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1858、バングラで救援物資に殺到、橋崩落 http://news.tbs.co.jp/asx/news3716240_12.asx
サイクロンの被害で3000人以上が死亡したバングラデシュで、救援物資の配給に人々が殺到し集まった人の重みで橋が崩落しました。少なくとも3人が死亡、100人以上が負傷しています。
橋の崩落事故があったのは、今月15日からのサイクロンで大きな被害を受けたバングラデシュ南部の村です。24日、食糧などの救援物資を求めて川沿いの堤防に集まっていた人々が、米の配給が行われたのをきっかけに、長さ150メートルの橋の上に殺到しました。その直後、橋が崩落し、少なくとも3人が死亡、100人以上が負傷したほか、さらに20人近い人ががれきの下敷きになっているということです。橋は、集まった人々の重みに耐えられなかったものとみられます。バングラデシュでは、今回のサイクロンで3000人以上が死亡したほか、200万人以上が家を失うなどして避難しています。救援物資が不足しているうえ、交通が寸断された内陸部などに行き届かないため、食糧や水を求める人々が沿岸部を目指して集まり、こうした事故につながったとみられています。(25日15:18)
救援物資(きゅうえんぶっし) 殺到(さっとう) 崩落(ほうらく) 負傷(ふしょう) 食糧(しょくりょう) 川(かわ)沿(ぞ)い 堤防(ていぼう) がれきの下(した)敷(じ)きになる 重(おも)みに耐(た)えられる 寸断(すんだん)
内陸部(ないりくぶ)
沿岸部(えんがんぶ)
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---------단편소설-----------
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13、ファミレスで働き初めて二ヶ月。忙しい大晦日の夜に、ステーキの『鉄板』を二枚、左手だけで持つことに挑戦してみた。まず一つ目をすくうように持つ。手の先端で持つと一つだけでもずっしりと重い。その一枚目に淵を重ねて、二枚目のステーキ皿を持つ。手前側を二の腕に乗せ、右手を離す。そして空いた右手で、ライスの皿を二枚持つ。
「お待たせしました」 と郁美はよろけるように早足でテーブルにたどり着いた。
「細腕でよく頑張るね」 とすぐに客に感心された。たどたどしさが伝わったからだろう。
「すみません、まだ慣れてなくて。でも大丈夫ですから」
「えらいなぁ」
見ず知らずの客からでも、ほめられたことは心に残る。
「確かに私って頑張ってるよな」と帰りの夜道で自転車をこぎながら郁美は思った。でも本当はステーキ鉄板二枚よりも、はるかに大変なのだ。立ちふさがる社会という壁に向かって、自分で運命を開くことを求められている現実は。北風が強くなっていた。マンションの横では強風で押し戻されそうになる。ペダルを強く踏むと「逆風に逆らって進むように、私は人生を進んでいく」と、くだらない比喩が思い浮かぶ。きっと小賀さんが示唆してくれた人(もう名前忘れた)なら、こんなことも楽しそうに笑って喜ぶのだろうと、ますますくだらないことを思いついて泣きそうになる。
大晦日(おおみそか)
淵(ふち)
よろける
早足(はやあし)でテーブルにたどり着(つ)く
細腕(ほそうで) 頑張(がんば)る
客(きゃく)に感心(かんしん)される
たどたどしさが伝(つだ)わる
・たどたど-し·い
(동작·말투 등이) 어설프다. 더듬거리다. 불안하다.
~足あしどり 불안한 걸음걸이
~字じ 읽기 힘든 서투른 글씨
~話はなし方かた 더듬거리는 말투
強風(きょうふう)で押(お)し戻(もど)されそうになる
逆風(ぎゃくふう)に逆(さか)らう
くだらない比喩(ひゆ)が思い浮(う)かぶ
示唆(しさ)