2015/10/22(Thu) 10:30
[写真:MBC『彼女は綺麗だった』]
22日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、MBC『彼女は綺麗だった』は17.3%の全国視聴率を記録した。これは前回放送(16.7%)より0.6%上昇した数値で、同時に自己最高視聴率になる。
21日に放送された『彼女は綺麗だった』第10話では、チェ・シウォンとパク・ソジュンがファン・ジョンウムに積極的に近付き、熾烈な三角関係を予告した。ソンジュン(パク・ソジュン)がヘジン(ファン・ジョンウム)の事故を聞いて雨の中を疾走する姿が描かれた。母の交通事故でトラウマがあるソンジュンは雨が降っていることも気づかないほど夢中になって事故現場の坡州に向かい、ヘジンの無事な姿を見て思わず彼女を抱きしめた。ソンジュンはハリ(コ・ジュニ)に悪いと思いながらもヘジンへの気持ちを抑えることができなかった。
会議の時、ヘジンだけ見つめていたり、一緒にお茶を飲もうと誘うなど、積極的に近寄っていった。編集長に頼まれて服を持ってきたヘジンに正直な気持ちを打ち明けた彼は「キム・ヘジンだから駆け付けたんだ。最初は目ざわりなやつだと思った。いつからか分からないけど、一緒にいるのがだんだん嬉しくなって、昨日からはっきり分かった。これから自ら否定できない位、キム・ヘジンさんが気になる。とても」と告白した。
一方、ソンジュンと同じくヘジンの事故を聞いて飛んでいったシンヒョク(チェ・シウォン)は、ソンジュンより一足遅れて到着し、二人の抱擁を目撃した後、苦い表情で後ろを向いた。シンヒョクはバイクで急いで事故現場に向かう途中、自分も事故を起こしてしまったが、これをヒジンには知らせなかった。以後、ヘジンはシンヒョクがその日、事故現場に来たことも知らなかったし「もしかしてあそこに行くとき事故ったの。私を迎えに来て怪我したの」と訊いた。シンヒョックは「なんで負担に思う?負担に思え。負担に思って思い切りすまないと思え。おれもジャクソンが気になる人になりたい。おれ、ジャクソンと友だちになる気はない。友だち、絶対ならない」と言いながら抱擁してヘジンを荒てさせた。
最初からありのままのヘジンが好きだったシンヒョク。ヘジンが本当のヘジンということに気づかないまま惹かれたソンジュン。二人の男から激しく愛されることになったヘジンは、はしてどんな選択をするのか、この三角関係の行方に関心が寄せられている。
출처 - innolife.net |