2025-03-07재의 예식 다음 금요일＜신랑을 빼앗길 때에 그들도 단식할 것이다.＞

[박현주agnes]

<신랑을 빼앗길 때에 그들도 단식할 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 영원한 신랑

14 그때에 요한의 제자들이 예수님께 와서,
“저희와 바리사이들은 단식을 많이 하는데,
스승님의 제자들은 어찌하여 단식하지 않습니까?” 하고 물었다.
15 예수님께서 그들에게 이르셨다.
“혼인 잔치 손님들이 신랑과 함께 있는 동안에 슬퍼할 수야 없지 않으냐?
그러나 그들이 신랑을 빼앗길 날이 올 것이다.
그러면 그들도 단식할 것이다.”
마태오 9,14-15
재의 예식 다음 금요일

오늘 성경 말씀은 단식에 관한 내용입니다. 먼저 제1독서인 이사야서에서는 참된 단식의 자세에 대해 말씀하고 있지요. 다른 사람들의 눈에 보이는 단식, 남이 알아주기를 바라는 단식은 아무 효과가 없다는 말씀입니다. 대신 실천적인 단식을 요구하지 않습니까? 그것은 불의한 사회 구조를 정화하고 억압받는 이들을 해방하는 것입니다. 굶주린 이들에게 양식을 나누어 주며 그들을 따뜻하게 돌보는 것이지요. 이웃 사랑을 실천하라는 뜻입니다. 

오늘 복음도 같은 맥락입니다. 요한의 제자들은 예수님께 왜 단식을 하지 않느냐고 묻지요. 이에 예수님께서는 단식할 때도 있지만, 하지 않을 때도 있다고 말씀하십니다. 무엇보다 단식의 정신이 중요하다는 뜻이지요.

우리가 단식하는 이유는 예수님의 희생과 수난에 동참하려는 것입니다. 그리고 절약한 것을 어려운 이웃을 위해 봉헌함으로써 예수님의 사랑을 실천하는 것이지요. 그러므로 계명을 지키려고 단순히 한 끼를 굶는다는 식의 기계적이고 소극적인 자세에서 벗어나야 합니다. 그보다 내가 평소 보고 즐기는 것까지도 하루 정도 절제하고, 그 시간에 주님 말씀을 묵상하는 것도 바람직한 단식의 실천이 되지 않겠습니까? 아울러 절약한 시간과 비용을 어려운 이들과 함께 나눈다면 주님의 희생에 동참하는 적극적인 행위가 될 것입니다.

이번 사순 시기에는 먹고 마시는 것뿐만 아니라 이기심, 과시욕, 방종, 질투와 경쟁의식을 비롯한 여러 욕망을 절제하고 나를 비움으로써 예수님의 수난에 적극적으로 동참해야 하겠습니다. 
(김준철 토마스 아퀴나스 신부님｢오늘의 묵상｣에서)    
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「악덕에 맞서 싸우는 방법(파울로 코엘료, ‘마크툽’ 중에서)」

서른두 살 된 환자 하나가 정신치료사 리처드 크롤리에게 상담을 받으러 왔다. 환자가 하소연했다. 

“엄지손가락 빠는 버릇을 고칠 수가 없습니다.”

크롤 리가 대답했다. 

“걱정하지 마십시오. 그냥 각각의 요일마다 다른 손가락을 빠세요.”

환자는 그 조언을 따르려고 애썼다. 손을 입으로 가져갈 때마다 그날 빨 손가락을 의식적으로 선택했다. 일주일이 못 되어 그는 버릇을 고쳤다. 리처드 크롤리는 이렇게 말한다. 

“악덕에 습관이 들면 맞서 싸우기가 쉽지 않습니다. 그러나 그 습관이 새로운 태도, 결정, 선택을 요구하기 시작하면, 우리는 비로소 그 습관이 그런 노력을 기울일 가치가 없다는 사실을 깨닫게 되지요.”

악덕에 맞서 싸우는 나만의 방법은 어떤 것이 있습니까? 혹시 도저히 이길 수 없다면서 악덕과 함께 살아가고 있었던 것은 아닐까요?  
＊＊＊＊＊＜남의 조그만 허물을 꾸짖지 말고, 남의 비밀을 드러내지 말며, 남의 지난날 잘못을 생각하지 마라. 이 세 가지는 가히 덕을 기르며, 또한 해로움을 멀리할 것이다(채근담)＞


재의 예식 다음 금요일

“혼인잔치 손님들이 신랑과 함께 있는 동안에 
슬퍼할 수야 없지 않으냐? 
그러나 그들이 신랑을 빼앗길 날이 올 것이다.
그러면 그들도 단식할 것이다.”
(마태 9,14-15)

 「花婿が一緒にいる間、
婚礼の客は悲しむことができるだろうか。
しかし、花婿が奪い取られる時が来る。
そのとき、彼らは断食することになる。」
（マタイ9・14-15）

“Can the wedding guests mourn
as long as the bridegroom is with them?
The days will come 
when the bridegroom is taken away from them,
and then they will fast.” 
（Mt 9:14-15）


四旬節灰の式後の金曜日

“혼인잔치 손님들이 신랑과 함께 있는 동안에 
슬퍼할 수야 없지 않으냐? 
그러나 그들이 신랑을 빼앗길 날이 올 것이다.
ｸﾛﾅ ｸﾄﾞﾘ ｼﾝﾗｳﾙ ﾍﾟｱｯｷﾙ ﾅﾘ ｵﾙ ｺｼﾀﾞ｡
그러면 그들도 단식할 것이다.”
ｸﾛﾐｮﾝ ｸﾄﾞﾄ ﾀﾝｼﾙ ﾊﾙ ｺｼﾀﾞ｡
(마태 9,14-15)

 「花婿が一緒にいる間、
하나무코가 잇쇼니 이루 아이다
婚礼の客は悲しむことができるだろうか。
콘레에노 캬쿠와 카나시무 코토가 데키루다로오카 
しかし、花婿が奪い取られる時が来る。
시카시 하나무코가 우바이토라레루 토키가 쿠루
そのとき、彼らは断食することになる。」
소노 토키 카레라와 단지키스루 코토니 나루
（マタイ9・14-15）

“Can the wedding guests mourn
as long as the bridegroom is with them?
The days will come 
when the bridegroom is taken away from them,
and then they will fast.” 
（Mt 9:14-15）

 Friday after Ash Wednesday
Matthew 9:14-15
The disciples of John approached Jesus and said,
"Why do we and the Pharisees fast much,
but your disciples do not fast?"
Jesus answered them, "Can the wedding guests mourn
as long as the bridegroom is with them?
The days will come when the bridegroom is taken away from them,
and then they will fast."


２０２５－０３－０７「花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は四旬節灰の金曜日です。
永遠の丘の希望なるイエズスの聖心と信仰深い聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マタイによる福音
<花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。>
そのとき、9・14ヨハネの弟子たちがイエスのところに来て、「わたしたちとファリサイ派の人々はよく断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか」と言った。15イエスは言われた。「花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか。しかし、花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。」（マタイ9・14-15）
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キムジュンチョル トーマス アクィナス神父 様の「今日の黙想」です。

今日の聖書の言葉は断食に関する内容です。
まず、第一朗読であるイザヤ書では、真の断食のあり方について語られています。他人の目を意識した断食、認められたいがための断食は何の意味もないということです。その代わりに、実践的な断食が求められているのではないでしょうか。それは、不正な社会構造を正し、抑圧されている人々を解放することです。飢えた人々に食べ物を分け与え、彼らを温かく見守ること、すなわち隣人愛を実践することが求められています。

今日の福音も同じ流れの中にあります。
ヨハネの弟子たちはイエスに「なぜあなたの弟子たちは断食しないのか」と尋ねました。すると、イエスは「断食をする時もあれば、しない時もある」と答えられます。つまり、大切なのは断食の精神であるということです。

私たちが断食をする理由は、イエスの犠牲と受難に共にあずかろうとするためです。そして、節約したものを困っている人々のために献げることで、イエスの愛を実践することになります。したがって、単に戒律を守るために機械的に一食抜くという消極的な態度ではなく、むしろ日頃楽しんでいることを一日控え、その時間を主の御言葉を黙想することに充てるのも、望ましい断食の実践となるでしょう。さらに、節約した時間や費用を困っている人々と分かち合うなら、それは主の犠牲にあずかる積極的な行為となるのではないでしょうか。

この四旬節の間、私たちは飲んで食べるだけでなく、自己中心的な欲望や虚栄心、放縦、嫉妬や競争心といった様々な欲望を節制し、自分を空しくすることで、イエスの受難に積極的にあずかるべきではないでしょうか。
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時間や物理的なもの、霊的浄化などを四旬節に相応しい生活をしながらイエス様に捧げることができますように聖霊きてください。