2016/11/22(Tue) 00:00
[写真:music FARM]
歌手イ・ジョクが自身の週末コンサートを控えて同じ日に行われる光化門(クァンファムン)ろうそく集会の参加者に応援の意をあらかじめ伝えた。
歌手イ・ジョクは26~27日両日間、ソウル・蚕室(チャムシル)室内体育館でコンサート「鳴り響く」を行う。コンサート初日である26日はソウル都心で朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を促す5次週末ろうそく集会が開かれる。週末集会は歴代最大規模の参加者が集まると見通されている。
イ・ジョクは21日、自身のフェイスブックページに掲載したコメントに「(今回の)週末ソウル公演です。合奏の練習して歌うパニック時期の『UFO』が全て怒りの歌に聞こえるのが久しぶりですね」としながら「このみじめな空気の中に公演会場をいっぱい満たして下さる方たちと手をしっかりつないで歌を分けます」と、書いた。
引き続き彼は「そして同じ見解。光化門にいらっしゃる皆さんに心の深いところで応援を送ります」と、付け加えた。
一方、所属事務所music FARMによるとイ・ジョクはソウルコンサートに全国ツアーに出る。コンサートは12月17日土曜日に光州(クァンジュ)・ヨムジュ体育館、12月24日土曜日は大邱(テグ)・EXCO(エックスコ)、12月31日土曜日は釜山(プサン)・BEXCO(ベクスコ)で順に開催される。
イ・ジョクは2月盛況に幕を下ろした小劇場コンサート以後、9カ月ぶりに大型公演会場でファンに会う。 |