2025-03-10사순 제1주간 월요일＜너희가 내 형제들인 이 가장 작은 이들 가운데 한 사람에게 해 준 것이 바로 나에게 해 준 것이

[박현주agnes]

<너희가 내 형제들인 이 가장 작은 이들 가운데 한 사람에게 해 준 것이 바로 나에게 해 준 것이다.>
✠ 하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 최후의 심판

그때에 예수님께서 제자들에게 말씀하셨다.
31 “사람의 아들이 영광에 싸여 모든 천사와 함께 오면,
자기의 영광스러운 옥좌에 앉을 것이다.
32 그리고 모든 민족들이 사람의 아들 앞으로 모일 터인데,
그는 목자가 양과 염소를 가르듯이 그들을 가를 것이다.
33 그렇게 하여 양들은 자기 오른쪽에, 염소들은 왼쪽에 세울 것이다.
34 그때에 임금이 자기 오른쪽에 있는 이들에게 이렇게 말할 것이다.
‘내 아버지께 복을 받은 이들아,
와서, 세상 창조 때부터 너희를 위하여 준비된 나라를 차지하여라.
35 너희는 내가 굶주렸을 때에 먹을 것을 주었고,
내가 목말랐을 때에 마실 것을 주었으며, 내가 나그네였을 때에 따뜻이 맞아들였다.
36 또 내가 헐벗었을 때에 입을 것을 주었고,
내가 병들었을 때에 돌보아 주었으며, 내가 감옥에 있을 때에 찾아 주었다.’
37 그러면 그 의인들이 이렇게 말할 것이다.
‘주님, 저희가 언제 주님께서 굶주리신 것을 보고 먹을 것을 드렸고,
목마르신 것을 보고 마실 것을 드렸습니까?
38 언제 주님께서 나그네 되신 것을 보고 따뜻이 맞아들였고,
헐벗으신 것을 보고 입을 것을 드렸습니까?
39 언제 주님께서 병드시거나 감옥에 계신 것을 보고 찾아가 뵈었습니까?’
40 그러면 임금이 대답할 것이다. ‘내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 내 형제들인 이 가장 작은 이들 가운데 한 사람에게 해 준 것이
바로 나에게 해 준 것이다.’
41 그때에 임금은 왼쪽에 있는 자들에게도 이렇게 말할 것이다.
‘저주받은 자들아, 나에게서 떠나
악마와 그 부하들을 위하여 준비된 영원한 불 속으로 들어가라.
42 너희는 내가 굶주렸을 때에 먹을 것을 주지 않았고,
내가 목말랐을 때에 마실 것을 주지 않았으며,
43 내가 나그네였을 때에 따뜻이 맞아들이지 않았다.
또 내가 헐벗었을 때에 입을 것을 주지 않았고,
내가 병들었을 때와 감옥에 있을 때에 돌보아 주지 않았다.’
44 그러면 그들도 이렇게 말할 것이다.
‘주님, 저희가 언제 주님께서 굶주리시거나 목마르시거나 나그네 되신 것을 보고,
또 헐벗으시거나 병드시거나 감옥에 계신 것을 보고
시중들지 않았다는 말씀입니까?’
45 그때에 임금이 대답할 것이다. ‘내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 이 가장 작은 이들 가운데 한 사람에게 해 주지 않은 것이
바로 나에게 해 주지 않은 것이다.’
46 이렇게 하여 그들은 영원한 벌을 받는 곳으로 가고
의인들은 영원한 생명을 누리는 곳으로 갈 것이다.”
마태오 25,31-46
사순 제1주간 월요일

“나, 주 너희 하느님이 거룩하니 너희도 거룩한 사람이 되어야 한다.”

‘거룩하다’는 단어의 히브리 말 어원은 ‘따로 떼어 분리하다’에서 나왔는데, 어느 종교에서나 보통 거룩하다고 하면, 속됨과 철저하게 분리된 성스러움을 전제합니다. 물론 성경이 전하는 거룩함에도 분명 그러한 차원이 강조되고 있습니다. 

그런데 레위기가 우리에게 계시로 전해 주려는 하느님의 모습은, 그 거룩하신 분이 우리 가까이에 계실 뿐 아니라, 우리를 당신 것으로 삼으시어 우리를 통하여 당신의 거룩하심을 드러내려고 하시는 분이라는 점입니다. 귀한 손님을 맞으려고 집 안팎을 청소하고 음식을 정성껏 준비하는 것과 마찬가지로, 거룩하신 하느님을 모시고 살아야 하기에 우리의 삶이 그에 합당해야 한다는 것입니다.

그렇다면 거룩하신 하느님께 속한 거룩한 백성인 우리가 이 세상 안에서 살아갈 때, 그 거룩함은 과연 어떻게 드러날까요? 옛날 바리사이들처럼 외적으로 옷자락 술을 길게 만들어 달고 다니는 것이 아니라, 이웃을 억누르지 않고 약한 이들을 보호해 주며 정의를 수호하고 이웃을 우리 자신처럼 사랑함으로써, 내적으로 우리가 하느님의 백성임을 드러내야 한다고 오늘 독서 말씀은 강조합니다. 또한 “가장 작은 이들”을 예수님과 같이 귀하게 여기고 그들을 따뜻이 맞아들이며, 그들에게 시중을 드는 사랑의 실천으로 우리의 믿음을 증언할 수 있습니다.

그러므로 최후의 심판의 기준은 이웃에게 얼마나 희사했는가가 아니라, 보잘것없고 굶주린 사람들에게 먹을 것을 주고, 목마른 사람들에게 마실 것을 주었으며, 나그네를 영접하고 병자들을 보살폈는가, 곧 우리의 일상생활에서 만나게 되는 가장 평범하고 작은 이들에게 얼마나 친절하게 해 주었는가가 기준이 될 것입니다. 
（매일미사 「오늘의 묵상」에서）
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「좋은 일과 좋은 사람」

저는 새벽에 일어나자마자 성호경을 긋습니다. 그리고 곧바로 다음과 같은 말을 하지요. 

“오늘은 또 어떤 좋은 일이 있을까?”

이런 말로 하루를 시작하면 하루 종일 좋은 일을 찾게 되는 것 같습니다. 그리고 아주 자그마한 삶의 일상 안에서도 좋은 일들이 참 많다는 것을 깨닫게 되지요. 며칠 전부터는 이제 위의 질문에 한 가지 더 질문을 더 붙이고 있습니다. 

“오늘은 또 어떤 좋은 사람을 만날까?”

생각대로 이루어진다는 말도 있듯이, 이런 말로 하루를 시작하니 정말로 좋은 사람들을 많이 만나게 됩니다. 

좋은 일과 좋은 사람들이 참 많습니다. 그런데 관심을 기울이지 않아서 신나고 멋진 하루를 만들 수 있는 소중한 오늘을 나쁜 일과 나쁜 사람을 접하게 되었다면서 못된 하루라고 정의를 내리고 있는 것은 아닐까요? 잘 보면 좋은 일과 좋은 사람은 너무나 많습니다.  

＊＊＊＊＊＊＊＜최후의 심판을 기다리지 마라. 그것은 매일 닥친다(카뮈)＞


사순 제1주간 월요일

내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 내 형제들인 이 가장 작은 이들 가운데 
한 사람에게 해 준 것이
바로 나에게 해 준 것이다.
(마태오 25,31-46)

 はっきり言っておく。
わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
わたしにしてくれたことなのである。
(マタイ25・31-46)

 Amen, I say to you, whatever you did
for one of these least brothers of mine, 
you did for me.
（Mt 25:31-46）


四旬節第1月曜日

내가 진실로 너희에게 말한다.
너희가 내 형제들인 이 가장 작은 이들 가운데 
ﾉﾋｶﾞﾈ ﾋｮﾝｾﾞﾄﾞﾘﾝ ｲ ｶｼﾞｬﾝ ﾁｬｸﾞﾝ ｲﾄﾞﾙ ｶｳﾝﾃﾞ
한 사람에게 해 준 것이
ﾊﾝ ｻﾗ;ﾒｹﾞ ﾍ ﾁｭﾝ ｺｼ
바로 나에게 해 준 것이다.
ﾊﾞﾛ ﾅｴﾌｪ ﾍ ﾁｭﾝ ｺｼﾀﾞ｡
(마태오 25,31-46)

はっきり言っておく。
핫키리 잇테오쿠 
わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
와타시노 쿄오다이데 아루 코노 못토모 치이사이 모노노 히토리니 시타노와
わたしにしてくれたことなのである。
와타시니 시테쿠레타 코토나노데 아루
(マタイ25・31-46)

Amen, I say to you, whatever you did
for one of these least brothers of mine, 
you did for me.
（Mt 25:31-46）


 Monday of the First Week of Lent
Matthew 25:31-46
Jesus said to his disciples:
"When the Son of Man comes in his glory,
and all the angels with him,
he will sit upon his glorious throne,
and all the nations will be assembled before him.
And he will separate them one from another,
as a shepherd separates the sheep from the goats.
He will place the sheep on his right and the goats on his left.
Then the king will say to those on his right,
'Come, you who are blessed by my Father.
Inherit the kingdom prepared for you from the foundation of the world.
For I was hungry and you gave me food,
I was thirsty and you gave me drink,
a stranger and you welcomed me,
naked and you clothed me,
ill and you cared for me,
in prison and you visited me.'
Then the righteous will answer him and say,
'Lord, when did we see you hungry and feed you,
or thirsty and give you drink?
When did we see you a stranger and welcome you,
or naked and clothe you?
When did we see you ill or in prison, and visit you?'
And the king will say to them in reply,
'Amen, I say to you, whatever you did
for one of these least brothers of mine, you did for me.'
Then he will say to those on his left,
'Depart from me, you accursed,
into the eternal fire prepared for the Devil and his angels.
For I was hungry and you gave me no food,
I was thirsty and you gave me no drink,
a stranger and you gave me no welcome,
naked and you gave me no clothing,
ill and in prison, and you did not care for me.'
Then they will answer and say,
'Lord, when did we see you hungry or thirsty
or a stranger or naked or ill or in prison,
and not minister to your needs?'
He will answer them, 'Amen, I say to you,
what you did not do for one of these least ones,
you did not do for me.'
And these will go off to eternal punishment,
but the righteous to eternal life."


２０２５－０３－０９「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は四旬節第1月曜日です。
永遠の丘の希望なるイエズスの聖心と奇しきばらの花聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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マタイによる福音
<わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。>
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。25・31「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。32そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、33羊を右に、山羊を左に置く。34そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。35お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、36裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』37すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。38いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。39いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』40そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

41それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。42お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、43旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』44すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』45そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』46こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」(マタイ25・31-46)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

「あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。」

「聖なる」という言葉のヘブライ語の語源は、「別に分ける、区別する」という意味から来ています。どの宗教においても、一般的に「聖なる」とは、俗なるものと完全に分離された神聖さを前提としています。もちろん、聖書が伝える聖性においても、その側面は明確に強調されています。

しかし、『レビ記』が私たちに啓示として伝えようとしている神の姿は、その聖なる方が私たちの身近におられるだけでなく、私たちを御自分のものとしてくださり、私たちを通してご自身の聖性を示そうとされる方であるということです。大切な客を迎えるために家の内外を掃除し、心を込めて食事を準備するように、聖なる神をお迎えして生きるためには、私たちの生活もそれにふさわしいものでなければなりません。

では、聖なる神に属する聖なる民である私たちが、この世で生きるとき、その聖性はどのように現れるのでしょうか？ 昔のファリサイ派の人々のように、外見上、衣の房を長くすることではなく、隣人を抑圧せず、弱い人々を守り、正義を貫き、隣人を自分自身のように愛することで、内面的に私たちが神の民であることを示さなければならないと、今日の朗読は強調しています。また、「最も小さい者たち」をイエス様と同じように大切にし、彼らを温かく迎え、彼らに仕える愛の実践を通して、私たちの信仰を証しすることができます。

したがって、最後の裁きの基準は、どれほど多くを寄付したかではなく、取るに足らない飢えた人々に食べ物を与え、渇いた人々に飲み物を与え、旅人を迎え入れ、病人を世話したのか、つまり、私たちの日常生活で出会う最も平凡で小さな人々に、どれほど親切に接したのかが基準となるのです。
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最後の裁きの日、イエス様の右のそばで幸せになるために、常に小さな人々と交わり、分かち合い、愛の生活を行うことができますように聖霊、きてください。