2025-04-03사순 제4주간 목요일＜너희를 고소하는 이는 너희가 희망을 걸어 온 모세이다.＞

[박현주agnes]

 <너희를 고소하는 이는 너희가 희망을 걸어 온 모세이다.>
✠ 하느님의 어린양 주예수 그리스도 우리의 구원의 희망

그때에 예수님께서 유다인들에게 말씀하셨다.
31 “내가 나 자신을 위하여 증언하면 내 증언은 유효하지 못하다.
32 그러나 나를 위하여 증언하시는 분이 따로 계시다.
나는 나를 위하여 증언하시는 그분의 증언이 유효하다는 것을 알고 있다.
33 너희가 요한에게 사람들을 보냈을 때에 그는 진리를 증언하였다.
34 나는 사람의 증언을 필요로 하지 않는다.
그런데도 이러한 말을 하는 것은 너희가 구원을 받게 하려는 것이다.
35 요한은 타오르며 빛을 내는 등불이었다.
너희는 한때 그 빛 속에서 즐거움을 누리려고 하였다.
36 그러나 나에게는 요한의 증언보다 더 큰 증언이 있다.
아버지께서 나에게 완수하도록 맡기신 일들이다.
그래서 내가 하고 있는 일들이 나를 위하여 증언한다.
아버지께서 나를 보내셨다는 것이다.
37 그리고 나를 보내신 아버지께서도 나를 위하여 증언해 주셨다.
너희는 그분의 목소리를 들은 적이 한 번도 없고 그분의 모습을 본 적도 없다.
38 너희는 또 그분의 말씀이 너희 안에 머무르게 하지 않는다.
그분께서 보내신 이를 너희가 믿지 않기 때문이다.
39 너희는 성경에서 영원한 생명을 찾아 얻겠다는 생각으로 성경을 연구한다.
바로 그 성경이 나를 위하여 증언한다.
40 그런데도 너희는 나에게 와서 생명을 얻으려고 하지 않는다.
41 나는 사람들에게서 영광을 받지 않는다.
42 그리고 나는 너희에게 하느님을 사랑하는 마음이 없다는 것을 안다.
43 나는 내 아버지의 이름으로 왔다.
그런데도 너희는 나를 받아들이지 않는다.
다른 이가 자기 이름으로 오면, 너희는 그를 받아들일 것이다.
44 자기들끼리 영광을 주고받으면서
한 분이신 하느님에게서 받는 영광은 추구하지 않으니,
너희가 어떻게 믿을 수 있겠느냐?
45 그러나 내가 너희를 아버지께 고소하리라고 생각하지는 마라.
너희를 고소하는 이는 너희가 희망을 걸어 온 모세이다.
46 너희가 모세를 믿었더라면 나를 믿었을 것이다.
그가 나에 관하여 성경에 기록하였기 때문이다.
47 그런데 너희가 그의 글을 믿지 않는다면 나의 말을 어떻게 믿겠느냐?”
 요한 5,31-47
사순 제4주간 목요일

오늘 복음은 예수님께서 벳자타 못에서 병자를 치유한 뒤에 벌어지는 논쟁의 일부로, 마치 법정에서 예수님과 유다인들이 시시비비를 가리는 것처럼 묘사합니다. 유다인들은 율법에 따라 잘잘못을 가릴 때에 두 명 이상의 증언이 있어야 효력이 있다고 보았습니다. 그렇기에 예수님께서 말씀하십니다. “내가 나 자신을 위하여 증언하면 내 증언은 유효하지 못하다.” 마치 예수님의 변호처럼 보이는 이 내용은 바로 예수 그리스도에 대한 증언을 담고 있습니다.

증언의 주된 내용은 진리를 드러내는 예수 그리스도의 업적입니다. 구원을 위한 예수님의 활동은 그 자체로 하느님의 증언입니다. 예수님께서는 하느님의 뜻에 따라 모든 것을 행하십니다. 그렇기에 예수 그리스도를 통하여 드러나는 모든 일은 하느님께서 세상의 구원을 위하여 아드님을 보내셨다는 증언인 셈입니다. 요한은 이렇게 예수 그리스도를 통하여 계시되는 하느님의 뜻을 진리로 선포합니다. 그리고 이 모든 것은 이미 성경에 담겨 있습니다.

이런 주장에서 가장 큰 바탕이 되는 것은 ‘파견’ 곧 하느님께서 예수님을 세상에 보내셨다는 사실입니다. 그러나 하느님을 믿는다고 말하는 유다인들은 파견되신 예수님을 받아들이지 않습니다. 예수님께서는 하느님의 이름으로, 하느님에 의하여 이 세상에 파견되시고 세상에서 하느님의 뜻을 따라 모든 일을 하시지만 그들은 그분을 인정하지 않습니다. 예수님께서는 그들에게, 그리고 우리에게 성경의 말씀을 통하여 당신을 믿고 영원한 생명을 얻으라고 호소하십니다. 
(허규 베네딕토 신부님 「오늘의 묵상」에서)
＊＊＊＊＊＊＊＊
조명연 신부님 글 드립니다~~~

「내 행복의 크기.」

어렸을 때 읽었던 동화책을 떠올려 보십시오. 그 결말은 어떠했습니까? 대부분 결말은 결혼해서 행복하게 살았다는 것이었습니다. 결혼 이후의 행복이 어떤 것인지 말해 주지 않습니다. 어쩌면 결혼하는 순간의 행복이 가장 크기 때문은 아닐까요? 아무리 왕자와 공주의 결혼이라도 그 후에 부부싸움도 하고 또 어려움도 겪으면서 힘든 시간을 보낼 테니 말입니다. 

행복의 크기는 결국 같아진다는 글을 읽은 적이 있습니다. 로또로 벼락부자가 된 사람의 행복감도 얼마 지나면 일반인과 같아지고, 누구나 부러워할 결혼에 성공한 사람도 길어야 2년 지나면 다른 사람과 별반 다르지 않은 결혼 생활을 하게 됩니다. 교통사고로 반신불수가 된 사람도 시간이 지나면 건강한 사람과 다르지 않은 정도의 행복을 느끼게 됩니다. 

결국, 나만의 행복 크기를 키워나가는 것이 중요합니다. 문제는 나의 과거와 비교하면서 내 행복을 키워야 하는데, 나보다 나은 다른 사람의 현재를 지금의 나와 비교하면서 내 행복의 크기를 줄여나가고 있다는 것입니다. 

행복하기를 바라는 것은 모든 이의 희망입니다. 그렇다면 나만의 행복을 찾아야 합니다. 다른 이와의 차이에서 행복을 찾는 것이 아니라, 스스로 만족시킬 어떤 것이 있는지를 찾아야 합니다.                   
 
＊＊＊＜행복하기 때문에 웃는 것이 아니라 웃기 때문에 행복한 것이다(윌리엄 제임스).>

사순 제4주간 목요일

 “너희는 성서 속에
영원한 생명이 있는 것을 알고 파고들거니와
그 성서는 바로 나를 증언하고 있다.”
그런데도 너희는 나에게 와서
생명을 얻으려 하지 않는다.
(요한 5,31-47)

あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、
聖書を研究している。
ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。
それなのに、あなたたちは、
命を得るためにわたしのところへ来ようとしない。
(ヨハネ5・31-47)

 You search the Scriptures,
because you think you have eternal life through them;
even they testify on my behalf.
But you do not want to come to me to have life.
(John 5:31-47)


四旬節第4木曜日

“너희는 성서 속에
영원한 생명이 있는 것을 알고 파고들거니와
그 성서는 바로 나를 증언하고 있다.”
그런데도 너희는 나에게 와서
생명을 얻으려 하지 않는다.
(요한 5,31-47)

あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、
아나타타치와 세에쇼노 나카니 에에엔노 이노치가 아루토 칸가에테
聖書を研究している。
세에쇼오 켄큐우시테이루
ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。
토코로가 세에쇼와 와타시니 츠이테 아카시오 스루 모노다
それなのに、あなたたちは、
소레나노니 아나타타치와
命を得るためにわたしのところへ来ようとしない。
이노치오 에루 타메니 와타시노 토코로에 코요오토 시나이 
(ヨハネ5・31-47)

You search the Scriptures,
because you think you have eternal life through them;
even they testify on my behalf.
But you do not want to come to me to have life.
(John 5:31-47)

Thursday of the Fourth Week of Lent
John 5:31-47
Jesus said to the Jews:
"If I testify on my own behalf, my testimony is not true.
But there is another who testifies on my behalf,
and I know that the testimony he gives on my behalf is true.
You sent emissaries to John, and he testified to the truth.
I do not accept human testimony,
but I say this so that you may be saved.
He was a burning and shining lamp,
and for a while you were content to rejoice in his light.
But I have testimony greater than John's.
The works that the Father gave me to accomplish,
these works that I perform testify on my behalf
that the Father has sent me.
Moreover, the Father who sent me has testified on my behalf.
But you have never heard his voice nor seen his form,
and you do not have his word remaining in you,
because you do not believe in the one whom he has sent.
You search the Scriptures,
because you think you have eternal life through them;
even they testify on my behalf.
But you do not want to come to me to have life.

"I do not accept human praise;
moreover, I know that you do not have the love of God in you.
I came in the name of my Father,
but you do not accept me;
yet if another comes in his own name,
you will accept him.
How can you believe, when you accept praise from one another
and do not seek the praise that comes from the only God?
Do not think that I will accuse you before the Father:
the one who will accuse you is Moses,
in whom you have placed your hope.
For if you had believed Moses,
you would have believed me,
because he wrote about me.
But if you do not believe his writings,
how will you believe my words?"

２０２５－０４－０３「あなたたちを訴えるのは、あなたたちが頼りにしているモーセなのだ。」

＋神をたたえよう。神は偉大、すべては神を造られた。
今日は四旬節第4木曜日です。
すべて依り頼む者に対して恵みゆたかなるイエズスの聖心と救い主の尊い住まい聖母マリア、そして諸聖人の大いなる祝福がありますように!
また、大天使とすべての天使、私たちの守護の天使が今日も皆さまを見守り平和でありますようにお祈りします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ヨハネによる福音
<あなたたちを訴えるのは、あなたたちが頼りにしているモーセなのだ。>
そのとき、イエスはユダヤ人たちに言われた。5・31「もし、わたしが自分自身について証しをするなら、その証しは真実ではない。32わたしについて証しをなさる方は別におられる。そして、その方がわたしについてなさる証しは真実であることを、わたしは知っている。33あなたたちはヨハネのもとへ人を送ったが、彼は真理について証しをした。34わたしは、人間による証しは受けない。しかし、あなたたちが救われるために、これらのことを言っておく。35ヨハネは、燃えて輝くともし火であった。あなたたちは、しばらくの間その光のもとで喜び楽しもうとした。36しかし、わたしにはヨハネの証しにまさる証しがある。父がわたしに成し遂げるようにお与えになった業、つまり、わたしが行っている業そのものが、父がわたしをお遣わしになったことを証ししている。37また、わたしをお遣わしになった父が、わたしについて証しをしてくださる。あなたたちは、まだ父のお声を聞いたこともなければ、お姿を見たこともない。38また、あなたたちは、自分の内に父のお言葉をとどめていない。父がお遣わしになった者を、あなたたちは信じないからである。39あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。40それなのに、あなたたちは、命を得るためにわたしのところへ来ようとしない。

41わたしは、人からの誉れは受けない。42しかし、あなたたちの内には神への愛がないことを、わたしは知っている。43わたしは父の名によって来たのに、あなたたちはわたしを受け入れない。もし、ほかの人が自分の名によって来れば、あなたたちは受け入れる。44互いに相手からの誉れは受けるのに、唯一の神からの誉れは求めようとしないあなたたちには、どうして信じることができようか。45わたしが父にあなたたちを訴えるなどと、考えてはならない。あなたたちを訴えるのは、あなたたちが頼りにしているモーセなのだ。46あなたたちは、モーセを信じたのであれば、わたしをも信じたはずだ。モーセは、わたしについて書いているからである。47しかし、モーセの書いたことを信じないのであれば、どうしてわたしが語ることを信じることができようか。」(ヨハネ5・31-47)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ホギュベネディクト神父様の「今日の黙想」です。

今日の福音は、イエス様がベトザタの池で病人を癒された後に起こる論争の一部であり、まるで法廷でイエス様とユダヤ人たちが真偽を争っているように描かれています。ユダヤ人たちは律法に従って、正しいか誤っているかを判断する際には、二人以上の証言がなければ有効でないと考えていました。だからこそ、イエス様はこう仰います。「もし、わたしが自分自身について証しをするなら、その証しは真実ではない。」

まるでイエス様の弁明のようにも見えるこの言葉には、実はイエス・キリストについての証しが込められています。

証しの主な内容は、真理を明らかにするイエス・キリストの御業です。救いのためのイエス様の行いは、それ自体が神の証しです。イエス様は神の御心に従って、すべてを行われます。だからこそ、イエス・キリストを通して現れるすべての出来事は、神が世の救いのために御子を遣わされたという証しなのです。ヨハネは、このようにイエス・キリストを通して啓示される神の御心を真理として宣言します。そして、それらすべてはすでに聖書の中に記されています。

このような主張の根本にあるのは「派遣」、すなわち神がイエス様を世に遣わされたという事実です。しかし、神を信じていると口では言うユダヤ人たちは、遣わされたイエス様を受け入れようとはしません。イエス様は神の御名によって、神によってこの世に遣わされ、世で神の御心に従ってすべてのことをなさいますが、彼らはその方を認めようとしません。イエス様は、彼らに、そして私たちに、聖書の言葉を通してご自身を信じ、永遠の命を得るようにと呼びかけておられます。
＊＊＊＊＊＊＊
わたしたちが主の御心に従って生きることで主の証となれますようにいつも愛の行いができますように聖霊、きてください。