시력이 회복되어 모든 것을 뚜렷이 보게 된 것이다.
ｸﾇﾝ ｼﾘｮｷﾞ ﾌｪﾎﾞｯﾃｵ ﾓﾄﾞﾝｺｽﾙ ﾄﾘｮｼ ﾎﾞｹﾞ ﾃﾞﾝ ｺｼﾀﾞ｡
예수님께서는 그를 집으로 보내시면서 말씀하셨다.
“저 마을로는 들어가지 마라.”
(마르8,22-26)

盲人は見えるようになって、言った。
「人が見えます。木のようですが、
歩いているのが分かります。」
そこで、イエスがもう一度両手をその目に当てられると、
소코데 이에스가 모오이치도료오테오 소노 메니 아테라레루토
よく見えてきていやされ、
요쿠 미에테키테 이야사레
何でもはっきり見えるようになった。
난데모 핫키리 미에루요오니 낫타
イエスは、「この村に入ってはいけない」と言って、
その人を家に帰された。
(マルコ8・22-26)

Looking up the man replied,
“I see people looking like trees and walking.”
Then he laid hands on the man’s eyes
a second time and he saw clearly;
his sight was restored
and he could see everything distinctly.
Then he sent him home and said,
“Do not even go into the village.”
（Mk 8:22-26）


 Wednesday of the Sixth Week in Ordinary Time
Mark 8:22-26
When Jesus and his disciples arrived at Bethsaida,
people brought to him a blind man and begged Jesus to touch him.
He took the blind man by the hand and led him outside the village.
Putting spittle on his eyes he laid his hands on the man and asked,
“Do you see anything?”
Looking up the man replied, “I see people looking like trees and walking.”
Then he laid hands on the man’s eyes a second time and he saw clearly;
his sight was restored and he could see everything distinctly.
Then he sent him home and said, “Do not even go into the village.”


２０２５－０２－１９「盲人は何でもはっきり見えるようになった。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は年間第6水曜日です。
すべて依り頼む者に対して恵みゆたかなるイエズスの聖心とよろこびの源聖マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マルコによる福音<
<盲人は何でもはっきり見えるようになった。>
そのとき、イエスと弟子たちは8・22ベトサイダに着いた。人々が一人の盲人をイエスのところに連れて来て、触れていただきたいと願った。23イエスは盲人の手を取って、村の外に連れ出し、その目に唾をつけ、両手をその人の上に置いて、「何か見えるか」とお尋ねになった。24すると、盲人は見えるようになって、言った。「人が見えます。木のようですが、歩いているのが分かります。」25そこで、イエスがもう一度両手をその目に当てられると、よく見えてきていやされ、何でもはっきり見えるようになった。26イエスは、「この村に入ってはいけない」と言って、その人を家に帰された。(マルコ8・22-26)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

「第一日目/私は、親切と謙遜、そして友情をもって私を価値ある人生へと導いてくださったサリバン先生を訪ねたいと思います。
手で触れることでしか知ることができなかった先生のお顔をしばらく見つめ、その姿を私の心の中に永遠に刻みます。
そして外に出て、木々や花々、そして夕焼けを見たいと思います。」

これは、ヘレン・ケラーの『もし私が三日間見ることができたなら』（Three Days to See）という文章の冒頭部分です。
ヘレン・ケラーは、一歳のときに高熱を患い、聴覚と視覚を永遠に失い、暗闇に閉ざされた人生を生きることになりました。
このような重い障がいを持った彼女を、アン・サリバン先生は献身的な愛をもって、健常者と変わらない人間へと育て上げました。
それを知っていたからこそ、ヘレン・ケラーは、もし三日間だけでも見ることができるならば、木々や花々、夕焼けや夜空の星々よりも、まず最初に、自分を愛をもって育ててくれたサリバン先生の姿を見たいと願いました。

今日の福音では、ベトサイダの盲人が目を開きます。
彼が肉体の目を開けて最初に見たのは、イエス様でした。
彼にとって、世の何にも代えがたい祝福とは、単に肉体の目が見えるようになったことではありません。
それは、すべての人を赦し、抱きしめてくださるイエス様の「愛の御顔」に出会ったことです。

私たちにも、今日の私を形作ってくださった方がいらっしゃいます。
私の人生の中で、多くの出会いの中に、私の人生を導いてくださったイエス様の「愛の御顔」がありました。
しかし、世の物事に心を奪われ、盲目のように生きているため、その方を見つけることができないだけなのです。
その目が開かれた人こそ、幸せなのです。
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いつも愛を教えてくださるイエス様のことを毎日の福音を読み、学び、広く福音を伝えることを通して実践できますように聖霊、きてください。