「男と女をめぐる断章」
ジョウクと箴言しんげんとは違うようだ。だいいち箴言は、
もっともらしく、それに教育的な匂いがする。
ジョウクは、何となくだが、人間くさくなくてはいけない、と思える。
吉行淳之介氏には、「男と女をめぐる断章」という箴言集がある。
此の本の頁をめぐるとそこには、「どんな男性でも、恋してしまうと
不器用になってしまう」何て言句がたちどころに出てくる。
しかし、これはジョウクかな。
私は、紫の次のエピソ-ドが、好きである。最後の一ことが、
ジョウクになっているかどうかは、読者の判断にまかせたい。
吉行さんの喘息ぜんそくは仲間のうちで有名だ。
ある時、仲間と一緒の時、此の発作を起こしてしまった。喘息の発作と
いうのは、大変なもので、呼吸が今にも止まりそうに見える。
酸素不足で、唇のまわりが紫色になる。吉三仲間たちは、どうしてよいかわからず
大騒ぎになった。吉行さんは口を動かして、何かいっている。友人の一人が
彼の口に耳をあてた。やがて困った顔で、仲間を振り返った 。
仲間は、救急車を呼んでくれと言ったと理解した。だが、その友人は言った。
「いや、吉行が言うにはな、心配するには乃ばん。これよりももっとひどい
発作の時に、女といたしたことがある」
吉行さんが こんな緊急な状態で 何とおっしゃるんですか?
女といたしたことがあると,だから心配するなと,,,,,,,吉行さんて
大変な人ですネ!
첫댓글 お早うございます。 これをお載せになったのが午前3時頃、寝付きが悪いんですか? 最後の文章、 "発作の時に、女といたしたことがある" 何の意味か分かりません。。。韓国式で言うと、"センスが蛍光灯"
何に夢中になったら 終わるまで頑張る気質があってネ、時間なんか無視します!ハ、ハ、 아리송한데요... '남과여를 둘러싸는 단장'이라고 번역해야 할까요? 아님 다르게 할 수도 있나요? 男と女をめぐる断章 (確認して教えて貰いたいです。 )