2025-02-26연중 제7주간 수요일＜우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.＞

[박현주agnes]

<우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 사랑의 친구

그때에 38 요한이 예수님께 말하였다.
“스승님,
어떤 사람이 스승님의 이름으로 마귀를 쫓아내는 것을 저희가 보았습니다.
그런데 그가 저희를 따르는 사람이 아니므로,
저희는 그가 그런 일을 못 하게 막아 보려고 하였습니다.”
39 그러자 예수님께서 이르셨다.
“막지 마라. 내 이름으로 기적을 일으키고 나서,
바로 나를 나쁘게 말할 수 있는 사람은 없다.
40 우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.”
마르코 9,38-40
연중 제7주간 수요일

수단의 ‘톤즈’라는 가난하고 버림받은 지역에서 교육과 의료 활동을 헌신적으로 펼치다가 세상을 떠난 살레시오회 이태석 신부가 있습니다. 그의 삶을 다룬 ‘울지마 톤즈’라는 텔레비전 프로그램과 영화는 많은 사람에게 깊은 감명을 주었습니다. 대한불교 조계종 총무원장인 자승 스님의 제안으로 여러 종교의 지도자들 2백 명이 조계사에 한데 모여 이 영화를 보았다는 뉴스를 본 적이 있습니다. 그때 자승 스님이 했던 인사말이 기억납니다.

“처음 보았을 때 감동의 눈물을 흘렸습니다. 이 영화를 우리 종무원들에게 보여 주어야 하는지 고민했습니다. 영화가 가톨릭 선교 영화에 가까울 정도로 감동적이어서 종무원들 중 몇 명은 개종하지 않을까 생각했습니다.” 이 인사말은 객석을 웃음바다로 만들었지만, 총무원장 스님은 이어 이렇게 말하였습니다. “불교에서 지향하는 ‘이타행’(利他行)과 ‘하화중생’(下化衆生)을 천주교 신부님께서 구현했습니다. 종무원 몇 명이 개종하더라도 이러한 스님과 불자들이 나온다면 좋겠다고 판단했습니다. 성불하십시오.”
우리와는 다른 신앙을 가진 종교인이 자신의 종교와 상관없이 옳고 선한 것에 대하여 인정하고 존중하는 자세를 보여 준 것입니다. 이러한 포용력은 우리 가톨릭 신앙인들에게도 일러 주는 점이 큽니다.

오늘 복음에서 예수님께서는 “우리를 반대하지 않는 이는 우리를 지지하는 사람이다.”라고 말씀하십니다. 신앙인으로 살다 보면, 우리와 다른 종교, 다른 공동체, 다른 소속이어서 이질감을 갖게 되는 사람들을 만나게 됩니다. 그러나 그 이질감만으로 그들을 거부할 것이 아니라 그들과 연대할 수 있는 공동선을 지향하는 것이 오히려 예수님의 가르침을 충실히 따르는 길입니다.
(매일 미사 ｢오늘의 묵상｣에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~~

「웃음」

웃음에는 두 종류가 있다고 합니다. 하나의 웃음은 마음에서 우러나온 진짜 웃음으로, 입술 끝이 위로 당겨질 뿐 아니라 두 눈이 약간 모아지면서 눈가에 주름이 나타나고 두 뺨의 상반부가 들려진다고 하지요. 이 웃음을 심리학자 기욥 뒤센이 처음 발견했다고 해서 ‘뒤센 웃음’이라고 합니다. 그리고 또 다른 웃음은 마음에서 우러나오지 않는 가짜 웃음입니다. 즉, 사람들에게 잘 보이기 위해 짓는, 입은 웃고 있지만 눈은 웃고 있지 않은 약간 어색한 느낌이 드는 웃음이지요.

이 두 종류의 웃음에 대해 버클리대학교의 켈트너와 하커 교수가 1960년 밀스대학의 졸업생 141명을 대상으로 실시한 연구가 있습니다. 졸업앨범에서 3명을 제외한 모든 여학생이 웃고 있었는데, 그 중에 진짜 웃음이라고 말할 수 있는 ‘뒤센 웃음’을 짓고 있는 사람은 절반 정도였습니다. 그리고 이 여학생들의 결혼과 생활 만족도를 조사했습니다.

놀라운 사실은 ‘뒤센 웃음’을 짓고 있던 여학생들은 대개 30년 동안 행복하게 결혼생활을 유지하고 있더라는 것입니다. 또한 개인적인 건강상태도 아주 좋았습니다. 이는 곧 진짜 웃음을 짓는 사람이 행복할 결혼 생활을 할 가능성이 높다는 것이지요.

지금 나의 웃음은 어떤 웃음일까요? 사는 것이 힘들어서 웃을 수 없다고 말씀하시는 분들이 있을지도 모릅니다. 그러나 자비와 사랑의 하느님을 기억한다면, 또한 매순간 우리를 지켜주시는 하느님과 함께 하려 한다면 분명 ‘뒤센 웃음’을 지을 일이 많아질 것입니다.

자신감과 긍정적인 생각을 갖고 주님과 함께 하십시오. ‘뒤센 웃음’을 지으면서 행복하게 살게 될 것입니다.

＊＊＊＜자갈이나 모래를 먼저 집어넣으면 큰 돌은 결코 넣을 수 없습니다. 삶 속의 큰 돌, 즉 가장 소중한 것이 무엇인지 생각하세요. 그것을 우선적으로 마음의 항아리에 넣으세요(오늘의 명언)


연중 제7주간 수요일

”막지 마라. 
우리를 반대하지 않는 사람은
우리를 지지하는 사람이다.”  
(마르코 9,38-40)

「 やめさせてはならない。
わたしたちに逆らわない者は、
わたしたちの味方なのである。」
（マルコ9・38-40）

”Do not prevent him.
For whoever is not against us 
is for us．”
(Mk 9,38-40)

年間第7水曜日

”막지 마라. 
우리를 반대하지 않는 사람은
"ｳﾘﾙ ﾊﾞﾝﾃﾞﾊｼﾞ ｱﾝﾇﾝ ｻﾗﾑﾝ
우리를 지지하는 사람이다.”  
ｳﾘﾙ ﾁｼﾞﾊﾇﾝ ｻﾗﾐﾀﾞ｡"
(마르코 9,38-40)

「 やめさせてはならない。
わたしたちに逆らわない者は、
와타시타치니 사카라와나이 모노와
わたしたちの味方なのである。」
와타시타치노 미카타나노데 아루
（マルコ9・38-40）

”Do not prevent him.
For whoever is not against us 
is for us．”
(Mk 9,38-40)


Wednesday of the Seventh Week in Ordinary Time
Mark 9:38-40
John said to Jesus,
"Teacher, we saw someone driving out demons in your name,
and we tried to prevent him because he does not follow us."
Jesus replied, "Do not prevent him.
There is no one who performs a mighty deed in my name
who can at the same time speak ill of me.
For whoever is not against us is for us."

２０２５－０２－２６「わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は年間第7水曜日です。
われらの罪のあがないなるイエズスの聖心とあがむべき聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マルコによる福音
<わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。>
そのとき、9・38ヨハネがイエスに言った。「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」39イエスは言われた。「やめさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪口は言えまい。40わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。」（マルコ9・38-40）
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チョ・ミョンヨン神父様の「今日の黙想」です。

イエス様の時代の宗教指導者たちは、多くの人々を罪人にしてしまっていたようです。もちろん、強盗や泥棒をする人々は罪人です。しかし、では娼婦はどうでしょうか？十戒には「姦淫してはならない」という戒めがあるため、罪人と見なされることもあるでしょう。

それでは、安息日を守ることができなかった人々はどうでしょうか？「安息日を聖別せよ」という戒めがあるため、罪人と見なされるかもしれません。しかし、実際には「安息日を聖別せよ」とは言われていても、「安息日に何もしてはならない」とは言われていないのです。つまり、律法を拡大解釈し、人々を罪人と決めつけていたのです。さらに、病人までも罪人とされていました。彼らが罪を犯したからこそ、病という苦しみを受けているのだと考えられていたのです。また、ローマ皇帝の顔が刻まれたローマ貨幣を扱わざるを得なかった徴税人も、偶像崇拝に陥った大罪人だと見なされていました。

当時の宗教指導者たちにとっては、すべての人が罪人であったかのようです。彼らがこのように罪人と結論づける理由は、神を統治者としての神、全知全能で完全無欠な神としてのみ考えていたからでしょう。そのような神の目から見れば、罪のない人などどこにいるでしょうか？こうして、多くの人々を罪人と決めつけ、神から遠ざけてしまったのです。

しかし、イエス様が示された神の姿は、そのようなものではありませんでした。それは、まさに慈しみ深い神、赦しと愛の神でした。だからこそ、神は私たちとともにいてくださるのです。

私たちもまた、過去の宗教指導者たちの姿を取ることがしばしばあります。人々を簡単に判断し、断罪する態度。自分と違うという理由だけで、無条件に反対し、拒絶する態度。よく知りもしないのに、自分の尺度だけを押しつけて否定的なことを言う態度など…。私たちは、知らず知らずのうちに、過去の宗教指導者たちの姿を繰り返しているのかもしれません。

実際、イエス様のそばにいた弟子たちも、その誘惑に陥ってしまいます。今日の福音では、自分たちと一緒に行動していない人がイエス様の名によって悪霊を追い出しているのを見て、それを止めようとします。それに対し、イエス様はこう言われます。

「 やめさせてはならない。わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。」

イエス様は、「正しい者ではなく、罪人を救いに来た」とはっきりとおっしゃいました。であるならば、私たちもまた、イエス様の姿を見習い、自分の味方かどうかにこだわるのではなく、罪人とされる人々にこそ、より大きな理解と愛をもって近づいていかなければなりません。

当時の宗教指導者たちのようになってはなりません。それよりも、主が示された姿、愛と赦しの姿に従う者となるべきです。この姿こそが、真に主を支持する者の姿なのです。
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イエス様の味方になり、まことの愛のキリスト者となれるために毎日福音を読み、イエス様の教えに従うことと、福音を広めることができますように聖霊、きてください。