2025-03-12사순 제1주간 수요일＜이 세대는 요나 예언자의 표징밖에는 어떠한 표징도 받지 못할 것이다.＞

[박현주agnes]

<이 세대는 요나 예언자의 표징밖에는 어떠한 표징도 받지 못할 것이다.>
✠하느님의 어린양 주 예수 그리스도 우리의 참 표징
 
그때에 29 군중이 점점 더 모여들자 예수님께서 말씀하기 시작하셨다.
“이 세대는 악한 세대다. 이 세대가 표징을 요구하지만
요나 예언자의 표징밖에는 어떠한 표징도 받지 못할 것이다.
30 요나가 니네베 사람들에게 표징이 된 것처럼,
사람의 아들도 이 세대 사람들에게 그러할 것이다.
31 심판 때에 남방 여왕이 이 세대 사람들과 함께 되살아나
이 세대 사람들을 단죄할 것이다.
그 여왕이 솔로몬의 지혜를 들으려고 땅끝에서 왔기 때문이다.
그러나 보라, 솔로몬보다 더 큰 이가 여기에 있다.
32 심판 때에 니네베 사람들이 이 세대와 함께 다시 살아나
이 세대를 단죄할 것이다.
그들이 요나의 설교를 듣고 회개하였기 때문이다.
그러나 보라, 요나보다 더 큰 이가 여기에 있다.”
루카 11,29-32
사순 제1주간 수요일

오늘 제1독서를 보면 주님께서 요나에게 분부하십니다. “일어나 저 큰 성읍 니네베로 가서, 내가 너에게 이르는 말을 그 성읍에 외쳐라.” 요나가 니네베로 가서 하느님의 말씀을 전하자, 니네베 사람들은 하느님을 믿고 회개하게 됩니다. 

니네베 사람들은 하느님을 받아들이기까지 얼마나 갈등이 심하였겠습니까? 요나가 하느님 말씀을 피해 도망가다가 물고기 배 속에서 회개하였듯이, 그들 역시 엄청난 고뇌와 논란 끝에 하느님을 받아들였을 것이 아닙니까? 중요한 것은 결국 회개하였다는 것입니다. 그들은 눈에 보이는 엄청난 기적이나 어떤 표징보다도, 하느님께서 보내신 예언자를 알아보았기 때문입니다.

오늘 복음을 통하여 예수님께서 말씀하십니다. “이 세대가 표징을 요구하지만 요나 예언자의 표징밖에는 어떠한 표징도 받지 못할 것이다. 요나가 니네베 사람들에게 표징이 된 것처럼, 사람의 아들도 이 세대 사람들에게 그러할 것이다.”
예수님께서는 당신이 돌아가셨다가 사흘 만에 부활하실 것을 염두에 두시고, 바로 그것이 이 세대 사람들에게 큰 표징이 될 것이라 말씀하시는 것입니다.

예수님께서는 죽음을 이기고 부활하셔서 우리와 함께 계십니다. 날마다 성체성사를 통해 현존하시는 예수님을 외면하고, 헛된 우상이나 찾아 헤맨다면, 그보다 어리석은 일은 없을 것입니다. 따라서 우리는 성체를 모시며, 새로운 생명의 힘으로 늘 변화되도록 힘써야 하겠습니다. 
(김준철 토마스 아퀴나스 신부님「오늘의 묵상」에서)
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조명연 신부님 글 드립니다~~~

「지긋지긋할 때.」

18세기 영국 최고의 화가라고 불리는 토머스 게인즈버러(Thomas Gainsborough, 1727 ~ 1788)는 생활이 그리 넉넉하지 않았다고 합니다. 어려운 생활고로 인해 그는 귀부인의 초상화를 그리는 일을 하게 되지요. 그런데 시간이 지날수록 자기 자신이 초라해 보이고, ‘내가 이런 초상화나 그려야 하나?’라는 생각을 하면서 점점 삶이 지긋지긋해졌습니다. 초상화 대신 풍경화를 그리고 싶었지만 먹고는 살아야 하니 억지로 초상화만을 그릴 수밖에 없었습니다. 그런데 이율배반적인 것이 그를 세상에 알린 것은 스스로가 그토록 지긋지긋해 했던 귀부인의 초상화라는 것입니다. 그가 좋아했던 풍경화로는 세상에 자신을 알릴 수 없었습니다.

진절머리 내는 일이 나를 세상에 알리는 일이 될 수도 있습니다. 그렇기 때문에 미리 포기하고 절망할 필요가 없습니다. 우선 가장 놀라운 진실은 세상의 눈과 나의 눈이 다르기 때문입니다. 

아무튼 주님께서는 내가 생각하는 것과는 다른 모습으로 나를 쓰시는 것 같습니다. 이렇게 사용하시는 것에 대해 ‘숨어 있는 또 다른 내가 나오는 기적이구나.’ 라고 생각한다면 어떨까요? 절대로 삶을 지긋지긋하게 여기지는 않을 것입니다.  

＊＊＊＜나는 내가 더 노력할수록 운이 더 좋아진다는 걸 발견했다(토마스 제퍼슨)＞


사순 제1주간 수요일

이 세대에 요나의 기적밖에는 
따로 보여 줄 것이 없다.
(루카 11,29-32)

 今の時代はヨナのしるしのほかには、
しるしは与えられない。
(ルカ11・29-32)

 No sign will be given it,
except the sign of Jonah.
（Lk 11:29-32）


四旬節第1水曜日

이 세대에 요나의 기적밖에는 
ｲ ｾﾃﾞｴ ﾖﾅｴ ｷｼﾞｮｯ ﾊﾟｯｹﾇﾝ
따로 보여 줄 것이 없다.
ﾀﾛ ﾎﾞﾖ ﾁｭﾙ ｺｼ ｵｯﾀ｡
(루카 11,29-32)

今の時代はヨナのしるしのほかには、
이마노 지다이와 요나노 시루시노 호카니와
しるしは与えられない。
시루시와 아타에라레나이 
(ルカ11・29-32)

No sign will be given it,
except the sign of Jonah.
（Lk 11:29-32）


Wednesday of the First Week in Lent
Luke 11:29-32
While still more people gathered in the crowd, Jesus said to them,
"This generation is an evil generation;
it seeks a sign, but no sign will be given it,
except the sign of Jonah.
Just as Jonah became a sign to the Ninevites,
so will the Son of Man be to this generation.
At the judgment
the queen of the south will rise with the men of this generation
and she will condemn them,
because she came from the ends of the earth
to hear the wisdom of Solomon,
and there is something greater than Solomon here.
At the judgment the men of Nineveh will arise with this generation
and condemn it,
because at the preaching of Jonah they repented,
and there is something greater than Jonah here."


２０２５－０３－１２「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は四旬節第1水曜日です。
忍耐と慈悲とに富めるイエズスの聖心と奇しきばらの花聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
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ルカによる福音
<「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。」>
そのとき、11・29群衆の数がますます増えてきたので、イエスは話し始められた。「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。30つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。31南の国の女王は、裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。この女王はソロモンの知恵を聞くために、地の果てから来たからである。ここに、ソロモンにまさるものがある。32また、ニネベの人々は裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。ここに、ヨナにまさるものがある。」(ルカ11・29-32)
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毎日のミサの「今日の黙想」です。

今日の第一朗読では、主がヨナに命じられます。
「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」
ヨナがニネベへ行き、神の言葉を伝えると、ニネベの人々は神を信じ、悔い改めました。

ニネベの人々が神を受け入れるまでに、どれほどの葛藤があったことでしょうか。
ヨナが神の言葉から逃れようとして魚の腹の中で悔い改めたように、彼らもまた、激しい苦悩や議論の末に、神を受け入れたのではないでしょうか。
重要なのは、最終的に彼らが悔い改めたということです。
彼らは、目に見える大きな奇跡や特別なしるしではなく、神が遣わされた預言者を見分けることができたのです。

今日の福音で、イエス様はこう言われます。
「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。」

イエス様は、ご自身が死から三日目に復活されることを念頭に置かれ、それこそがこの時代の人々にとって最大のしるしとなることをお示しになっているのです。

イエス様は死に打ち勝ち、復活され、私たちと共におられます。
日々のミサにおいて、聖体の秘跡を通して現存されるイエス様を無視し、虚しい偶像ばかりを求めるなら、それほど愚かなことはありません。
だからこそ、私たちは御体をいただき、新たな命の力によって、常に変わり続ける努力をしなければなりません。
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わたしたちも周りの人々を回心させるよい福音を伝え愛の実践ができますように聖霊、きてください。